2007年11月25日

科学的競馬投資コメント20071125

先週は「成長途上の3・4歳馬で過去5走内に1着に来た回数が2回以上の馬」が大活躍でしたので、34歳成長馬のアルゴリズムを過去5走内に1着に来た回数が2回以上の馬を中心に全面見直しをしております。
ところで34歳成長馬の私の定義で「5走内で1着2回」としている理由ですが、成長していれば走るたびに高い能力で走っているわけで勝ち上がる頻度が高い馬ということから、5走内に2回1着に来た馬としているのですが、なぜ5走内としているかが実は重要です。
3走内に2回も1着に来ている馬は今回も勝つチャンスが高いのですが人気になっていることが多く、逆に7走内に2回1着に来ている馬は殆ど人気になっていない場合が多いのですが今回勝つチャンスは低くなっていて、色々とシミュレーションをしてみると5走内で1着2回という馬の場合が勝つチャンスもそこそこ有り且つ人気もあまりない場合が多いということで、穴馬には最適と考えているからです。
この辺は、ユーザー様の好みに合わせて、人気でも入着確率が高い34歳成長馬を探す場合は3走内で1着2回の馬を見つけ出し、穴馬探しの場合は入着確率は低いが7走内で1着2回の馬のなかから人気のない馬を探し出すといった色々な考え方があると思いますが、私の場合はオッズと入着確率のバランス観点から「5走内で1着2回」の馬を34歳成長馬と定義した次第です。
又、1着の回数としている理由も以前にも説明しましたが、私は、潜在能力に関しては、過去1着に来た馬を重視するようにしています。2着ではなく1着になった馬は昇級してもさらに勝ち続ける可能性が高いからです。成長途上の馬では1着馬と2着馬とは大きな違いがあると考えており、過去5走内に1着に来た回数が2回以上の馬を重要視するようにしています。
先週のG1のマイルチャンピオンシップですが、かなり人気になっていた4着の4歳馬のアグネスアーク(実は個人的には応援していて馬券も買っていたのですが)は過去5走内で2着が3回もありましたが1着は1回もない馬でした。逆に3着にきたスズカフェニックスは5歳馬で成長途上の34歳馬にはなりませんでしたが5走内で1着2回の馬でした。2着に来た4歳馬のスーパーホーネットは5走内で1着に実に3回も来ていた私の新しい定義での34歳成長馬でした。1着に来たダイワメジャーは6歳馬で成長途上の34歳馬にはならず且つ5走内で1着1回の馬でしたが実は過去G1を4勝もしている実力馬でした。先週のG1のマイルチャンピオンシップでのG1馬は3頭しかおらずコイウタとフサイチリシャールは1勝馬で、ダイワメジャーはG1馬でも断トツの4勝馬でかけ離れた馬だったわけで、改めて過去の実力馬の定義を見直した次第です。

又、34歳馬の500万条件レースに関しても、過去5走内に1着に来た回数が1回以上の馬でかつ特定条件で注目成長馬に抽出するように変更予定で、注目マーク馬の「34歳成長馬は従来は100頭に1頭の割合でしたが、20頭に1頭位が「34歳成長馬」になる予定です。
同時に、「過去の実力馬」および「休養明注目マーク馬」・「芝ダート変更注目マーク馬」の注目マーク馬の抽出基準も全面見直しをしております。

又、現在テスト運用中の坂路調教基準ですが、現時点での私の判断ですが、回収率向上に有効と判断しており、次月12月度基準値で公開予定です。これに伴い、Adinpick4をバージョンアップして、販路調教区分算定・表示できるようにして、販路調教注目マーク馬の入着率分析もできるようにする予定です。
但し、坂路調教データは膨大なデータで5年分の坂路調教データでは約250万件ものデータ件数になりますので、Adinpick4で管理する坂路調教データは1年分(約50万件)に限定する予定で、シミュレーションデータも1年分限定で坂路調教区分を算定できるようにしますので、過去の出馬表からの競走馬の戦歴画面では過去1年以内の調教データのなかからレース前1ケ月間の坂路調教区分も表示できるようにする予定です。

さて、先週は34歳成長馬の活躍が目立ったのですが、今週は逆に過去の実力馬も活躍していました。10R以降のレースであげて見ますと、
金曜日東京11R1着のキンシャシャノキセキ(単勝オッズ:5.5倍)、2着のエアシェエデイ(単勝オッズ:2.0倍)、3着のマイネルスケルテイ(単勝オッズ:16.1倍)の3頭はともに過去の実力馬
金曜日東京12R1着のコアレスコジーン(単勝オッズ:3.9倍)は過去の実力馬
金曜日京都11R1着のサンアデイユ(単勝オッズ:1.8倍)は過去の実力馬
土曜日東京10R1着のエイシンピーシー(単勝オッズ:3.8倍)は過去の実力馬
土曜日中京10R2着のヤマニンエマイユ(単勝オッズ:3.8倍)は過去の実力馬
土曜日京都10R2着のエリモファイナル(単勝オッズ:6.3倍)は過去の実力馬
土曜日東京12R3着のナチュラルメイク(単勝オッズ:31.1倍)は過去の実力馬
日曜日東京10R3着のメイショウサムソン(単勝オッズ:1.8倍)は過去の実力馬
日曜日中京12R2着のサンタローズ(単勝オッズ:4.4倍)は過去の実力馬

ここで、私の定義しております「過去の実力馬」について若干補足説明をさせて頂きます。
「過去の実力馬」は単に過去に強い馬と対戦してきているとか上位条件で好走した経験があるというだけではなく、最近の対戦適性やその他独自データを駆使して、現在の能力を再評価して決めております。当然ですが過去に上位条件で好走していても近走の成績が悪い馬や近走の能力値が低い馬は過去の実力馬とは定義されません。
そういう意味で私は、過去の能力が高く近走もそこそこの能力で走っている「過去の実力馬」をかなり重要視しており殆どの場合は買い目対象にしている次第です。

来週からは、早いもので師走競馬になります。
今年初めにAdinpick4をリリースさせて頂きましたが、今年最終月の12月の師走競馬に向けて12月度基準値を大幅改良しADINPICK4(3)も34歳成長馬や過去の実力馬等の注目マーク馬抽出のアルゴリズムも大幅改良してバージョンアップをはかり今年最終月の師走競馬で今まで以上に有効なソフトに仕上げる予定でおります。
現在、基準値と次期バージョンの最終テストを行っていますが、特に34歳成長馬を中心にして注目マーク馬がかなり増える予定です。
又、特に条件別には、未勝利・500万条件・1000万条件以上の3条件のレースにつきましては、特に1000万条件以上のレースでの的中率が高くなるように独自データの標準設定も見直す予定です。

私の馬券購入は買い目を極端に絞り込みますので、絞込みにあたっては馬場脚質適性・今週馬場適性・展開適性と坂路調教適性(新規適性)の4つの能力発揮度を有効活用して買い目の絞込みを行っております。
今週馬場適性の算定に有効な10R以降のレースで上げてみますと、
金曜日京都11R2着のペールギュント(単勝オッズ:9.2倍)は今週馬場適性A馬
金曜日京都12R3着のキクカラブリイ(単勝オッズ:7.8倍)は馬場脚質適性D馬で今週馬場適性C馬展開適性B馬
土曜日京都10R1着のクラウンプリンセス(単勝オッズ:2.2倍)は坂路調教適性D馬
土曜日京都10R3着のマコトジャワイユー(単勝オッズ:122.5倍)は馬場脚質適性D馬
土曜日東京11R1着のヴァーミリアン(単勝オッズ:2.3倍)は馬場脚質適性D馬
土曜日東京11R3着のサンライズバッカス(単勝オッズ:17.8倍)は馬場脚質適性D馬
土曜日京都11R1着のタイセイアトム(単勝オッズ:8.1倍)は坂路調教適性C馬
土曜日東京12R2着のパパラチア(単勝オッズ:16.6倍)は今週馬場適性D馬
土曜日京都12R3着のクレスコワンダー(単勝オッズ:10.6倍)は今週馬場適性B馬
日曜日東京9R2着のダンスアジョイ(単勝オッズ:4.6倍)は今週馬場適性A馬
日曜日東京9R3着のペガサスファイト(単勝オッズ:33.8倍)は馬場脚質適性D馬
日曜日京都10R3着のコウユーキズナ(単勝オッズ:2.1倍)は馬場脚質適性D馬で坂路調教適性A馬
日曜日京都11R3着のサクラメガワンダー(単勝オッズ:1.5倍)は馬場脚質適性D馬で今週馬場適性C馬
日曜日京都12R2着のメイショウジダーン(単勝オッズ:11.8倍)は坂路調教適性A馬

競馬では後半の3レース位での的中がその日の回収率に大きく影響しますので、私は後半の10・11・12レースにつきましては特に、Adinpick4の「今週馬場適性注目マーク馬抽出」機能を使用して必ず今週馬場適性をチェックしてから最終買い目を決めるように心がけている次第です。

Adinpick4をリリースして1年弱を経過してしまいましたが、リリース時点から大きく変貌して、能力に加えて注目マーク馬と能力発揮度という独自データを加えたことで、私の買い目のきめ方も大きく変貌してきております。
能力の高い馬の中でも特に注目マーク馬に注目してさらに能力発揮度を加味して、「軸馬」と「買い目から外す馬」を決めるというのが私の最近の馬券購入スタイルになってきております。
但し、「軸馬」ですが、私の場合の主な馬券種類は馬連と3連複で、軸馬というのは3着以内に来る可能性が高い馬という意味での軸馬と考えております。1着候補を決めるのは非常に難しいというのが実感です。


科学的競馬投資ソフト:Adinpick4は、常に上位入着の要因(原因)を発見・確認するために各種分析・シミュレーションを継続して行っており、回収率向上に向けて、基準値改定及びソフトバージョンアッを行っていきますので、今後とも科学的競馬投資を宜しくお願いする次第です。

  

Posted by morishita1 at 16:39TrackBack(0)

2007年11月18日

科学的競馬投資コメント20071118

現在テスト運用中の販路調教区分ですが、従来のAdinpick4の独自データとは一味違った独自データということもあって、私の最終的な買い目のきめ方が変わってきつつあります。
私の馬券の買い方は極端に買い目を絞りますので、軸馬選定や相手馬選定でかなり販路調教区分を重要視するように変わってきております。
販路調教基準値を正式公開するかどうかは今月一杯テストして最終決定する予定です。
実は坂路調教基準値は約250万件もの膨大な過去の坂路調教データから算定している為に、非常に基準値作成に時間がかかり、坂路調教基準値が回収率向上に「有効でない」場合は、公式には坂路調教基準値は公開しないことも考えておりが、現時点での私の評価は「有効」と思っている次第です。
今後「調教関連」として新たに販路調教適性を追加することに仮になれば、Adinpick4の予想は、大きく以下の3大要因を基本に予想されることになります。
1、「タイム理論」をベースに、競馬場毎・芝ダート・出走条件・距離別の「総合基準値」から算定した能力1
2、重要8要因を中心にした独自データをベースに、「入着順位関連」・「血統関連」・「対戦成績関連」の基準値等から算定した能力2
3、「馬場関連」・「展開関連」・「調教関連」の基準値等から算定した能力発揮度
という3種類の独自データを駆使して、能力1と能力2から馬の「能力」を算定し、さらに「能力の発揮度」というフィルターを通して最終的な予想順位を決めていくことになるわけです。
「タイム理論」にはじまり、「入着順位関連」・「血統関連」・「対戦成績関連」、そして「馬場関連」・「展開関連」・「調教関連」という予想要因といういわゆる過去のデータから利用できる予想要因をほぼ利用してadinpick4は予想できるようになりますが、競馬の予想要因は非常に多岐にわたって色々な要因がありますが、より多くの予想要因を利用する方がいいかといえばそうでないのが競馬です。
他の予想要因は悪いが調教が良かった馬が勝つこともあり、調教はよくなかったが血統が良い馬が勝つこともあり、調教も悪く血統も良くないが前走の走破タイムが良かった馬が勝つこともあるのが競馬です。

私は最近は、重要8要因に特に注視するようにしていますが、例えば、対戦適性と血統適性ですが、
・対戦適性は過去3出走で対戦してきた馬達が、その後今回と同条件クラスで上位入着しているかどうかの指標です。
・血統適性は、父系や母系のいわゆ親戚の馬達が、芝とダートでの活躍や距離別の活躍や競馬場毎の活躍度合の指標です。

予想要因のすべてが良い馬は当然人気になりますしそして上位に来ない場合もかなりあり、予想要因すべてが良いような馬同士での馬券は妙味がないと私は思っております。
最近重要と思っているのは、重要8要因の中のある要因は良いが他の要因のひとつが悪く他要因は普通といった馬ような馬の取捨選択です。
実は、現在テスト中の坂路調教注目マーク馬も、他予想要因との組み合わせでによって上位入着率がかなり異なります。

ところで過去に対戦してきた相手馬から能力を評価する独自データとして、対戦適性と対戦適性2という2種類の対戦に関する適性があります。
・対戦適性は過去3走レースに限定しており、過去3戦で接戦してきた馬達が、その後今回と同条件クラスで上位入着しているかどうかの指標で、接戦してきた馬達の上位入着率によって数値化されています・
・対戦適性2は過去の全てのレースで算定しており、過去に接戦しきた相手馬の条件を示す指標で、現在1000万条件出走馬が過去にG2クラスの馬と接戦している場合はG2クラス相当馬として現在の1000万条件とG2クラスの差(4)を示し、差の数値が高い馬ほど過去の高いクラスの馬と接戦してきたことを示します。
私は、対戦適性をチェックする場合は、対戦適性と対戦適性2の両方をチェックしておりますが、対戦適性の値が高い馬は大抵の場合は人気になっている場合が多くたまに対戦適性値が高いのに人気のない馬がいますが、一方、対戦適性2の場合は人気がない場合が結構多くそしてしばしば好走します。
先週の土日では、特にずば抜けて対戦適正2(対戦クラス)が高かった馬は以下になっていました。
土曜東京8レースの1000万条件戦で3着のパッシングマーク(単勝オッズ:8.9倍)は対戦クラスはG2クラス
土曜東京9レースの1000万条件戦で3着のコリントシチー(単勝オッズ:32.8倍)は対戦クラスはG3クラス
土曜京都12レースの1000万条件戦で3着のマルカハンニバル(単勝オッズ:7.5倍)は対戦クラスはなんとG1クラス
日曜福島4レースの500万条件戦で1着のサムタイム(単勝オッズ:6.0倍)は対戦クラスはオープンクラス
日曜福島8レースの500万条件戦で1着のコスモスカイライン(単勝オッズ:17.8倍)は対戦クラスはG3クラス
日曜福島11レースの1000万条件戦で3着のサクラプログレス(単勝オッズ:14.0倍)は対戦クラスはG3クラス
日曜東京7レースの500万条件戦で1着のジョウテンロマン(単勝オッズ:9.7倍)は対戦クラスはオープンクラス
日曜東京8レースの1000万条件戦で2着のピサノバンキッシュ(単勝オッズ:2.4倍)は対戦クラスはG2クラス
上記5頭の対戦適性2のクラス差は他の馬に比べて際立って高いクラスの馬でした。
対戦適性2のクラス差が他の馬に比べて際立って高いクラスの馬には私は特に注意を払っております。

ところが、実際の競馬はそれほど単純ではなく、過去に強い相手と接戦してきた馬が勝つこともありますが、過去の戦歴とはあまり関係ない成長途上の3・4歳馬が勝つこともあり、過去の戦歴なのかこれからのさらなる成長のどちらを重要視するかによって買い目は大きくかわります。
さらには、過去の実績や将来性ではなく近走の成績が良い馬がかつこともあり、「過去」・「現在」・「将来」のどれを重要視するかで買い目は大きく変わり、馬券的中に大きく影響してしまいます。

そんなことで、過去に強い馬と接戦してきた馬と同様に、成長途上の潜在能力が高いと思われる3・4歳馬を見つけることが重要です。
私は、潜在能力に関しては、過去1着に来た馬を重視するようにしています。2着ではなく1着になった馬は昇級してもさらに勝ち続ける可能性が高いからです。成長途上の馬では1着馬と2着馬とは大きな違いがあると考えており、過去5走内に1着に来た回数が2回以上の馬を重要視するようにしています。2回以上とする理由も簡単で、1回でしたらまぐれもありますが、5走内で2回というのはまぐれではなく実力と考えるからです。

先週のレースで言うと、
先週土曜日福島11Rの福島記念1着の3歳馬アルコセニューラは5走内で2回1着
先週土曜日東京10R1着の3歳馬ニシノマナムスメは5走内で2回1着
先週土曜日京都11R3着の4歳馬シアトルバローズは5走内で2回1着
先週日曜日東京10R3着の4歳馬モンヴェールは5走内で2回1着
先週日曜日東京10R1着の3歳馬アドマイヤミリオンは5走内で3回1着
先週日曜日東京11R1着の4歳馬ブルーメンブラッドは5走内で2回1着
先週日曜日東京12R3着の4歳馬ダンスオールナイトは5走内で2回1着
先週日曜日京都11R1着の3歳馬ダイワスカーレットは5走内で3回1着

そして、今週のレースでは、
土曜日福島11R1着の4歳馬ローレルウエルシュは5走内で3回1着
土曜日福島11R2着の3歳馬ベルモントリボンは5走内で2回1着
土曜日福島11R3着の3歳馬ポートラブは5走内で2回1着
土曜日東京10R2着の3歳馬ウインルーセントは5走内で2回1着
土曜日東京12R2着の3歳馬ドリーミーペガサスは5走内で2回1着
土曜日京都10R3着の4歳馬ミヤビランベリは5走内で2回1着
土曜日京都11R1着の3歳馬ロングプライドは5走内で3回1着
土曜日京都11R2着の4歳馬メイショウシャフト(1回は1位入線降着)は5走内で2回1着
日曜日東京9R3着の3歳馬ケイアースは5走内で2回1着
日曜日東京10R2着の3歳馬モルトグランデは5走内で2回1着
日曜日東京10R1着の4歳馬ダンスフォーウインは5走内で2回1着
日曜日東京11R1着の4歳馬アドマイヤスバルは5走内で2回1着
日曜日東京11R3着の3歳馬クイーンオブキネマは5走内で2回1着
日曜日東京12R2着の4歳馬アドマイヤミラクルは5走内で2回1着
日曜日京都9R2着の3歳馬エイジアンウインズは5走内で2回1着
日曜日京都11R安田記念2着の4歳馬スーパーホーネットは5走内で3回1着

競馬で一番判断に悩むのが「過去強かった馬」・「現在強い馬」・「将来成長する馬」の判断と私は思っています。
「現在強い馬」は誰でも簡単に見つけられると思いますが、「過去強かった馬」が今回上位に来るかどうか、あるいは「将来成長する馬」が今回上位に来るかどうかを判断するのは非常に難しく、馬券的中のある意味での鍵を握っていると思っております。

馬券の買い目決定では、馬連で軸馬は来たが相手が来なかったとか、3連複で2頭は来たがあと1頭が来なかったというのが一番嫌な馬券ですが、私の場合の買い目から抜けた馬は「過去強かった馬」と「将来成長する馬」の場合が多いような気がしています。
競馬では、抜け目がないような買い目決定が非常に重要で、私の現在での「過去」・「将来」の注目馬の抽出には、
「過去」に関しては、過去に接戦しきた相手馬の条件を示す指標の対戦適性2が抜けて高い馬
「将来」に関しては、成長途上の3・4歳馬で過去5走内に1着に来た回数が2回以上の馬
を特に注意しています。
Adinpick4は非常に多くの独自データがありますので、どの独自データを重要視するかによって購入馬券の買い目は大きく違ってきます。
現在の、抜け目を避ける私の留意点である「対戦適性2が抜けて高い馬」とか「34歳馬限定での過去5走内に2回以上1着に来た馬」に注目されておられるadinpick4のユーザー様は殆どおられないと思いますが、ユーザー様はユーザー様で独自の注目独自データがあると思っておりますし、私の注目独自データも今時点での注目で、来月には違う独自データに注目するようになる可能性もあるわけです。

上記判断で抽出した「過去強かった馬」と「将来成長する馬」のどちらが信頼度が高いかといいますと、やはり「将来成長する馬」の方が過去5走に限定しており最近5走での成長度合いですので信頼度は高いようです。
一方「過去強かった馬」については、前にもこのブログで何回もお話しておりますが、過去に強かった馬の判断は非常に難しく、前走での対戦での接戦クラスの場合もあれば、1年前の対戦の接戦クラスもあれば3年も前の対戦の対戦クラスの場合もありますので信頼性はいまひとつの感じで、「過去強かった馬」はいつ又上位に来るかの判断が非常に難しく、今回は来ないが次回来る場合もありますし、以後全くこない場合もあるといった感じで判断が難しいのが実情です。

そういうことで現在私は、買い目の抜け目チェック用に「成長途上の3・4歳馬で過去5走内に1着に来た回数が2回以上の馬」を特に重要視していますが、このチェックは下位条件では使用できません。
過去5走内に1着に来た回数が2回以上の馬は1000万条件以上のレースに限定されるますが、なかなか有効な方法と思っており、私くし用に特別プログラムを組んで「成長途上の3・4歳馬で過去5走内に1着に来た回数が2回以上の馬」をピックアップ表示・印字できるようにしている次第です。
「成長途上の3・4歳馬で過去5走内に1着に来た回数が2回以上の馬」ですが、今週は非常に高い確率で上位に入着しておりましたが、来週も楽しみにしている次第です。
「成長途上の3・4歳馬で過去5走内に1着に来た回数が2回以上の馬」はAdinpick4(3)の過去の戦歴画面で簡単に確認できますので、ご自身で確認されることをお勧め致します。
但し、過去5走内に1着に来た回数は中央競馬のみで地方競馬等は除いています。又、3歳馬と4歳馬に限定しています。入着順位は確定順位ではなく入着順位ですので、例えば1着入着で降着の場合でも1着としてカウントしています。
「成長途上の3・4歳馬で過去5走内に1着に来た回数が2回以上の馬」ですが、来週の結果を見て最終判断しますが、Adinpick4の次期バージョンで予想アルゴリズムに反映することも考えております。

科学的競馬投資ソフト:Adinpick4は、常に上位入着の要因(原因)を発見・確認するために各種分析・シミュレーションを継続して行っており、回収率向上に向けて、基準値改定及びソフトバージョンアッを行っていきますので、今後とも科学的競馬投資を宜しくお願いする次第です。

  
Posted by morishita1 at 16:45TrackBack(0)

2007年11月11日

科学的競馬投資コメント20071111

先週お話させて頂いた、坂路調教データから、条件別に過去1ケ月間での坂路調教回数、600Mのタイム、400Mのタイム、200Mのタイムによって調教データを分類して、上位入着率の高い順に坂路調教区分をA−B−C−Dの4区分を設定して販路調教注目マーク馬を抽出するという話ですが、先週のレースでの販路調教注目マーク馬を見てみますと、休養明馬が販路調教注目マーク馬になっている場合が多いことに気がつきました。
はっきりとはわかりませんが、休養明馬は出走前にかなりの強めの調教過程をしているようで、販路調教区分が良いということになっているようなので、現在あらためて休養明馬と休養明けでない馬に分けて分析をしております。又、新馬戦出走馬にも調教区分表示できるように、新馬・通常馬・休養明馬の3分類に分けた基準値に再設定してテストしております。
新馬・通常馬・休養明馬の3分類に区分することで坂路調教区分がより適切になったようで、先週の例で単勝オッズが10倍以上の人気のあまりなかった販路調教注目マーク馬で上位入着した馬をあげみますと、以下になっていました。
土曜日福島1R2着のカシノレッド(単勝オッズ:20.8倍)はB馬
土曜日福島2Rの新馬戦2着のコスモスートラ(単勝オッズ:28.0倍)はB馬
土曜日東京12R1着のダイワエルパソ(単勝オッズ:11.9倍)はA馬
土曜日東京12R3着のチョウカイモンド(単勝オッズ:20.1倍)はA馬
土曜日京都3R1着のドリームキューブ(単勝オッズ:10.0倍)はC馬
土曜日京都8R1着のスマートストリーム(単勝オッズ:12.7倍)はD馬
日曜日東京10R2着のマコトスペリオール(単勝オッズ:20.1倍)はC馬
日曜日京都2Rの新馬戦2着のシーアクロス(単勝オッズ:47.0倍)はC馬

同様に、今週土日で、単勝オッズが10倍以上の人気のあまりなかった販路調教注目マーク馬で上位入着した馬をあげみますと、以下になっていました。
土曜日福島5R2着のロードレンジャー(単勝オッズ:11.0倍)はA馬
土曜日福島12R3着のハードランナー(単勝オッズ:15.2倍)はA馬
土曜日東京4Rの新馬戦2着のブリリアントマリー(単勝オッズ:28.7倍)はA馬
土曜日東京8R2着のラムタラプリンス(単勝オッズ:12.0倍)はC馬
土曜日東京11R2着のドリームシグナル(単勝オッズ:30.4倍)はC馬
日曜日東京1R1着のドリームスカイラブ(単勝オッズ:19.4倍)はC馬
日曜日東京7R3着のダノンブライアン(単勝オッズ:13.8倍)はA馬
日曜日京都10R1着ピースオブラブ(単勝オッズ:16.6倍)はD馬

ところで、今週のメインのエリザベス女王杯は1頭だけですが販路調教注目マーク馬がいました。実は、金曜日作成の出馬表では1頭もいなかったのですが、土曜日のJRAVANデータから作成した出馬表では販路調教注目マーク馬が1頭いました。1日の間に新しい販路調教データが追加されていました。土曜日の朝追いの販路調教データが追加されていたようでダイワスカーレットが販路調教区分のD馬になっていました。

2週間あまりですが、テスト運営中の坂路調教基準値から算定した坂路調教注目マーク馬(坂路調教区分馬)ですが、やはり過去の成績が悪いような坂路調教注目マーク馬では殆ど上位には来ていませんでしたが、過去そこそこの成績で買い目に加えるかどうか迷うような馬がしばしば上位にきていました。そういう意味では、中途半端な成績の馬で買い目にすべきか迷うような場合に、坂路調教注目マーク馬の場合は買い目対象にすれば有効な感じでした。
又、坂路調教注目マーク馬は過去の成績とか能力とは関係無しに坂路調教データのみから算定されている為に、人気馬も人気がない馬も幅広く抽出されるので、穴馬探しにも適している感じでした。

ところで、JRAVAN提供の坂路調教データについてですが、前にも説明致しましたが、栗東と美浦の坂路コースでの提供データに限定されていますのでご留意下さい。
調教のコースは、坂路コース以外にも、ウッドチップ・芝・ダートコースがあり、調教師が競走馬の調子や仕上がり具合で調教コースを変えていますので、調教のすべてのデータではありません。
又、調教データはバーコードやICチップ等から読み取った自動計測システムでのデータで、計測出来ていない場合もかなりあるということです。
そして、調教データの内容も、軽い調教のデータと追い切りのデータが混在しています。競馬新聞等に記載の調教タイムは普通は追い切りのタイムです。
追い切りも「単走」と「併せ馬」の2タイプがあり、又、追う強さも「馬なり」と「強め」と「一杯」がありますが、JRAVANデータにはこれら区分がありませんので、色々なデータが混在しています。
そんなこともあり、私は坂路調教注目マーク馬の場合は、必ず競走馬戦歴画面で調教データを必ず確認して、信頼できるデータかどうかを確認しています。
実際の坂路調教データを見て頂ければわかりますが、かなりデータとしてはひどい代物と思います。計測できなかったデータもゼロデータとして入っており、恐らくJRAでは自動計測したデータは殆どノーチェックのはずで、JRA−VANもそのノーチェックデータをもらって何のチェックもせずに提供していると思われるようなデータです。
そうはいっても、坂路調教といえば、「鍛えて強い馬をつくる」ということで坂路調教で有名だったミホノブルボンのように、坂路調教は強い馬にするために欠かせないと私は思っておりますので、坂路で調教してきた馬は勝ちに来る馬と思っており坂路調教データのみでも有効と思ったりしております。
JRA−VAN提供の調教に関するデータはこれしかないのですが、調教データは競馬予想には非常に重要なデータと私は思っていますので、もっとお金をかけてきちんとした自動計測システムを、坂路コース以外にも、ウッドチップ・芝・ダートコース等すべてのコースに導入すべきと思ったりしております。

ところで、今週は、3歳馬の活躍が目立ちました。
エリザベス女王杯も3歳馬が勝ちましたが、他のレースでも多くの3歳馬が上位入着していました。
6月の古馬との混合戦が始まったころは古馬が活躍し、その後に強い古馬が勝ちあがったら残った3歳馬が活躍し、その後に強い3歳馬が勝ちあがったら残った古馬が活躍し、今は強い古馬が勝ちあがったようで残った3歳馬が活躍している感じで、恐らく来週もまだ3歳馬が活躍すると予想しているのですが?????
実は私は日曜日の古馬混合レースでは、3歳馬を絡めた馬券を購入するようにしていました。
理由は、土曜日福島最終レースの3着馬のハードランナーに起因しています。
土曜日福島最終レースはシルクドラグーンとコアレスストームの2頭軸でかなりの自信を持って3連単馬券を購入していましたが、3着馬のハードランナーは馬券対象にしていませんでしたが、レース後ハードランナーの各独自データの印を確認したら、このレースのただ1頭の販路調教区分馬でA馬の3歳馬ということがわかり、能力値等が低くても3歳馬は要注意と思い、日曜日は3歳馬にかなり注意を払って馬券購入していた次第です。

科学的競馬投資ソフト:Adinpick4は、常に上位入着の要因(原因)を発見・確認するために各種分析・シミュレーションを継続して行っており、回収率向上に向けて、基準値改定及びソフトバージョンアッを行っていきますので、今後とも科学的競馬投資を宜しくお願いする次第です。
  
Posted by morishita1 at 16:35TrackBack(0)

2007年11月04日

科学的競馬投資コメント20071104

科学的競馬投資ソフトAdinpick4の予想は、「能力」と「能力発揮度」と2つの視点で算定されますが、「能力」と「能力発揮度」を算定するには、過去約5年分の膨大なデータを分析・シュミレーションして決まられた基準値に基づき算出されています。
現在では、出走馬の能力と能力発揮度を判断する基準として、
1、父系母系の血統に基づく、競馬場・芝ダート・距離適性を判断する血統適性基準値
2、芝ダート変更の場合の能力の発揮度を判断する芝ダート変換基準値
3、前走と過去ベストと距離別過去ベストと近走平均に基づく、今回の能力発揮度を判断する過去基準値
4、父系母系の血統に基づく、休養明けの能力発揮度を判断する休養明基準値
5、騎手が前走から乗り変わった場合の、馬の能力発揮度を判断する、騎手基準値
6、前走の余力度合いから、今回の能力発揮度を判断する、余力基準値
7、最終総合判断する為の、競馬場・開催週・芝ダート・距離・レースレベルに基づく、総合基準値
8、上位入着の可能性を総合的に判断する、上位入着予想ランク基準値
9、父系母系の血統に基づく、過去から現在までの成長・衰退を判断する過去成長基準
10、馬券購入判定に利用する購入判定基準
11、Adinpick4の予想方法の安定性と独自性の重要度を算定する安定独自基準値
12、レース毎の的中難易度を判定する的中難易度基準値
13、休養明馬の調教師適性を示す、調教師休養明適性基準値
14、馬場状態毎の脚質の得手不得手を示す、馬場適性基準値
15、最重要要因としての8要因をベースに上位入着率の適切な判定を行う、重要8要因ピックアップ基準値
等約15種類の基準値を駆使し、これら基準値以外にも、予想順位に大きく影響する独自データとして、「昇級馬」・「34歳成長馬」・「過去の実力馬」・「前3走3位以内馬」・「過去5走ランク馬」・「対戦適性」・「対戦適性2」・「父母系芝ダート適性」等の上位入着要因データも有効活用して科学的に勝ち馬に近い馬を決定しております。

特に、今月11月度基準値では、血統に関連する基準値として、
・父系母系の血統に基づく、休養明けの能力発揮度を判断する休養明基準値
・父系母系の血統に基づく、芝ダート変更の場合の能力の発揮度を判断する芝ダート変換基準値
・父系母系の血統に基づく、過去から現在までの成長・衰退を判断する過去成長基準
といった父系母系血統に基づく3つの基準値も血統世代別に見直しを行っており、血統に関係するすべての基準値の血統世代を最適化した基準値に再算定しております。

ところで、先週お話いたしましたが、坂路調教データを色々な角度から分析開始しております。
先週の天皇賞1着のメイショウサムソンの最近1ケ月での坂路調教の回数は異常に多い回数でしたので、
1、過去1ケ月間での坂路調教回数
2、600Mのタイム
3、400Mのタイム
4、200Mのタイム
などを色々と組み合わせて、
未勝利・500万条件等の条件別に色々と分析をしております。
とはいっても、坂路調教データの分析はかなり時間がかかっています。
1年分の坂路調教データでも50万件ものデータ件数ですので、分析・シミュレーションは非常に時間がかかります。過去5年分の坂路調教データではなんと250万件ものレコード数になりました。
約10時間ほどかけて、過去5年分の約250万件の坂路調教データをJRAVANのDATALABで取り込みデータをセットして分析して、分析結果から3位以内の上位入着率を調べて見ました。
調教データに基づいて、条件別に、過去1ケ月間での坂路調教回数、600Mのタイム、400Mのタイム、200Mのタイムによって調教データを分類して、上位入着率の高い順に、坂路調教区分としてA−B−C−Dの4区分を設定して入着率は、以下になっていました。
坂路調教区分A馬の、発生率は1%で3位以内上位入着率は43%
坂路調教区分B馬の、発生率は1%で3位以内上位入着率は39%
坂路調教区分C馬の、発生率は1%で3位以内上位入着率は36%
坂路調教区分D馬の、発生率は1%で3位以内上位入着率は32%
といった上位入着率で、注目マーク馬では休養明注目マーク馬や注目マーク余力馬や過去の実力馬とほぼ同じような上位入着率という分析結果でした。
現時点での分析結果からは、私の感想としては、坂路調教データを上手に活用すれば、回収率向上に貢献できそうだという感じでした。
私に、坂路調教データを上手に活用すれば回収率向上に貢献できそうだという感じさせた理由の一つは、先週の天皇賞で、坂路調教区分のB馬とC馬が一頭づついたのですが、なんと、B馬は1着馬メイショウサムソンで、C馬は3着馬カンパニーでした。
今週のメインのアルゼンチン共和国杯では、出走馬に坂路調教注目マーク馬は残念ながら1頭もいませんでした。実は、G2のアルゼンチン共和国杯出走馬の中に1600万条件を勝ち上がったばかりでしたが,11月度基準値で大幅改定した基準値で算定した血統適性が非常に優秀な馬が1頭いて、3着にきていたようです。

実は、11月度基準値には、現在テスト分析で使用している坂路調教基準値が既に含まれております。
Adinpick4正式登録で11月度基準値をご利用のユーザー様で、テスト分析中の基準値でも利用して見たいという方がおられましたら、メールにて「Adinpick4の坂路調教区分表示バージョン試用希望」とご連絡頂ければ、Adinpick4で坂路調教区分表示可能なバージョンアップ版を提供させて頂きます。
但し、毎週分の出馬表に限定した表示で、過去の出馬表に関しては、過去の調教データが膨大なため表示はできませんのでご了承お願い致します。


科学的競馬投資ソフト:Adinpick4は、常に上位入着の要因(原因)を発見・確認するために各種分析・シミュレーションを継続して行っており、回収率向上に向けて、基準値改定及びソフトバージョンアッを行っていきますので、今後とも科学的競馬投資を宜しくお願いする次第です。

  
Posted by morishita1 at 15:56TrackBack(0)