2007年06月24日

科学的競馬投資コメント20070624

夏競馬も第2週に入りました。
夏競馬開幕週の先週は、当然のように降級馬がかなり人気になっていましたが、上位入着する馬が多かったようです。一方、多くの3歳馬も混合戦に出走してきていましたが、なかなか上位入着は厳しかったようですが、そこそこ善戦していました。特に、3歳馬でも休養明馬や芝ダート変更出走馬が活躍していました。
降級馬で難しいのは、この条件が変更される時期を待っていた休養馬の出走が多いのが特徴で、休養明馬としての判断が必要になる場合が多いようです。
そういう意味で、「休養明馬」・「芝ダート変更出走馬」・「過去の実力馬」・「34歳成長馬」を的確に判断することが夏競馬では非常に重要になるようです。
そんなことで、現在テスト運営中の次期バージョンで機能追加予定の「重要7要因入着率分析機能」で前走能力・平均能力・ベスト能力のどの能力値が高い場合に入着率が高いかを分析してみました。
「血統適性良馬」はベスト能力が高い場合に入着率が高い
「対戦適性良馬」は平均能力あるいはベスト能力が高い場合に入着率が高い
「休養明馬」は平均能力あるいはベスト能力が高い場合に入着率が高い
「芝ダート変更出走馬」は平均能力あるいはベスト能力が高い場合に入着率が高い
「余力馬」は平均能力あるいはベスト能力が高い場合に入着率が高い
「34歳成長馬」は前走能力が高い場合に入着率が高い
「過去の実力馬」は平均能力が高い場合に入着率が高い
ということで需要7要因に注目する場合は、それぞれの要因に応じた能力値が高い馬に注目することが重要なことがわかった次第です。

先週、総合基準値を開幕週や最終週に分類してシミュレーションしてみましたところ、総合基準値に開幕週・最終週要因を加えて算定すると好結果になりそうな可能性が見つかったという話をさせて頂きましたので、今週もこの開催週に関する話をさせて頂きます。
私は、これまで馬場状態に関しては、
1、雨で極端に悪化した不良馬場での馬の能力発揮度
2、JRAの10競馬場毎の馬場での馬の能力発揮度
という「降雨量による馬場悪化」と「競馬場毎の馬場」という2方面で馬の能力発揮度の研究をして、ソフトの予想アルゴリズムにも反映させていました。
まずは、「降雨量による馬場悪化」ですが、近年のJRAの競馬場の馬場は非常に水はけがよくなっており、少々の雨では馬場は全く悪化しなくなっており、馬の能力に大きな影響を与えるような極悪馬場になることが殆ど発生しなくなってきています。
「競馬場毎の馬場」の方ですが、巷では「力のいる馬場の**競馬場」とか「スピード有利の**競馬場」、「トニービン産馬は東京芝コースに強い」と言われるように競馬場毎に馬場特性が異なっているようです。
そして今まで全く研究していなかったのが、「開幕週の走りやすく前が止まらない馬場」とか「最終週の力のいる荒れた馬場」等の開催週による違いでした。
2週間ほど前からこの開催週による馬場の違いに興味を持ち、各種分析・シミュレーションを繰り返したところ、総合基準値を開幕週・最終週等の開催週別に基準値を算定してテスト運用してみたところかなり良い結果がでてきました。
このことは、開幕週・最終週等の開催週別に分類した総合基準値は、早いタイムを持つ馬に有利な馬場とか遅いタイムしかない馬に有利な馬場あるいは逃げ・先行馬に有利な馬場とか追い込み馬に有利な馬場といったいわゆる「馬の脚質」が、「開幕週の走りやすい馬場」とか「最終週の力のいる馬場」等の「開催週による馬場の違い」に適しているかどうかの判断も行う基準値に進化したことを意味しているようです。
現在更なる改良を加えており7月度基準値に反映予定です。

さて、今週は、今年前半最後のG1でした。
今年の宝塚記念、超豪華メンバーの出走で今年一番のG1で、このようなメンバーが出走するレースが毎週開催されれば競馬人気も復活すると思つている次第です。
今年の宝塚記念は海外勝も含めたG1馬が多く出走し、結果は1着から3着まで海外・国内・海外のG1馬でした。最後は、騎手の手腕が勝敗を決めた感じでした。


科学的競馬投資ソフトは、常に上位入着の要因(原因)を発見・確認するために各種分析・
シミュレーションを継続して行っており、回収率向上に向けて、基準値改定及びソフトバージョンアッを行っていきますので、今後とも科学的競馬投資を宜しくお願いする次第です。

  

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2007年06月17日

科学的競馬投資コメント20070617

早いもので今週からは函館開催を含めていわゆる夏競馬がスタートしました。
出走馬も降級馬が多く、その降級馬もこの時期を待っていたような休養明馬が多く、先週までとは一変した出走馬構成になっていました。
開催が北海道と今までとは全く違う開催地になって馬の走りがどう変わるかも関心事ですが、私の最大関心事は、3歳馬が4歳以上の古馬と走る混合戦での成長途上の3歳馬の活躍度合、及び古馬の降級馬(ある意味での「過去の実力馬」)の活躍度合です。
そんなことで、現在テスト運営中の次期バージョンで機能追加予定の「重要7要因入着率分析機能」で函館競馬場に限定して、対極の「34歳成長馬」と「過去の実力馬」の3位以内入着率を過去5年間のデータで分析してみました。
・34歳成長馬の3位以内上位入着率は、全場で57%で、函館競馬場では56%。
・過去の実力馬の3位以内上位入着率は、全場で43%で、函館競馬場では50%。
という分析結果で、全場と函館競馬場共に34歳成長馬の方が過去の実力馬よりも上位入着率が高かった次第です。
もう少し、34歳成長馬について詳細分析をしてみたいと思います。
「重要7要因入着率分析機能」では複数要因での分析もできますので、34歳成長馬は他の独自データがどのような場合に入着率が高いかも分析してみました。
全競馬場での過去5年間のデータでの3位以内上位入着率が一番高かったのは、
34歳成長馬で能力順位が◎(能力順位1位)が一番高く、血統適性が高い場合もかなり高いという分析結果でした。
函館競馬場はどうなっているのでしょうか?
過去の実力馬の場合は、他の独自データがどのような場合に入着率が高いのでしょうか?
最近、私は時々3連単馬券を購入します。
私の場合は3連単でも6点から多くても12点位の買い目点数ですので、1着候補の選定が非常に重要です。
そんなことで、3位以内入着率でなく1着になる入着率に非常に関心をもっています。
現在テスト運用中の「重要7要因入着率分析機能」では3位以内入着率だけでなく1着になる入着率の分析もできますので、1着にきた馬は他の独自データがどのような場合に入着率が高いかも分析できるようにする予定です。
夏競馬は、牝馬が活躍すると言われています。本当でしょうか?
現在テスト運用中の「重要7要因入着率分析機能」では性別別にも分析もできるようにする予定です。
Adinpick4の次期バージョンでは、「重要7要因入着率分析機能」を使用して各種分析結果をご自身で確認できるようにする予定です。

ところで、予想要因には競馬ファンそれぞれが独自の予想要因を使用されておられますが、全く的中しない予想要因はありません。よく的中する要因もありますしたまにしか的中しない予想要因もあります。
先週のグリーンチャンネルのゲスト解説者が日曜日の東京10Rのドリームパートーナーを薦めていましたが、理由は簡潔でした。
過去ドリームパートナーが勝ったり善戦したレースは最終週のレースばかりで、最終週の荒れた馬場が得意な馬という見解でした。
なかなか説得力にある話で、私もなるほどと思いました。おそらくこの話を聞いた人の中にはドリームパートナーがらみの馬券を購入されたかたも多かったと思います。
私もこの最終週という観点から馬の検討をしたことがなかったので、ドリームパートナーに興味を持ってTV観戦していました。結果は5着でした。
この最終週の荒れた馬場の話を参考にして、その後、競馬の開催週に関して研究を開始し特に開幕週と最終週について分析・シミュレーションを行いました。
特に、今週は開幕週なので、開幕週に強い馬がいるかどうか確認したかったからです。
そんなことで、2通りの分析・シミュレーションをしてみました。
まずは、父系と母系の血統から開幕週あるいは最終週が得意な血統が存在するかしらべましたところ、血統による違いは殆どありませんでした。例の先週日曜日の東京10Rのドリームパートーナーもも父系と母系の血統から最終週が得意といったような分析結果にはなっていませんでした。
もうひとつ、総合基準値を開幕週や最終週に分類してシミュレーションしてみましたところ、例の先週日曜日の東京10Rで1着に着たミュージックホーク(単勝オッズ:25.2倍)の予想順位が大幅に上がりましたがドリームパートーナーは影響がでませんでした。又、先週日曜日の中京11Rで1着に着たブラックバースキン(単勝オッズ:23.9倍)の予想順位も上がり、総合基準値に開幕週・最終週要因を加えて算定すると好結果になりそうな可能性が見つかりました。

そんなことで私は、今開催には特に注目していた事項がありました。
毎年、何年も北海道シリーズがスタートする開幕週のレースで馬券購入をしていましたが、今年の北海道シリーズがスタートする開幕週レースは、私にとって、今までとは大きな違いが2点ありました。
1、3歳成長馬と古馬降級馬が混合で走るレースに対しては、今年は「34歳成長馬」と「過去の実力馬」という独自の注目マーク馬を設定したこと。
2、過去私の格言として「開幕週は馬はデータ通りに走らない」というのがあり開幕週を苦手にしていたのですが、今週の開幕週に合わせて、開幕週や最終週向けに分類した総合基準値を算定してテスト運用していたこと。
という昨年とは大きく違う対応をしていましたので、注目というか期待していた今開催でした。
夏競馬第1週が終わってみての感想は、昨年の予想と比べて今年のADINPICK4の予想は、3歳成長馬の能力判定がより的確にできていたようで、又、開幕週への対応も、開幕週向けの総合基準値に改定した基準値をテスト使用した結果、特に芝コースでの予想が大きく改善したようです。
「開幕週は馬はデータ通りに走らない」という私の格言は間違いで、開幕週向けのデータが算定できていなかったことが原因のようで、開幕週向けとか最終週向けの総合基準値を新規設定することで、芝の状態が良い開幕週や芝の状態が悪い最終週の競馬により適切に対応できるようになるように感じました。

科学的競馬投資ソフトは、常に上位入着の要因(原因)を発見・確認するために各種分析・
シミュレーションを継続して行っており、回収率向上に向けて、基準値改定及びソフトバージョンアッを行っていきますので、今後とも科学的競馬投資を宜しくお願いする次第です。

  
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2007年06月10日

科学的競馬投資コメント20070610

最近私は、Adinpick4の重要7要因マーク馬の「血統適性良馬」・「対戦適性良馬」・「休養明馬」・「芝ダート変更出走馬」・「余力馬」・「過去の実力馬」・「34歳成長馬」が出走するレースを主に馬券購入レースとして選んでおります。
そんなことで、Adinpick4の次期バージョンに追加予定の「重要7要因入着率分析機能」をテスト運用ながら、色々な角度から、重要7要因マーク馬の「血統適性良馬」・「対戦適性良馬」・「休養明馬」・「芝ダート変更出走馬」・「余力馬」・「過去の実力馬」・「34歳成長馬」と「重要7要因ピックアップ馬」の入着率を分析しています。
過去5年間のデータでは、条件指定しない場合の重要7要因マーク馬の発生率・3位以内上位入着率・平均単勝配当は以下になっていました。
「血統適性良馬」は発生率1%以下で入着率80%で平均単勝配当は301円
「対戦適性良馬」は発生率1%以下で入着率36%で平均単勝配当は871円
「休養明馬」は発生率1%以下で入着率36%で平均単勝配当は1252円
「芝ダート変更出走馬」は発生率1%で入着率43%で平均単勝配当は1066円
「余力馬」は発生率1%で入着率43%で平均単勝配当は796円
「34歳成長馬」は発生率1%で入着率57%で平均単勝配当は454円
「過去の実力馬」は発生率1%で入着率43%で平均単勝配当は540円
「重要7要因ピックアップランクA馬」は発生率5%で入着率72%で平均単勝配当は539円
「重要7要因ピックアップランクB馬」は発生率5%で入着率52%で平均単勝配当は724円
「重要7要因ピックアップランクC馬」は発生率7%で入着率40%で平均単勝配当は1086円
という状況でしたが、対極に位置する「過去の実力馬」と「34歳成長馬」に関して、現行の最新バージョンの最新基準値での上位入着率は、「34歳成長馬」の方が「過去の実力馬」よりも上位入着率が高いという情報は重要です。
実は、実際にもっと重要なのは、過去5年間平均ではなく、次週から開催されている函館競馬の「34歳成長馬」と「過去の実力馬」の上位入着率と思います。
ここ1ケ月位での最大関心事の3歳馬と古馬の混合レースを調べる必要があるわけで、まずは函館開催が初めですので函館競馬場、そして札幌競馬場の「34歳成長馬」と「過去の実力馬」の分析結果を知ることは私にとっては非常に重要になっております。

私は、このこのような分析結果を常に頭に入れて各種予想要因の判断をするようにしています。パソコンが算定した予想要因印を鵜呑みにはせずに、例えば函館競馬場の3歳成長馬の注目マーク馬の入着率は何%であるということを頭に入れてパソコンの設定したマーク馬を判断するようにしています。
芝とダート戦では異なるのかとか、牡馬と牝馬では異なるのか等、色々な条件下でどうなっているのかを頭に入れて判断するようにしています。
私は、パソコンが算出した買い目印や注目マーク馬を鵜呑みにしてもなかなか馬券は的中しないのが実情と思っています。何の努力もしないで、パソコンの買い目どおりに馬券購入して儲かることは少ないと思っていますし、パソコンの保有する「膨大なデータを短時間で処理する能力」を最大限に引き出して、色々な分析やシミュレーションをして競馬の実態を知るつくすといったような努力をすることで馬券を的中できるようになると思っております。
実は、Adinpick4という競馬ソフトは色々と分析・シミュレーションすることで各種予想要因、例えば重要7要因をユーザー自身が理解して馬券の買い目をきめることを主眼として開発しております。

私が分析・シミュレーションする目的は2つあります。
ひとつは皆様と同じで、土日の競馬での馬券購入時の買い目決定や馬券購入するかしないかの決定等の判断材料を頭にいてておく為ですが、もひとつの目的は私だけの目的になりますが、基準値作成時やバージョンアップ時の確認にシミュレーション機能を使用しています。例えば、34歳成長に関連した基準値を全面改良する場合は、改良した基準値にして注目マークの34歳成長馬の上位入着率がどの位上がるのかを確認するといったことにシミュレーション機能を使用することになります。
ところで、シミュレーションといってもそんなに簡単ではありません。
入着率を上げても回収率があがるとは限らないからです。
通常は、入着率(あるいは的中率)をあげると回収率は下がる場合が多いからで、入着率をあげることは配当が低くなる為です。
ですので、私のシミュレーションは、「重要7要因入着率分析機能」での入着率の変化を確認したあとで、「的中率回収率分析機能」で回収率を確認するという作業を何回も何回も繰り返しながら、最適な設定になるようにプログラム修正や基準値算定を繰り返すことになります。
現在私がテスト運用中の「重要7要因入着率分析機能」はAdinpick4の次期バージョンに機能追加予定です。

ところで、今週の中京競馬場の馬場は悪かったようです。
近年は、競馬場の馬場管理が非常に進んでいて少々雨が降ろうが極端に馬場が悪化することはなく馬の能力に影響を与えないことが多いのですが、今週の中京は馬場状態が悪い不良馬場だったようで、私は、日曜日の午前中の中京の芝レースでは血統適性の不良馬場適性が高い馬に流した馬券を購入していました。
日曜中京2Rで不良馬場適性が一番高かった馬がターニングリーフ(単勝オッズ:59.5倍)は2走目でしたが前走13着でしたが、今回は1着でした。
但し、午後からは急激の馬場が回復したようで、8R位からは不良から重に回復していました。
日本のJRAの競馬場の馬場管理は世界最高と言われているようで、急激に馬場が回復するようなので馬場状態の変化には要注意です。
私が競馬を始めたころは、一度馬場が悪化するとなかなか回復せず、不良馬場の上手下手が大きく影響したのですが、近年の馬場は不良馬場の上手下手がそれほど影響しないようになってしまっているようです。
昔は「水かきのついたラファール」とか「一滴でも雨が降れば全く走らないインターブレイン」といったように不良馬場の上手下手を表す形容詞がついた馬がいたのですが、、、

先ほどは重要7要因マーク馬の「血統適性良馬」・「対戦適性良馬」・「休養明馬」・「芝ダート変更出走馬」・「余力馬」・「過去の実力馬」・「34歳成長馬」と「重要7要因ピックアップ馬」の3位以内の入着率の分析結果の説明をさせて頂きましたが、3位以内入着率は3連複の場合には重要ですが、単勝や馬単や3連単馬券では1位以内入着率が重要で、馬連では2位以内入着率が重要になります。
私は、この辺のデータを頭に叩き込んで競馬予想検討をしている次第です。

科学的競馬投資ソフトは、常に上位入着の要因(原因)を発見・確認するために各種分析・
シミュレーションを継続して行っており、回収率向上に向けて、基準値改定及びソフトバージョンアッを行っていきますので、今後とも科学的競馬投資を宜しくお願いする次第です。
  
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2007年06月03日

科学的競馬投資コメント20070603

早いもので、私が競馬研究に専念してから7年が経過しようとしています。
私が大学院で専攻したオペレーションズリサーチという学問をベースに、競馬実態の分析・シミュレーションを繰り返したきた毎日でした。
この7年の間には、パソコンの大幅な進歩があり、又私自身の考え方の進歩もありました。
私自身の考え方の進歩というか迷いというのは、実は、競馬一端論で言うと、「本命党」と「穴党」というような迷いでしたが、現在は非常にすっきりしてきています。
今も昔も、「競馬は高額配当を的中しないと回収率100%を超えない」という私の基本理念は変わっていないのですが、一時期ですが、本命馬券も穴馬券も両方共的中しながら回収率を上げることを目標にしたプログラム開発(修正)をしていた時期がありましたが、最近、これは実現できない目標と言うのがわかってきました。
本命馬券を多く的中しても回収率が100%を超えることはないということと、もうひとつは本命馬券を当てる予想アルゴリズムと穴馬券を当てる予想アルゴリズムは全く異なると、ということがわかってきた次第です。
本命馬券も穴馬券も両方共的中するような予想アルゴリズムは中途半端になり本命馬券もも穴馬券もそこそこしか的中できないということがわかったことは私には大きな収穫した。
現在は、本命馬券は切り捨てて、高額配当馬券に的を絞った予想アルゴリズムに完全に切り替えてきています。
勿論、高額配当馬券に的を絞った予想アルゴリズムでも本命馬券は的中しますが、本命馬券をいくら的中しても回収率向上には殆ど貢献しないということです。

私の競馬リズムの基本は、「毎週毎週PAT口座残高を減らさずにほんの少しプラスだけで維持していると、時々高額配当で大幅プラスの週もあり、段階的にPAT残高を増やす」という考えで、基本として「買い目の均等買い」があります。
過去の平均配当が「単勝で約10倍、馬連で55倍」という高額な平均払戻から、近代競馬は皆が考えるような結果にはなっていないということを意味すると同時に、近代競馬では高額馬券を的中しないと儲からないということも意味しています。
このことから、オッズ2倍の本命馬もオッズ20倍の穴馬も上位入着する可能性はあまり差が無いと考え、オッズが低い買い目の金額を増やすことはしないということで、均等買いですので万馬券が当たれば金額も大きくなり、高額馬券を的中すると回収率が高くなるような買い方にしています。

もうひとつの基本は、毎週毎週PAT口座残高を減らさずにするために、「極端に買い目を絞る」ということです。私の買い目点数は、馬連で3点から5点、3連複で3点から6点、3連単でも6点から10点位です。

現在の私の競馬馬券購入方針は、出走馬の前走・平均・ベスト・距離ベストという4つの能力値を基本にして、配当妙味のある「血統適性良馬」・「対戦適性良馬」・「休養明馬」・「芝ダート変更出走馬」・「余力馬」・「過去の実力馬」・「34歳成長馬」に注目した買い目を中心とした馬券購入を基本としています。
私は均等買いが基本ですので、低配当馬券をいくら的中しても回収率向上には全く貢献しないのですが、やはり当然ですが低配当馬券のほうが多く的中します。5000円以上の馬券も的中しますし、万馬券も的中しますが、たまに10万馬券等の超高額馬券が当るときがありこれが大きく回収率向上に貢献しています。

さて今週は、基本ベースとなっている能力値についてのお話をさせて頂きます。
Adinpick4で算定している能力値はタイム理論をベースとしていますが、実は私は能力値の示す数値について、「データの信頼度」・「馬の能力値の増減」・「入着順位と能力値の関係」という3つの観点から以下のような独自の判断を加えております。
1)データの信頼度
Adinpick4では毎週の成績データから、競馬開催日の競馬場毎に芝ダート別に馬場の状態がタイムの出やすい馬場だったかタイムの出にくい馬場だったかを示す馬場指数を算定していますが、1日のレースが少ない為この馬場指数の信頼性が低く、この馬場指数の信頼性の関係から能力値が極端に高くなったり極端に低くなるレースが発生してしまう場合があり、このような場合はそのレースの他出走馬のその後の能力値もチェックして、他の出走馬もそのレースのみが異常な能力値になっていた場合には、そのレースの能力値は異常値として除外する必要がある場合が多い。
2)馬の能力値の増減
通常、競走馬の能力値は毎回増減するのが普通で、特に、長期間低い能力値で走っていた馬が突然高い能力値で走ることがありますが、このような場合は次走は必ず能力値は下がるのが普通ですので、過去の能力値を見て過去長期にわたって低い馬が高い能力で走った場合はそのときの能力値は信頼性が低い場合が多いので、異常値として除外する必要がある場合が多い。
3)入着順位と能力値の関係
入着順位が悪いにも関わらず能力値が高い馬が時々いますが、このような場合はそのレースの他出走馬のその後の能力値もチェックして、他の出走馬もそのレースのみが能力が高かった場合には、そのレースの能力値は異常値として除外する必要がある場合が多い。

以上のような「データの信頼度」・「馬の能力値の増減」・「入着順位と能力値の関係」に対して私し独自の判断を加えて、安定して能力値が高いと判断した馬を馬券対象候補馬としてから、最終的に「血統適性良馬」・「対戦適性良馬」・「休養明馬」・「芝ダート変更出走馬」・「余力馬」・「過去の実力馬」・「34歳成長馬」に注目して軸馬・相手馬の判断をしています。
この私の判断は、話としては簡潔な判断に思われますが、実際の判断は非常に難しく、微妙な判断ミスが馬券の的中・不的中になっているのが実情で、最近は最終判断に6月度基準値に追加した重要7要因ピックアップ基準から算定した重要7要因ピックアップランクでチェックを加えています。
重要7要因ピックアップ基準は、従来の重要5要因ピックアップ基準に「34歳成長馬」と「過去の実力馬」の2要因を追加して基準値で、考え方も重要5要因の回収率基準から重要7要因では上位入着率基準(的中率基準)に変更しております。
重要7要因ピックアップ基準は上位入着率をベースにしている為、重要7要因ピックアップランク馬の上位入着率はかなり高くなっており、特にAランク馬の上位入着率は非常に高くなっていますが当然ですがAランク馬の配当は低いことが多くなっています。
私は、軸馬選定にこの重要7要因ピックアップランクを重要視することにしています。
重要7要因ピックアップ馬のランクはA/B/C/D/Eの5ランクですが、軸馬候補はA/B/Cの3ランクから選んでいます。

今週も、「血統適性良馬」・「対戦適性良馬」・「休養明馬」・「芝ダート変更出走馬」・「余力馬」・「過去の実力馬」・「34歳成長馬」が活躍しえちましたが、特に対極である「過去の実力馬」と「34歳成長馬」の活躍が目立ちました。
土曜日のレースでは、珍しく「過去の実力馬」が2頭で「34歳成長馬」が1頭と計3頭も出走していましたが、3頭が1・2・3着に来ていました。

5月31日にAdinpick4の最新バージョン:V1025と6月度基準値を公開させて頂きましたが、今回のバージョンと基準値になって特に、「血統適性良馬」・「対戦適性良馬」・「休養明馬」・「芝ダート変更出走馬」・「余力馬」・「過去の実力馬」・「34歳成長馬」等の注目マーク馬の信頼性が一段と高くなったように私自身は思っており、馬券購入するレースの絞り込みがかなり的確にできるようになった次第です。
狙ったレースを的確に的中することが、近代競馬では非常に重要と最近感じております。

6月以降のレースからは、成長途上の3歳馬が古馬との混合レースに出走することの段々と多くなってきますので、混合戦での過去の実力馬と成長3歳馬の的確な判断が非常に重要になりますので、今月6月は過去の実力馬と成長途上の3歳馬を徹底的に研究予定です。

さて今週のG1安田記念ですが、外国馬が4頭も出走してデータ比較ができなかった為、狙いレースには当然なりませんでしたが、注目マーク馬の「過去の実力馬」が2頭と「対戦適性良馬」が1頭出走していましたので、もう一頭先週のダービーの牝馬ウオッカの角居調教師が安田記念にも牝馬(安田記念では過去に牝馬は勝っていないとのことでした)を出走してきたので、この牝馬を加えた4頭に注目してTV観戦をしていました。
実は私し、以前会社勤めをしていた時は海外関係の仕事をしていて海外の知人も多く、中国系の知人もおり、なかには馬主の方もおられましたが、参加する為に出走するといったような考えは全く無く賞金を取る為に出走させるというのが中国系の馬主の考えということを理解しておりましたので、香港馬4頭にも注目しながらTVを見ていたのですが、TV(グリーンチャンネル)のゲスト解説者は香港馬のジョイフルウイナーの説明で「昨年の安田記念のジョイフルウイナーは芝の内側断然有利の馬場のなかで不利な大外から追い込んで3着、前走の香港マイルも逃げ馬断然有利の展開のなか追い込んで2着で、今回のメンバーでは飛びぬけて強い馬です」云々の説明をされていました。この話を聞いた人の中には「ジョイフルウイナーが一番強そうだ!」と信じる方もおられたと思います。
これが競馬解説者の話の典型です。私は逆で、2回も追い込んで届かずなら今回も追い込んで届かずとも考えますが、、、、、、、、、、、私は、過去のデータを重視しますが、データからはダイワメジャーが断然強いと判断できますし、当然ながらダイワメジャーは私の定義での「過去の実力馬」でした。ということで、実は私は、先週のダービーの教訓から、ダイワメジャーから総流しの馬連馬券を購入してTV観戦をしていた次第です。
同じ11Rでも中京の11Rは2頭軸の3連複馬券を私は購入していたのですが、買い目印○と◎の注目芝ダート変更出走馬のトーセンザオーとコレデイイノダから4頭限定への3連複馬券でしたが、2頭軸で総流しをすればラッキー馬券の14万馬券が取れていたのにと反省している次第です。
実は、中京9Rも「過去の実力馬」のダノンムローからの総流し馬連馬券を購入してTV観戦していました。4コーナーから直線入り口で大外を回って上位進出時点で、私の総流し馬券は消えました! 私がめったに買わない総流し馬券の軸馬が落馬するのも競馬なのでした。
日曜最終レースも注目マーク馬が活躍していました。
日曜中京12Rではただ1頭の注目マーク馬の「対戦適性良馬」のメイショウアズーロが1着でした。

科学的競馬投資ソフトは、常に上位入着の要因(原因)を発見・確認するために各種分析・シミュレーションを継続して行っており、回収率向上に向けて、基準値改定及びソフトバージョンアッを行っていきますので、今後とも科学的競馬投資を宜しくお願いする次第です。
  
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