2006年04月30日

科学的競馬投資コメント20060430

今週は、5月3日に公開予定のAdinpick3の次期バージョン(V3000)と次月5月度基準値を使用したテスト運用結果から、Adinpick3独自の利用方法のポイントについて話をさせて頂きたく思います。詳細については来週あらためて話をさせて頂きますので、今週はポイントを簡単に説明させて頂きます。
次期バージョンでは「的中率・回収率算定機能」及び「出馬表データ保存機能」・「保存出馬表データのリストア機能」が新規追加となり、5月度基準値は「的中難易度基準」が新規追加され「上位入着予想ランク基準」は大幅改定を予定しております。

まずは、「的中率・回収率算定機能」ですが、使用方法は簡単です。
当然のこととして出馬表データがあることが大前提ですが、速報成績あるいは週次成績の処理で成績(払戻)データを取得していることが前提になります。
そして、出馬表画面の「回収率分析」のボタンを押して、競走条件選択欄で競争条件(未勝利含む・500万円以上・1000万円以上・オープンの4区分)を選択して対象レースを選択してから、「開始」ボタンを押すだけです。(5月度基準値を使用されるユーザーは、的中難易度ランク選択欄で的中難易度ランク毎にも対象レースを選択可能です。)
的中率回収率の表示画面には、選択されたレース区分に応じて、
1)、対象期間と対象レース数
2)、単勝の的中率・回収率と的中平均配当金額
3)、馬連の的中率・回収率と的中平均配当金額
4)、馬単の的中率・回収率と的中平均配当金額
5)、3連複の的中率・回収率と的中平均配当金額
が数秒以内に表示されます。
この「的中率・回収率算定機能」は土日の競馬開催中でも速報成績を取得すれば、その時点でのAdinpick3の指示買い目での的中率と回収率が算定されて表示できますが、過去の出馬表に対しても算定できますので、例えば昨年2005年度の年間のAdinpick3の単勝・馬連・馬単・3連複の的中率と回収率を算定することも可能になります。
従いまして、独自データの設定を変えた場合に的中率と回収率がどのように変わるかも確認できるようになり、ご自身で分析やシミュレーションが簡単に出来るようになります。
そして、この分析・シミュレーション機能をより活用し易くするために、次期バージョンでは「出馬表データの保存機能」・「保存出馬表データのリストア機能」が新規追加され、出馬表データを別ファイルとして保存する機能と、保存しておいた出馬表データをリストアする機能を利用して、保存しておいた出馬データを取り込んで出馬表表示したり分析・シミュレーションが出来るようになります。
例えば、過去の出馬表作成機能で2006年4月度1ケ月分の出馬表を作成したら、この出馬データを別ファイルとして保存しておくことができます。そして必要に応じて2006年4月度の出馬データをリストアして出馬表表示や分析・シミュレーション等を行なうことも簡単に出来るようになります。
次期バージョンでは、「的中率・回収率算定機能」及び「出馬表データ保存機能」・「保存出馬表データのリストア機能」が追加されることより、私のAdinpick3の開発目標である「Adinpick3を使用することによってユーザー様自身の独自の競馬投資スタイルを確立する」という目標に近づいたソフトに進化致します。
競馬投資に当たって「結果分析―>最適設定―>再結果分析―>再最適設定」と、自分自身で「PLAN−DO−SEE」を繰り返しながらAdinpick3を使用することで最適な競馬投資スタイルを確立できるようになるようなソフトに仕上げたつもりです。

次に「的中難易度基準」に関してですが、(5月度基準を使用した場合に限りますが)的中難易度は、開催レース画面と出馬表示画面の両画面共に、レース毎に、「的中可能性が高い」・「的中可能性は普通」・「的中可能性はやや低い」・「的中可能性は低い」・「的中可能性は低いが高額配当」・「対象データが少なく的中可能性は判定できない」といった的中難易度区分が表示されます。そして、この的中難易度基準は先ほどの的中率・回収率算定機能と連動しており、的中難易度別に的中率・回収率や的中平均配当金額を算出することもできるようになっております。

ところで、Adinpick3では、最終予想順位決定対して各種独自データの影響度をユーザーの好みに合わせて簡単に変更設定することができるようになっています。
例えば、春のクラシックシーズンが終わると3歳馬と古馬が混合で走るようになりますが、成長途上の3歳馬と4歳以上の古馬の比較が難しいのですが、ある程度混合レースが開催されると今年の3歳馬は強いとか弱いとかがわかってきますと、3歳馬が強いと思ったら34歳成長馬の影響度を大きくしてみたり、G1レースなどでは騎手の手腕が大きく影響しますので、G1開催時には騎手適性の影響度を大きくするといたことが設定可能になっております。
最新バージョンでは、「血統適性」・「休養明適性」・「昇級馬」・「余力馬」・「34歳成長馬」・「前3走3位以内馬」・「過去5走ランク馬」・「対戦適性」・「騎手適性」・「上位入着順予想ランク」・「芝ダート変更馬」の11種の独自データの影響度の設定ができるようになっていますし、簡易設定として「安定性と独自性の設定」で簡略設定も可能です。
そして、独自データの設定を変更したら的中率・回収率がどう変わるかも簡単に確認できるようになります。「ツール」の「影響度設定確認の出馬表作成(短時間処理)」で出馬表の再作成をしてから、出馬表画面の「回収率分析」のボタンを押すだけで、的中率・回収率がどう変わるかが簡単に確認できます。

最後に、4月度基準として新たに追加した「上位入着予想ランク基準」ですが、1ケ月を経過して各種分析・シミュレーションを経て、次月5月度基準で信頼性向上を目的に全面改訂を予定しております。
過去の数年間のデータに基づき、「上位入着予想ランク基準」を使用したシミュレーション結果では、各ランク別に上位1・2・3位への上位入着率は以下になっていました。
上位入着予想ランクA馬の上位入着率は約70%
上位入着予想ランクB馬の上位入着率は約53%
上位入着予想ランクC馬の上位入着率は約41%
上位入着予想ランクD馬の上位入着率は約33%
ということで、特に上位入着予想ランクA馬/B馬には注意が必要という結果でした。
日曜日京都11Rの天皇賞ではただ1頭のみが上位入着予想ランクA馬で1位入着のデイープインパクトでした。
ちなみに今週土日のメインレースで上位入着予想ランクA馬が出走していたレースは天皇賞も含めて4レースで、残り3レースは以下になっていました。
土曜日東京11Rは上位入着予想ランクA馬は1頭で1位入着のアドマイヤメインでした。
土曜日京都11Rは上位入着予想ランクA馬は1頭で1位入着のアグネスラズベリでした。
日曜日新潟11Rは上位入着予想ランクA馬が2頭で2位入着のアイルラヴァゲインとキングストレイルで、1位入着のチアフルスマイルは上位入着予想ランクB馬でした。
私としては、上位入着予想ランクA馬/B馬は軸馬として最適と思っておりますが、やはり人気になることが多いのも事実です。参考までに、上位入着予想ランク馬の全出走馬に占める割合と単勝の平均配当金額は、以下になっていました。
上位入着予想ランクA馬は全体の2.6%で単勝平均配当金額は392円
上位入着予想ランクB馬は全体の8.1%で単勝平均配当金額は476円
上位入着予想ランクC馬は全体の7.8%で単勝平均配当金額は622円
上位入着予想ランクD馬は全体の8.6%で単勝平均配当金額は835円
ランクA馬で単勝の平均配当金額が約400円ですから、ひょっとすると上位入着予想ランクA馬の単勝を買い続けるのが一番回収率が良くなるのかも知れません???????? 的中が難しくなってきている近代競馬では、上位3頭を的中させる必要がある3連複や3連単馬券を買うよりも、ただ1頭のみを当てる単勝で上位入着予想ランクA馬に集中して投資するのが一番良いのかも知れません。3連複でも3連単でも同じですが、2頭は馬券を買っているのに、3頭目の馬がなぜかわけのわからない馬というか、上位入着の可能性が非常に低い馬と思われるような馬が3位以内によく来ることが多いのが近代競馬と感じております。手広く相手馬を探して馬券を買うよりも、ただ1頭の馬に集中できる単勝が以外に競馬投資に向いているのかも知れません。
時間がありましたら、単勝で競馬投資をする方法を研究してみたいと思っております。

科学的競馬投資ソフトAdinpick3は、常に上位入着の要因(原因)を発見・確認するために各種分析・シミュレーションを継続して行っており、回収率向上に向けて、基準値改定及びソフトバージョンアップを行っていきますので、今後とも科学的競馬投資を宜しくお願いする次第です。
  

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2006年04月23日

科学的競馬投資コメント20060423

今週は、Adinpick3の次期バージョン(V3000)の話をさせて頂きます。
次期バージョンは、「的中率・回収率算定機能」と「的中難易度基準」の新規導入によって、Adinpick3が大きく変貌致します。
私のAdinpick3の開発目標である「Adinpick3を使用することによってユーザー様自身の独自の競馬投資スタイルを確立する」という目標に近づいたソフトに変貌させるつもりです。
競馬投資に当たって、「結果分析―>最適設定―>再結果分析―>再最適設定」という自分自身で「PLAN−DO−SEE」を繰り返しながら最適な投資方法をAdinpick3を継続して使用することで最適な競馬投資スタイルを確立できるようになるような次期バージョンにしております。

ご存知のように近代競馬は、非常に多くの要因が複雑に絡み合って成り立っており、馬券的中が非常に難しい環境となってきております。
馬の血統・能力は勿論のこと、馬主の考え方に始まり、調教過程や当日の馬の状態や馬場の状態そして騎手の手腕と考えたらきりが無いといっても過言ではありません。
おまけに、出遅れや進路妨害もあり、天候にも左右されるという世界です。
そんな中でAdinpick3は、馬主の考え方や調教過程や当日の馬の状態や馬場の状態は考慮できませんが、過去のデータに基づき上位入着の可能性が高い馬を探し出す為に、Adinpick3の保有する独自のデータを多数駆使して買い目を設定しています。
Adinpick3は上位入着要因として、血統適性・対戦適性・休養明適性にはじまり上位入着予想ランク・余力馬等に加えて前走能力・平均能力・ベスト能力・距離ベスト能力等、各種の独自データや能力データを保有しておりますが、ただ単に保有しているだけでは何の役にも立ちません、これら上位入着要因をレース内容に応じて的確に反映させることが重要です。

実は、Adinpickでは過去数年のデータに基いて、過去数年間のレースにおいて平均的に上位入着要因を最適に反映するように設定しております。具体的には、毎月最新のデータに基づき最適な設定を基準値というデータとして算定しております。
ただ例えば、過去数年間のデータで最適だった設定が、今週も来週も最適とは限らないということを理解することは重要です。過去数年間の平均で最適だったのですから今週・来週は最適ではないが再来週は最適になり1年間を通じたら最適になる可能性が高いということで、絶対的ではなく確率的に可能性が高いということです。

さてここからが本題ですが、次期バージョン(V3000)で新規導入する「的中率・回収率算定機能」と「的中難易度基準」によって、ユーザー様自身で「各種独自データの設定」を色々と変更して「的中率・回収率算定機能」でその設定が最適かどうかを確認できるようになります。
「各種独自データの設定」と「的中率回収率算定」は当日の出馬表に対しても行なえますが、過去の出馬表作成機能(最大で1年間の過去の出馬表作成が可能)で作成した過去の出馬表に対して行なうこともできます。
更には次月5月度で新規追加予定の「的中難易度基準」を使用すれば、どんなレースを選択してどんな馬券種類で馬券購入した場合に的中率あるいは回収率が最適になるのかも確認できるようになります。
Adinpick3が保有する各種上位入着要因の反映度合いを(例えば血統適性を重視して大きく反映させるとか)変えてみて的中率や回収率がどのようになるかを確認できるようになり、ユーザー自身でAdinpikc3を最適に設定することが可能になります。
簡単に言いますと、なんかよくわからないがパソコンが勝手に決めた買い目というのではなく、自分自身が最適と確認して設定した上位入着要因の反映度合いに基づいた買い目をパソコンが決めてくれるようになると言うことです。
この違いは非常に大きいと思います。
何か良く判らないがパソコンが勝手に決めた買い目の場合にはなぜそのような買い目になったのがわかりらずになぜ的中したかなぜ的中しなかったのかはわかりませんが、自分自身で上位入着要因の反映度合を最適に設定したAdinpick3の場合は、なぜそのような買う目になったかは自分自身が一番よくわかっているわけですので、不的中の場合はどうすればよいかわかるはずですし、的中の場合は更に良くする努力をすればよいわけで、自分独自の競馬投資スタイルを確立することが出来るようになります。
その結果、自分自身で回収率向上に向けてAdinpick3を最適に設定できるようになるはずです。

ところで、現在私の馬券購入の方法が大きく変化してきています。
従来は各種独自データをそれぞれに検討して且つ過去の戦歴画面も色々な角度から検討して軸馬や相手馬を決めていたのですが、最近は各種独自データそれぞれを検討することや過去の戦歴画面で過去の能力・対戦内容等を色々と調べたりすることがかなり減ってきています。
最新バージョンと最新基準値では、各種独自データや各能力値等を集約した「上位入着ランク」を確認することで独自データと過去の能力値での上位入着の可能性の高さが分かりますし、過去の戦歴画面で調べていた対戦戦歴も「格上馬」かどうかのの判定で大体わかりますので、特に軸馬の決定が非常に短時間で出来るようになりました。
あとは、「血統適性」と「対戦適性」と「休養明適性」と「芝ダート変換後能力」等を必ずチェックします。
血統適性は距離・競馬場・格適性をそれぞれチェックして、例えば長距離の場合は距離適性を重視するとかレースに応じて判断します。
対戦適性は、対戦適性の数値にも注意し、特に人気がない馬でも対戦適性数値が高い馬は過去の戦歴画面で過去の対戦相手のその後の戦歴も調べて検討します。
休養明適性と芝ダート変換後能力はその信頼性を示すデータ数にも注意を払って最終判断しています。
軸馬選定は、特に「上位入着予想ランク」と「格上馬」を重要視して「対戦適性数値」の高い馬にも注意しています。
相手馬はなかなか難しいですが、軸馬決定が非常に短時間であまり考えずに決められるようになってきています。
最後は、現在テスト運用中の的中難易度基準で馬券購入するレースを取捨選択するということになるわけですが、的中難易度基準に関しては色々とアルゴリズムを変更してテストを繰り返していますが、的中率も回収率も両方向上させるというのは非常に難しいというのが現実です。的中率を上げると回収率が下がってしまうことが多いのですが、何とか的中率も回収率も上げることができる「的中難易度基準」にすべく頑張っている次第です。
現在最終使用でのテストを行なっておりますが、最終的には的中難易度基準の考え方は、レースでの各出走馬の独自データや各能力値のバランスのパターンがどうなっているかよって的中率や回収率を設定しています。
具体的には、
1、レース全体における各種独自データが多いのか少ないのか、又前走能力・平均能力・ベスト能力・距離ベスト能力が接近した馬が多いのか少ないのか。
当然ですが、芝ダート変更出走馬や休養明馬が多いのか少ないのかということも調べます。
2、予想順位123位の馬3頭の中に、上位入着ランク馬と格上馬が何頭いるのか。
上位入着順の可能性が高いと判断された馬が上位入着馬や格上馬であるレースかどうかを調べます。
3、予想順位7位以下の上位入着の可能性が低いと判断された馬に独自データ馬が多いのか少ないのか。
特に、上位入着の可能性が低いと判断された馬に、血統適性馬や対戦適性馬や上位入着ランク馬や格上馬が何頭いるかを調べます。
4、分類としては、出走頭数の少・並・多と、条件の未勝利・34歳限定・34歳混合ということでレース分類をしています。
当然の結果ですが、少頭数レースほど平均配当は低くなっていますし的中率は高くなっていました。
一応、的中難易度基準は、次月5月度基準に盛り込む予定でおります。


科学的競馬投資ソフトAdinpick3は、常に上位入着の要因(原因)を発見・確認するために各種分析・シミュレーションを継続して行っており、回収率向上に向けて、基準値改定及びソフトバージョンアップを行っていきますので、今後とも科学的競馬投資を宜しくお願いする次第です。

  
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2006年04月16日

科学的競馬投資コメント20060416

現在、先週もお話させて頂いた「的中難易度基準」なる、どのレースの馬券を買えば一番回収率が良くなるかを判断できるような基準をテストしており、色々な角度からシミュレーションをしています。
2005年と2006年のAdinpick3の出馬データでシミュレーションをしてみましたが、的中率はかなり向上するようです。回収率は大きな配当馬券が的中するかしないかによって大きく変化しますが一応シミュレーションでは回収率も向上する結果になっていました。
ご存知のように、Adinpick3の出馬予想画面は、各種独自データや各能力値が主に◎○▲△等の印で表示されますので出馬表を見ただけで、各種印がどの馬にも付いているようなレースは混戦で的中は難しそうだ、といった判断が感覚的ですができるようになっています。
私の場合ですが、各種印が多い場合は混戦と判断して馬券を買わないようにしたり、馬券購入予定でも予想オッズが低い場合は馬券購入しないという判断は従来から行っていましたが、実は、どのようなレースの場合に馬券購入して、どのような場合に馬券購入しないということを感覚的ではなく科学的に判断できればといいなあと思っておりました。
今までも、感覚的にですがこのレースは良く判らないし難しそうなので馬券購入するのを止めると的中したり、このレースは自信があるので多めに馬券購入するとはずれるといったことを何度も経験してきております。
Adinpick3は、血統適性や対戦適性・休養明適性にはじまり上位入着予想ランク・過去5走ランク・過去3走3位以内馬・余力馬等の各種独自データや、前走能力・平均能力・ベスト能力等の各種能力値といったAdinpick3独自のデータを保有しており、
レース毎にこれら各独自データや各能力値のバランスというか印の付き方は大きく異なっており、これら違いによって的中の難易度を判断できないかということから的中難易度の研究を開始しました。
現在では、「レース毎の各独自データや各能力値のバランス(分散・集中度合い)」に加えて「予想ランク1・2・3位馬の各独自データや各能力値の良し悪し」というレース面と馬面の両方から判断して的中難易度基準を設定してテスト運用しております。
さらに、どんな馬券種類を推奨すべきかまでも含めたランクにしてテストしておりまして、的中難易度ランクとしては、的中の可能性と推奨馬券種類を表すランクとして、以下6ランクでテスト運用しております。
「3連狙」:的中可能性が高く3連複向き
「馬単狙」:的中可能性が高く馬単向き
「馬連狙」:的中可能性がやや高く馬連向き
「普通 」:的中可能性は普通
「やや難」:的中可能性はやや低い
「難しい」:的中可能性は低い
ということで的中難易度基準のテスト運用中の私の馬券購入の考え方は大きく変化してきておりまして、
1、「3連狙」・「馬単狙」・「馬連狙」・「普通 」と判断されたレースを中心に買い、「やや難」と判断されたレースは良く検討して買うか買わないか決めて、「難しい」と判定されたレースは馬券購入しない。
2、馬券購入すると決めたレースの馬券種類は、「3連狙」・「馬単狙」・「馬連狙」と指定されたレースは指定された馬券種類を主に馬券購入し、馬連も購入する。
3、軸馬は、各独自データと各能力値を集約した新しい独自データの「上位入着予想ランク」と新しい概念の「格上馬」という主に2つの指標によって判断する。
という馬券購入の考え方でテスト運用をしております。
勿論この的中難易度基準は、絶対的ではなく確率的な判断基準ですので、「難しい」と判定されたレースが的中することもありますが、その発生確率が低いということです。
但し、競馬の回収率は配当によって大きくかわりますので、的中率が上がっても回収率が下がるということが当然おこります。
過去のデータでのシミュレーションでは、「3連狙」・「馬単狙」・「馬連狙」と指定されたレースの場合、「3連狙」は3連複の的中率は大幅向上しますし、「馬単狙」は馬単の的中率、「馬連狙」は馬連の的中率は大きく向上していました。但し、回収率は的中した配当が高いか低いかによって大きくかわりますので、回収率は安定して向上してはいませんでした。
又、「3連狙」・「馬単狙」・「馬連狙」・「普通」と判定されたレースは前レースの約半数となるように設定してテストしています。

今週土日のレースで、特徴的なレースを挙げてみますと、以下になります。
Adinpick3をV2090にバージョンアップしてからですが、私の馬券購入の考え方が変わって来ておりまして、馬券対象馬の選定を、各独自データと各能力値を集約した新しい独自データの「上位入着予想ランク」と新しい概念の「格上馬」という主に2つの指標によって判断することが非常に多くなってきております。
土曜福島9Rは、「上位入着予想ランク馬」且つ「格上馬」は買い目印○のラブイズゴールド1頭で、「上位入着予想ランク馬」が買い目印◎のアルファーキャスターと買い目印▲のスマートエッジの2頭で、「格上馬」は買い目印△のキシュウマドンナ1頭で、4頭で1・2・3・4着でした。
土曜福島10Rは、「上位入着予想ランク馬」且つ「格上馬」は買い目印△のトウショウアスロン1頭で、「上位入着予想ランク馬」が買い目印◎のミヤコノカーンと買い目印▲のアーバンエスケープと長期休養明のサクセスビスケットの3頭で、「格上馬」は買い目印○のゴールドフォイル1頭で、1着がミヤコノカーンで2着がアーバンエスケープで3着がトウショウアスロンで、3連単は万馬券でした。
土曜阪神11Rのマイラーズカップは、「上位入着予想ランク馬」且つ「格上馬」は買い目印○のダイワメジャーと買い目印◎のダンスインザムードと買い目印▲のデイアデラノビアと買い目印△のプリサイスマシーンの4頭で、「上位入着予想ランク馬」が買い目印?のニューベリー1頭で、この5頭で1・2・3・4・5着でした。
日曜中山6Rは、「上位入着予想ランク馬」且つ「格上馬」は買い目印○のオンワードウシワカと買い目印◎のマイネルギルトの2頭で、「上位入着予想ランク馬」が買い目印▲のラブサンシャイン1頭で、「上位入着予想ランク馬」且つ「格上馬」のオンワードウシワカとマイネルギルトが2・3着で、1着は長期休養明でしたが買い目印△のダークマターで、3連複で万馬券でした。このレースは、オンワードウシワカが「上位入着予想ランク馬」且つ「格上馬」にもかかわらず人気があまり無く(単勝オッズ:25.4倍)高配当になった次第です。
そんなことで、「上位入着予想ランク馬」且つ「格上馬」は3連複の軸馬として最適と思っている昨今です。

ところで、日曜日の各競馬場のメインレースは、的中難易度基準では3場共に「難しい」の判定でして、結果はたまたまかも知れませんが、3場共に波乱になってしまいました。阪神11Rで1着のホーマンアピールはこのレースで2頭しかいなかった格上馬の1頭だったのですが、、、、、、、、、、、、
的中難易度の意味ですが、「難しい」と判定されたから波乱という意味ではありません。Adinpick3の予想では的中の可能性が低いという意味で、一般的な「波乱」・「順当」といった意味とは異なります。あくまでADINPICK3の予想アルゴリズムでは的中の可能性が低いということですので、誤解のないようお願い致します。

そして日曜日の各最終レースですが、「的中難易度基準」では共に的中の可能性が高いという判定でした。
日曜福島12Rは、「格上馬」は買い目印▲の休養明けのシルクダッシュと買い目印?のフジマサチャンプの2頭で、「上位入着予想ランク馬」が買い目印○のショートローブスと買い目印△ヤマカツピレネーと買い目印▲のローリーポーリーと買い目印◎ノーブルフォースの4頭で、「上位入着予想ランク馬」の中でただ1頭のランクA馬のショートローブスが1着で、ヤマカツピレネーとフジマサチャンプが2・3着で、3連単は2万馬券でした。
日曜阪神12Rは、「上位入着予想ランク馬」且つ「「格上馬」は買い目印◎のマイジョーカー1頭で、「上位入着予想ランク馬」が買い目印○のホッコーソレソレと買い目印▲の休養明けのシルクタイガーと買い目印▲(芝ダート変更馬で繰り上げ▲)のビッグファルコンの3頭で、「上位入着予想ランク馬」の中でただ1頭のランクA馬のホッコーソレソレが1着で、シルクタイガーとビッグファルコンが2・3着で、3連複は万馬券で3連単は6万馬券でした。このレースは、ビッグファルコンが「上位入着予想ランク馬」にもかかわらず人気が殆ど無く(単勝オッズ:156.4倍)高配当になった次第です。
日曜中山12Rは、1着に来た買い目印△のノーザンキッズは「上位入着予想ランク馬」でしたが、残念ながら2・3着の買い目印?のバーズアイと買い目印無印のシャドウハーツは「格上馬」でも「上位入着予想ランク馬」でもありませんでした。
当然のことですが、的中難易度基準は、絶対的な基準ではなく、あくまで確率的に的中の可能性が高いと判定しており、「的中の可能性が高い」と判定されても的中しない場合があるは当然の結果で、あくまで的中の可能性が確率的に高いという意味ですので誤解の無いようにお願い致します。

ところで、的中難易度基準で「3連狙」・「馬単狙」・「馬連狙」と判定されたレースでの各的中率の変化をシミュレーションしてみました。
2005年度のAdinpikc3の出馬データで全レース対象に馬券購入した場合と「3連狙」に限定し3連複馬券を購入、「馬単狙」に限定し馬単馬券を購入、「馬連狙」に限定し馬連馬券を購入として、シミュレーションした結果は、
3連複馬券の回収率は、全レース対象で29%が「3連狙向」限定で35%に向上
馬単馬券の的中率は、全レース対象で25%が「馬単狙向」限定で27%に向上
馬連馬券の的中率は、全レース対象で44%が「馬連狙向」限定で48%に向上
というシミュレーション結果で、的中率は向上していました。
ただ実際には、的中難易度基準には苦労しておりまして、この的中難易度基準を研究してあらためて近代競馬の本質を再認識している次第です。
的中難易度基準によって的中率は上がりますが、回収率を上げるのは難しいようです。
やはりこれが競馬なんだと思いますが、的中が難しいと判断されるレースは的中率は当然悪いが当たれば高配当となっていて、その高配当馬券を外すことが原因で回収率が上がらないような気がしまして、過去のデータでシミュレーションしてみました。
シミュレーション結果は予想通りで、
的中が難しいと判定されたレースは、「的中率は一番悪いのですが、平均配当金額は単勝・馬連・馬単・3連複共に際立って高い配当」になっていました。
あらためて私はこれが近代競馬だと思いました。
皆がこれは「堅い」・「取れそうだ」と思うようなレースがはずれて高配当になるのが近代競馬なのだと思いますが、
もっと重要な事は、皆がこれは「堅い」・「取れそうだ」と思うようなレースが荒れて高配当になるレースを的中させないと回収率は100%を超えない!
ということをあらためて実感した次第です。
ところで、過去に何回か中央競馬の平均配当金額の話をさせて頂きましたが、adinpick3の指示した買い目で的中したレースの平均配当金額を調べてみました。そして更に、的中難易度別の平均配当金額も調べた結果は、以下になっていました。
単勝のJRA平均配当金額は978円ですがAdinpick3が的中したレースの平均配当金額は399円でした。
馬連のJRA平均配当金額は5210円ですがAdinpick3が的中したレースの平均配当金額は1883円でした。
馬単のJRA平均配当金額は11301円ですがAdinpick3が的中したレースの平均配当金額は3107円でした。
3連複のJRA平均配当金額は20960円ですがAdinpick3が的中したレースの平均配当金額は4847円でした。
実際に的中した場合の平均金額は、全レース平均に比べてかなり低い金額しか的中していないという結果で、やはり高額配当レースはなかなか的中できないということでした。
ところで、的中難易度のランク別に見てみると、
単勝のAdinpick3が的中したレースの平均配当金額399円に対して、「難しい」と判定されたレースで的中した平均配当金額は499円。
馬連のAdinpick3が的中したレースの平均配当金額1883円に対して、「難しい」と判定されたレースで的中した平均配当金額は2351円。
馬単のAdinpick3が的中したレースの平均配当金額3107円に対して、「難しい」と判定されたレースで的中した平均配当金額は4209円。
3連複のAdinpick3が的中したレースの平均配当金額4847円に対して、「難しい」と判定されたレースで的中した平均配当金額は6270円。
とかなり高い配当が的中していた次第です。
難しいと判定されるレースの的中率は非常に低いのですが的中配当金額は非常に高くなっていたと言うわけです。
実は私は、的中率を上げればおのずと回収率も上がるはずと思って的中難易度基準値の研究を始めたのですが、意外な結果に驚いている次第です。
今後、的中率向上に加えて回収率向上も図れる的中難易度基準値に改良していき、テスト運用結果がよければ次月5月度基準に追加予定を考えております。又、この的中難易度基準も反映して「的中率と回収率を簡単に算出できる機能」は、次期バージョン2091として5月初め頃に公開させて頂く予定で進めております。

科学的競馬投資ソフトAdinpick3は、常に上位入着の要因(原因)を発見・確認するために各種分析・シミュレーションを継続して行っており、回収率向上に向けて、基準値改定及びソフトバージョンアップを行っていきますので、今後とも科学的競馬投資を宜しくお願いする次第です。
  
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2006年04月09日

科学的競馬投資コメント20060409

2006年4月第2週は、以前も似たような話をさせて頂いておりますが、競馬をされる方が気にする数字に関してお話させて頂きます。
それは、入着順位とタイム理論に基づく能力順位という2種類の順位です。
上位1・2・3着に上位入着した馬の入着順位とタイム理論に基づく能力順位の平均はどの位と思いますか?
2000年以降のデータで分析した結果は以下になっていました。
まずは、前走の入着順位ですが、
1着入着馬の前走入着順位は、平均4.40位
2着入着馬の前走入着順位は、平均4.87位
3着入着馬の前走入着順位は、平均5.23位

次に、前走・平均・ベストという各能力値ですが、
1着入着馬の前走能力値の順位は、平均4.45位
1着入着馬の平均能力値の順位は、平均4.39位
1着入着馬のベスト能力値の順位は、平均4.82位

2着入着馬の前走能力値の順位は、平均5.08位
2着入着馬の平均能力値の順位は、平均4.95位
2着入着馬のベスト能力値の順位は、平均5.31位

3着入着馬の前走能力値の順位は、平均5.46位
3着入着馬の平均能力値の順位は、平均5.29位
3着入着馬のベスト能力値の順位は、平均5.55位

競馬を実際にやっておられる方は、これら数字聞いても驚かれれる方はほとんどおられないと思いますが、競馬では過去の順位はあまり当てにならないというのが実態です。
上記数字はあくまで平均的な話なわけですが、過去の入着順位や能力順位がだいたい4位から5位の馬が上位1・2・3着に入着しているのです。
平均が4位から5位というのは恐ろしい数字です。それも3着馬だけでなく、1着・2着馬も同様な分析結果ですので、馬券を的中することがいかに難しいかを改めて再認識させてくれた数字でした。
当然の結果として、過去の入着順位や能力順位に注目しても的中馬券を手にすることはできないということになります。
そして、ご存知のように、過去の入着順位や能力順位が良い馬が上位に来た場合は、殆どの場合は配当が非常に低いというのが実態ですので、回収率という観点から言えば、、過去の入着順位や能力順位を基準にして買い目を決めても、間違いなく回収率は100%を下回るということになると思われます。

今年2006年の1月から3月までの平均配当金額は、過去の平均を上回って高い配当になっているようです。
単勝:    9.51倍
馬連:   58.81倍
馬単:  121.70倍
3連複: 241.52倍
3連単:1542.03倍
近代競馬は段々と難しくなってきているような気がします。
今年は、来週の阪神競馬の最終週のあとは、阪神競馬場の改修が行なわれるとのことで、来年からは阪神競馬の過去のデータの信頼性が下がってしまうことになります。
実は、Adinpick3で一番回収率が悪いのが新潟競馬です。あの1000Mの直線コース等、以前と全く変化したコースの新潟競馬の改修以前の過去のデータはあまり有益なデータにはなっていないようです。
恐らく、来年は阪神競馬のデータも信頼性が大幅に下がってしまうことと思っております。
今でも、平均配当が、単勝:9.51倍、馬連:58.81倍、馬単:121.70倍、
3連複: 241.52倍、3連単:1542.03倍と、馬券的中が非常に難しい環境下にも関わらず、JRAは更に馬券的中を難しくしようとしているのでしょうか???
馬券的中の可能性があまり低くなってしまうと、競馬をする人はどんどん減って行くような気がしています。
ダービーとか有馬記念等たまにしか馬券購入しないユーザーは、めったに当たらなくてもたまたま大きな馬券があたることを好むかも知れませんが、毎週競馬をしている本当の競馬ファンはある程度馬券的中できるということが前提になると私は思いますが、、、、、、


今週土日のレースで、特徴的なレースを挙げてみますと、以下になります。

土曜阪神7Rは、後で説明しますが、実は現在テスト中の的中難易度基準で的中の可能性が高いと判定されたレースでして、私の今日の狙いレースのひとつで、私の定義での格上馬で前走足を余してゴールしていたワンダータイキに期待していました。
私の定義での格上馬で前走足を余してゴールしていて過去に非常に高い能力で走っており買い目印◎のワンダータイキ(単勝オッズ:10.2倍)は2着でした。1着は同様に私の定義での格上馬で前走足を余してゴールした買い目印▲のパリスゼンショウ(単勝オッズ:6.5倍)で、3着が血統適性○で距離・阪神競馬場適性が非常に高かった買い目印△のメイショウゴジラ(単勝オッズ:6.6倍)で、馬連で4850円、3連複は万馬券でした。
このレースは、現在テスト中の的中難易度基準で的中の可能性が高いと判定されたレースの中で土曜日の最初の私の狙いレースで、2頭いた格上馬同士で決まったレースでした。

土曜阪神9Rは、近走の能力が高く買い目印◎のショウナンサザン(単勝オッズ:7.8倍)が1着でした。2着は血統適性▲で格適性が高かった買い目印○のフィールドベア(単勝オッズ:4.7倍)で、3着が血統適性▲で格適性が高かった買い目印?のロードアルファード(単勝オッズ:13.8倍)で、馬連で2150円、3連複で7470円、3連単は4万馬券でした。このレースも、現在テスト中の的中難易度基準で的中の可能性が高いと判定されたレースでした。

土曜阪神12Rには、ビッググラスとグランプリスターという私の定義での格上馬で且つ上位入着予想ランクA馬が2頭いました。
1着は血統適性▲で阪神競馬場・格適性が高く対戦適正▲で格上馬且つ上位入着予想ランクA馬で買い目印○のビッググラス(単勝オッズ:5.3倍)が1着でした。2着は血統適性▲で格適性が高く対戦適正○で格上馬且つ上位入着予想ランクA馬の買い目印◎のグランプリスター(単勝オッズ:2.5倍)で、3着が平均・ベスト・距離ベスト能力が◎で買い目印△のオッテイミスタ(単勝オッズ:29.0倍)で、3連単は万馬券でした。このレースも、現在テスト中の的中難易度基準で的中の可能性が高いと判定されたレースでした。

日曜日は、早いものでクラシックG1の季節になってしまいました。
私の最近のG1の考え方は、G1は騎手の手腕で決まる!ということが頭にこびりついています。G1の時は、まず騎手適性◎の騎手が騎乗している馬をまずピックアップしている次第です。
今年の桜花賞は、騎手適性◎の馬が4頭しかいないという珍しいケースでした。
安藤騎手騎乗のキストウヘヴンが1着
武騎手騎乗のアドマイヤキッスが2着
岩田騎手騎乗のシェルズレイが5着
デムーロ騎手騎乗のアルーリングリボンが7着
ということで、今回も騎手適性◎の馬が1・2着でした。

日曜の阪神最終レースは、私の定義での格上馬で且つ上位入着予想ランクB馬で血統適性▲で格適性が高く私が注目していた馬で買い目印◎のボールドスウイーパー(単勝オッズ:11.1倍)は2着でした。1着は前走足を余してゴールしていた買い目印▲のコレデイイノダ(単勝オッズ:8.9倍)で、馬連で5320円でした。
このレースも、現在テスト中の的中難易度基準で的中の可能性が高いと判定されたレースでした。


さて「的中難易度基準」の話をさせて頂きます。
今私し、全く新しい試みにチャレンジしていまして、なんと、買うべきレースの選択基準を作成しようとしております。
私くし自身、現時点で、過去のデータから作成すべき基準とか独自データ・各種能力値等のAdinpick3向けに設定できるデータは、ほぼ設定が完了しその内容もある程度の信頼性を確保されているはずと考えておりまして、これ以上の過去のデータに関する研究をしても今後大きく回収率が向上する可能性はそれほど大きくないと判断している次第です。
過去のデータ以外に、信頼性がある重要な情報が入手できれば一番いいのですが、なかなか入手が難しいのが実情で、仮に入手できても今度は信頼性が問題になりそうです。
又、情報が集まれば集まるほど、全く逆の情報も入ってきてどちらが本当の情報なのかわからなくなることもしばしばです。
そんなことで私は、過去のデータから、馬券購入するべきレースを取捨選択する基準ができないものかと思っておりますが、信頼性のある選択基準ができるかどうかやってみないとわからないというのが実情ですが、、、、、、。
現在試しに、今までに設定してきた各種独自データや各種能力値データを基にして「的中難易度基準」なるものを設定して、テスト運用を開始し始めています。
このような的中難易度をある程度正しく設定できれば、購入レースを絞り回収率をかなり向上させることが出来るのでは期待して研究を開始しましたが、現実は悪戦苦闘している毎日です。
現在、約2週間ほどテストしていますが、的中率はかなり向上しますが、回収率は上がる場合もあれば、下がってしまう場合もありまして、あまり回収率向上には貢献できないかも知れません。的中率はかなり向上しますので、今後時間を掛けて改良して、回収率向上も図れる的中難易度基準に仕上げていく予定です。
難易度ランクとしては、的中の可能性の高い順に「馬単狙」ー「馬連狙」−「軸流し」ー「普通」ー「やや難」−「難しい」の6段階を予定しております。
比率としては、「やや難」と「難しい」を除いた「普通」以上のレースが約半分位になればと考えております。
当然のこととして、次期バージョンで追加予定の的中率・回収率分析機能にこの的中難易度基準を取り組んで、先週からテストしておりますが、先週土日のレースでテストした結果はなかなか良い結果でしたので、今週も大きな期待と願望を持ってテスト運用をした次第です。
又、Adinpick3の過去の出馬表作成機能で、「2005年度」と「2006年1月から3月」の過去の出馬表を作成して的中率・回収率を確認もしてみましたが、
2005年年度1年間では、新馬・障害戦を除いた全レースが3060レースありましたが、的中難易度が「やや難」・「難しい」のレースを除くと1226レースと約4割のレースになりまして、的中率で3%、回収率でも5%ほど向上されるという結果でした。
又、2006年1月から3月では、新馬・障害戦を除いた全レースが714レースありましたが、的中難易度が「やや難」・「難しい」のレースを除くと355レースと約半分になりまして、的中率で5%、回収率でも10%ほど向上されるという結果でした。

実は、私の持論はご存知と思いますが、レースは絞り込まないというのが持論で、「これは的中すると思ったレースがはずれ、よくわからないが買っておこうかというレースが的中してしまうのが近代競馬です」が口癖なのですが、、、、、
データから作成した的中難易度でレースの選択が出来れば、これはもう私にとって画期的事件です。

先週に引き続き今週の土日も実際のレースでもテスト運用していますが、今週土日の新馬・障害戦を除いた69レースのうち的中難易度基準で「やや難」・「難しい」のレースを除くと27レースで、500万以上の対象レース42レースでは的中難易度基準で「やや難」・「難しい」のレースを除くと17レースとということで、今週はほぼ4割のレースが的中の可能性が普通以上と判定されました。
参考までに、安定性独自性設定を「標準」にして、500万以上以上の全レースと難しいレースを除いたレースでの土曜日の回収率は以下の結果でした。
 「500万以上全レース」=>「的中可能性が普通以上のレースに限定」
対象レース数:42レース=>17レース
単勝回収率 :98%=>141%
馬連回収率 :89%=>151%
馬単回収率 :73%=>106%
3連複回収率:86%=>181%
過去の出馬表でも確認していますが、回収率は週によってかなり上下しており、毎週安定した回収率を確保するのはなかなか難しいようです。
このテスト運用中の「的中難易度基準」ですが、まだ2週間ほどのテストでまだまだ信頼性が低い状況ですので、今後各種シミュレーションを行なってある程度の信頼性が確保できるようになれば新規基準値として登録する予定です。

科学的競馬投資ソフトAdinpick3は、常に上位入着の要因(原因)を発見・確認するために各種分析・シミュレーションを継続して行っており、回収率向上に向けて、基準値改定及びソフトバージョンアップを行っていきますので、今後とも科学的競馬投資を宜しくお願いする次第です。
  
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2006年04月02日

科学的競馬投資コメント20060402

3月30日に新バージョンV2090を公開させて頂きました。
新バージョン2090は、最終順位算定アルゴリズム大幅改良に伴い、「格上馬」と「上位入着予想ランク馬」という新しい概念を導入しております。
この新しい概念の独自データである「格上馬」と「「上位入着予想ランク馬」を含めて各種独自データに対して上位入着率と平均単勝配当金額のシミュレーションをしてみました。

1、上位入着予想ランクA馬:上位入着率は67.1%で平均単勝配当は509円
2、血統適性◎馬:上位入着率は63.1%で平均単勝配当は584円
3、過去3走3位以内3回馬:上位入着率は55.3%で平均単勝配当は290円
4、芝ダート変換後能力が高くベスト能力も高い馬:上位入着率は51.0%で平均単勝配当は584円
5、上位入着予想ランクB馬:上位入着率は49.0%で平均単勝配当は491円
6、過去5走ランクA馬:上位入着率は48.8%で平均単勝配当は363円
7、血統適性○馬:上位入着率は48.6%で平均単勝配当は639円
8、格上馬A:上位入着率は46.2%で平均単勝配当は400円
9、過去3走3位以内2回馬:上位入着率は45.2%で平均単勝配当は418円
10、対戦適性◎馬:上位入着率は42.8%で平均単勝配当は400円
11、過去5走ランクB馬:上位入着率は41.3%で平均単勝配当は493円
12、前走・過去ベスト能力が高い余力馬:上位入着率は39.3%で平均単勝配当は527円
という状況で、上位入着予想ランク馬も格上馬も共にかなり高い上位入着率で且つ平均単勝配当金額も高いというシミュレーション結果でした。
上位入着予想ランクA馬の上位入着率は一番高いのは当然の結果と思っております。
上位入着予想ランク馬は4月度基準値に新規追加した上位入着基準値に基づき各独自データや各能力値との関係から算定して、例えば、血統適性◎で対戦適性◎で去過去5走ランクAで平均能力が◎の馬はランクAといったように複数の要因から設定しておりますので、上位入着率が高いのは当然と思います。
上位入着予想ランクAの馬は1レースあたり平均1頭位出走しており平均単勝配当は約500円と高めの配当なので馬券対象馬としては最適と思っております。
今後、さらに上位入着予想ランク馬に関して各種分析・シミュレーションを行なって、上位入着予想ランクという新しい独自データの最適な利用方法を探っていく予定です。


今週土日のレースで、特徴的なレースを挙げてみますと、以下になります。


土曜中山10Rは格適性が非常に高い馬が1頭と私の定義で格上馬が2頭いました。
1着は血統適性○で格適性が非常に高かったイブキデイリータ(単勝オッズ:14.4倍)で、2着・3着が私の定義で格上馬のソリッドスライダー(単勝オッズ:3.8倍)とサイレントアスク(単勝オッズ:2.3倍)で、3連単は万馬券でした。
このレースは同じ格の「格適性という血統」と「格上馬という対戦」からみて強いと思われる馬でしたが、結果は血統の良い馬が勝ったという結果になった次第です。

土曜阪神11Rは血統適性が良かった馬が上位入着し、血統適性◎で距離適性が高く格適性は非常に高かった私の定義で格上馬になる買い目印◎のカフェオリンポス(単勝オッズ:10.5倍)が1着でした。2着は昇級馬で血統適性▲で格適性が高く上位入着予想ランクB馬で買い目印△のチョウカイロイヤル(単勝オッズ:5.3倍)で、3着が血統適性○で阪神競馬場適性と格適性が高かった私の定義で格上馬になる買い目印▲のミリオンベル(単勝オッズ:3.7倍)で、3連単は2万馬券でした。もう1頭の血統適性◎のシーキングザベストは4着でした。

日曜福島9Rは芝ダート変換後能力が高い馬がタイクーンでした。1着は過去3走上位入着馬で且つ過去5走上位ランク馬で買い目印△のヴェルテイージ(単勝オッズ:3.3倍)が1着でした。2着は休養明けでしたが休養明適性プラスで対戦適性△で買い目印○のレフィナーダ(単勝オッズ:4.8倍)で、3着が芝ダート変換後能力が高く買い目印▲のタイクーン(単勝オッズ:54.2倍)で、3連複で万馬券、3連単は5万馬券でした。

日曜福島12Rは私の定義での格上馬が2頭いました。マヤノサムサラとゴッドヘイローでした。1着は私の定義での格上馬で前走能力◎の買い目印▲のゴッドヘイロー(単勝オッズ:9.2倍)が1着でした。2着は上位入着予想ランクA馬で血統適性▲で格適性が非常に高かった買い目印◎のマヤノサムサラ(単勝オッズ:1.7倍)で、3着が前走足をあましてゴールしていた余力馬で買い目印○のアルファキャスター(単勝オッズ:11.7倍)で、3連単は万馬券でした。3連複が1020円ということから考えると、絶対的1番人気馬がいる時は、1着候補を2頭にする必要性を実感した次第です。

日曜日中山メインのダービー卿チャレンジトロフィイーが高額馬券決着になりました。ハンデ戦で非常に難解なレースでしたが、1着のグレイトジャーニーは血統適性▲で格適性は2番目に高く、2着のキングストレイルは血統適性○で格適性が一番高い馬で且つ騎手適性◎の北村騎手でした。混戦の場合は、血統と騎手が決め手になるのかも知れません。
同様に日曜阪神メインの産経大阪杯も非常に混戦で、私の定義での格上馬がなんと7頭もいました。1・2着のカンパニーとマッキーマックスは格上馬でしたが、、、、やはり競馬は難しいと実感した次第です。


ところで、私の定義している格上馬ですが、独自データの上位条件入着馬・過去3走上位入着馬・過去5走上位ランク馬という3種の独自データに基づき格上馬を設定しております。
上位条件入着馬は、芝ダート別に過去に上位条件で3位以内に入着していた場合は2点、同条件で1着になっている場合は1点と加算して、過去の対戦点数を示しており、「1」は1点、「2」は2点、「3」は3点、「5」は5点以上という具合になっており、出馬表画面の「上」の2ケタ目に表示しています。
私の定義での格上馬はまずは、上位条件入着馬であることが絶対条件です。
但し、分析結果からは上位条件入着馬が上位に来る時もありますが、上位に来ない場合が結構多いことも判っていました。
そして、上位条件入着馬を各種分析をした結果、上位条件入着馬で且つ過去3走上位入着馬で且つ過去5走上位ランク馬の場合に、非常に上位入着の可能性が高いことを確認した次第です。
実際にはADINPICK3では格上馬をランク付けして、ランクに応じて最終総合順位への影響度を変えております。

ところで、次期バージョンで予定している機能が、的中率と回収率を算出する機能です。
従来私は、各種シミュレーションをする場合に、Adinpikc3ではなく別開発ソフトを使用して各種分析・シミュレーションをしていたのですが、Adinpikc3でも的中率・回収率を簡単に算出できようようにする予定です。
「過去の出馬表作成」あるいは「出馬表作成」で作成した出馬表の買い目に基づき的中率・回収率を算出できるようにする予定です。
的中率・回収率算定にあたっては、出馬表画面の参考オッズ欄の買い目に基づいて、単勝・馬連・馬単・3連複に関して的中率と回収率を算出する予定です。
当然ながら的中率・回収率算定算定には、成績データが必要ですので、毎週の「出馬表作成」で作成した出馬表の場合は速報成績データか週の成績データを取り込んでおく必要があります。「過去の出馬表作成」で出馬表を作成した場合は自動的に成績データを作成しています。
的中率・回収率算出は、メモリー上で各種計算をするので非常に高速処理で、1年分の出馬表の的中率・回収率算出に10秒もかかりません。
基本的な使用方法として考えているのは、独自データの影響度設定によってどのように的中率・回収率が変るかを確認することを考えておりまして、例えば、土曜日のレース結果に基づき、影響度設定を色々と変えてどの設定が的中率・回収率が一番良くなるかを確認して、一番良くなる設定で翌日の日曜日の出馬表を作成するといった利用方法。又、過去の出馬表作成で影響度設定を色々と変えてどの設定が的中率・回収率が一番良くなるかを確認して、Adinpick3を最適な設定で使用できるようにするといった利用方法などを考えています。
過去の出馬表作成も日単位に加えて月単位で作成できるように既に改良されています。出馬表作成後に、影響度設定を変えて「影響度確認の出馬表作成(短時間処理)」で処理して、その後的中率・回収率を確認するといった手順になります。
通常の「出馬表作成」に比べて「影響度確認の出馬表作成(短時間処理)」は非常に短時間で処理が出来ます。
又、「過去の出馬表作成」も隠し業がありまして、実は年単位での過去の出馬表作成も可能になっております。但し、非常に時間がかかります。1年分の過去の出馬表を作成する場合は、ペンテイアム4の3.2Gで1日位の処理時間になってしまいます。
独自データの影響度設定もV2090では新規機能を追加していまして、安定性と独自性の設定機能として「標準」・「安定性大」・「独自性大」・「両方大」を選択できるようになっています。

現在私は次期バージョン2091のテスト運用で既にこの機能を使用していまして、2005年度と2006年度(3月まで)の的中率・回収率はを算出してみましたところ、4月度基準値でV2090を使用して影響度設定を全て標準設定で作成した出馬表の場合で以下になりました。
2005年度の単勝的中率約29%・馬連的中率約44%・馬単的中率約24%・3連複的中率約28%、そして単勝回収率約105%・馬連回収率約117%、馬単回収率約122%、3連複回収率約132%という結果でした。
2006年度の単勝的中率は約29%・馬連的中率は約42%・馬単的中率は約21%・3連複的中率は約26%、そして単勝回収率は約97%・馬連回収率は約119%・馬単回収率は約121%・3連複回収率約109%でした。
2006年度は月別にも算出してみましたが、月別にみると先月3月度の的中率・回収率が一番悪かった次第です。又、2005年度・2006年度共に単勝の回収率が一番悪いという結果になっていました。
今後、単勝回収率向上を目指してAdinpick3のバージョンアップも行なって行きたく思っている次第です。
的中率・回収率共に、新馬戦・障害戦を除いた全レースについて、単勝は買い目印◎の馬、馬連・馬単・三連複は出馬表画面の参考オッズ欄に表示している買い目に基づき算出しています。ちなみに2005年度は年間の3063レース、2006年度は1月から3月までの714レースでの的中率と回収率になっています。
ちなみに今週は土曜日35レース終了時点で、安定性と独自性の設定を「独自性大」にした設定が一番回収率が良かったのですが、土曜・日曜日69レース終了時点でもやはり「独自性大」が一番回収率が良かった次第です。土曜日と日曜日では馬場状態が大きく変化しましたので、今週はあまり参考にはならないような気がしていますが、、、、、、、、
ちなみに、今週の土日は馬単と単勝の回収率が良く3連複が一番悪い結果でした。又、未勝利戦を含めた場合より、未勝利戦を除いたレースの方が回収率は良くなっていましたが、よく考えてみると今開催から新馬戦がなくなり未勝利戦に初出走馬が多く出走してきているので当然の結果かもしてません。

今週実際に、影響度の設定を「標準」・「安定性大」・「独自性大」・「両方大」と4種類変えて試して見ましたが、買い目印が微妙に変化しますが、回収率はかなり変化していました。競馬投資では、買い目が微妙に変るだけで回収率がかなり変ってしまうことに驚いているいる次第です。ただ私の過去の経験から考えても、大きな馬券を的中する的中しないということが、ほんのチョットの買い目の違いで起こっていたことを思い納得している次第です。
今後私自身も、この的中率・回収率算定機能を使用して、更なる回収率向上を目指して色々な角度からバージョンアップをしていく予定です。

科学的競馬投資ソフトAdinpick3は、常に上位入着の要因(原因)を発見・確認するために各種分析・シミュレーションを継続して行っており、回収率向上に向けて、基準値改定及びソフトバージョンアップを行っていきますので、今後とも科学的競馬投資を宜しくお願いする次第です。

  
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