2006年07月30日

科学的競馬投資コメント20060730

7月も最終週になってしまいました。7月は、なんというか馬場状態が異常な状況が続いていたように感じられましたが、、、、、、、、、
先週もお話しましたが、今、IPATの自動投票の研究を開始しています。
研究をはじめたきっかけは、某ユーザー様からカスタマイズ版ソフトの開発依頼がありまして、研究を開始した次第です。
IPAT自動投票ソフト開発依頼といっても、普通のIPAT投票ソフトの考え方とは全く違う発想の依頼でした。全自動で、アルアルゴリズムに基づき無人で選択されたレースの選択した買い目を無人自動投票するというソフトです。
当然、オッズや馬体重などを締め切りぎりぎりに取得して、買うべきレースを取捨選択して、買い目を決めて,電話回線でIPAT自動投票というものです。
そして、競馬をやってる人間ならば誰でもが考える、
1、不的中ならば、倍額投資にして負けを取り返すという追い上げ機能
2、的中ならば、増加した投資金額を全額あるいは7割を再投資する転がし機能
といったような、競馬投資の原点の機能を含んだソフト依頼でした。
投資額や追い上げ機能や転がし機能など各種パラメータを設定して、スタートすれば、上記アルゴリズムで、無人での自動投票という、究極の競馬投資ソフトで、私も非常に興味を持った次第です。
買い目の入力すらしないという究極の競馬投資ソフトで、朝スタートボタンをおして、その後何もせずに、夕方に、投資履歴を見て、幾らになったかを確認するだけです。
追い上げ機能や転がし機能もあり、いわゆる基本的な投資ソフトとなりえると思ったりしています。今までの私の競馬投資の発想を超えた考えに共感して、今、開発に全力投球している次第です。
IPAT自動投票は、土日しかIPAT投票が出来ない為、先週の土日は、テストの連続で、私し自身は全く馬券購入をしていないという状況だった次第です。
新しい試みにチャレンジするというのは、なかなか楽しいものです。
土日2日間旅行に出て、その間無人でIPAT投票を行なって、日曜の夜に帰ってきたら、PAT口座が倍の金額になっていることを夢見て、今頑張っている次第です。

今回依頼開発されている無人全自動投票ソフトは、いわゆるオッズ理論もかなり取り入れており、私自身もこれを機会にオッズ理論も勉強している次第です。
それにしても、馬券購入するのに、馬券購入するしないの判断も、最新のオッズ・馬体重を取得して自動判断してのアルゴリズムで、買いレースの判断も買い目決定もパソコンで自動決定し、買い目の入力も全くせず、的中不的中も確認も、速報成績データを自動取得して、不的中なら負けを取り戻す追い上げ機能、的中なら投資額を増やす転がし機能も、人間が判断するのでなくパソコンが自動で行なうという、全く人手をかけないという発想にはただただ感心するばかりです。
買い目の入力すらしないという発想は、従来の競馬ソフトやPAT投票ソフトを超えたソフトと思っている次第です。

IPATに関する仕様は、JRAからもJRA−VANからも一切公開されていないのですが、ぜひ公開していただき、従来にない新しい無人全自動投票ソフトの発展に寄与して頂ければと思っている次第です。

そんなことで今私は、、「ユーザー好みの競馬ソフト」の提供を考え始めておりまして、ユーザー要望にあわせたカスタマイズ競馬ソフトを提供できないかと検討を開始しております。私もユーザー様とメールのやり取りをしますが、自分独自の競馬投資の考え方を持っておられるユーザー様がほとんどです。
私が考えるユーザー要望にあわせたカスタマイズ競馬ソフトは、カスタマイズとなるベースソフトに各種モジュールを組み合わせて、一部モジュールをユーザー様独自にカスタマイズできないかと考えております。
ユーザー要望にあわせたカスタマイズソフトの基本的考え方は以下のようなことを考えております。
1)データタイプとして、分析・シミュレーションができる蓄積系と毎週処理の簡易版非蓄積系という2週類のベースモデルの選択
2)蓄積系の場合は、ユーザー独自の分析シミュレーションモジュールの開発(勝利要因分析、回収率シミュレーション等)
3)予想方式として、ユーザー独自の予想モジュールの開発(タイム理論適性、血統適性、入着適性、騎手・調教師適性、調教適性等)
4)購入レース選択と買い目決定方式して、ユーザー独自の買い目モジュールの開発(的中難易度基準、オッズ理論等)
5)IPAT投票方式として、ユーザー独自の投票モジュールの開発(「買い目入力」と「買い目自動算定」等の買い目設定や、不的中後の追い上げ機能や的中後の転がし機能等の投資金額設定や、「各自判断投票」・「買い目登録投票」・「締切前自動投票」等の投票方式設定等)
6)入出力方式として、ユーザー独自の投票モジュールの開発(他ソフト向けCSVデータ出力や他ソフト等からのCSV入力データ取込)
7)その他、完全特注モジュール作成

を考えてえておりまして、開発期間は、ベースソフトにモジュールの修正を加えて、短期間開発で、ユーザー様に出来るだけ安価で提供できるようにし、カスタマイズを利用しやすいように出来ないかと考えております。
私のホームページの「特別注文ソフトの見積依頼」のページに、概略ですが、各モジュール毎の概略開発期間を掲載させて頂いております。

科学的競馬投資ソフトAdinpick3は、常に上位入着の要因(原因)を発見・確認するために各種分析・シミュレーションを継続して行っており、回収率向上に向けて、基準値改定及びソフトバージョンアップを行っていきますので、今後とも科学的競馬投資を宜しくお願いする次第です。

  

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2006年07月24日

科学的競馬投資コメント20060723

全国的に大雨模様で馬場状況が気になるシーズンです。
今、IPATの自動投票の研究を開始しています。悪戦苦闘です。
IPATに関する仕様は、JRAからもJRA−VANからも一切公開させておらず、どんなデータを扱っているのか等判らないことばかりです。
しかしながら、現在IPAT投票ソフトが出回っていて使用されているユーザーも多いようです。なぜ、IPATの仕様が公開されていないのになぜIPAT投票ソフトが開発できるのか、これまた不思議なことと思っています。
色々と調べると、IPATで扱っているデータが16進数があったりと、なかなか難しいことが判ってきています。
例えば、購入金額が10万円(100000)とすると10進数では6桁ですが、16進数ですと3E8と3桁で済みますので16進が使われているようです。

ところで、処理スピード大幅改善及び蓄積タイプと非蓄積タイプ切り替え可能な新バージョンV3300を公開させて頂きました。
処理速度はかなり改善しており、私のノートパソコン(ペンテイアムMの1.2G,メモリー512M、セキュリテイソフトなし)で蓄積タイプで6時間40分でした、非蓄積タイプはJRA−セットアップから出馬表作成まで約20分ほどになっております。
ところで、処理速度はセキュリテイソフトがインスツールされている場合は、極端に遅くなる場合があります。
ノートンセキュリテイが入っている私のデスクトップは、ペンテイアム4の3.2Gメモリー512Mですが、セキィリテイソフトが入ってないノートより遅くなっております。
通信ができない場合が発生しあTり処理速度がかなり遅くなる等、セキュリテイソフトには悩まされることが多くなっています。


科学的競馬投資ソフトAdinpick3は、常に上位入着の要因(原因)を発見・確認するために各種分析・シミュレーションを継続して行っており、回収率向上に向けて、基準値改定及びソフトバージョンアップを行っていきますので、今後とも科学的競馬投資を宜しくお願いする次第です。

  
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2006年07月16日

科学的競馬投資コメント20060716

今週から開催変わりです。開幕週は、過去のデータ通りに馬が走らないことが多く、私自身は苦手意識を持っております。

さて、次期バージョンはV3300は、先週もお話ししましたが、大幅改訂予定です。
現在のデータ蓄積タイプ専用のAdinpick3を非蓄積タイプでも使用できるようになります。又、処理速度も大幅改良予定です。
そして、馬の能力と騎手能力に加えて調教師能力も重要視する方向です。
科学的競馬投資ソフトAdipick3は、馬の能力を、その馬「自身の能力」と父母血統に基づく「血統的な能力」と過去対戦して来た相手馬のその後の戦歴から判断した「対戦能力」の3能力を基本として、今回のレースでの馬の能力を算定しております。
そして馬の能力に加えて騎手適性として、騎手の手腕による馬の能力発揮度に応じて能力発揮度の大きい騎手を◎○▲で算定しています。そして、次期バージョンでは調教師の手腕による馬の能力発揮度の調教師適性も組み入れる予定です。
今回も過去のデータに基づき、調教師の能力発揮度を分析しましたところ、各競馬場毎に能力発揮度が異なることを把握しており、調教師にも得意とする競馬場と不得手とする競馬場があることを確認しております。そんなことで、次月8基準値は、調教師基準値を競馬場毎に算定したより詳細な基準値に変更予定です。
実は、調教師基準は2006年3月度基準に休養明適性の算定向けに新規追加したのですが、次月は馬の能力の発揮度を目的に競馬場別基準として導入するつもりです。
次期バージョンでは出馬表画面でも調教師適性を騎手適性の隣に表示する予定です。

ところで、今週は休養明適性プラス及び芝ダート変更出走で芝ダート変換後能力が高い馬の馬が活躍しておりました。
土曜日新潟7Rのダンサーズナカヤナ(単勝オッズ:17.3倍)は休養明で2着
土曜日新潟10Rのニシノグレイシャ(単勝オッズ:13.0倍)は芝ダ変更で2着
土曜日新潟11Rのサイレントプラライト(単勝オッズ:2.6倍)は芝ダ変更で1着
土曜日小倉1Rのスーサンライダー(単勝オッズ:3.9倍)は芝ダ変更で1着
土曜日小倉2Rのトーホウシャイン(単勝オッズ:3.0倍)は芝ダ変更で1着
土曜日小倉6Rのマルブツクロフネ(単勝オッズ:6.9倍)は芝ダ変更で2着
土曜日小倉7Rのエプソムベガ(単勝オッズ:51.9倍)は芝ダ変更で3着
土曜日小倉8Rのセトモモチャン(単勝オッズ:2.0倍)は休養明でで3着
土曜日小倉9Rのマイネルトラヴェル(単勝オッズ:6.4倍)は休養明でで2着
日曜函館2Rのカザバナジョウ(単勝オッズ:19.4倍)は芝ダ変更で1着
日曜新潟10Rのトラストスター(単勝オッズ:6.0倍)は休養明で1着
日曜小倉7Rのタヤスゼンカイ(単勝オッズ:44.9倍)は休養明で1着
日曜小倉11Rのインプレッション(単勝オッズ:3.2倍)は休養明で2着
特にタヤスゼンカイは休養明け適性大幅プラスでした。

科学的競馬投資ソフトAdinpick3は、常に上位入着の要因(原因)を発見・確認するために各種分析・シミュレーションを継続して行っており、回収率向上に向けて、基準値改定及びソフトバージョンアップを行っていきますので、今後とも科学的競馬投資を宜しくお願いする次第です。

  
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2006年07月09日

科学的競馬投資コメント20060709

梅雨と台風シーズンということで、馬場状態に影響されるレースが多い時期になっております。
ところで、最近のパソコンはかなり性能アップしてきており、処理速度もかなり速くなってきているようですし、価格も数年前に比べるとかなり安くなってきています。
データ競馬も手軽に楽しめる時代になってきていると思っております。
私もデスクトップはペンテイアム4の3.2G、ノートパソコンはペンテイアムMの1.2Gでどちらもメモリーは512Mで、基準値関連の処理等でCPU能力やメモリーを非常に多く使用しているADINPICK3の使用でもそれほどストレスがなく利用できていますが、やはり、ユーザー様によってはパソコンスペックが低いユーザー様もおられ、JRAVANデータのセットアップ等に非常に時間がかかってしまい、ADINPICK3の利用を断念されるユーザー様もおられるようです。
特に、セキュリテイソフトをインスツールされている場合は、データ処理が極端に遅くなる場合もあるようです。
私のペンテイアム4の3.2Gのデスクトップはノートンというセキュリテイソフトがインスツールされていますが、セキュリテイソフトを入れていないペンテイアムMの1.2Gのノートパソコンより処理速度は遅くなっています。セキュリテイソフトの中でもノートンはまだ処理速度低下が少ない方らしく他のセキュリテイソフトでは非常に処理速度が低下するセキュリテイソフトもあるようです。
実は、セキュリテイソフトの説明文には、処理速度が遅くなるといったことは全く書かれていませんし、どのくらい低下するかも書かれていません。大量のデータ処理をする場合は非常にセキュリテイソフトの導入判断と導入するソフトをどれにするかよいうソフト選択は重要と思っております。

そんなことで、次期バージョンとして、現行仕様の過去のデータを保有して検索やシミュレーションなどが可能なデータ蓄積タイプと、毎週の出馬表作成を主目的としたデータ非蓄積タイプの2通りを切り替えて使用できるV3300を開発しております。
蓄積タイプと非蓄積タイプは「環境設定」でユーザー側で設定変更可能にする予定で、非蓄積タイプで使用する場合は、出馬表作成に必要なJRA−VANデータをセットアップ時間も1時間以内ですむ予定です。
非蓄積タイプは過去のデータを保有していませんので、全馬の過去の競走戦歴の検索や、全レースの成績検索はできませんが、出走馬の過去の戦歴は見れます。ただし、過去のレースで対戦してきた相手馬の戦歴は見ることができません。又、過去のレースの全出走馬のデータがありませんので過去の戦歴画面で表示している能力レベルや先行レベルも算定できません。予想は対戦適性の算定ができないくらいで、その他独自データは蓄積タイプと同じですので、ほぼ蓄積タイプと同じような予想ができます。又当然ですが、非蓄積タイプでは過去の出馬表作成やシミュレーションなどはできないことになります。
基準値は、蓄積タイプと非蓄積タイプは同じ基準値を使用する予定です。
現在のパソコンスペックが低いユーザー様は、非蓄積タイプでAdinpick3を使用して、高性能パソコンに買い換えたら蓄積タイプに切り替えるといったことも可能です。
また、デスクトップとノートパソコンの2台を使用されるユーザー様は、デスクトップは蓄積タイプでノートパソコンは非蓄積タイプで使用するといった使い方も可能です。

ちなみに、ペンテイアムMの1.2Gでメモリー512Mの私のノートパソコンで、非蓄積タイプに設定して、JRAデータのセットアップと該当週の成績更新処理と出馬表作成処理(土日2日分)をしてみたところ、「JRAデータ読込」で8分、「成績更新」で4分、「出馬表作成」で7分と、JRAデータセットアップから成績更新・2日分の出馬表作成までトータル約20分で処理が完了してしまいました。但し、この20分という処理時間は、セキュリテイソフトが入っていないパソコンで処理したものです。
予想内容も対戦適性がない位で、他は蓄積タイプとほぼ同じ為、予想の買い目印もほぼ同じになっていた次第です。
蓄積タイプと非蓄積タイプで、予想の買い目印がほぼ同じようになるということは、低スペックのパソコンを使用されておられるユーザー様は、非蓄積タイプでの運用でも良いような気がしています。データ保有に必要なデイスク容量も、蓄積タイプの場合でデータベースの最適化を行なって約700M、非蓄積タイプの場合はデータベースの最適化を行なって約100Mとかなり少ないデスク容量で済みます。
非蓄積タイプに設定した場合は、過去のデータを保有していませんので、全馬や全レースの過去のデータ検索や、過去の出馬表を作成して各種シミュレーションをしたりすることは出来ませんが、単に毎週の出馬表が作成でき且つ出走馬のみの過去の競走戦歴のみがみられればよいというユーザー様には、この非蓄積タイプでのAdinpick3の使用もひとつの選択肢と思います。
現時点でV3300は、ほぼプログラム開発は終了していますが、蓄積・非蓄積タイプ切り替えということで、プログラムを大幅改訂していますので、1−2週間ほどテストを繰り返してから公開予定です。

最近このセキュリテイソフトの処理速度低下に悩まされていますが、ユーザー様の方で例えば出馬表作成の処理時間がAというセキュリテイソフトを入れた場合は20分掛かったが、セキュリテイソフトをアンインスツールしたら10分に短縮したといったような、ソフト名と処理速度低下率みたいな情報提供を私宛に頂けると大変助かります。宜しく情報提供をお願いする次第です。勿論、提供頂いたセキュリテイソフト別の処理速度低下率は公開させて頂く予定です。

ところで最近、某ユーザー様からの勧めもあり、騎手や調教師についても分析・シミュレーションをしたりしております。実は、Adinpick3は基準値として騎手適性と調教師適性を保有しております。騎手適性と調教師適性とは、馬が保有する能力に対して騎手や調教師が保有能力以上の能力を発揮しているかどうかによって判定しており、例えば、騎手や調教師の手腕によって、馬が保有する能力を少し上回る場合は▲、そこそこ上回る場合は○、かなり上回る場合は◎といった適性にしています。
今回は、騎手と調教師の組み合わせによって的中率や回収率がどうなるかを分析・シミュレーションしてみましたところ、騎手適性◎で調教師適性◎と両方◎の場合や、騎手適性◎で調教師適性○、騎手適性○で調教師適性◎の場合にどうなったかというと、的中率は向上しましたが回収率は下がるというシミュレーション結果となってしまいました。
やはり上手な騎手や調教師の馬は人気になっていることが多く配当妙味は少ないということでした。そしてこのことは、馬券購入する人達も騎手や調教師にかなり関心を持って馬券を買っていると判断することができると思います。
ちなみに、今週土日のレースで騎手適性・調教師適性共に◎だった馬は、以下のうまでした。
土曜日福島3Rのジョウノエリザベス(単勝オッズ:2.4倍)は1着
土曜日福島5Rのセンテヒッショウ(単勝オッズ:8.8倍)は5着
土曜日京都11Rのソリッドエビデンス(単勝オッズ:9.0倍)は12着
日曜函館3Rのリックチョモランマ(単勝オッズ:6.5倍)は2着
日曜函館6Rのキャンパスクイーン(単勝オッズ:23.8倍)は7着
日曜函館9Rのエアサバス(単勝オッズ:7.1倍)は5着
日曜福島1Rのアマゾンリブ(単勝オッズ:40.5倍)は3着
日曜福島7Rのマイネルピカドール(単勝オッズ:3.0倍)は8着
日曜福島7Rのフェラーリセブン(単勝オッズ:4.2倍)は4着
日曜福島8Rのブライアンズエッセ(単勝オッズ:5.1倍)は10着
日曜福島8Rのレフィナーダ(単勝オッズ:9.0倍)は1着
日曜福島9Rのスマイルフライフ(単勝オッズ:2.3倍)は2着
日曜福島9Rのグランフィナーレ(単勝オッズ:7.5倍)は5着
日曜福島10Rのタイキスピリッツ(単勝オッズ:3.9倍)は5着
日曜福島12Rのピクシーダスト(単勝オッズ:10.0倍)は5着
日曜京都5Rのテインルーバーカン(単勝オッズ:88.5倍)は13着
日曜京都10Rのレッドクレオパトラ(単勝オッズ:157.6倍)は13着
といた状況でした。今週2日間での分析ですのでなんともいえませんが、配当妙味が低い割りに入着率が低いというのが今週の結果でした。

科学的競馬投資ソフトAdinpick3は、常に上位入着の要因(原因)を発見・確認するために各種分析・シミュレーションを継続して行っており、回収率向上に向けて、基準値改定及びソフトバージョンアップを行っていきますので、今後とも科学的競馬投資を宜しくお願いする次第です。
  
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2006年07月02日

科学的競馬投資コメント20060702

夏競馬の時期になってきました。3場開催ということもあり出走頭数が少ないレースが多くなっています。頭数が少なく馬連などでは配当が非常に低いレースもあります。
9R以降は配当的には3連単しか買えないレースもありますが、頭数が少なくても荒れる場合が多いのも近代競馬ということだと思っています。

バージョンV3005を公開させて頂きました。
過去1ケ月ほどに渡り、基本(原点)に戻って、過去のデータに基づく「アルゴリズム」と「基準値」を徹底的見直しており、又及び処理スピードに関しても根本的に改良を図ってきております。
バージョンV3005では、各種分析・シミュレーションに基づき、
1、アルゴリズムの改良
2、基準値の改良
の基本部分を根本的に見直しております。
又、JRA−データセットアップ処理や出馬表作成処理の中で処理時間が多く掛かる処理を全面的に改良して処理時間短縮を図っております。処理速度改善は、今月度も引き続き改良を続けていく予定です。

今回のV3005では、地方・海外競走データを保有するように変更しています。
最初からJRA−データをセッツアップする場合は、「ツール」の「JRAデータセットアップ」を実行することで地方・海外競走データ含めてデータセットアップがされます。
旧バージョンでJRA競走データのみ保有しているユーザー様は、「ツール」の「地方・海外競走データのセットアップ」を実行し、その後「成績処理」を実行することで地方・海外競走データの追加データセットアップがされます。
又、今回のバージョンアップに伴い、JRA競走の成績データ(通常月曜)の提供タイミング(通常月曜の14時)と地方・海外成績データの提供タイミング(通常木曜の20時)が異なる為、成績処理を場合によっては2回に分けて処理する必要があります。
成績処理のパターンとしては、
1、月曜日に1回成績処理をして、木曜日あるいは金曜日の出馬処理時の前に成績処理をするという2回パターン
2、木曜日あるいは金曜日の出馬処理時の前に1週間分の成績処理をまとめてする1回パターン
のどちらかになるはずです。

ところで、V3005ではJRA−VAN提供のJV−LINKの新しい機能(メソッド)を使用するように変更いたしましたが、JV−LINKの設定状況によって特定のユーザー様がデータ取り込みができない状況が極少数ユーザー様で発生してしまい、JVLINKの旧メソッドでデータ取り込みを行うというV3004を特別公開させていただいております。来週には、新旧どちらのメソッドでも作動するV3006を公開させて頂く予定です。


科学的競馬投資ソフトAdinpick3は、常に上位入着の要因(原因)を発見・確認するために各種分析・シミュレーションを継続して行っており、回収率向上に向けて、基準値改定及びソフトバージョンアップを行っていきますので、今後とも科学的競馬投資を宜しくお願いする次第です。
  
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