2005年01月23日

科学的競馬投資コメント

私は毎週レース前日に、Adinpick3の競走馬戦歴画面で出走馬の過去の戦歴を必ず確認しています。約2時間ほどですが、軸馬や注目馬の選定作業を必ずしています。
軸馬は、Adinpick3の買い目印の◎○▲の中から決めることが基本ですが、注目馬は無印の馬を選ぶこともあります。


日曜日の中山8Rですが、注目馬に選び出したのはエポカでした。
エポカは過去に上位の1000万条件でも4着の実績があり過去に高い能力で走っており、休養明けでしたが休養明適性は大幅プラスで休養明けでも走ると判断できる馬でした。
結果は、1着が買い目印?のエポカ(単勝オッズ:39.0倍)で、2着は血統適性◎で買い目印◎のベガスナイト(単勝オッズ:2.0倍)、3着は血統適性◎で買い目印△のメルボルンシチー(単勝オッズ:3.9倍)で、馬連で4,590円、3連複で5,540円でした。

日曜日の小倉3Rは未勝利戦でした。
私は、未勝利戦はデータ数が少ない為、妙味があるレースしか馬券購入しない事が多いのですが、この小倉3Rは芝ダート変換後能力が高い馬が2頭いましたので馬券購入していました。
芝ダート変換後能力が高かった馬は、マイネルアットーレとマルブツダンデイの2頭でした。
特に、マルブツダンデイは、前走はスローペースで走っておりいわゆる「足を余して負けていた」馬でした。
結果は、1着が買い目無印のマルブツダンデイ(単勝オッズ:20.0倍)で、2着は買い目印▲のマイネルアットーレ(単勝オッズ:21.7倍)、3着は買い目印◎のトーホウロッド(単勝オッズ:25.8倍)で、馬連で13,300円でした。残念ながら、このレースは馬連のみ購入していて、77,970円もついた3連複自体の馬券は購入していませんでした。

日曜日の小倉5Rですが、注目馬に選び出したのはリンドパスでした。
リンドパスは前走・2走前ともに4着でしたが、2走共にリンドパス自身はスローペースで走っておりいわゆる「足を余して負けていた」馬でした。過去には非常に高い能力で走った実績もある馬でした。
結果は、買い目印?のリンドパスが1着で、単勝で2,640円でした。

日曜日の小倉12Rですが、注目馬に選び出したのはダイナミックエースでした。
ダイナミックエースは過去に上位の1600万条件でも3着の実績があり過去に非常に高い能力で走っていた馬でした。
結果は、1着が買い目印?のエスジービーム(単勝オッズ:7.6倍)で、2着は買い目印◎のクワイエットデイ(単勝オッズ:1.5倍)、3着が無印のダイナミックエース(単勝オッズ:109.7倍)でした。
1・2着は2番人気と1番人気の馬でしたが、3着のダイナミックエースが人気薄で、3連複で13,600円でした。

競馬投資をされている方には色々なタイプの方がおられると思います。
1)私と同様に、自分でデータを十分に確認・検討してジックリ時間をかけて買い目を決めるタイプ。
2)自分自身で買い目を決めるのでなく、競馬新聞等の他人情報を集めて、情報に基き買い目を決めるタイプ。
3)上記1)や2)に加えて、パドックやオッズで最終買い目を決めるタイプ。

私は、パドックやオッズを確認して買い目を変えることは基本的にはしませんが、オッズを見て配当が低い場合は、馬券購入をしないことはよくあります。

私の場合は、競馬投資は楽しみでするのではないので、「時間をかけて検討する」・「オッズが低ければ馬券購入しない」というのも投資ですから当然と思っていますが、楽しみで競馬をされている方もおられると思いますので、色々な競馬の楽しみ方があってもいいと思っています。

今開催も、Adinpick3の独自データである、
1)前走能力・過去平均能力・ベスト能力・距離ベスト能力
2)芝ダート変換後能力
3)血統適性・休養明適性・対戦適性
が優れた馬がかなりのレースで上位入着しましたが、全く上位入着できない馬もいましたし、上位入着しても配当が低い場合もありました。
今後も、Adinpick3独自データのさらなるレベルアップをしていく予定ですので、今後とも科学的競馬投資を宜しくお願い致します。
















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