2005年02月27日

科学的競馬投資コメント

先週2月22日にAdinpick3の最新バージョン「1030」を公開させて頂きました。
今回のバージョン1030は昨年5月末にAdinpick3をリリースして以来最大のプログラム改訂をしております。
特に、買い目印(最終順位)を決定するアルゴリズムを大幅に改良しております。
Adinpick3は馬の能力算定において一部タイム理論を取り入れており、今回のバージョンアップで、タイム理論の最大の欠点である「走破タイムが悪い為に潜在能力が高い馬の能力が低く算定されてしまう」という課題解決を図ったつもりです。
特に、タイムは悪いが潜在能力が高い馬の中から、昇級馬(下位条件1着馬)と余力馬に関しては、かなり最終順位が上がるようなアルゴリズムに改訂しております。
土日のレースで、旧バージョンでしたら無印か?印位しか付かないような馬が新バージョンでは以下のように印が付くようになっていました。(但し、基準値は次月提供予定の3月度基準値をテスト的に使用した結果ですので、ご留意下さい。)
土曜中山8Rの2着シルクエフォート(単勝オッズ:3.6倍)は余力馬且つ昇級馬で印△
土曜中山8Rの3着ジャッキーテースト(単勝オッズ:10.8倍)は余力馬で印△
土曜中山9Rの1着ウエデイングヒミコ(単勝オッズ:4.0倍)は昇級馬で印△
土曜阪神6Rの2着ダンスオブサロメ(単勝オッズ:42.4倍)は昇級馬で印○
土曜阪神11Rの1着ビッグプラネット(単勝オッズ:2.1倍)は昇級馬で印▲
日曜阪神1Rの3着リバーキセキ(単勝オッズ:16.8倍)は余力馬で印▲
日曜中山6Rの2着ケイアイカールトン(単勝オッズ:2.3倍)は昇級馬で印○
日曜阪神6Rの2着スナークファルコン(単勝オッズ:13.7倍)は余力馬且つ昇級馬で印△
日曜阪神8Rの2着エイシンボーダン(単勝オッズ:11.6倍)は余力馬且つ昇級馬で印△
日曜阪神9Rの2着グッドネイバー(単勝オッズ:15.0倍)は昇級馬で印△
上記の様に走破タイムが悪かった為に、古いバージョンのAdinpick3では買い目印が付きにくい馬でも、最新バージョンでは買い目印がつくようになっていた次第です。
勿論、旧バージョンでも買い目印が付くような余力馬や昇級馬で上位入着した馬もいました。
参考までに、新バージョンでも買い目印が付かなかった余力馬や昇級馬で上位入着した馬は、以下3頭でした。
土曜阪神3Rの1着リアルコンコルド(単勝オッズ:1.9倍)は余力馬
日曜中山11Rの3着アルビレオ(単勝オッズ:26.4倍)は余力馬
日曜阪神12Rの2着ケージージェイド(単勝オッズ:15.7倍)は余力馬

わずか2日間だけでの結果ですが、次月提供予定の新基準値をテスト使用していることも影響しているとは思いますが、旧バージョンでは印が付かなかった上位入着馬に新バージョン・新基準値ではかなり印が付くようになっているようです。
今後も、「血統適正」・「休養明適正」・「対戦適正」・「芝ダート変換後能力」・「余力馬」・「上位条件入着馬」・「前走下位条件1着馬」の上位入着への影響をさらに詳細に分析・シュミレーションして、最終順位決定アルゴリズムを徹底研究する予定ですので、今後とも科学的競馬投資を宜しくお願いする次第です。








  

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2005年02月20日

科学的競馬投資コメント

先週から「余力馬」と「上位条件入着馬」・「前走下位条件1着馬」に興味を持ってテスト運用をしています。
「余力馬」とは余力を残してゴールした馬という意味で、「上位条件入着馬」とは芝ダート別に過去に上位条件で3位以内に入着しているか同条件で1着にきている馬、「前走下位条件1着馬」は下位条件で芝ダート別で前走1着にきている馬のことです。
特に、先週2月12・13日は、芝ダート別下位条件の前走で1着だった馬が1−3着に来る事が多く発生していました。
先週2月12日・13日の2日間で新馬・未勝利・障害戦を除いた39レース中、前走下位条件で1着だった馬で1−3着に入着した馬は、なんと21頭もいました。そして、この21頭の内Adinpick3の買い目印が無印の馬は8頭もいました。
念のため、過去約8年間のデータで分析してみると、新馬・未勝利・障害戦を除いた23887レース中、前走下位条件で1着だった馬で今回1−3着に入着した馬は、なんと5652頭もいました。なんと約25%です。
そして、この5652頭の内Adinpick3の買い目印が無印の馬はなんと1448頭もいた次第です。無印馬がなんと約25%いるわけです。
Adinpick3で馬券を取りそこなう、大きな要因の一つです。
下位条件で1着になっても、下位条件はメンバー全体の能力が低い為、1着になっても能力が低めに算定されています。この為、Adinpick3では能力が低い為にこれら前走下位条件1着馬には印が付かないことが多いのですが、実は、前走下位条件1着馬は能力が低いメンバーにあわせて走っていた為に能力を出し切っておらず、実際の潜在能力は、もっと強いメンバーと対戦しても上位入着する可能性が高いようです。いわゆる、低い能力の馬達相手に対戦していたため、低い能力でも勝ってしまっていたのですが、実際の潜在能力はもっと高く、強い馬と対戦すれば、もっと高い能力で走ることができる場合が多いという事と思われます。
2月19日のレースでの1・2・3着馬と「余力馬」・「上位条件入着馬」・「前走下位条件1着馬」の関係を見てみると、以下の状況でした。
土曜京都1R:印?のファンドリサークル(単勝オッズ:114.5倍)は余力馬で1着。
土曜京都3R:印△のオースミミラクル(単勝オッズ:11.2倍)は余力馬で2着。
土曜京都4R:印○のトロピカルシャドウ(単勝オッズ:1.9倍)は余力馬で1着。
土曜東京7R:印▲のチャレンジシチー(単勝オッズ:5.8倍)は前走下位条件1着馬で1着。
土曜東京7R:印△のサクラビジェイ(単勝オッズ:11.9倍)は前走下位条件1着馬で2着。
土曜京都7R:印◎のニジノカナタヘ(単勝オッズ:1.7倍)は上位条件入着馬で1着。
土曜京都7R:印▲のテイボリサンライズ(単勝オッズ:16.5倍)は余力馬で2着。
土曜京都7R:印○のシーロンパ(単勝オッズ:4.3倍)は余力馬かつ上位条件入着馬で3着。
土曜東京8R:印◎のミラビペルセウス(単勝オッズ:6.2倍)は上位条件入着馬で1着。
土曜東京8R:印△のダンサーズナカヤマ(単勝オッズ:2.2倍)は上位条件入着馬で2着。
土曜京都8R:印○のサザンツイスター(単勝オッズ:5.9倍)は上位条件入着馬で1着。
土曜京都8R:印△のマチカネヒザマル(単勝オッズ:7.0倍)は上位条件入着馬で2着。
土曜東京9R:印△のインツーザグルーブ(単勝オッズ:3.0倍)は前走下位条件1着馬で1着。
土曜東京9R:印△のブラッドバローズ(単勝オッズ:10.3倍)は上位条件入着馬で2着。
土曜京都9R:印○のニシノコンサフォス(単勝オッズ:1.3倍)は余力馬かつ前走下位条件1着馬で1着。
土曜京都9R:印◎のテイエムファンキー(単勝オッズ:17.4倍)は上位条件入着馬で2着。
土曜東京10R:印○のワキノカイザー(単勝オッズ:5.5倍)は前走下位条件1着馬で2着。
土曜京都10R:印◎のスターイレブン(単勝オッズ:1.7倍)は上位条件入着馬で1着。
土曜東京11R:印△のライラプス(単勝オッズ:3.1倍)は上位条件入着馬で1着。
土曜東京11R:印◎のジョウノビクトリア(単勝オッズ:12.3倍)は余力馬で2着。
土曜東京11R:印無のラドランフィーヌ(単勝オッズ:8.1倍)は前走下位条件1着馬で3着。
土曜京都11R:印○のナリタセンチュリー(単勝オッズ:5.7倍)は余力馬かつ上位条件入着馬で1着。
土曜京都11R:印△のトウショウナイト(単勝オッズ:15.0倍)は余力馬かつ前走下位条件1着馬で2着。
土曜東京12R:印△のバロンカラノテガミ(単勝オッズ:3.0倍)は余力馬で1着。
土曜京都12R:印◎のミリオンベル(単勝オッズ:3.0倍)は余力馬で1着。
土曜京都12R:印△のジョーマリコ(単勝オッズ:5.1倍)は上位条件入着馬で2着。
土曜京都12R:印?のキタサンラブソング(単勝オッズ:7.9倍)は余力馬で3着。

2月20日の日曜のレースもほぼ土曜日と似たような結果になっており、土日2日間合計で、
「余力馬」が12頭
「上位条件入着馬」が23頭
「前走下位条件1着馬」が9頭
「余力馬」かつ「上位条件入着馬」が5頭
「余力馬」かつ「前走下位条件1着馬」が3頭
と土日2日間で合計52頭が3着以内に入着という状況で、「余力馬」・「上位条件入着馬」・「前走下位条件1着馬」は上位入着馬とかなり関係があることが判りましたので、次期バージョン及び次月基準値に反映させる予定です。

次期バージョンアップで、今までのAdinpick3独自データである、
1)血統適正
2)対戦適正
3)休養明適正
4)芝ダート変換後能力
に加えて、
5)余力馬
6)上位条件入着馬
7)前走下位条件1着馬
を出馬表画面で簡単にチェック・確認できるようにするつもりですので、今後とも科学的競馬投資を宜しくお願いする次第です。





  
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2005年02月13日

科学的競馬投資コメント

現在、私の方では、次期バージョン及び次月基準値に基きテスト運用しております。
Adinpick3の次期バージョンアップは、
1)いわゆる足を余して負けた馬のピックアップ。(余力馬)
2)過去に、同条件を勝っているかあるいは上位条件で上位入着馬のピックアップ。(上位条件馬)
を検討しております。
次月3月度基準値の大幅改定は、
1)元データを増やして、芝ダート変換基準や休養明基準値の信頼性を高める。
2)現行の年単位でなく前期・後期毎に過去基準値や総合基準値を改定することで、馬の成長をよりきめ細かく反映する。
ことを目的にしています。
余力馬と上位条件馬に関して、土日の主な結果を見ると。
土曜東京8Rは、1着が上位条件馬で印◎のクリアエンデバー(単勝オッズ:2.6倍)、2着が余力馬で印?のオンワードヒリュウ(単勝オッズ:34.1倍)、3着が余力馬で印▲のグランドブルー(単勝オッズ:27.9倍)でした。
土曜小倉12Rは、1着が上位条件馬で印△のメジロシルエット(単勝オッズ:17.0倍)、2着が上位条件馬で印◎のマーブルバルダー(単勝オッズ:7.1倍)、3着が上位条件馬で印▲のダブリンフォレスト(単勝オッズ:17.9倍)でした。
日曜京都9Rは、1着が上位条件馬で印▲のナムラジーガー(単勝オッズ:6.5倍)、2着が上位条件馬で印△のラガーリーダー(単勝オッズ:1.9倍)、3着が上位条件馬で印○のウオーターゴーラン(単勝オッズ:41.9倍)でした。
日曜小倉9Rは、1着が上位条件馬で印○のサクラフェラーリ(単勝オッズ:6.1倍)、2着が余力馬かつ上位条件馬で印△のアサカユウキ(単勝オッズ:7.3倍)でした。
これらから判断すると、余力馬かつ上位条件馬は、印があるような能力が高い馬の場合は信頼性が高いと思われます。
但し、余力馬や上位条件馬でも能力が低い馬の場合は、上位入着する可能性が低いようですので、余力馬かつ上位条件馬は軸馬選定に役立ちそうな気がしています。
一方、次月基準値で大幅改訂予定の芝ダート変換基準値と休養明基準値に関して、土日で単勝オッズが10倍以上の馬を見てみると。
土曜東京6Rは、芝ダート変換後能力が高いトーセンビューテイ(単勝オッズ:24.6倍)は2着。
土曜東京9Rは、芝ダート変換後能力が高いデイエスハンター(単勝オッズ:30.7倍)は3着。
土曜京都2Rは、芝ダート変換後能力が高いスズノブルーグラス(単勝オッズ:47.66倍)は3着。
土曜小倉9Rは、芝ダート変換後能力が高いコアレスパレード(単勝オッズ:20.5倍)は2着。
日曜小倉12Rは、休養明適性プラスのナイキデラックス(単勝オッズ:16.7倍)は2着。
これらから、芝ダート変換後能力の高い馬と休養明馬については、2着・3着が多く、軸馬というより穴馬選定に役立ちそうな気がしています。
又、前期・後期に分けた基準値に関しても、過去のデータでシュミレーションをしてみましたが、一応良い結果が出ています。

今後も今月末までテスト運用を続けて、次期バージョンアップの最終仕様と次月基準値の改定内容を決めていくつもりです。
今後とも、科学的競馬投資を宜しくお願いする次第です。














  
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2005年02月06日

科学的競馬投資コメント

日曜日のレースから、Adinpick3の次期バージョンのテストを開始しております。
私のホームページにも書いておりますが、最近気が付いたのですが、近走は不振ですが過去に同条件で1着あるいは上位条件で3着以内の馬が馬券に絡んだり、あるいは前走スローペースで走りいわゆる足を余して負けた馬が馬券にからんだりして、高額配当になることがしばしば発生しており、出馬表画面で、これら「上位条件入着馬」と「スローペース馬」を簡単にチェック出来るようにしております。
日曜のレースで「上位条件入着馬」あるいは「スローペース馬」としてチェックが入った馬で人気があまりなかった馬(単勝オッズ10倍以上)の結果を見てみると以下の様になっていました。
日曜小倉2Rは、「スローペース馬」の印無印のダンスオブサロメ(単勝オッズ:82.7倍)が1着でした。
日曜京都3RRは、「スローペース馬」の印△のゴールドイモン(単勝オッズ:26.8倍)が3着でした。
日曜小倉4Rは、「上位条件入着馬」の印▲のストロングソレイユ(単勝オッズ:19.9倍)が1着でした。
日曜小倉6Rは、「上位条件入着馬」の印?のタイキブラック(単勝オッズ:13.9倍)が3着でした。
日曜東京7Rは、「スローペース馬」の印◎のセレスエンブレム(単勝オッズ:12.7倍)が1着でした。
日曜東京9Rは、、「上位条件入着馬」の無印のオークルーム(単勝オッズ:44.0倍)が3着でした。
参考までにこのレースでは、「上位条件入着馬」の印○のグランリーオ(単勝オッズ:4.1倍)が1着で、「スローペース馬」かつ「上位条件入着馬」の無印のサンキンバスター(単勝オッズ:6.2倍)が2着でした。
日曜京都11Rは、「上位条件入着馬」の無印のギャラントアロー(単勝オッズ:17.3倍)が2着でした。
日曜東京12Rは、「スローペース馬」の無印のダイヤモンドスター(単勝オッズ:16.3倍)が1着でした。
日曜京都12Rは、、「上位条件入着馬」の印▲のビッグドン(単勝オッズ:10.5倍)が2着でした。

1日だけの結果ですので、なんとも言えませんが、買い目決定の参考情報にはなるような気がしております。
今後もテストを続けて、上位条件入着馬をどのように表示するか、又スローペースで足を余して負けたと判定する基準をどうするか、最終的に買い目印にどう反映するか等を検討して3月頃にはバージョンアップして公開する予定ですので、今後とも、科学的競馬投資を宜しくお願い致します。






  
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