2006年01月29日

科学的競馬投資コメント20060129

2006年1月の最終週はダート競馬の話をさせて頂きます。
中央競馬の冬の開催は、ダート競馬が中心になっております。
過去9年間のデータに基づき、芝戦とダート戦に関して各種独自データについて分析した結果は以下になっていました。
1、血統適性◎馬:芝戦で70.2%がダート戦は65.1%
2、過去3走3位以内3回馬:芝戦で54.9%がダート戦は56.0%
3、血統適性○馬:芝戦で55.6%がダート戦は49.2%
4、芝ダート変換後能力が高くベスト能力も高い馬:芝戦で43.2%がダート戦は58.4%
5、過去5走ランクA馬:芝戦でで46.9%がダート戦は50.7%
6、過去3走3位以内2回馬:芝戦でで43.7%がダート戦は46.7%
7、対戦適性◎馬:芝戦でで43.1%がダート戦は42.4%
8、過去5走ランクB馬:芝戦でで39.9%がダート戦は42.9%
9、前走・過去ベスト能力が高い余力馬:芝戦で34.5%がダート戦は42.4%
という状況で、特に、「血統適性」と「芝ダート変換後能力」と「余力馬」については芝戦とダート戦でかなり異なった結果になっていました。
血統適性は、芝戦の方がダート戦に比べて血統適性がよい馬が上位入着率が高いという結果でした。
芝ダート変更出走は、ダートから芝に出走変更して来た場合より、芝からダートに出走変更してきた場合の方が、芝ダート変更変換後能力が高い馬が上位入着率が高いという結果でした。
余力馬は、意外な事に、芝戦の方がダート戦に比べて上位入着率が低いという結果でした。
分析結果からは、ダート戦においては、「芝ダート変換後能力が高くベスト能力も高い馬」と「前走・過去ベスト能力が高い余力馬」の特に要注意ということでした。

又、別の分析結果ですが、成長途上の3・4歳馬の芝戦とダート戦に関しての分析結果は、
3歳馬の芝戦における上位入着順率は21.5%
3歳馬のダート戦における上位入着順率は21.8%
4歳馬の芝戦における上位入着順率は21.6%
4歳馬のダート戦における上位入着順率は20.5%
という状況で、ほとんど違いはないという結果でした。

又、ダート戦に限定して、1月から3月のダート競馬と4月から12月のダート競馬に分けて各種分析をしてみましたが、時期のよって違いはなかったという結果でした。


今週土日のレースで、特徴的なレースを挙げてみますと、以下になります。

まずは、実に、土曜日京都6Rのなんと新馬戦で14万馬券的中でした。
新馬戦での10万馬券は私にとっての初めての経験でした。
私は、新馬戦は基本的に馬券購入しないのですが、血統適性がよくて単勝オッズ20倍以上の馬がいる場合は、1頭軸で馬連を買うことがあります。流す馬も血統適性の距離適性や競馬場適性が4以上の馬を基本的に選びますが、念のため人気馬も押さえることがあります。
土曜日京都6Rは、血統適性○で京都競馬場適性が非常に高かったズームトウショウ(単勝オッズ:166.7倍)が2着でした、1着は距離適性が高いセイヴィングス(単勝オッズ:60.0倍)で、馬連で14万馬券だった次第です。

土曜東京10Rは、血統適性と対戦適性の良い3頭に注目していました。対戦適性▲のマイネルアンセムと血統適性○で対戦適性○のリキアイサイレンスと血統適性▲で対戦適性△のフィヨルドクルーズの3頭でした。
1着・2着は買い目印▲のフィヨルドクルーズ(単勝オッズ:8.5倍)と買い目印◎のリキアイサイレンス(単勝オッズ:3.6倍)で、3着は買い目印△のウオーライクトニー(単勝オッズ:21.9倍)で、馬連は1,240円で3連複が5,160円で3連単は3万馬券でした。

土曜京都12Rは、休養明け馬の取捨選択が課題でした。
ADINPICK3は独自データとして休養明け適性を保有しており、私は休養明け馬の取捨選択の基準として利用しております。
1着は休養明適性プラスで血統適性▲で買い目印◎のブリッコーネ(単勝オッズ:5.2倍)で、2着は前走余力を残してゴールしていた買い目印▲のテイエムヤマトオー(単勝オッズ:8.2倍)で、3着が休養明適性プラスで買い目印◎のゲイリージュピター(単勝オッズ:35.2倍)で、馬連で2、370円、3連複は万馬券で、3連単は7万馬券でした。
休養明け馬の取捨選択は難しいですが、人気がないことが多く高配当につながることが多い馬です。ゲイリージュピターは休養前は非常に高い能力で走っていた馬でなぜこれほど人気がなかったのか不思議に思っている次第です。

日曜京都11Rは、マイネサマンサとレクレドールの2頭に注目していました。
結果は、1着は対戦適性▲で買い目印○のマイネサマンサ(単勝オッズ:6.8倍)で、2着は血統適正▲で買い目印▲のチアフルスマイル(単勝オッズ:11.3倍)と買い目印?のメイショウオスカル(単勝オッズ:33.4倍)で、馬連で1、410円、3連複は2万馬券で、3連単は5万馬券で、ペリエ騎乗のレクレドールは6着に沈みました。

日曜京都12Rは、アンクルリーサムとコレデイイノダの2頭が私の注目馬で、長期休養明馬の実力馬エイシンブーンが私の要注意馬でした。
結果は、1着は血統適性◎で距離・京都競馬場適性共に非常に高く買い目印△のアンクルリーサム(単勝オッズ:7.6倍)で、2着は買い目印?のヤマノサンデーズ(単勝オッズ:27.8倍)で、3着が血統適性◎で距離・京都競馬場適性共に非常に高く買い目印◎のエイシンブーン(単勝オッズ:5.0倍)で、馬連で7,160円、3連複は万馬券で、3連単は13万馬券で、コレデイイノダは5着に沈みました。
2着に来たヤマノサンデーズの人気がないのには少々驚いた次第です。過去この条件で1勝しており、2着3回・3着1回の経験があり過去に非常に高い能力で走っていた馬でした。

来週は、1月度開催も終了しましたので、明け4歳馬のことし1月度に関して各種分析をして、面白い事実がわかりましたら分析結果を報告させて頂く予定です。
また、今回の芝ダート分析結果を踏まえて、芝ダート変換の基準値も2月度基準値で全面改訂予定です。
科学的競馬投資ソフトAdinpick3は、常に上位入着の要因(原因)を発見・確認するために各種分析・シミュレーションを継続して行っており、回収率向上に向けて、基準値改定及びソフトバージョンアップを行っていきますので、今後とも科学的競馬投資を宜しくお願いする次第です。

  

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2006年01月23日

科学的競馬投資コメント20060123

2006年1月の4週目も、明け4歳馬についての話をさせて頂きます。
先週、私が成長途上の3歳馬・4歳馬にこだわるには理由について簡単に説明させていただきましたが、今週は、更に詳細な分析をしましたので、結果を報告させて頂きます。
さて、先週も述べましたが、科学的競馬投資ソフトAdinpick3は基本的に過去の各種データに基づいて、上位入着する可能性を比較しております。
科学的競馬投資ソフトAdinpick3では各馬の上位入着の確率は、基本的には、
1,出走馬自身から算定した過去の能力値
2,父母系血統から算定した血統適性
3,対戦相手馬から算定した対戦適性
の基づき算定しております。
血統適性は、父系と母系が同じ血統の馬が高い能力ならば同様にに能力が高いとみなし、対戦適性では、過去に対戦してきた相手馬がその後高い能力で走っていれば同様に能力が高いとみなしているわけで、この血統適性と対戦適性は成長度とは殆ど関係がなく、成長途上の3・4歳馬と古馬とであまり違いがありません。
一方、出走馬自身の能力値は、成長途上の3・4歳馬と古馬ではかなり異なっています。

以下、具体的の過去9年間のデータ分析結果に基づき話をしていきます。
まずは、「血統適性」と「対戦適性」ですが、
血統適性が◎○▲の印馬の割合と、上位1・2・3着に入着割合は、
3歳馬では10.2%の馬が血統適性◎○▲で、43.3%が上位入着
4歳馬では9.2%の馬が血統適性◎○▲で、39.9%が上位入着
古馬では10.9%の馬が血統適性◎○▲で、41.1%が上位入着

次に、対戦適性が◎○▲△の印馬の割合と、上位1・2・3着に入着割合は、、
3歳馬では15.3%の馬が対戦適性◎○▲△で、39.4が上位入着
4歳馬では14.1%の馬が対戦適性◎○▲△で、39.7%が上位入着
古馬では19.6%の馬が対戦適性◎○▲△で、39.4%が上位入着
という状況で、血統適性と対戦適性は、成長途上の3・4歳馬と古馬とであまり違いがありません。

さて次に、各馬の能力に関してみてみることにしましよう。
能力として、「前走能力」と「過去3走平均能力」と「過去ベスト能力」について見てみますと、
前走能力が◎の割合と、上位1・2・3着に入着割合は、
3歳馬では20.6%の馬が前走能力◎で、41.5%が上位入着
4歳馬では20.9%の馬が前走能力◎で、39.3が上位入着
古馬では26.7%の馬が前走能力◎で、39.4%が上位入着
平均能力が◎の割合と、上位1・2・3着に入着割合は、
3歳馬では13.9%の馬が平均能力◎で、44.5%が上位入着
4歳馬では16.5%の馬が平均能力◎で、42.0%が上位入着
古馬では29.7%の馬が平均能力◎で、39.1%が上位入着
ベスト能力が◎の割合と、上位1・2・3着に入着割合は、
3歳馬では11.2%の馬がベスト能力◎で、44.9%が上位入着
4歳馬では12.2%の馬がベスト能力◎で、41.1%が上位入着
古馬では31.5%の馬がベスト能力◎で、34.9%が上位入着
ということで、能力値に関しては、成長途上の3・4歳馬と古馬とでは大きな違いがあります。
特に、平均能力とベスト能力に関しては、成長途上の3・4歳馬は平均能力とベスト能力が◎の馬が古馬に比べて非常に少ないということで、◎の場合は上位入着する確率が古馬に比べて高いということで、成長途上の3・4歳馬で平均能力とベスト能力が◎の場合のは要注意ということです。

次に、別の角度から、成長途上の3・4歳馬の能力を分析してみます。
3歳以上の混合戦での3歳馬と、4歳以上の混合戦での4歳馬に関して、過去の能力値に関して分析して見ました。能力値の低い馬がどのくらい上位入着していたかを分析してみました。
過去の能力として、「前走能力」と「過去3走平均能力」と「過去ベスト能力」について出走馬の中での順位を計算して、上位4位以下の能力順位になる馬がどれ位の割合で上位1・2・3着に入着していたかを分析した結果は、以下のようになっていました。
上位1・2・3着に入着した馬の中で、レースにおける各能力順位が4位以下だった馬の割合は、
古馬では、
「前走能力」が4位以下の馬は51%
「過去3走平均能力」が4位以下の馬は47%
「過去ベスト能力」が4位以下の馬は48%
を占めていましたが、
3歳以上混合戦に出走した3歳馬に関しては、
「前走能力」が4位以下の馬は61%
「過去3走平均能力」が4位以下の馬は71%
「過去ベスト能力」が4位以下の馬は76%
4歳以上混合戦に出走した4歳馬に関しては、
「前走能力」が4位以下の馬は61%
「過去3走平均能力」が4位以下の馬は66%
「過去ベスト能力」が3位以内の馬は76%
といった状況で、混合レースの場合に、古馬では前走能力値・平均能力値・過去ベスト能力値が4位以下の馬は約50%位しか上位入着していませんが、成長途上の3・4歳馬は過去ベスト値に至っては、ベスト能力が4位以下の馬が約75%も上位入着といった分析結果でした。同様に、平均能力値が4位以下の成長途上の3・4歳馬がも70%近く上位入着していました。

以上述べてきましたように成長途上の3・4歳馬は、能力値が低い馬がかなり上位入着しており、又、過去の能力とあまり関係なく激走することがよくあります、過去の能力値で比較判断はできないとうことです。ただし、逆に成長途上の3・4歳馬で過去の能力値が高い場合は、非常に高い確率で上位入着しているということで、成長途上の3・4歳馬で過去の能力値が高い馬は要注意です。
次月2月度基準値の総合基準値は、成長途上の3.4歳馬と古馬の総合基準値を更に詳細分析した結果に基づき全面改訂予定です。


今週土日月3日間のレースで、特徴的なレースを挙げてみますと、以下になります。

土曜日京都10Rは、2頭に注目していました。
2頭共に、過去に非常に強い相手と対戦してきており非常に高い能力で走っていた、アルドラゴンとウインセイヴァーでした。
1着は過去に非常に高い能力で走っており平均能力が◎で買い目印△のボールドスイーパー(単勝オッズ:35.4倍)で、2着が買い目印◎のアルドラゴン(単勝オッズ:4.2倍)で、3着が買い目印○のウインセイヴァー(単勝オッズ:1.7倍)で、馬連で5,380円で3連単は3万馬券でした。
私は、馬連はアルドラゴンとウインセイヴァーとボールドスイーパの3頭ボックスのみ購入で的中でしたが、3連複・3連単は1着候補がアルドラゴンとウインセイヴァーでボールドスイーパーは2・3着候補にし、3連複は的中でしたが3連単不的中だった次第です。

日曜中山11Rのアメリカジョッキークラブカップは、2頭に注目していました。
1頭は過去に非常に高い能力で走っておりG1の宝塚記念2着・有馬記念3着・天皇賞3着の実績があり休養明け2戦目のシルクフェイマスと、もう1頭芝ダート変更出走で芝ダート変換後能力が非常に高いハイアーゲームでした。
1着は買い目印△のシルクフェイマス(単勝オッズ:9.7倍)で、2着は成長途上の4歳馬で買い目印△のフサイチアウステル(単勝オッズ:3.3倍)で、3着が買い目印◎のハイアーゲーム(単勝オッズ:7.1倍)で、3連単で2万馬券でした。

月曜中山10Rは、2頭に注目していました。
1頭は血統適性▲で距離適性が高く中山競馬場適性も非常に高く過去に非常に高い能力で走っており過去に上位条件でも活躍していたプリモスターと、もう1頭は成長途上の4歳馬で近走高い能力で走っていたフェステイヴナイトでした。
1着は成長途上の4歳馬で平均能力◎で買い目印△のトウキュウトップ(単勝オッズ:18.7倍)で、2着が買い目印◎のプリモスター(単勝オッズ:13.7倍)と買い目印○のフェステイヴナイト(単勝オッズ:11.9倍)で、馬連で6,130円で3連複で3万馬券で3連単は2通り共に15万馬券でした。
私は、プリモスターを軸に馬券購入していましたので、馬連と3連複のみの的中で、3連単は不的中という次第でした。
先ほども成長途上の3・4歳馬に関して述べましたが、平均能力やベスト能力が高い成長途上の4歳馬が上位に来る可能性が非常に高いという事実を知っていながら、4歳馬で平均能力◎のトウキュウトップを1着候補で指名しなかったことを反省している次第です。

中央競馬の冬の開催は、ダート競馬が中心になっております。
来週は、ダート競馬に関して各種分析を試みて、分析結果で面白い事実がありましたら、お話させてい頂く予定でおります。

科学的競馬投資ソフトAdinpick3は、常に上位入着の要因(原因)を発見・確認するために各種分析・シミュレーションを継続して行っており、回収率向上に向けて、基準値改定及びソフトバージョンアップを行っていきますので、今後とも科学的競馬投資を宜しくお願いする次第です。
  
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2006年01月15日

科学的競馬投資コメント20060115

2006年1月の3週目は、成長途上の明け4歳馬に関して分析した結果をお話させて頂きます。昨年下半期は、成長途上の3歳馬が3歳以上の混合戦でかなり上位入着していましたが、新年度上期の明け4歳馬がどのような活躍をするかが非常に気になるところです。

先週の4日間開催では、4歳以上混合戦の44レースの内、4歳馬が3着以内に来たレースは37レースということで、84%のレースで4歳馬が上位1・2・3着に入ったという結果でした。
ところで先週は、独自データ馬について全馬に比べて4歳馬の独自データ馬の上位入着した分析結果を見てみましたが、今回は、独自データ馬について3歳馬から4歳馬になって独自データ馬が入着する確率がどうなるか見てみることにしました。
最新の過去9年間のデータに基づき、成長途上の3歳馬が明け4歳馬になって、独自データがどのように変わったかを分析した結果は以下になっていました。
1、血統適性◎馬:3歳馬で70.6%が4歳馬は61.2%
2、過去3走3位以内3回馬:3歳馬で59.4%が4歳馬は57.7%
3、血統適性○馬:3歳馬で52.3%が4歳馬は50.9%
4、過去5走ランクA馬:3歳馬で48.1%が4歳馬は48.5%
5、芝ダート変換後能力が高くベスト能力も高い馬:3歳馬で70.6%が4歳馬は53.8%
6、前走・過去ベスト能力が高い余力馬:3歳馬で45.7%が4歳馬は42.0%
7、過去3走3位以内2回馬:3歳馬で49.9%が4歳馬は47・0%
8、対戦適性◎馬:3歳馬で40.5%が4歳馬は40.0%
9、過去5走ランクB馬:3歳馬で42.8%が4歳馬は42.1%
ということで、独自データ馬に関して言えば3歳馬に比較して4歳馬の上位入着率は若干下がっているという結果でした。
このデータは、混合戦に限定せず例えば3歳馬のみのレースでの独自データ3歳馬も含まれていますので、一概に比較は出来ませんが、4歳馬は、古馬と異なり、過去の能力が低くても突然高い能力で走ることがあり能力値が低い場合も、独自データ馬の明け4歳馬には注意が必要と思っております。

今週土日のレースで、特徴的なレースをといいますと、まずは、土曜日の馬場が悪化したレースを取り上げて見ます。
昨年9月28日に公開させて頂いたバージョン2050以降、Adinpick3は「不良馬場適性の表示及び不良馬場予想機能」を保有しております。
その後、極端な馬場悪化(不良馬場)がなかったのですが、今週土曜日に京都競馬場が不良馬場になったので、不良馬場適性の数値を気にしながらレースをみておりました。
土曜日京都10Rで不良馬場適性がプラスの馬はトーセンハピネス1頭だけで、トーセンハピネスは1着でした。
土曜日京都11Rで不良馬場適性がプラスの馬はナゾ・ブルーショットガン・デープサマー・ナイキアヘッドの4頭で、デイープサマーが2着でした。
11レースの結果を見て、最終レースは中山・京都共に不良馬場に設定して出馬表を作成した次第です。
土曜中山12Rは重馬場でしたが、不良馬場設定出馬表では、1着のマドモアゼルドパリが買い目印○で不良馬場適性大幅プラス、2着のフサイチギャロップが買い目印▲で不良馬場適性はプラスマイナスゼロ、3着のミラクルレイザーは買い目印◎で不良馬場適性大幅プラスでした。
土曜京都12Rはダート戦でしたが、不良馬場設定出馬表では、1着のシーキングザベストが買い目印△で不良馬場適性マイナス、2着のタケイチマサルが買い目印?で不良馬場適性プラス、3着のアンクルリーサムはが買い目印△で不良馬場適性は大幅プラスでした。
土曜日の最終レースで、私は初めて不良馬場予想機能を使って見ましたが、やはり良馬場設定とは買い目印は変ってきており、より馬券的中に近づくような気がしました。
不良馬場予想出馬表の作成の仕方は、まず、「ツール(T)」の「不良馬場予測の設定」画面で該当競馬場に対して不良に設定し、次に、「ツール(T)」の「影響度設定確認の出馬表作成(短時間処理)」で約数分間で出馬表作成完了します。
近年、競馬場は昔と違って整備が非常に良くなってきており水はけがよくなってきて、よほどの大雨が降らない限り極端な不良馬場になることは少なくなって来ていますが、年数回はやはり極端に馬場が悪くなる時がありますので、ぜひAdinpick3の「不良馬場適性の表示及び不良馬場予想機能」を試して見てください。

次は、余力馬が活躍したレースで、日曜中山8Rは3頭の余力馬が出走していました。
1着は買い目印△の余力馬のパレスドン(単勝オッズ:29.5倍)、2着が買い目印▲の余力馬のアルバレスト(単勝オッズ:4.7倍)、3着が買い目印?の余力馬のバニヤンゴスペル(単勝オッズ:18.8倍)で、3連複で2万馬券でした。
このレースの後で実況放送をしていたアナウンサーが「今の馬場は、追い込み届きやすい馬場になっているのでしょうか?」と言っておられました。
私の経験でもADINPICK3を使用して1・2・3着が共に余力馬というの初めてのような気がしています。

日曜京都10Rは、血統適性▲で距離適性が高かった買い目印▲のクワイエットデイ(単勝オッズ:7.4倍)が1着でした。2着は昇級馬で血統適性▲で対戦適性○で買い目印○のオーガストバイオ(単勝オッズ:15.9倍)で、3着が成長途上の明け4歳馬買い目印△のトラストジュゲム(単勝オッズ:7.1倍)で、馬連で4790円、3連複で9740円、3連単は5万馬券でした。
このレース、オーガストバイオの単勝オッズが15倍というのは驚きです、過去G3で2着、オープンでも3着3回で過去に非常に高い能力で走っていた馬でした。
私は、ジンクライシスとオーガストバイオの2頭軸を中心に馬券を買っていましたので、馬連のみ的中でした。ジンクライシスが武豊騎手が乗ってブービー入着とは??????

ところで、昨年末に分析結果を報告いたしましたが、過去8年間のデータに基づく、3歳以上混合戦が始まる6月4歳混合戦が始まる1月そして4歳混合戦が終了する5月までに関しての、3・4歳以上混合レースにおいて成長途上の3・4歳馬の上位1・2・3着に入ったレースの割合は、以下になっています。
3歳6月:32.7%
3歳7月:52.6%
3歳8月:61.4%
3歳9月:65.4%
3歳10月:74.7%
3歳11月:80.4%
3歳12月:79.1%
4歳1月:80.3%
4歳2月:82.3%
4歳3月:83.1%
4歳4月:83.4%
4歳5月:83.6%
という状況で、現時点の1月でいうと、成長途上の明け4歳馬が上位1・2・3着に入着するレースは全4歳以上混合戦レースの約80%もの高い割合になっているわけです。
ところで、別の角度から明け4歳馬に関する独自データの分析をしてみたいと思います。
4歳以上の混合レースが100レースあったとすると約80ものレースで4歳馬が上位1・2・3着に入着しているわけですが、今度は、レースの割合ではなく、出走した明け4歳馬の内、何割の4歳馬が上位1・2・3着に入着したかを分析した結果は、実は、
21%
の馬しか上位1・2・3着に入着していません。
要は、4歳以上混合戦の全レースの約8割のレースでは、4歳馬が上位1・2・3着に入着しているのですから、4歳馬に注意する必要があるわけですが、実は、どんな4歳馬に注目するかが重要なわけです。出走した明け4歳馬の内、上位1・2・3着に入着する割合は21%ということで、、4歳馬は約5頭に1頭しか上位入着していないので、4歳馬の中から上位入着する可能性の高い馬に絞り込む必要があるわけです。
そこで、4歳以上混合戦における4歳馬に関する独自データに関して過去9年間のデータに基づき分析してみました。
4歳馬の独自データで入着確率が40%以上の独自データに関して、上位3位以内の入着率と単勝平均配当金額は、以下になっていました。

1、血統適性◎馬:61.2%で557円
2、過去3走3位以内3回馬:57.7%で300円
3、血統適性○馬:50.9%で795円
4、芝ダート変換後能力が高く且つベスト能力も高い馬:53.8%で678円
5、過去5走ランクA馬:48.5%で361円
6、過去3走3位以内2回馬:47.0%で422円
7、対戦適性◎馬:40.0%で441円
8、過去5走ランクB馬:42.1%で515円
9、前走・過去ベスト能力が高い余力馬:42.0%で510円
10、過去平均能力◎馬:42.0%で563円
11、過去ベスト能力◎馬:40.8%で576円
ということで、4歳馬に関しても、配当妙味を考えると、血統適性と芝ダート変更出走馬に特に注意する必要がありそうです。

実は、私が成長途上の3歳馬・4歳馬にこだわるのは理由があります。
ご存知のように、科学的競馬投資ソフトAdinpick3は基本的に過去の各種データに基づいて、上位入着する可能性を比較しております。
科学的競馬投資ソフトAdinpick3では各馬の上位入着の確率は、基本的には、
1、出走馬自身から算定した過去の能力値
2、父母系血統から算定した血統適性
3、対戦相手馬から算定した対戦適性
の基づき算定しております。
血統適性は、父系と母系が同じ血統の馬が高い能力ならば同様に能力が高いとみなし、対戦適性では、過去に対戦してきた相手馬がその後高い能力で走っていれば同様に能力が高いとみなしているわけで、この血統適性と対戦適性は成長度とは殆ど関係がなく、成長途上の3・4歳馬と古馬とであまり違いがありません。
一方、出走馬自身の能力値は、成長途上の3・4歳馬と古馬ではかなり異なっています。
来週は、これら能力値・血統適性・対戦適性に関して、成長途上の3・4歳馬と古馬について各種分析をする予定ですので、分析の結果面白い事実がわかりましたら報告させて頂く予定です。

昨日1月14日に、ADINPICK3の最新バージョン2062を公開させて頂いております。
今年も昨年に引き続き、競馬の実態を分析したり、上位入着要因を分析・シミュレーションして、競馬投資に有益なデータを探求して、回収率向上に向けて精進していくつもりです。
科学的競馬投資ソフトAdinpick3は、常に上位入着の要因(原因)を発見・確認するために各種分析・シミュレーションを継続して行っており、回収率向上に向けて、基準値改定及びソフトバージョンアップを行っていきますので、今後とも科学的競馬投資を宜しくお願いする次第です。

  
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2006年01月09日

科学的競馬投資コメント20060109

2006年の競馬開催が始まりました。今年も、更なる回収率向上に向けて、基準値改定やソフトのバージョンアップを精力的に進めていきますので、科学的競馬投資を宜しくお願いする次第です。
Adinpick3の独自データに関してですが、レースによって血統適性が良い馬が上位入着する場合もあれば、対戦適性の良い馬が入着する場合もあれば、余力馬が入着する場合もあるというようにレースによって異なっているのが実情です。
今年は、どのような場合に、どの独自データを重要視したら良いかを判断できるような基準を設定できればと思っております。
ところで参考までに、昨年2005年の1年間における上位入着率の高かった独自データをあげて見ます、過去9年間のデータと比較して昨年1年間がどうなっていたかを見てみますと、以下になっていました。
1、血統適性◎馬:過去9年間で66.6%が昨年は59.6%
2、過去3走3位以内3回馬:過去9年間で55.5%が昨年は48.7%
3、血統適性○馬:過去9年間で52.4%が昨年は46.1%
4、芝ダート変換後能力が高くベスト能力も高い馬:過去9年間で51.2%が昨年は52.0%
5、過去5走ランクA馬:過去9年間で48.8%が昨年は47.0%
6、過去3走3位以内2回馬:過去9年間で45.2%が昨年は45.1%
7、対戦適性◎馬:過去9年間で42.8%が昨年は43.3%
8、過去5走ランクB馬:過去9年間で41.4%が昨年は39.4%
9、前走・過去ベスト能力が高い余力馬:過去9年間で40.0%が昨年は38.6%
という状況で、上位ベスト9に変化はほとんどないという結果でした。
又、上位1・2・3着に入着した馬の内に占める独自データ馬の割合を分析した結果は、騎手適性を除いた、「血統適性馬」・「休養明適性プラス馬」・「対戦適性馬」・「前走及びベスト能力が高い余力馬」・「芝ダート変換後能力が高い馬」・「昇級馬」・「過去3走3位以内馬」・「過去5走上位ランク馬」・「前走能力1・2・3位馬」・「平均能力1・2・3位馬」・「ベスト能力1・2・3位馬」「過去ベスト能力1・2・3位馬」の割合は、過去9年間では85.1%でしたが、昨年1年間では87.4%も占めていた次第で、今年2006年も、独自データ印馬には十分注意した競馬投資を実践する必要性を感じている次第です。

又、今年も「買い目点数を絞って万馬券を的中する」ことを目標に、ソフトのバージョンアップと基準値の改良を進めていきたく思っております。
特に、今年上期の目標として、4歳馬が出走する4歳以上混合戦における成長途上の4歳馬の成長度合の能力への反映に関して、各種分析・シミュレーションをするつもりです。

今週の木・土・日・月4日間のレースで、特徴的なレースを挙げてみますと、以下になります。

木曜中山7Rは、平均・ベスト・距離ベスト能力◎と過去の能力が非常に高かった買い目印◎のセイウンカラク(単勝オッズ:18.1倍)は3着でした。1着は休養明け2戦目で過去にこの条件を勝っている買い目印馬のオーロブライト(単勝オッズ:26.3倍)で、2着が対戦適性○の昇給馬で買い目印○のトーセンベルボーイ(単勝オッズ:4.4倍)で、3連複で万馬券でした。
実は私は、セイウンカラクとオーロブライトの2頭軸で5頭ほどに流した3連複を購入しておりまして、この馬券が、私にとっての今年初めての万馬券になった次第です。
最強WEBでの注目馬も、セイウンカラクとオーロブライトの2頭としておりました。

土曜京都8Rは、前走余力を残してゴールしていた余力馬でベスト・距離ベスト能力◎で買い目印△のエストレーア(単勝オッズ:23.9倍)が1着でした。2着も前走余力を残してゴールしていた余力馬で成長途上の明け4歳馬で買い目印○のヤマニンコーリング(単勝オッズ:11.7倍)が2着、3着は対戦適性△で前走・平均・ベスト・距離ベストが全て◎で買い目印◎のイエス(単勝オッズ:2.6倍)が3着で、3連複で5、530円でした。
最強WEBでの注目馬も、エストレーアとイエスの2頭としておりました。

私の3連複の買い方ですが、最近は2頭軸で4−6頭に流す買い目馬券が多いのですが、人気馬2頭での2頭軸にすることはあまりなく、1頭は人気馬でももう1頭はあまり人気がない馬にする場合が多いというのが実情です。

月曜中山7Rは、芝ダート変更出走でしたが芝ダート変換後能力が高く過去上位条件でも活躍しており平均・ベスト能力◎で買い目印◎のエプソムボス(単勝オッズ:3.5倍)が1着でした。2着も前走余力を残してゴールしていた余力馬で過去高い能力で走っていた買い目印△のカルストンキングオー(単勝オッズ:67.7倍)が2着、3着は買い目印はなかったのですが過去に何回も足を余してゴールしておりスロー調整した能力値が非常に高かったオンワードウシワカ(単勝オッズ:38.07倍)で、馬連で9,210円で3連複は6万馬券でした。
最強WEBでの注目馬も、エプソムボスとカルストンキングオーの2頭としておりました。
実は私は、馬連は、エプソムボス・カルストンキングオー・ロイヤルプリーズの3頭ボックスとエプソムボスからオンワードウシワカに流していました。そして3連複ですが、迷った末にエプソムボスとロイヤルプリーズの2頭軸として、カルストンキングオー・オンワードウシワカに流していた次第です。
注目馬2頭のエプソムボスとカルストンキングオーの2頭軸にせず6万馬券がどこかに飛んでいった中山7レースだった次第です。

月曜中山10Rは、前走余力を残してゴールしていた余力馬で対戦適性○で前走・平均・距離ベスト能力◎で買い目印◎のチョウカイロイヤル(単勝オッズ:3.3倍)は2着でした。1着は成長途上の明け4歳馬で前走余力を残してゴールしていた余力馬で血統適性▲で対戦適性▲で買い目印○のピサノヨシツネ(単勝オッズ:5.5倍)でした。3着は買い目印馬で過去に非常に高い能力で走っていてベスト・距離ベスト能力◎のスターオブニルス(単勝オッズ:60.3倍)で、3連複で8,330円で3連単は3万馬券でした。
最強WEBでの注目馬も、チョウカイロイヤルとスターオブニルスの2頭としておりました。
特に、スターオブニルスは近走は不振でしたが、過去の能力は非常に高くこの条件も2回1着になっていた馬で人気が殆どなく絶好の狙い馬でした。


ところで、昨年後半は成長途上の3歳馬が活躍していましたが、年が明けても成長途上の明け4歳馬が活躍しています。今週の4日間の開催で、4歳以上混合戦のレースは44レースありましたが、4歳馬が3着以内に来たレースは37レースありましたので、84%のレースで4歳馬が上位1・2・3着に入ったということです。
昨年末に分析結果を公開しておりますが、過去8年間のデータに基づき、3歳以上混合戦が始まる6月4歳混合戦が始まる1月そして4歳混合戦が終了する5月までに関して、3・4歳以上混合レースにおいて成長途上の3・4歳馬が上位1・2・3着に入ったレースの割合は以下になっており、今週もほぼ例年並に明け4歳馬が活躍した次第です。
成長途上の4歳馬は、過去の成績や能力が低くとも上位入着することも多く非常に分かりづらいというのが実感です。古馬の場合は、近走は不振でも過去に上位条件で活躍していたり高い能力で走っていた馬が上位入着する場合が多くある程度はわかる場合が多いのですが、、、、
やはり馬券的中の鍵は、成長途上の3歳・4歳馬が握っていると改めて実感しており、今年も成長途上の3・4歳馬を徹底的に分析・研究する予定でおります。

*3・4歳以上混合レースにおいて成長途上の3・4歳馬が上位1・2・3着に入ったレースの割合
3歳6月 :32.7%
3歳7月 :52.6%
3歳8月 :61.4%
3歳9月 :65.4%
3歳10月:74.7%
3歳11月:80.4%
3歳12月:79.1%
4歳1月 :80.3%
4歳2月 :82.3%
4歳3月 :83.1%
4歳4月 :83.4%
4歳5月 :83.6%


ところで、過去9年間のデータに基づき4歳以上混合戦における成長途上の4歳馬の独自データについて分析してみました。
全馬に対して明け4歳馬の独自データ印馬の上位入着率は、以下になっていました。
1、血統適性◎馬:全馬で66.6%が4才馬は62.4%
2、過去3走3位以内3回馬:全馬で55.5%が4才馬は57.6%
3、血統適性○馬:全馬で52.4%が4才馬は 50.8%
4、芝ダート変換後能力が高くベスト能力も高い馬:全馬で51.2%が4才馬は46.7%
5、過去5走ランクA馬:全馬で48.8%が4才馬は48.4%
6、過去3走3位以内2回馬:全馬で45.2%が4才馬は46.9%
7、対戦適性◎馬:全馬で42.8%が4才馬は39.8%
8、過去5走ランクB馬:全馬で41.4%が4才馬は42.2%
9、前走・過去ベスト能力が高い余力馬:全馬で40.0%が4才馬は42.9%
という状況で、4歳以上混合レースにおいて成長途上の4歳馬の内でも独自データ馬には特に注意が必要な状況でした。

今年も昨年に引き続き、競馬の実態を分析をしたり、上位入着要因を分析・シミュレーションして、競馬投資に有益なデータを探求して、回収率向上に向けて精進していくつもりです。
科学的競馬投資ソフトAdinpick3は、常に上位入着の要因(原因)を発見・確認するために各種分析・シミュレーションを継続して行っており、回収率向上に向けて、基準値改定及びソフトバージョンアップを行っていきますので、今後とも科学的競馬投資を宜しくお願いする次第です。
  
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2006年01月01日

科学的競馬投資コメント20060101

明けましておめでとうございます。
本日、Adinpick3の最新バージョン2060を公開させて頂きました。また1月1日から2006年1月度基準値の提供を開始させて頂いております。

昨年は、出走馬自身のタイム理論をベースに、父母系からの血統適性や対戦相手馬の対戦適性に加えて、入着順位や余力馬や3・4才馬の成長度合いといった各種独自データを反映して上位入着馬の可能性の高い馬を見つける為に、バージョンアップと基準値改定を繰り返しました。
昨年1年間を振り返って、いままでタイム理論をベースとしてきた従来の考え方を、今年2006年度は見直す決心をした次第です。
タイム理論はどうしても、潜在能力が高いにも関わらず過去の走破タイムが遅い馬は能力が低いとみなしてしまうという、致命的欠点があるわけです。
具体的には、成長途上馬で走破タイム遅い場合、スローペースで走破タイムが悪い、上位入着したが走破タイムが悪い馬などの能力が適切に判断できないということになります。
2006年度は、昨年のタイムのみの理論ベースから、「タイム理論」と「入着順位」と「成長度」・「血統適性」・「対戦適性」という統合理論をベースにして、この統合理論に各種独自データを加味して「上位入着馬の可能性が高く」・「配当が高い」馬を探すという考え方に改めることに致しました。
このベースメントの変更に伴い、1月1日公開のAdinpick3バージョン2060と1月1日から提供を開始した2006年1月度基準値は、従来のソフト・基準値に比べて大幅改定させて頂いております。
考え方を変えた理由は、ベースメントはあくまで安定していることが重要と判断し、ベースメントは出来るだけ欠点がないことが必須条件と考えたからです。
このベースメントに加味する独自データ等に欠点があるのは致し方ないと思いますが、ベースメント自身は欠点がなく出来るだけ安定しておくことを基本にすることにしたわけです。
いままでは、ベースメント及び加味する補足データ共に独自性という考えでAdinpick3のアルゴリズムを考えてきましたが、2006年度は「ベースメントは安定性」で「加味する補足データは独自性」という考えでAdinpick3のバージョンアップ・基準値の改定を進める予定です。
的中率と回収率という観点から言えば、ベースメントは的中率を高くして、加味する補足データで回収率を高めるという考え方になります。

1月1日公開の新バージョン2060では、
ベースメントに、
・馬場状況で補正した走破タイムを芝ダート変換・スロー調整したタイム理論
・過去3走入着回数・過去5走平均入着順位という入着理論
・34歳の成長度と昇級成長度といった成長理論
・父系母系の血統に基づく血統理論
・過去に対戦した相手馬のその後の戦歴に基づく対戦適性
という5つの統合理論をベースにして、
・タイム理論の補正として、過去の平均とベストによる補正・騎手補正
・独自データとして、余力適性・休養明適性
・独自データ2としての、過去3走入着回数・過去5走平均入着順位・34歳の成長度・血統適性・対戦適性
といった補正データ・独自データをベースデータに加味して、上位入着の可能性の高い馬を探すという考え方の基づいて、全てのアルゴリズムと基準値データを見直しております。

ところで、昨年2005年度の各馬券の平均配当金額は幾らだったでしょうか?
単勝:     999円
馬連:   5、486円
馬単:  11、586円
3連複: 20、143円
3連単:169、992円
となっており、3連単は平均で100円玉が約17万円と万札17枚になるという結果でした。
単勝で約10倍が平均という結果でしたので、昨今、銀行にお金を1年間預けても1%以下の低金利の時代に、約数分で約10倍になるという夢のような世界が競馬の世界だったわけですが、実際に、馬券購入に投資した元本を100%以上回収できた競馬ファンは何人いたのでしょうか?
JRAは、2005年度もデイープインパクトという超人気馬が久々に登場したにも関わらず売上の減少ということでした。
売上の減少に歯止めがかからないJRAですが、それでも2兆8千億円もの売上げですので、私としては、この内の何ぼかをとってやろうと日々バージョンアップ・基準値改定に邁進している次第です。

ところで、最近の良くある横領事件のニュースで、「横領した大半のお金は、競馬ですってしまったと犯人は話しています」という記事が多いのはなぜでしょうか?
横領犯人が株ですったという話は聞きません!ほとんどの場合、競馬でなくしたというのが圧倒的に多いのはなぜでしょうか?
又、某出版社の人が話していましたが、「競馬をしている多くの人は負けてもしょうがないと思っています。映画を見て楽しむのにお金がかかるし、遊園地に行って楽しむのにお金がかかるのと同様に、競馬で楽しんでお金がかかるることを当然と思っています。」ということですが、株をやる人はお金を損することを当然と思って株式投資はしていません。
株式投資は投資と呼ばれ、競馬はギャンブルと呼ばれています。
私は、JRAの年間売上の2兆8千億円のその内の、何ぼかを科学的競馬投資の実践で獲得することを目標にAdinpick3を開発しております。
今年も昨年に引き続き、競馬の実態を分析したり、上位入着要因を分析・シミュレーションして、競馬投資に有益なデータを探求して、回収率向上に向けて精進していくつもりです。
科学的競馬投資ソフトAdinpick3は、常に上位入着の要因(原因)を発見・確認するために各種分析・シミュレーションを継続して行っており、回収率向上に向けて、基準値改定及びソフトバージョンアップを行っていきますので、今後とも科学的競馬投資を宜しくお願いする次第です。
  
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