2006年03月26日

科学的競馬投資コメント20060326

2006年も3月末になりましたが、今年初めに、Adinpick3の基本アルゴリズムを大幅改定し、この3ケ月間にわたり「ベースメントは安定性」・「加味する補足データは独自性」を目標にアルゴリズムを再三見直してきましたが、この間の各種分析・シミュレーションに基づき、大幅改定バージョンV2090を3月30日に公開予定です。これに対応して4月度基準値も大幅改定予定です。又、新しい概念として「格上馬」と「上位入着ランク」という考えも導入しております。

V2090の改定ポイントは、以下になります。
1、出走条件(競馬場・芝ダート・距離等)毎に、各能力値と各独自データに基づく基準予想入着順位算定に関して、条件区分(未勝利―500万―1000・1600万―OPENの4区分)と距離区分(長距離以外は実際距離を基準)を改定し、総合基準データも全面改訂。
2、新しく追加した上位入着基準に基づく予想順位の入替え再算定時に、特に過去の能力値が低い「入着順位が良い馬」と「格上馬」や「昇給馬」に対して順位再設定。
3、各独自データにより入着予想の最終順位算定に際して、上位入着順基準に基づく「上位入着予想ランク」と「独自データ影響度」の配分方法を改定して安定性と独自性の重み付け配分を改定。

新しく導入した「格上馬」と「上位入着予想ランク」に関してですが、「格上馬」は総合順位算出時に格上馬の順位を大幅に繰り上げるアルゴリズムにしており、「上位入着予想ランク」は出馬表画面に表示されるようになり、上位入着基準に基づき、各種独自データや各能力値(前走・平均・ベスト)に応じた上位入着予想ランクをA/B/C/Sの4区分位で出馬表に表示できるようにする予定です。上位入着予想ランクがAの馬は、平均的にレース当たり1頭位で、2頭の場合や1頭もいないレースもあります。
参考までに今週土日のレースで上位1・2・3位に上位入着した上位入着予想ランクがAの馬は以下の通りでした。
土曜中山2Rのエプソムメサイア(単勝オッズ:3.2倍):2着
土曜中山6Rのドリームソニック(単勝オッズ:7.9倍):2着
土曜中山9Rのパッシングマーク(単勝オッズ:15.4倍):1着
土曜中山9ミストラルクルーズ(単勝オッズ:7.0倍):3着
土曜中山11Rのリンカーン(単勝オッズ:1.8倍):1着
土曜中京4Rのタブハート(単勝オッズ:4.0倍):1着
土曜中京9Rのユースフルデイズ(単勝オッズ:1.7倍):1着
土曜中京10Rのサイキョウワールド(単勝オッズ:2.1倍):1着
土曜中京12Rのガラデイナー(単勝オッズ:50.3倍):3着
土曜阪神5Rのファイブアロー(単勝オッズ:1.2倍):1着
土曜阪神9Rのグローバルボンバー(単勝オッズ:3.9倍):3着
土曜阪神10Rのゲイリーステイング(単勝オッズ:4.0倍):3着
土曜阪神11Rのアドマイヤメイン(単勝オッズ:2.3倍):1着
日曜中山2Rのソレックス(単勝オッズ:1.9倍):1着
日曜中山3Rのトーヨーコジーン(単勝オッズ:1.3倍):1着
日曜中山5Rのスイートローレライ(単勝オッズ:2.0倍):1着
日曜中山7Rのスピンオフ(単勝オッズ:3.1倍):1着
日曜中山7Rのサチノスイーテイ(単勝オッズ:21.1倍):2着
日曜中山11Rのヒシアトラス(単勝オッズ:5.1倍):1着
日曜中京1Rのグランプリゲイト(単勝オッズ:2.0倍):2着
日曜中京1Rのエバープリンス(単勝オッズ:3.4倍):1着
日曜中京2Rのクリノハッピー(単勝オッズ:9.6倍):1着
日曜中京5Rのエランセ(単勝オッズ:63.4倍):2着
日曜中京6Rのマルターズフィア(単勝オッズ:3.4倍):2着
日曜中京8Rのセフテイローレル(単勝オッズ:4.4倍):1着
日曜中京12Rのビューテイフルアイ(単勝オッズ:1.7倍):1着
日曜中京12Rのユノナゲット(単勝オッズ:1.7倍):1着
日曜阪神2Rのソングオブウインド(単勝オッズ:1.5倍):2着
日曜阪神4Rのケイアイファンタム(単勝オッズ:2.0倍):1着
日曜阪神5Rのヒカリネオジューム(単勝オッズ:4.0倍):2着
という結果で、上位入着予想ランクAの馬は人気馬の場合が多いのですが、
パッシングマーク(単勝オッズ:15.4倍):1着
ガラデイナー(単勝オッズ:50.3倍):3着
エランセ(単勝オッズ:63.4倍):2着
サチノスイーテイ(単勝オッズ:21.1倍):2着
といった高配当馬もいた次第です。
又、今週土日のレースで上位入着予想ランクがAの馬は60頭出走していましたので、1・2・3位上位入着馬は30頭でしたので、今週に限って言えば上位入着予想ランクAの馬の上位入着率はちょうど50%だった次第です。又、上位入着予想ランクAの馬が必ずしもAdinpick3の買い目印◎になってはいませんでしたが、何らかの買い目印は付いていたようです。


今週土日のレースで、特徴的なレースを挙げてみますと、以下になります。

私は2・3歳馬のレースは配当妙味がある馬が出走している場合以外はあまり買わないのですが、土曜中山9Rは、芝ダート変更出走で芝ダート変換後能力が高く「上位入着予想ランクA」で血統適性▲で前走足を余してゴールしていた買い目印▲(芝ダート変換後能力◎で繰上げ)のパッシンググマークの単勝オッズが15.4倍もありました。
パッシングマークが1着で、2着は対戦適性○で買い目印▲のフェラーリファイブで、3着が血統適性○で格適性が非常に高く対戦適性▲で買い目印○のミストラルクルーズ(単勝オッズ:7.0倍)で、8頭立てにもかかわらず3連単は万馬券でした。

土曜中京12Rも芝ダート変更出走で芝ダート変換後能力が高い馬が1頭、ガラデイナーでした。
芝ダート変更出走で芝ダート変換後能力が高く「上位入着予想ランクA」で血統適性▲で対戦適性△で前走足を余してゴールしていた買い目印◎のガラデイナー(単勝オッズ:50.3倍)は3着でした。1着は対戦適性▲で買い目印△のテイエムハヤブサ(単勝オッ:7.3倍)で、2着が対戦適性○で私の定義で「格上馬」に相当した買い目印▲のワンマンシャチョウ(単勝オッズ:2.2倍)で、3連複で万馬券、3連単は5万馬券でした。

日曜中京5Rは、私の定義で「格上馬」に相当したのがアグネスクラウンで「上位入着予想ランクA」の馬がエランセでした。
1着は格上馬に相当し休養明け2戦目で買い目印▲のアグネスクラウン(単勝オッズ:2.4倍)でした。2着は休養明けでしたが休養明適性プラスで血統適性▲で格適性が高く上位入着予想ランクAで買い目印◎のエランセ(単勝オッズ:63.4倍)で、3着が買い目印○のパリスゼンショウ(単勝オッズ:4.7倍)で、馬連で4150円、3連複は7330円でした。

日曜中山7Rは、「上位入着予想ランクA」の馬がサチノスイーテイーとスピンオフで、特にサチノスイーテイーは芝ダート変更出走でしたが芝ダート変換後能力が非常に高い馬でした。
1着は距離適性が高く上位入着予想ランクAで買い目印◎のスピンオフ(単勝オッズ:3.1倍)でした。2着は芝ダート変更出走でしたが芝ダート変換後能力が非常に高く対戦適性▲で上位入着予想ランクAで買い目印▲のサチノスイーテイー(単勝オッズ:21.3倍)で、3着が買い目印△のロードスウエア(単勝オッズ:6.6倍)で、馬連で2540円、3連複は3340円でした。

ところで、私の定義での格上馬ですが、先週述べましたように、上位条件入着馬・過去3走上位入着馬・過去5走上位ランク馬の組み合わせによって設定していますが、今週土日で1・2・3位に上位入着した格上馬は、以下になっていました。
土曜中山6Rのウエスタンウッズ(単勝オッズ:1.5倍):1着
土曜中山7Rのマイネルレオン(単勝オッズ:11.2倍):2着
土曜中山7Rのマイネルギルト(単勝オッズ:7.6倍):3着
土曜中山11Rのリンカーン(単勝オッズ:1.8倍):1着
土曜中京6Rのリステアエナー(単勝オッズ:3.4倍):2着
土曜中京7Rのキクノグローリー(単勝オッズ:2.3倍):2着
土曜中京9Rのパントマイミスト(単勝オッズ:19.6倍):2着
土曜中京10Rのダイイチミラクル(単勝オッズ:7.0倍):3着
土曜中京12Rのワンマンシャチョウ(単勝オッズ:2.2倍):2着
土曜阪神9Rのグローバルブンバー(単勝オッズ:3.9倍):3着
土曜阪神10Rのフェイトリック(単勝オッズ:4.8倍):1着
土曜阪神10Rのゲイリーステインガー(単勝オッズ:4.0倍):3着
日曜中山9Rのデイーエスハリアー(単勝オッズ:9.5倍):2着
日曜中山9Rのマイジョーカー(単勝オッズ:3.0倍):3着
日曜中山10Rのダイワメンフィス(単勝オッズ:7.7倍):2着
日曜中京5Rのアグネスクラウン(単勝オッズ:2.4倍):1着
日曜中京6Rのマルターズフィア(単勝オッズ:3.4倍):2着
日曜中京8Rのセフテイローレル(単勝オッズ:4.4倍):1着
日曜中京8Rのエスケーアパッチ(単勝オッズ:8.3倍):2着
日曜中京9Rのシルクドラグーン(単勝オッズ:17.0倍):2着
日曜中京11Rのラインクラフト(単勝オッズ:4.7倍):2着
日曜阪神7Rのウオーターバロン(単勝オッズ:4.3倍):1着
日曜阪神7Rのアグネスプレストン(単勝オッズ:4.2倍):2着
日曜阪神7Rのマイネルラファエロ(単勝オッズ:4.2倍):3着
日曜阪神8Rのヒョウタンジマ(単勝オッズ:10.9倍):2着
日曜阪神9Rのサウステイーダ(単勝オッズ:7.4倍):2着
日曜阪神10Rのテイエムヤマトオー(単勝オッズ:2.4倍):1着
日曜阪神10Rのダイナミックエース(単勝オッズ:4.9倍):3着

次期バージョンと次月4月度基準値で新しく導入する「格上馬」と「上位入着ランク」という新しい概念については、今後各種分析・シミュレーションを行なってどのような利用方法が一番回収率向上に貢献するかを今後も継続して検証して行く予定です。
私自身は、できれば購入馬券の絞込みに利用できないかを検討したく思っておりますが、近代競馬は非常に多くの勝利要因が複雑に組み合っているので過去のデータだけからの買い目の絞込みは難しいとも想像しております。過去のデータ以外に、正確な調教情報や体調情報などがあればいいのですが、なかなか正確な情報は入手できないと感じております。

科学的競馬投資ソフトAdinpick3は、常に上位入着の要因(原因)を発見・確認するために各種分析・シミュレーションを継続して行っており、回収率向上に向けて、基準値改定及びソフトバージョンアップを行っていきますので、今後とも科学的競馬投資を宜しくお願いする次第です。
  

Posted by morishita1 at 16:44TrackBack(0)

2006年03月19日

科学的競馬投資コメント20060319

2006年3月第3週は、Adinpick3の基本アルゴリズムに関するお話を話させて頂きます。

先週日曜日の中山11RのG3中山牝馬Sの結果を振り返り、今年のAdinpick3改修方針である「ベースメントは安定性」・「加味する補足データは独自性」という考え方をあらためて再確認させて頂きました。
1着がG1で1着1回、2着1回、3着1回のヤマニンシュクル
2着がG1で3着1回、G2で1着1回のデイアデラノビア
3着がG1で3着1回、G3で1着2回のヤマニンアラバスタ
と、3頭共に過去G1レースで活躍した馬で、実はタイム理論をベースにした過去の能力値があまり高くない馬でしたが、ご存知のように過去の実績はダントツでいわゆる「格上」の3頭でしたが、「ベースメントの安定性」というAdinpick3のアルゴリズムに「格上での戦歴」を的確に反映できていなかったと反省している次第です。
先週、「格上馬」の定義を設定し色々と分析・シミュレーションを行い格上馬の設定を完了しました。私の考えた格上馬の定義は、Adinpick3が既に保有している独自データから格上馬を設定できないかと考え、独自データの、
・上位条件入着馬
・過去3走上位入着馬
・過去5走上位ランク馬
という3種の独自データに基づき格上馬を設定しております。
上位条件入着馬は、芝ダート別に過去に上位条件で3位以内に入着していた場合は2点、同条件で1着になっている場合は1点と加算して、過去の対戦点数を示しており、「1」は1点、「2」は2点、「3」は3点、「5」は5点以上という具合になっており、出馬表画面の「上」の2ケタ目に表示しています。
過去3走上位入着馬は、前3走での3位以内の入着回数を示しており、3の場合は前3走とも全て3位以内ということで、出馬表画面の「S」の2桁目に表示しています。
過去5走上位ランク馬は、過去5走での芝ダート別の平均入着順位で、「A」は1位以上−3位未満、「B」は3位以上−4位未満、「C」は4位以上−5位未満を示しており、出馬表画面の「上」の1ケタ目に表示しています。
当然のことですが、これら算定に当たっては、あまり古い実績ではなく最近の一定期間に限定して算定しています。
ところで、格上馬を考える場合、普通は「上位条件入着馬」を考えると思いますが、実は上位条件入着「5」の馬がコロコロ負けています。過去に上位条件で勝ったとか上位入着したとか同条件で既に勝っている馬がコロコロ負けるのが競馬です。
参考までに、上位条件入着馬の各点数毎の1・2・3着に上位入着した上位入着率を分析した結果は、以下になっていました。
1点が上位入着率29.9%
2点が上位入着率31.1%
3点が上位入着率34.1%
4点が上位入着率33.5%
5点以上が上位入着率38.4%
となっていました。

私が色々と「格上馬」に関して分析・シミュレーションした結果、上位条件入着馬・過去3走上位入着馬・過去5走上位ランク馬の組み合わせによって、上位入着率が大幅に異なることを確認して、特定の組み合わに条件によって格上馬をランク付けし、格上馬のランクにより総合順位に反映するようにしております。

参考までに、先週の日曜日の中山11RのG3中山牝馬Sの上位入着馬の3頭共に、1着のヤマニンシュクルは上位条件入着「5」・過去5走上位ランク「C」で、2着のデイアデラノビアは上位条件入着「3」・過去3走上位入着「1」・過去5走上位ランク「B」で、3着のヤマニンアラバスタは上位条件入着「4」・過去3走上位入着「1」・過去5走上位ランク「A」でして、いずれの格上馬に該当していた次第です。

既に今週3月17日(金曜)に、その他全体的なアルゴリズムも「ベースメントは安定性」・「加味する補足データは独自性」という考え方をより推進したアルゴリズムに大幅に改良して、バージョン2081として公開させて頂いております。

今週土日のレースで、特徴的なレースを挙げてみますと、以下になります。

土曜札中京9Rは、過去の能力が非常に高かった買い目印◎のチアズアビリテイ(単勝オッズ:1.9倍)が1着でした。2着は休養明でしたが休養明適性プラスで買い目印△のアグネスクラウン(単勝オッズ:5.1倍)で、3着が買い目印?のライジングハート(単勝オッズ:50.8倍)で、3連単は万馬券でした。

土曜札阪神9Rは、血統適性◎で距離・阪神競馬場・各適性共に非常に高かった買い目印◎(血統適性◎で繰上げ◎)のクリアエンデバー(単勝オッズ:30.9倍)が1着でした。2着は買い目印△のウオーターヘンリー(単勝オッズ:1.7倍)で、3着が血統適性▲で距離・格適性が高かった買い目印○のエイシンロンバード(単勝オッズ:8.0倍)で、3連単は3万馬券でした。
血統適性◎のクリアエンデバーは騎手適性◎の岩田騎手になって2戦目でしたが、人気が以外に低く高配当になった次第です。

さて、日曜日の中山と阪神のメインレースですが、
中山11RのスプリングSは、対戦適性◎で且つ対戦適性数値が50以上という過去に非常に強い相手と対戦してきたのが、1着のメイショウサムソン、2着のフサイチリシャール、3着のドリームパスポート、ブービー15着のトウショウシロッコ(出遅れ)の4頭でした。私の定義でいう格上馬はフサイチリシャールとドリームパスポートの2頭でした。
阪神11Rの阪神大賞典は、菊花賞馬のデイープインパクトとデルタブルースの2頭と不良馬場適性が非常に高かったトウカイトリックの3頭が1・3・2着でした。
トウカイトリックの2着は馬場も味方したと思っております。特に長距離戦の場合は、馬場の影響が大きいと思っております。

ところで私は未勝利戦は殆どの場合は馬券を買わないのですが、実は今週は未勝利戦で芝ダート変更出走馬で芝ダート変更後能力が高かった2頭に注目していました。
土曜日中山5Rのヒカルマイゴールと日曜阪神5Rのワイズユースの2頭でした。
ヒカリマイゴール(単勝オッズ:13.5倍)は1着でしたが、ワイズユース(単勝オッズ:13.4倍)は追い込み届かずで5着でした。
ワイズユースは後方待機で追い込んで届かずでしたが、前に行っていた馬が残ったレースで、ワイズユースが次回又芝レースに出走してきたら絶好の狙い目と思っております。

又、日曜日のレースで私なりにかなり期待していた馬が2頭いまして、中山12Rのサイレントアスクと阪神12Rのマルトクの2頭でしたが、サイレントアスク(単勝オッズ:2.5倍)は2着で1着はコアレスパテイオ(単勝オッズ:12.3倍)、同様にマルトク(単勝オッズ:3.3倍)は2着でアドマイヤキラメキ(単勝オッズ:7.4倍)が1着でした。
コアレスパテイオは過去3連勝していて既にこの条件を勝っておりG3にも参戦して休養した後、今回が休養明け3戦目の馬でした。
アドマイヤキラメキは、血統適性▲で格適性が高く且つ騎手適性◎の岩田騎手に乗り変ってきており、実は現在テスト中の上位入着基準(後で説明)ではこのレースでただ1頭のランクAの馬でした(マルトク・ヒカリアイ・ラブイズミラクルがランクBでした)。
レースが終わってから色々と分析してみると、大抵の場合はなぜその馬が勝ったのかわかるものです。たまに、全く勝った理由がわからない馬もいますが、、、、、
レース前に色々と検討・分析すればいいのですが、なかなか時間を掛けて詳細に分析できないというのが実情です。
なぜかというと、詳細に分析すればするほど、馬券対象にしないといけないと思われる馬が多く見つかってしまうからです。私は、3場の1日分のレース検討で1−2時間位に抑えています。

さてつぎは、上位入着基準について説明させて頂きます。
先週も報告させて頂いた、「平均能力ランク」と「年齢別条件」という2つの観点から独自データの影響度を設定する新しい上位入着基準値なるものを先週からテスト運用しておりますが、総合順位への影響をどのように反映させるかに関して色々とシミュレーションをしております。
この上位入着基準値の目的は、能力値が低いが独自データが良い馬の総合順位を引き上げることを主目的に考えております。
例えば、3歳以上混合戦で能力値が低い3歳馬が過去3走で上位入着している馬とか、能力値が低いが血統適性が非常に良い馬等の総合順位とか、能力値が低いが対戦適性が非常に良い馬などの総合順位を、複数の独自データから上位に繰り上げる為の基準になります。
また冒頭でおはなしさせて頂いた格上馬に関しても、能力値が低い格上馬の総合順位を引き上げる為の基準にもなります。
次月4月度基準値には、この新しい上位入着基準値を組み込む予定でおります。

また、3月1週に報告致しました、馬券不的中に非常に大きく影響する「独自データも付いておらず各能力値も4位以下の馬が」に関しですが、8種の独自データ印あるいは前走・平均・ベスト・距離ベスト能力が3位以内の馬とした場合でも約85%を占めているわけで、残りの15%は独自データも付いておらず各能力値も4位以下の馬が占めているということで、これらの馬が馬券不的中に大きく影響しているわけです。
この15%という数字は6頭に1頭の割合ですので非常に強烈な数字で、3連複や3連単では約2回に1回はこれら独自データも付いておらず各能力値も4位以下の馬が馬券に絡んできているということになります。
過去約9年間のデータ分析結果では、この馬券不的中につながる15%の内訳は、
・芝ダート変更出走馬が約4%
・休養明馬が約1%
・余力馬が約1%
・混合戦における成長途上の3・4歳馬が3%
・その他が6%
となっておりました。
その他6%の馬というのは、近走の入着順位及び走破タイムも非常に悪い馬で、過去のデータからピックアップするのは殆ど不可能な馬で、過去のデータ以外の調教情報とかその他特別情報等がないとピックアップできないと思われる馬です。
参考までにこのその他6%の馬の約60%から70%は前走能力・平均能力・ベスト能力共に7位以下の馬でした。
この「独自データも付いておらず各能力値も4位以下の馬が」をある程度ピックアップできるような基準も先ほどの上位入着基準値に盛り込む予定でおります。

科学的競馬投資ソフトAdinpick3は、常に上位入着の要因(原因)を発見・確認するために各種分析・シミュレーションを継続して行っており、回収率向上に向けて、基準値改定及びソフトバージョンアップを行っていきますので、今後とも科学的競馬投資を宜しくお願いする次第です。
  
Posted by morishita1 at 17:04TrackBack(0)

2006年03月12日

科学的競馬投資コメント20060312

2006年3月第2週は、Adinpick3を利用した競馬投資の基本的な考え方についてお話させて頂きます。

前にも述べましたが私は、「馬は過去のデータ通りに走らない」ということを常に念頭において競馬投資をしていますが、実際は、「馬は過去のデータ通りに走らないことがあるが、過去のデータ通りに走ることもある」ということを前提にして競馬投資をしています。

私は、多くの人が同じように考えるようなデータはあまり重要視していません。誰もが考えるようなデータ通りの結果になった場合の配当金額は低いに決まっているからです。
単勝で約10倍、馬連で約56倍もの平均配当実績になっていることが、誰もが考えるような結果になっていない証拠と思っています。
又、競走馬も馬が勝手に走るのではなく、騎手の手腕で走りますが、騎手も勝つ為に色々考えるはずです。皆が考えるようにならないようにする騎手が必ず出てくると考えて、私は競馬投資をしております。

私がどんなデータを重要視しているかというと、前にもブログに書きましたが、
「上位入着する可能性が高く配当が高い馬」を探し出すのに役に立つデータです。そしてこれらデータは簡単に見つけらないのが実情です。
「上位入着する可能性が高く配当が低い馬」に関するデータは大抵の場合簡単に見つけられます。
過去の結果で単勝10倍・馬連56倍の平均配当ということは、「上位入着する可能性が高く配当が低い馬」が1着に来る確率も低いし、共に1・2着する確率は非常に低いと言うことですので、私が考える競馬投資に必要なデータは、「上位入着する可能性が高く配当が高い馬」を探し出すのに役に立つデータと私は考えております。
競馬投資で重要なのは、「上位入着しそうな馬」は当然で、さらに重要なのは「上位入着しそうで配当が高い馬」と考えており、競馬投資に必要なデータは、「上位入着しそうな馬」に関するデータと、「上位入着しそうで配当が高い馬」の両方のデータが必要と思っております。

科学的競馬投資ソフトAdinpick3から入手できるデータは、実は、「上位入着しそうな馬」と「上位入着しそうで配当が高い馬」の両方のデータを入手できます。
1)「上位入着しそうで配当が低い馬」データとしては、
・タイム理論に基づく能力値(前走1・前走2・前走3・平均・ベスト・距離ベスト)
・対戦適性
・過去3走3位以内馬・過去5走上位ランク馬
2)「上位入着しそうで配当が高い馬」データとしては、
・休養明適性・不良馬場適性・余力馬・昇級馬
・芝ダート変換後能力
・34歳成長馬
3)「上位入着しそうで配当が並の馬」データとしては、
・血統適性(芝ダート適性・距離適性・競馬場適正・格適性)・騎手適性
といった競馬投資とって非常に多くの有益データを、Adinpick3を使用することで入手できます。
これら多くの有益データの中から、今回のレースでは、どのデータを重要視するかが問題になってきます。

最新バージョン:2073のAdinpick3では、上記有益データの影響度をユーザー側で設定可能になっていますし、過去1ケ月の過去の出馬表を作成して独自データの影響度を色々と変えて見たりして簡単なシミュレーションも可能になっており、過去のレースでの独自データの影響度の確認も出来るようになっております。

さて、今週日曜日の中山11Rの中山牝馬S(G3)ですが、牝馬の重賞としては、過去の実績上位馬が上位独占でした。
1着がG1で1着1回、2着1回、3着1回のヤマニンシュクル
2着がG1で3着1回、G2で1着1回のデイアデラノビア
3着がG1で3着1回、G3で1着2回のヤマニンアラバスタ
と、過去G1レースで活躍した馬達でした。牝馬限定レースは、好調馬や上がり馬が活躍することが多いのですが、レースが終わってやはり格上馬は強かったと感じたレースでした。

今週は、芝ダート変更出走馬で芝ダート変換後能力が高い馬に注目していましたが、
土曜日中山8Rのヴェルテ−ジュが3着(単勝オッズ:8.5倍)
土曜日中京6Rのグラスウエーブが1着(単勝オッズ:3.0倍)
土曜日中京11Rのアイアムエンジェルが2着(単勝オッズ:16.6倍)
日曜日中山12Rのカネサマンゲツが2着(単勝オッズ:6.4倍)
日曜日中京9Rのアジャリが3着(単勝オッズ:4.7倍)
というように、かなり人気になっていた次第です。


ところで、先週報告させていただきました、「独自データと能力値の関係」そして「独自データと34歳成長馬の関係」が非常に密接に影響している件についてさらに追加報告をさせて頂きます。
・その馬の能力値順位(例えば平均能力順位)によって独自データの総合順位に及ぼす影響が大きく異なっている。特に平均能力順位との関係が一番密接。
・その馬が34歳成長馬かどうかによって独自データの総合順位に及ぼす影響が大きく異なっている。「2・3歳専用戦の2・3歳馬」と「3・4歳混合戦の3・4歳馬」と「3・4歳混合戦の古馬」の3区分にわけるとその違いが明確になる。
ということが各種分析・シミュレーションの結果判明しておりますので、その馬の「平均能力ランク」と「年齢別条件」という2つの観点から独自データとの関係を設定して上位入着率の高い馬を抽出する上位入着基準値なる新しい基準値を今週からテスト運用開始しております。
「平均能力ランク」は、平均能力順位の1−3位をA、4−6位をB、7−9位をC、10位以下をDといったように4分類分類し、「年齢別条件戦」は、2・3歳限定、34歳混合戦の3・4歳馬、34歳混合戦の5歳以上といった3分類に分けて、各独自データとの関係から上位入着率の高い馬をA―B―C―D―Sランクに分けて設定してテスト運用しています。
まだ1週間あまりのテストですが、出馬表画面に入着率ランクを表示できるようにして実際にチェック・確認をしておりますが、各能力値と各独自データから判断して上位入着する可能性が高いと思われる馬を的確にピックアップしているようです。
過去の出馬表を作成して入着率ランク印をチェックしたりしてみましたが、過去に馬券対象にしなかった馬に入着率ランク印が付いていることも多く有益なデータ感じておりますが、一方、人気になりそうな馬に当然ながらが入着率ランク印が付いていることが多いのも事実でした。
シミュレーション結果では、上位1・2・3着に入着した馬の中で各入着率ランク馬の割合は、
・上位入着率が極めて高いランクAで14%
・上位入着率が非常に高いランクBで21%
・上位入着率が高いランクCで13%
・上位入着率がやや高いランクDで14%
・能力値が低いが上位入着率が高いランクSで1%
というシミュレーション結果で、入着率ランク馬は全上位入着馬の約63%で、3頭に2頭が入着率ランク馬でした。
従来は各独自データと各能力値を個別に判断する必要がありましたが、この入着率ランクは各独自データと各能力値の複合的なランクを示す指標で、例えば、血統適性◎で対戦適性▲で過去3走上位入着馬で過去出走ランク馬で平均能力◎でベスト能力◎の馬の場合は、入着率ランクがAというように、複数要因を単一ランクで表すようにしております。
テスト結果を見極めて、次月4月度基準値にこの新しい上位入着基準値を組み込む予定でおります。又、出馬画面に入着率ランクを表示できるようにすることも考えております。


また、先週報告させて頂いた芝ダート変換基準値・休養明け基準値、及び余力判定のスロー基準値の3基準値に関しても分かってきたことがありますので情報提供させて頂きます。
芝ダート変換基準値と休養明基準値に関しては出走馬中に芝ダート変更出走馬や休養明馬が少ないため信頼性が若干低いという問題、又スロー基準値に関しては足を余してゴールした馬には、後方のまま足を余してゴールした馬や上位入着で足を余してゴールした馬や大外を回り中位で足を余してゴールした馬等余力馬にも各種種類があり余力馬の扱いが難しいという問題がありますが、各種分析・シミュレーションの結果これら芝ダート変更出走馬・休養明馬・余力馬の最終順位決定に影響する要因がかなり分かってきました。
1、芝ダート変更出走馬
・芝ダート変換後能力が高い馬で過去平均能力も高い馬の上位入着率が高い
・芝ダート変換後能力が高い馬で血統適性が良い馬は上位入着率が非常に高い
2、休養明馬
・休養明適性プラスで調教師休養明適性の高い場合は上位入着率が高い
・休養明適性プラスで過去平均能力が高い馬の上位入着率が高い
3、余力馬
・余力馬で余力を加味した前走能力が高く且つ過去平均能力が高い馬の上位入着率が高い
等が分かってきており、これら要因は次期バージョンに反映させる予定です。
これらシミュレーションから判ってきたことも、先ほど説明した新しい基準値の上位入着基準値に反映させる予定です。

科学的競馬投資ソフトAdinpick3は、常に上位入着の要因(原因)を発見・確認するために各種分析・シミュレーションを継続して行っており、回収率向上に向けて、基準値改定及びソフトバージョンアップを行っていきますので、今後とも科学的競馬投資を宜しくお願いする次第です。
  
Posted by morishita1 at 17:00TrackBack(0)

2006年03月05日

科学的競馬投資コメント20060305

2006年3月第1週は、シミュレーションについての話をさせて頂きます。
先月2月ですが、久しぶりに長時間に渡るシミュレーションを何回も何回も繰り返し実行しました。
ペンテイアム4の3.2GHZのスペックのパソコンで、1回のシュミレーションに約6時間ほど掛けて、各独自データの重み付けを色々と変えて回収率がどのようになるのシミュレーションを何回も繰り返しました。
3月1日に公開させていただいたAdinpick3のバージョン2070と3月度基準値は、この膨大なシミュレーションの結果に基づき再設定しております。
独自データの影響度の重み付けも、あくまでシミュレーション結果からですが、標準設定で回収率が一番高くなるように再設定させて頂いております。


年初にお話させていただきましたが、2006年度は、昨年のタイム理論を基本にした理論ベースから、「タイム理論」と「入着順位」と「成長度」・「血統適性」・「対戦適性」という統合理論をベースにして、この統合理論に各種独自データを加味して「上位入着馬の可能性が高く」・「配当が高い」馬を探すという考え方に改め、「ベースメントは安定性」で「加味する補足データは独自性」という考えでAdinpick3のバージョンアップ・基準値改定を進めております。

現時点で最新のバージョンと基準値でシミュレーションを行なった結果は、独自データの上位入着確率は以下になっておりました。
1、血統適性◎馬:61.8%
2、芝ダート変換後能力が高くベスト能力も高い馬:60.7%
3、過去3走3位以内3回馬:54.8%
4、過去5走ランクA馬:50.7%
5、血統適性○馬:49.7%
6、過去3走3位以内2回馬:46.0%
7、前走・過去ベスト能力が高い余力馬:43.4%
8、騎手適性◎が騎乗した馬:42.8%
9、過去5走ランクB馬:42.6%
10、対戦適性◎馬:42.0%

又、別の分析・シミュレーション結果として、3位以内上位入着馬の中で、8種の独自データ印あるいは前走・平均・ベスト・距離ベスト能力が◎の馬が全体の約77%を占めていました。
各能力値が◎でなく3位以内として、8種の独自データ印あるいは前走・平均・ベスト・距離ベスト能力が3位以内の馬とした場合でも約85%を占めていました。
ということは、残りの15%は独自データも付いておらず各能力値も4位以下の馬が占めているということで、これらの馬が馬券不的中に大きく影響しているわけです。
この15%という数字は6頭に1頭の割合ですので非常に強烈な数字で、3連複や3連単では約2回に1回はこれら独自データも付いておらず各能力値も4位以下の馬が馬券に絡んできているということになります。
過去約9年間のデータ分析結果では、この馬券不的中につながる15%の内訳は、
・芝ダート変更出走馬が約4%
・休養明馬が約1%
・余力馬が約1%
・混合戦における成長途上の3・4歳馬が3%
・その他が6%
となっておりました。
その他6%の馬というのは、近走の入着順位及び走破タイムも非常に悪い馬で、過去のデータからピックアップするのは殆ど不可能な馬で、過去のデータ以外の調教情報とかその他特別情報等がないとピックアップできないと思われる馬です。
参考までにこのその他6%の馬の約60%から70%は前走能力・平均能力・ベスト能力共に7位以下の馬でした。
今週土曜日の中山11Rのオーシャンステークス1着のネイテイヴハート(単勝オッズ:139.5倍)は実はベスト能力◎でしたのでこの15%には入らないのですが、8歳馬で過去5走の成績が、16着17着8着9着16着では、幾ら騎手適性◎の内田騎手騎乗でも、馬券対象にはよほど過去のデータ以外の別の強力な情報がなければ手が出せないのが実情と思います。
逆に土曜日中山12R3着のペイデイ(単勝オッズ:49.7倍)は、過去4走の成績が4着9着6着7着でしたが休養明けでして、血統適性○で中山競馬場適性と格適性が非常に高く休養明適性も大幅プラスで成長途上の4歳馬ということを考えると馬券対象にすべき馬だったと思ったりしています。

今後、馬券不的中に大きく影響している独自データも付いておらず各能力値も4位以下の馬に関しても、各種分析・シミュレーションを行なって出来るだけ解明していき、新たな独自データとして設定していく予定です。

現在さらに、詳細なシミュレーションを実行しており、その結果、色々なことがわかって来ています。
「独自データと能力値の関係」そして「独自データと34歳成長馬の関係」が非常に密接に影響していることがわかってきております。
各馬のそれぞれの独自データとその区分(例えば、血統適性と◎○▲区分)によって総合順位が大きく変化するのですが、
・その馬の能力値順位(例えば平均能力順位)によって独自データの総合順位に及ぼす影響が大きく異なっている。特に平均能力順位との関係が一番密接。
・その馬が34歳成長馬かどうかによって独自データの総合順位に及ぼす影響が大きく異なっている。「2・3歳専用戦の2・3歳馬」と「3・4歳混合戦の3・4歳馬」と「3・4歳混合戦の古馬」の3区分にわけるとその違いが明確になる。
といったことが判明しており、これら分析結果から新しく影響度基準値を算定してテスト運用を始めております。
この新しく影響度基準値のテスト運用結果は、来週にでも報告させて頂く予定です。

今週土日のレースで、特徴的なレースを挙げてみますと、以下になります。

土曜札中山10Rは、血統適性◎で特に格適性が非常に高く休養明2戦目で買い目印◎のロフテイーエイム(単勝オッズ:5.7倍)は2着でした。1着は芝ダート変更出走でしたが芝ダート変換後能力が高く買い目印△のエクスプロイト(単勝オッズ:8.8倍)で、3着が血統適性▲で格適性が高かった買い目印▲のケージーフジキセキ(単勝オッズ:3.2倍)で、馬連で3170円、3連複で3780円、3連単は2万馬券でした。

日曜中京12Rは、1着は血統適性▲で距離適性・格適性が高かった買い目印○のウインプログレス(単勝オッズ:6.1倍)で、2着に買い目印?のメジログリーン(単勝オッズ:65.0倍)で、馬連で2万馬券でした。
この2着の単勝オッズ65倍のメジログリーンですが、過去3走の成績は12着7着15着と不振が続いており、先ほど説明した独自データも付いておらず各能力値も4位以下の馬と思われがちですが、過去の戦歴画面で過去の戦歴と能力値を見れば分かりますが、4走前は3着入着しておりこのときの能力値は非常に高い馬で、過去に同様に非常に高い能力で走っていた馬で、出馬画面上でも平均能力○でベスト能力・距離ベスト能力共に○(具体的な順位は、メジログリーンの前走能力値は12位ですが、平均能力は3位でベスト能力は2位で距離ベスト能力も2位)の馬で、過去の戦歴画面でチェックすれば当然馬券対象として考慮すべき馬でした。
一方このレース3着のサンエムテイオー(単勝オッズ:43.2倍)は、まさに典型的な独自データも付いておらず各能力値も4位以下の馬でして、当然ながら私はこのレースは3連複・3連単は不的中で、馬連のみの的中だった次第です。


ところで、芝ダート変換基準値・休養明け基準値、及び余力判定のスロー基準値の3基準値に関しても各種分析・シュミレーションを先月から繰り返し行なっております。
芝ダート変換基準値と休養明基準値に関しては出走馬中に芝ダート変更出走馬や休養明馬が少なくデータが少ないため信頼性が若干低いという問題、又スロー基準値に関しては足を余してゴールした馬には、後方のまま足を余してゴールした馬や上位入着で足を余してゴールした馬や大外を回り中位で足を余してゴールした馬等余力馬にも各種種類があり余力馬の扱いが難しいという問題があります。
現在、この信頼性の問題や取り扱いの問題を解決すべく各種分析・シミュレーションを行なっており、色々と新しい事実もわかってきておりますので、これら分析・シミュレーション結果で興味深い事実が判明したら来週にでも報告させて頂く予定です。
この内、休養明適性に関してですが、今まで父系母系の血統をベースに休養明基準値を設定して休養明適性を算定しましたが、休養明け馬の成績を調教師別に分析・シミュレーションした調教師休養明基準なるものを新規設定してテストした結果良い結果が出た為、急遽3月度基準値に新しく調教師休養明基準を追加済みです。
3月度基準値と新バージョンの2070を使用した場合には、休養明馬の最終総合順位算出に当たって、従来の血統を基準値した休養明基準に加えて調教師休養明基準含めて最終総合順位を算定するようにしており、休養明馬の取り扱いの信頼性向上を図ったつもりです。ただし、調教師休養明適性は、現バージョンの出馬画面上には騎手適性のように表示しておりません。理由は簡単で、出馬画面が一杯で表示する場所がないといことです。
私自身が使用している特別ソフトでは、特別プラグラムで表示できるようにしておりますが、今後数ケ月間の結果をみて調教師休養明適性が休養明馬の判定に非常に有効だと確認できましたらユーザー様向けAdinpick3でも表示できるようにする予定でおります。

科学的競馬投資ソフトAdinpick3は、常に上位入着の要因(原因)を発見・確認するために各種分析・シミュレーションを継続して行っており、回収率向上に向けて、基準値改定及びソフトバージョンアップを行っていきますので、今後とも科学的競馬投資を宜しくお願いする次第です。
  
Posted by morishita1 at 17:22TrackBack(0)