2004年12月05日

科学的競馬投資コメント

私の今までの経験から、「開幕週の競馬はデータ通りに馬が走らない」という経験則が出来上がっています。
特に、開幕週の初日(土曜日)は特にデータ通りに馬が走りません。
これは、私の勝手な想像ですが、競馬場が変わることによって、騎手も開催変わりの競馬場にすぐには慣れない為ではないかと思ったりしています。
今週も結果は、土曜日はやはりデータ通りに走る馬は少なかったようです。
2日目の日曜になり、少しですが、データ通りに馬が走るようになりました。
まずは日曜の未勝利戦の阪神4R、このレースは断トツの能力の馬が芝ダート変更出走で買い目印○のブリュネル、距離ベスト能力◎でかつ印◎のシンシンマーキー、もう1頭がベスト能力◎で印△のヤマニンアリエルでした。
結果は、ヤマニンアリエル(単勝オッズ:2.3倍)、ブリュネル(単勝オッズ:15.0倍)、シンシンマーキー(単勝オッズ:27.6倍)の順で入り、馬連で2440円で3連複では13,760円の万馬券になりました。
続いて、同じく未勝利の中京5Rです。芝ダート変換後能力が◎でベスト能力◎で印○のグッドエモーションが軸馬でした。後は印◎のミステリーゲストと印▲のトーホウロッドと印△のマルブツパルセイでした。
結果は、グッドエモーション(単勝オッズ:8.2倍)、マルブツパルセイ(単勝オッズ:15.9倍)、ミステリーゲスト(単勝オッズ:1.9倍)の順で入り、単勝で820円で馬連で6,000円でした。
午後からは、大きな配当は的中できず、やはり、「開幕週の競馬はデータ通りに馬が走らない」という経験則通りになってしまいました。
阪神7Rは、軸馬が2頭でした。近走安定して高い能力で走っていた、印○のビッグロンドンと印◎ノースファイタの2頭が軸馬でした。
相手は、印▲のウオータバロンと印△のタケイチマサルです。
結果は、ビッグロンドン(単勝オッズ:6.2倍)、タケイチマサル(単勝オッズ:28.6倍)と入り馬連で5,080円でした。
阪神10Rは、印◎で前走・ベスト・距離ベスト能力共に◎のオレハマッテルゼが軸馬でした。
相手馬は、過去安定して高い能力で走っている印○のサンレイフレールと印▲のトウカイポピーと印△のホウライオーニングでした。
特に、ホウライオーニングは休養明けでしたが、休養明適性は、大幅プラスで休養明けでも走る血統で、狙い馬としては最適でした。
結果は、ホウライオーニング(単勝オッズ:37.5倍)、オレハマッテルゼ(単勝オッズ:1.9倍)と入り、馬連3,860円でした。
中山11Rは、3頭の能力が際立って高かったレースです。
印◎のマイネルーベルと印○のチャペルコンサートと印▲のウイングレットです。
特に、ウイングレットは対戦適性が◎で、過去非常に強い相手と競走してきた馬でした。
結果は、ウイングレット(単勝オッズ:3.0倍)チャペルコンサート(単勝オッズ:5.0倍)マイネルーベル(単勝オッズ:5.8倍)の順に入り、3連複は1,320円でしたが、3連単は4,850円でした。
GIの阪神11Rの阪神JFは2歳戦で過去のデータが少なく成長している2歳馬ですのであまりデータ通りに馬が走らないのですが、1頭血統適性が◎の馬がいました。印◎のショウナンパントルです。
私は、2歳戦はあまり馬券購入しないのですが、血統適性が◎の馬がいる場合であまり人気が無い場合は、単勝を買うことがよくあります。
結果は、ショウナンパントルが1着で、単勝2,230円でした。
土日2日間の競馬が終了して、あらためて「開幕週の競馬はデータ通りに馬が走らない」という事を実感した次第です。







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