2008年03月30日

科学的競馬投資コメント20080330

殆どの官公庁・企業にとっては3月末という年度末で超多忙な時期になっていますが、会社勤めをやめてしまった現在の私には「年度末」という概念はなくなってしまい、競馬開催の「週末」という概念しかなく、この時期になるとなんとなく寂しい思いをしております。

さて、次月基準値は、開催週の馬場状態での余力馬・先行馬・追込馬の能力発揮度を算定する「馬場状態別余力先行追込基準」を新規追加する予定です。
この「馬場状態別余力先行追込基準」を利用することで、開催時点での馬場状態で特に活躍が期待できる馬の抽出が強力になる予定で、
1)今週馬場適性注目マーク馬抽出機能
2)重要8要因注目マーク馬入着率分析機能の最新動向確認機能
3)今週馬場状態設定機能
というADINPICK4の3つの機能を使用することで、開催時点での馬場状態で特に「能力が発揮できる馬の抽出」及び「開催時点の馬場状態に対応した最適設定」がより簡便にできるようになる予定です。

当然ですが、馬場状態が変わると抽出される「馬場状態に対応して能力が発揮できる馬」も当然変わってきます。
ここで問題になるのが、開催時点の馬場状態を適切に把握することなのですが、実際には馬場状態を適切に把握するのはかなり難しいというのが実情です。
開催時点の馬場状態を的確に把握するには、JRA発表の良・やや重・重・不良等の馬場状態とレース終了後の走破タイムを参考にするのですが、同じ良発表の馬場でも荒れた馬場でタイムの掛かる馬場の場合もあると思えば開幕週のようなタイムの早い馬場の場合もありますし、走破タイムも同じ馬場状態でもペースによって早いタイムになったり遅いタイムなったりしています。
Adinpick4の「今週馬場適性注目マーク馬抽出機能」では速報成績データの走破タイムを利用して馬場状態を算定していますが、先週の土日の馬場状態は実は土曜日と日曜日ではかなり違っていました。
Adinpick4では開催時点の馬場状態を「今週馬場状態設定機能」で、
・土日2日間の平均で設定
・土日別々で日別で設定
の2つの設定方法が選択できます。
選択の基本的な考え方は2日間で殆ど馬場状態が変わらない場合は平均設定を、土曜日が晴れで日曜日は大雨といったように2日間で大きく馬場状態が変わる場合は日別設定を選択するのですが、算定の基になるタイム自体がペース等によって変わるため、速報成績データの走破タイムから算定した馬場状態は土曜と日曜日でかなり変わってしまうのが実情です。
先週2日間のADINPICK4の「今週馬場適性注目マーク馬抽出機能」を使用して把握した先週土日の馬場状態(現在の5区分は次月4月度基準値で7区分に変更)は以下になっていました。
土曜日中山の馬場状態は
・芝が「5:タイムがやや遅い馬場状態」
・ダートが「3:タイムがやや早い馬場状態」
でしたが、日曜日は、
・芝が「4:平均的な馬場状態」
・ダートが「5:タイムがやや遅い馬場状態」
土曜日中京の馬場状態は
・芝が「4:平均的な馬場状態」
・ダートが「2:タイムが早い馬場状態」
でしたが、日曜日は、
・芝が「2:タイムが早い馬場状態」
・ダートが「2:タイムが早い馬場状態」
土曜日阪神の馬場状態は
・芝が「7:タイムが超遅い馬場状態」
・ダートが「4:平均的な馬場状態」
でしたが、日曜日は、
・芝が「5:タイムがやや遅い馬場状態」
・ダートが「3:タイムがやや早い馬場状態」
というように土日でかなり違っていました。
この違いを土日平均で馬場状態を算定すると、またまた違う馬場状態にななってしまい、当然ですが抽出される馬場対応注目マーク馬も違ってきてしまうことになります。
ADINPCK4ではこれら違いを修正できるように「今週馬場状態設定機能」で自分で判断した馬場状態を指定して設定できるようになっていますが、この自分で判断するというのもまた難しいのですが、私の場合は、先週の例で言えば、土曜日のレースが終了した時点で日曜日の出馬表を作成する為に「今週馬場状態設定機能」で自分で判断した翌日日曜日の馬場状態を指定しましたが、土曜日終了時点の阪神芝の「7:タイムが超遅い馬場状態」は、ペース等によって非常に走破タイムが遅くなったと判断して「6:タイムが遅い馬場状態」を指定して翌日日曜日の出馬表を作成しましたが、実際には判断が難しいのが実情です。
実際には私は日曜日の9R以降のレースでの馬券購入を基本にしていますので、私の場合は、日曜日8Rが終了した時点で、速報成績データを取得後に「日別設定」で「今週馬場適性注目マーク馬抽出機能」で馬場状態を把握して、「今週馬場状態設定機能」で土日の馬場状態の違いを確認して、土日ほぼ同じ場合は修正せずにそのままにして、土日でかなり違う馬場状態の場合は自分なりに判断して日曜日の馬場状態を指定し直して再度出馬表を作成している次第です。
特に、先週までは冬競馬ということから芝のレースが少なかった為に、走破タイムから算定した芝の馬場状態の信頼性はかなり低かったと思っております。
走破タイムから算定した馬場状態を鵜呑みにせずに、自分なりの判断を加えることも必要と思っている次第です。
4週前と2週前の特定の馬場状態で余力馬の大活躍にみられたように、ある特定の馬場状態で能力を発揮して大活躍できる馬がいることは間違いないことと思いますが、特定の馬場状態を的確に把握することが難しいというのも事実です。
2週間前のTV解説者が「今の阪神ダートは先行馬が断然有利です」といって先行馬を中心にした馬券を薦めていましたが、結果は追込馬2頭で決まっていましたし、先週のTV解説者は「今の中山芝は時計が遅く先行馬には不利です」といっておられましたが先行馬がかなり上位入着していましたように、実際に的確に馬場状態を把握するのはなかなか難しいのかも知れません????
どちらにせよ、私はTV解説者等の発言は全く無視して自分の判断で馬券を購入するようにしています。

今回の各種馬場対応「能力発揮度補正」をテスト運用して私にとっての収穫がありました。
それは、過去に高い能力で走っていた馬や、過去に高い先行能力・追込能力で走っていた馬が、いつ走るかの判断がし易くなったことです。
今までは、過去に高い能力で走っていた馬や過去に高い先行能力・追込能力で走っていた馬を馬券対象にしても上位に来ない場合が多く、2−3回馬券対象にしてあきらめて馬券対象から外したとたんに上位に来るという経験をしてきましたが、今週馬場適性注目マーク馬・馬場対応注目マーク余力馬・馬場対応注目マーク余力馬・馬場対応注目マーク追込馬の場合には上位入着の可能性がかなり高いようで、得意な馬場になって上位に来る確率が高くなるものと思っております。
今週の例ですと、単勝オッズ10倍以上のあまり人気のない馬では、以下のような馬たちが活躍していました。
土曜中京4Rの2着テンガロンハット(単勝オッズ:10.8倍)は馬場対応注目マーク追込馬でした。テンガロンハットは休養明馬でしたので休養明馬も得意な馬場状態の場合は上位入着の可能性が高くなるのかもしれません。
土曜中京11Rの2着コスモベル(単勝オッズ:12.9倍)は今週馬場適性注目マーク馬且つ馬場対応注目マーク余力馬でした。コスモベルは昇級馬でしたので、昇級しても得意な馬場状態の場合は上位入着の可能性が高くなるのかもしれません。
土曜阪神9Rの3着エイシンヴァイデン(単勝オッズ:79.8倍)は今週馬場適性注目マーク馬且つ馬場対応注目マーク先行馬でした。
土曜阪神12Rの1着グリーデイ(単勝オッズ:25.8倍)は馬場対応注目マーク余力馬でした。


ところで、北京オリンピックが近づいておりますが、古い話で恐縮ですが、ミュンヘンオリンピックの水泳の平泳ぎで金メダルに輝いた田口信教選手を知っておられるでしょうか?
ミュンヘンの前のメキシコオリンピックで田口選手は実は泳法違反で失格になった選手でした。
某TVで田口選手の話を聞きましたが、金メダルを取れた理由を「絶対に勝てるという信念を持ち続けてメダルに向けて努力をしてきたこと」と言っておられました。
金メダルをとりたいという選手は多くいます。でも多くの人はひょっとしたら取れるかもしてないと思っていたと思いますが、自分は(ひょうっとしたらではなく)絶対に金メダルが取れると思って努力してきたことが最大の理由と思っていますとの話でした。
田口選手はそれまでの平泳ぎの泳法とは異なる新しい泳法を開発し、メキシコでは泳法違反で失格になりましたが、改良を加えてミュンヘンで金メダルを取ったのでした。
その後のオリンピックの平泳で金メダルをとったバロセロナの岩崎恭子選手もアテネオリンピックの北島康介選手も田口選手が開発した泳法と同じ泳法で金メダルを獲得しました。
実は、田口選手はほぼ私と同年代なのですが、私の競馬のソフト開発の考えと同じと勝手に思っている次第です。
科学的競馬投資ソフト:Adinpick4は従来の競馬ソフトの概念とは異なる、シミュレーションに裏付けられた独自データや基準値という新しい概念の科学的競馬ソフトと私は思っております。
私も、絶対に勝てるという信念をもって、絶えず切磋琢磨してバージョンアップを繰り返し、今年はオリンピックの開催年ですので、ひそかに競馬での金メダルを狙っている次第です。

さて、今週も注目マーク馬が活躍していました。
土曜日終了時点では、上位入着率が50%以上の注目マーク馬は、
1)血統適性注目マーク馬
2)対戦適性注目マーク馬
3)過去の実力馬
4)成長34歳注目マーク馬
5)馬場脚質適性注目マーク馬
6)馬場対応注目マーク追込馬
でしたが、土日2日間の全レース終了時点では、上位入着率が50%以上の注目マーク馬は、
1)血統適性注目マーク馬
2)対戦適性注目マーク馬
3)芝ダ変更注目マーク馬
4)成長34歳注目マーク馬
ということで、ほぼ同じような活躍注目マーク馬でしたが、特に今週で上位入着率が高かったのは「芝ダ変更注目マーク馬」と「成長34歳注目マーク馬」でした。
今後も、注目マーク馬の信頼度向上に向けて基準値改良・バージョンアップを積極的に行う予定です。

ところで、時々ですが対戦適性2が飛び抜けて高い馬が活躍することがありますが、今週は、
土曜阪神8Rの2着エイシンダンベリ(単勝オッズ:13.9倍)
土曜阪神9Rの3着エイシンヴァイデン(単勝オッズ:79.8倍)
日曜中京9Rの2着デスコベルタ(単勝オッズ:15.6倍)
日曜阪神7Rの3着ホーマンジュピター(単勝オッズ:8.3倍)
日曜阪神10Rの1着タガノエクリプス(単勝オッズ:1.8倍)
日曜阪神11Rの3着モルトグランデ(単勝オッズ:7.0倍)
の6頭が活躍していました。
実は、今まで私も気がついておらず、今週初めて気がついたのですが、この6頭の対戦適性2が飛び抜けて高い馬の内、デスコベルタ以外の対戦適性2が高い馬は何らかの注目マーク馬でした。
エイシンダンベリは、坂路調教注目マーク馬
エイシンヴァイデンは、馬場脚質適性注目マーク馬且つ展開適性注目マーク馬且つ今週馬場適性注目マーク馬
ホーマンジュピターは、展開適性注目マーク馬且つ今週馬場適性注目マーク馬
タガノエクリプスは、今週馬場適性注目マーク馬
モルトグランデは、馬場脚質適性注目マーク馬
ということで、このことは私にとっての新しい発見でした。
私も今まで、対戦適性2が飛び抜けて高い馬には注意していましたが、同時に注目マーク馬であるということは気がついていませんでした。
そしてさらに注目に値したのは、注目マーク馬でも、坂路調教適性・展開適性・馬場脚質適性・今週馬場適性という「能力発揮度の注目マーク馬」で、調教が良かったとか、得意な展開になったとか、馬場状態が得意な馬場だった、というような能力発揮に関する注目マーク馬ということで、
「対戦適性2が高く且つ能力発揮度が高い注目マーク馬は上位入着の可能性が高い」
と思われます。
対戦適性2が高いということは過去に強い相手と接戦してきており、いわゆる過去強かった馬ですので、調教が良かったり、得意な展開になったり、得意な馬場だった場合には上位入着の可能性が高くなると思われます。
今週2日間だけですが、私自身大変興味を持ちましたので、今後、対戦適性2と能力発揮度が高い注目マーク馬との関係について各種分析をしてみる予定で、対戦適性2が高く且つ能力発揮度が高い注目マーク馬の場合に上位入着率が高いことが判明しましたら、基準値化して予想に反映できるようにする予定です。


科学的競馬投資ソフト:Adinpick4は、常に上位入着の要因(原因)を発見・確認するために各種分析・シミュレーションを継続して行っており、回収率向上に向けて、基準値改定及びソフトバージョンアップを行っていきますので、今後とも科学的競馬投資を宜しくお願いする次第です。
  

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2008年03月23日

科学的競馬投資コメント20080323

現在、私の今年の最優先課題としている、年間平均的な発想ではなく、前出走や近走からの発想でもなく、「今週の競馬に有効」な基準値・バージョンアップのテスト運用を繰り返しております。
今月は、「馬場状態別能力発揮度分析」機能をテスト運用しており、特に「余力馬」と「先行能力の高い馬」と「追込能力の高い馬」に注目して、馬場状態に応じた能力発揮度の分析を繰り返してきましたが、「余力馬」と「先行能力の高い馬」と「追込能力の高い馬」ともに馬場状態に応じて能力発揮度が大きく異なることが判明し、開催時点の馬場状態が適切に把握できれば、「余力馬」と「先行能力の高い馬」と「追込能力の高い馬」の能力発揮度を適切に算定できる可能性が高いと判断しております。
現在のAdinpick4の「今週馬場適性注目マーク馬抽出機能」を機能拡大して、
1)今週馬場適性注目マーク馬に加えて、
2)馬場対応注目マーク余力馬
3)馬場対応注目マーク先行馬
4)馬場対応注目マーク追込馬
の4種類の馬場対応注目マーク馬を抽出できるように、現在、新規に基準値として「馬場状態別余力先行追込基準」をテスト運用しております。

先週の日曜日は、中山・中京・阪神競馬場の3場で馬場対応注目マーク余力馬が大活躍していましたが、実は、「先行能力」と「追込能力」の高い馬の活躍も多く、特に未勝利や500万条件等の下級条件戦での「先行能力」と「追込能力」の高い馬が上位入着することが目だっています。
ここで、Adinpick4の「先行能力の高い馬」と「追込能力の高い馬」について高い馬ということの補足説明をさせて頂きます。
Adinpick4での先行・追込能力が高い馬とは、前走あるいはベストあるいは距離ベストのどれかの先行・追込能力が一番高い馬のことを意味しております。
興味深いことに上位入着した馬を毎週の予想出馬表で確認してもらえればわかりますが、前走先行・追込能力が高い馬の場合も、ベスト先行・追込能力が高い馬の場合も、距離ベスト先行・追込能力が高い馬もあり、前走・ベスト・距離ベストのどの先行・追込能力にあまり関係なく、前走・ベスト・距離ベストのどれかの先行・追込能力が高い馬が活躍しています。

私が、開催時点の馬場状態に対応した「馬場対応注目マーク余力馬」・「馬場対応注目マーク先行馬」・「馬場対応注目マーク追込馬」に注目する理由は、上位入着率の観点だけではなく、人気がない馬が多いことも理由です。
先週大活躍した「馬場対応注目マーク余力馬」の単勝オッズは殆どの馬が20倍以上でしたが、「馬場対応注目マーク先行馬」・「馬場対応注目マーク追込馬」も人気があまりない馬が多かった次第です。
先週の例で、単勝オッズが10倍以上の馬をあげてみると、
土曜日中山11Rで1着のゼンノコーラル(単勝オッズ:11.7倍)は馬場対応注目マーク追込馬
土曜日阪神8Rで3着のダノンエターナル(単勝オッズ:35.5倍)は馬場対応注目マーク先行馬
日曜日中山6Rで2着のマイネルフレーザー(単勝オッズ:10.5倍)は馬場対応注目マーク先行馬
日曜日中山7Rで2着のメジロオマリー(単勝オッズ:43.2倍)は馬場対応注目マーク追込馬(同時に馬場対応注目マーク余力馬)
日曜日中山9Rで1着のモエレフィールド(単勝オッズ:20.0倍)は馬場対応注目マーク先行馬
日曜日中山12Rで3着のレッドスポーツカー(単勝オッズ:43.0倍)は馬場対応注目マーク先行馬
日曜日中京6Rで3着のキラメキパスワード(単勝オッズ:46.4倍)は馬場対応注目マーク追込馬
日曜日中京9Rで2着のタンゴノセック(単勝オッズ:21.6倍)は馬場対応注目マーク追込馬
日曜日阪神12Rで1着のナムラスピード(単勝オッズ:21.5倍)は馬場対応注目マーク先行馬
でした。
今週活躍した「馬場対応注目マーク余力馬」・「馬場対応注目マーク先行馬」・「馬場対応注目マーク追込馬」で、
、単勝オッズが10倍以上の馬をあげてみると、
土曜日中山7Rで2着のドリームタイガー(単勝オッズ:18.2倍)は馬場対応注目マーク追込馬
土曜日中山9Rで3着のスーパーキャノン(単勝オッズ:16.1倍)は馬場対応注目マーク先行馬
日曜日中京12Rで3着のヴィクトリアアイ(単勝オッズ:31.8倍)は馬場対応注目マーク余力馬
といった状況で、今週は人気のない「馬場対応注目マーク余力馬」・「馬場対応注目マーク先行馬」・「馬場対応注目マーク追込馬」の活躍は殆どなかった次第です。

馬場状態によっては、余力馬や先行能力が高い馬や追込能力が高い馬を馬券対象にすることで、高額馬券が的中する可能性が大きく高まると思っており、「馬場対応注目マーク余力馬」・「馬場対応注目マーク先行馬」・「馬場対応注目マーク追込馬」を抽出する為の「馬場状態別余力先行追込基準」をテスト運用して、信頼度向上を図っており、テスト結果がよければ次月基準値に追加予定でおります。

ところで、現在私は、ADINPICK4最新バージョンで追加された2つの機能、
1、「総合基準の配分シミュレーション」機能
2、「総合基準値配分及び全体配分の設定」機能
を利用して色々と最適設定を試行錯誤しております。
その中でも特に、「平均・ベスト対象レース数の設定」を色々と試していますが、平均・ベスト能力の算定に最近のレースに限定した少ないレースを対象にする場合と、過去長期間での多くのレースを対象にして平均・ベスト能力を算定することにより予想順位が大きく変わってしまうので、平均・ベスト能力算定の対象レース数を「少」・「中(標準)」・「多」の3段階のどれに設定するかに非常に気をつけて設定しております。
「平均・ベスト対象レース数の設定」では、「近走の能力は低いが過去の能力が高い馬」と「成長途上で過去の能力は低いが今後高い能力で走る可能性がある馬」のどちらをピックアップし易くするかを34歳馬の成長状況に応じた設定が可能になっているわけですが、先週・今週の結果から判断すると、今の時期はどうも「近走の能力は低いが過去の能力が高い馬」をピックアップし易くした方が良い結果になっているようですが、当面は色々と試してみるつもりです。
特に、近走の能力が高い馬は人気になっている場合が多いのですが、近走の能力は低いが過去の能力が高い馬は殆どの場合は人気がない馬が多く高配当馬券になる馬が多いようです。
現在私は、「平均・ベスト対象レース数の設定」を適切にすることが重要と判断しており、必ず土曜日のレース終了後に「少」・「中(標準)」・「多」の3種の設定にし直して出馬表を3種類作成して土曜日の結果が一番良いと判断できる設定にしてから日曜日の出馬表を作成するようにしております。
出馬表作成は10分位で完了しますので、その他設定も変えて色々な設定で土曜日の結果が良い設定で日曜日の出馬表を作成するように心がけている次第で、最終判断を日曜日8R終了時点で最終の最適設定を確認してから、日曜日9R以降の馬券購入に集中するようにしている次第です。
今年の私の馬券購入は、何度も申し上げておりますが、パソコンの能力を駆使して短時間で把握・分析することで、「不確かな条件下で馬券を購入せずに、できるだけ必要な情報を把握してから馬券購入する」ことを大方針として実践している次第です。
パソコン能力を最大限活用することを心がけ、人間業ではできない情報を確認することを最重要と考えて馬券購入しております。

最新バージョンのAdinpick4では、従来からある機能の「独自データの影響度設定」機能に加えて新たに「総合基準値配分及び全体配分の設定」機能を追加したことにより、Adinpick4の殆どすべての予想要因の影響度をユーザー側で設定可能になりました。
設定を変えた出馬表を作成する場合ですが、2台のパソコンで異なる設定の出馬表を作成する方法以外に、ADINPICK4の別ドライブ機能を利用して設定の異なる複数の出馬表を作成することも可能です。
ADINPICK4の「別ドライブ機能」を利用することで、
1、設定の異なる複数の出馬表やシミュレーションデータの作成
2、データバックアップ
3、複数パソコン間のデータコピー
等ができます。

設定の異なる複数の出馬表の作成・表示手順は、以下になります。
1、ADINPICK4の「別ドライブ処理」を選択して、現在Adinpick4をインスツールしているホルダー(あるいはドライブ)以外に、別ドライブ処理を行うホルダー(あるいはドライブ)を「別ドライブ指定」で設定します。
指定先は、別のドライでなくとも同じドライブの別ホルダーを指定することも可能です(あらかじめC:\BETUADINPICK4等のホルダーを作成しておく必要があります)。
2、「データのコピー&リストア処理の起動」で「別処理ドライブへコピー」で指定したホルーダー(あるいはドライブ)にデータコピーをします。 
3、再度Adinpick4を起動して、「別ドライブ処理」を選択して「別ドライブに切替」を選択して、別ホルダー(あるいはドライブ)にコピーしておいたデータに基づき、「独自データの影響度設定」あるいは「総合基準値配分及び全体配分の設定」機能で設定を変えて、Adinpick4のシミュレーションや出馬表作成・表示が可能になります。 
4、通常の処理に戻すには「通常ドライブに戻す」ボタンを押すことで、通常ドライブのデータに基づいた各種処理に戻ることができるようになります。 
5、「別ドライブに切替」と「通常ドライブに戻す」を選択することで、2種類の設定に応じた出馬表作成・シミュレーションデータ作成等の処理を切り替えて使用できるようになります。 
6、又、バックアップデータを作成してバックアップしておき、必要な場合にバックアップデータをリストアする場合は、バックアップ用のホルダーとしてC:\BACKADINPICK4等のホルダーを作成しておき、「データのコピー&リストア処理の起動」で「別処理ドライブへコピー」でデータのバックアップができます。通常処理で何らかの異常が発生してデータが壊れたりした場合に、「データのコピー&リストア処理の起動」で「通常処理ドライブへリストア」でバックアップデータを取り込むことも可能です。 

又、例えば、2台目のノートパソコンにAdinpick4をインスツールした後で、1台目のデスクトップパソコンからデータコピーすることで、JRAデータセットアップ処理をせずにデスクトップパソコンと同じデータを保有したAdinpick4をノートパソコンでも利用することができるようになります。 
具体手順は、以下になります。 
1、デスクトップパソコンで別ドライブ機能の別ドライブ処理を利用してUSBメモリーあるいは外付HD(2G以上必要)に「データのコピー&リストア処理の起動」で「別処理ドライブへコピー」でデスクトップデータをコピーしてください。この場合の別処理ドライブ指定は、デスクトップパソコンの別ドライブ処理でUSBメモリーあるいは外付HDを指定。 
2、コピーしたUSBメモリーあるいは外付HDをノートに接続後に、ノートパソコンで別ドライブ機能の別ドライブ処理の「データのコピー&リストア処理の起動」で「通常処理ドライブへリストア」でノートパソコンへデータのコピーをしてください。この場合の別処理ドライブ指定は、ノートパソコンの別ドライブ処理でUSBメモリーあるいは外付HDを指定。 


ところで、Adinpick4の注目マーク馬についてですが、興味深いことがあります。
実は、毎週毎週活躍する注目マーク馬がかなり異なることです。
同じ開催競馬場での話で、
3週前は、余力馬が大活躍。
2週前の週は、血統適性注目マーク馬と34歳成長注目マーク馬が大活躍で、余力馬は不振。
先週は、余力馬が大活躍。
といったように、ある週は「血統適性注目マーク馬」が活躍したと思うと、翌週は「対戦適性注目マーク馬」や「34歳成長注目マーク馬」や「注目マーク余力馬」が活躍したりと、開催週毎に活躍する注目マーク馬が異なることが多いのです。
そして今週は、実は、34歳成長注目マーク馬が活躍していました。
そんなことで、注目マーク馬を年間平均的注目マークと馬場状態把握後の馬場対応注目マークの組み合わせによって、どのように入着率が異なるかの分析をしてみる予定です。
普通に考えれば、年間平均的発想の「血統適性注目マーク馬」・「対戦適性注目マーク馬」・「34歳成長注目マーク馬」であると同時に、馬場状態確認後の「今週馬場適性注目マーク馬」や「馬場対応注目マーク余力馬」・「馬場対応注目マーク先行馬」・「馬場対応注目マーク追込馬」であれば上位入着率はかなり高くなるのではと想像しますが、各種分析をしてみる予定です。
分析の結果興味深い話がありましたら、次週にでも話をさせて頂く予定です。


科学的競馬投資ソフト:Adinpick4は、常に上位入着の要因(原因)を発見・確認するために各種分析・シミュレーションを継続して行っており、回収率向上に向けて、基準値改定及びソフトバージョンアップを行っていきますので、今後とも科学的競馬投資を宜しくお願いする次第です。
  
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2008年03月16日

科学的競馬投資コメント200803016

3月15日にDSP版のVISTAのSP1がリリースされました。
待望のSP1がリリースされたのでVISTAへの移行を検討されておられるユーザー様もおられると思いますが、JRA−VANのDatalabサービスを利用される場合はVISTA移行は慎重に検討する必要があると思っております。
VISTA発売後1年を経過しておりますので、VISTA対応になっていないAdinpick4でもVISTAパソコンでご使用されるユーザー様がすこしずつですが増えてきており、最近、VISTA使用時での問題が発生しているのが実情で、JRA−VANとも各種確認をとっておりますが、現時点でのJRA−VANの回答は以下の内容になっております。

*****************************
「Windows Vista環境におけるJV-Linkソフトの開発についてですが、開発ガイドのシステム要件の通りJV-LinkがWindows Vistaに正式対応されておらず、その為、開発環境においてもWindows Vistaは正式対応しておりません。
上記により、現状Windows Vistaでの開発方法についてはお答えすることができません。申し訳ありませんがご了承ください。
また、Windows Vistaを開発環境として正式対応とするか否かですが、まずはJV-Link自体の動作環境をWindows Vistaに対応させる必要があります。
JV-LinkのVista対応については、正式な発表ではないため変更の可能性もありますが、今年の7月を目処に準備を進めている状況です。
但しJV-LinkのVista対応後においても、開発環境としてWindows Vistaをサポートするか否かは、別途判断を行う必要があり、Vista上でもJV-Linkソフトの開発が問題なく行えることが確認できた上で正式対応とすることになります。」
*****************************

というJRA−VANのVISTA対応状況ですので、ソフト開発側ではVISTAパソコンでJRA−VAN提供のJV−LINKに問題が発生しても問題確認の検証ができない為、現時点ではADINPICK4・Adinpick3・AdinautobeともにVISTA対応は当面断念という感じです。
こんな状況ですので、今までノートパソコンをXPでデスクトップパソコンをVISTAの2台でそれぞれのOSで活用していたのですが、急遽デスクトップパソコンをVISTA専用機を止めてXPとVISTAのマルチOSで使用可能に変更して、デスクトップパソコンだけでXP開発環境では主にJV−LINK関連の開発と、VISTA開発環境では全体的な開発と使い分けるように変更した次第です。

さて、ここ1ケ月余りですが、原点に戻ってタイム理論ベースの基本能力の改良を色々な角度から検討しておりますが、あらためて、タイム理論ベースの基本能力も改良の余地がまだまだ大きいと再認識しております。
実は私は、今回のタイム理論ベースの基本能力の改良に着手する前は、タイム理論ベースの限界を感じていまして、タイム理論ベースの基本能力の精度向上をいくら図っても回収率向上には殆ど貢献しないはずと思い込んでおりましたが、
1、「タイム理論ベース能力」の「タイム理論能力」・「先行能力」・「追込能力」・「総合能力」という4能力の配分(重み付け)の設定
2、「平均・ベスト能力算定対象レース数」の設定
を色々と変えて出馬表を作成してみましたら、想像以上に予想順位が変わり、的中率や回収率も大きく変化することを確認でき、タイム理論ベースの改良の可能性がかなりあると思うようになり、各種分析・シミュレーションを開始している次第です。
最新の3月度基準値では、タイム理論ベースの改良の第一ステップとして、これらシミュレーション結果を反映して総合基準値を大幅改良しましたが、今後更なる改良が見込めると思っております。

現時点では、タイム理論ベースの改良の可能性として、
1)開催レース時点の馬場状態に適応した「タイム理論能力」・「先行能力」・「追込能力」・「総合能力」という4能力の配分(重み付け)の設定
2)開催レース時点の34歳馬の成長度合いに適応した「平均・ベスト能力算定対象レース数」の設定
という開催時点の「馬場状態」と「34歳馬の成長度合」に対応した最適な設定をすることと判断しており、「馬場状態」・「34歳馬の成長度合」とタイム理論ベース総合能力についての分析・シミュレーションを繰り返しております。

「34歳馬の成長度合い」に関しては3歳時の月別と4歳時の月別についての「平均・ベスト能力算定対象レース数」との関連のシミュレーションを試みており、「馬場状態」に関しては競馬場芝ダ別に「タイムが早い馬場状態」・「平均的な馬場状態」・「タイムがやや遅い馬場状態」・「タイムが遅い馬場状態」という5つの馬場区分での馬場状態について「タイム理論能力」・「先行能力」・「追込能力」との関連のシミュレーションを繰り返して、「平均・ベスト能力算定対象レース数」の最適な設定、及び馬場状態に応じた「タイム理論能力」・「先行能力」・「追込能力」の最適配分の設定を各種角度から検討しております。

現在、「34歳馬の成長度合い」と「平均・ベスト能力算定対象レース数」の関連を分析・シミュレーションした結果では、出走条件によってかなり異なるという興味深い結果になっていまして、500万円条件戦では、平均・ベスト能力算定対象レース数を少なくするほうが的中率・回収率がよくなる場合が多いのに対して、1000万円条件では対象レース数を多くするほうが的中率・回収率がよくなる場合が多いという結果でして、月別という観点ではなく出走条件による違いが目立った結果で、さらに興味深いのは、未勝利戦では、平均・ベスト能力算定対象レース数を少なくしても多くしても殆ど的中率・回収率は変化しないという結果でした。結果的に私の判断としては、標準設定として平均・ベスト能力算定対象レース数を「中」を初期設定として最新3月度基準値を算定した次第です。
一方、馬場状態に関しては競馬場芝ダート別に「タイム理論能力」・「先行能力」・「追込能力」・「総合能力」という4能力の配分(重み付け)のシミュレーションをした結果では、殆ど競馬場による差は出ていないという結果で、東京芝・中京芝・京都ダートが若干標準設定とことなる感じですが、初期設定の全体的な標準設定として、
・芝コース配分標準設定は、「タイム理論能力」は「小」−「先行能力」は「大」−「追込能力」は「標準」−「総合能力」は「標準」
・ダートコース配分標準設定は、「タイム理論能力」は「小」−「先行能力」は「標準」−「追込能力」は「標準」−「総合能力」は「標準」
ということで最新の3月度基準値を算定しております。

特に、今回のバージョンアップと3月度基準値では、「タイム理論能力」・「先行能力」・「追込能力」・「総合能力」という4能力の配分を全面的に見直し、「タイム理論能力」の配分を低くして、「先行能力」・「追込能力」の配分を高くしたことは非常に好結果になっているようです。
最新バージョンのAdinpick4では、印刷出馬表では「先行能力」と「追込能力」が高い馬を表示(画面では現在はワイド画面限定表示)していますが、「先行能力」と「追込能力」の高い馬の活躍が多く、特に未勝利や500万条件等の下級条件戦での「先行能力」と「追込能力」の高い馬が上位入着することが目だっています。
この「先行能力」と「追込能力」の画面表示につきましては、現在のワイド画面表示限定を変更して、次期バージョンではすべての出馬画面で表示する予定です。

又、「平均・ベスト能力算定対象レース数」の具体例としては、実際に設定を変えて出馬表を作成して見れば確認できますが先週の中山日曜日の最終12Rで2着に来たハウンドコップ(単勝オッズ:33.8倍)は9歳馬で最近の能力は低いのですが過去は非常に高い能力で走っていましたので、対象レース数を小にすると買い目印は?印で、中で▲印で、多いに設定すると◎印になるという具合です。近走高い能力で走って入る馬は人気になり、過去に高い能力で走っていたが近走は不振の馬はあまり人気にならないので、私は標準のままの「中」で設定しています。
先週の土日2日間の全レース終了時点での「タイム理論能力」・「先行能力」・「追込能力」・「総合能力」という4能力の配分(重み付け)のシミュレーションをした結果では、
・芝ダート全体で、「タイム理論能力」は「小」−「先行能力」は「大」−「追込能力」は「標準」−「総合能力」は「標準」という初期標準設定
が的中率が高かった感じでした。

ところで、先週の日曜日阪神最終の12Rで3着に来たウインサウザー(単勝オッズ:274.8倍の最低人気)は過去5走の着順が13−14−15−14−13着という馬でした。レース後に確認してみたらベスト先行能力が高いというだけで他には独自データがない馬で、レースが終了した後で過去の先行能力が一番高い馬だったのか!とわかるのですが、レース前の検討段階では絶対に馬券対象にできない馬でした。実は私はこのレースはピサノヨシツネから馬券を買っていましたので、ゲートが開いてすぐピサノヨシツネが落馬していたので的中馬券とは全く無縁のレースでしたが?????
しかし、過去5走ともに2桁着順の馬を馬券対象にするには総流し馬券以外には私には思いつきません。
調教師・馬主・騎手はウインサウザーがなぜ勝てたのかわかっているのでしょうか????

ところで、最新バージョンのADINPICK4では、従来からある機能の「独自データの影響度設定」機能に加えて新たに「総合基準値配分及び全体配分の設定」機能を追加したことにより、Adinpick4の殆どすべての予想要因の影響度がユーザー側で設定可能になりましたが、実際は、ユーザー側で最適に設定するのいは難しいのではと思っています。Adinpick4の多くのユーザー様は恐らく初期標準設定のままで使用されておられることと想像しておりますが、一度自分なりの最適設定を試して見て頂ければと思っております。。

現在、私自身も最適設定の方法を試行錯誤しておりますが、毎週開催される開催時点での最適設定をするには、
1)、開催時点での馬場状態を適切に把握する
2)、適切に把握できた馬場状態に対応した最適な設定をする
ことになるのですが、まずは開催時点の馬場状態の把握がなかなか難しいのです。
Adinpick4の「今週馬場適性注目マーク馬抽出機能」を使用して馬場状態を確認すればわかりますが、JRA発表の馬場状態が良でも「タイムが遅い馬場」の場合もあれば「タイムが早い馬場」の場合があるように、同じ芝の良馬場発表でも、馬場が荒れたタイムが遅い馬場のときも開幕週などで馬場が荒れておらずタイムの早い馬場の場合もあるということと、同じ良発表でも東京の馬場と中京の馬場では異なりますし、走破タイムもペースによって早いタイムになったり遅いタイムになったりして、馬場状態把握に対してあまり信頼性が高くないのが実情です。
そんなことで私の場合は、タイム等の数値に迷わされることがないように、実際に設定を変えて出馬表を作成して、どの設定が一番今週の馬場にあっているかを確認するようにしています。
実際に設定を変えて出馬表を作成し直すには、「平均・ベスト能力算定対象レース数」の設定を変えた場合は「出馬表作成」処理からやり直す必要がありますが、「平均・ベスト能力算定対象レース数」設定以外の設定変更の場合は「基準値改定時の更新」処理で済みますので5分以内の処理時間です。
最適設定の場合ですが、実際には競馬場毎に最適な設定が異なりますのでなかなか大変です。出馬表作成処理は人間業では不可能ですがパソコンですので殆どの場合は数分ほどの処理時間で設定し直した出馬表が作成できますので、出馬表を見ながらそれまでの結果から判断するようにしています。当然ですが、同時に、「重要8要因注目マーク馬入着率分析機能」の「最新動向確認」で今開催で活躍している注目マーク馬の確認をしたりしながら、最適設定の試行錯誤をしている次第です。
私自身、開催週の最適設定という新しい試みははじめたばかりですが、できるだけ早い時期に自分なりの最適設定方法を確立したく思っている次第です。
ただし私なりの開催週の最適設定方法が確立しても、過去5走の着順が13−14−15−14−13着という先週の日曜阪神最終の12R3着のウインサウザー(単勝オッズ:274.8倍の最低人気)を馬券対象にはできないと思っておりますが、、、、

ところで、先々週(3月1日)の土曜日中山競馬場では余力馬が大活躍しましたが、今週の日曜日も、Adinpick4のユーザー様で気がついていた方もおられると思いますが、日曜日の中山と中京競馬場で「余力馬」が活躍していました。
日曜中山7Rはこのレース2頭の余力馬のうちのメジロオマリー(単勝オッズ:43.2倍)は2着でした。もう1頭の余力馬のマルターズウデイ((単勝オッズ:308.2倍)は残念ながら4着でした。
日曜中山8Rの余力馬のシャドウブルース(単勝オッズ:4.0倍)は1着でした。
日曜中山11Rの余力馬のマイネカンナ(単勝オッズ:36.4倍)は2着でした。
日曜中京6Rはこのレース4頭の余力馬のうちのトーセンレジェンド(単勝オッズ:2.6倍)は1着でした。他の余力馬のキラメキパスワード((単勝オッズ:46.4倍)は3着でした。
日曜中京7Rの余力馬のブラックステイング(単勝オッズ:180.9倍)は2着でした。
日曜中京9Rのただ1頭の余力馬のタンゴノセック(単勝オッズ:21.6倍)は2着でした。
日曜中京10Rの余力馬のテーオーギャング(単勝オッズ:58.6倍)は2着でした。
日曜中京11Rのただ1頭の余力馬のアメジストリング(単勝オッズ:70.3倍)は2着でした。
実は、日曜日阪神11Rも3頭余力馬がいましたが余力馬のマイネルレーツエル(単勝オッズ:53.1倍)は1着でした。他の余力馬のレジネッタ((単勝オッズ:9.2倍)は3着で、もう1頭の余力馬のラペ((単勝オッズ:9.3倍)は残念ながら4着した。
今週日曜日は、余力馬を中心に馬券検討されたユーザー様もおられたと思いますが、今週の日曜日の馬場状態は余力馬が活躍できる馬場状態だったようです。
そして、余力馬は余り人気がない場合が多く、今週でも単勝オッズで100倍以上が1頭で、上位に来た余力馬の殆どの馬が単勝オッズで20倍以上でした。
馬場状態は毎週毎週違いますし、同じ週でも土曜日と日曜日でも違い場合がありますが、私は、来週も余力馬の動向には注意を払うつもりです。

ところで、現在のAdinpick4の「今週馬場適性注目マーク馬抽出機能」を機能拡大して、
1)今週馬場適性注目マーク馬に加えて、
2)馬場対応注目マーク余力馬
3)馬場対応注目マーク先行馬
4)馬場対応注目マーク追込馬
の4種類の馬場対応注目マーク馬を抽出できるように、現在、新規に基準値として「馬場状態別余力先行追込基準」をテスト運用しております。
このテスト運用中の「馬場状態別余力先行追込基準」によって抽出された「馬場対応注目マーク余力馬」ですが、今週日曜日に上位入着した上記余力馬もテスト運用では半数以上の余力馬が「馬場対応注目マーク余力馬」として抽出されていた次第です。
この「馬場状態別余力先行追込基準」は次月4月度基準値に追加予定です。


科学的競馬投資ソフト:Adinpick4は、常に上位入着の要因(原因)を発見・確認するために各種分析・シミュレーションを継続して行っており、回収率向上に向けて、基準値改定及びソフトバージョンアッを行っていきますので、今後とも科学的競馬投資を宜しくお願いする次第です。
  
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2008年03月09日

科学的競馬投資コメント20080309

先週話題にさせて頂いた、先週の中山競馬場の馬場状態での「余力馬」の活躍の続きの話をさせて頂きます。
先週の中山での余力馬の大活躍は特異な馬場状態での活躍でめったにおこらない特異状況とは思いますが、馬場状態によって能力を発揮しやすい馬が見つかれば的中率・回収率はかなり向上する可能性があると私は思っております。
そんなことで急遽、「馬場状態別能力発揮度分析」機能をテスト運用して、色々な予想要因と馬場状態との関連を分析・シミュレーションしてみましたところ、先週の中山の馬場状態での余力馬の活躍に見られたように競馬場別芝ダート別の馬場状態によって「前走脚を余してゴールしていた」いわゆる「余力馬」の上位入着率がかなり異なり、特に芝コースでのタイムの遅い馬場状態では「余力馬」の上位入着率が高いということ、同様に、馬場状態によって「先行・追込能力が高い馬」の上位入着率が大きく異なることがわかり、これも急遽「馬場状態別余力先行追込基準」なる新しい基準値を作成してテスト運用を開始しております。
色々とパラメータを変えながらテストしており、前走能力が高い場合とか、平均能力が高い場合とか、ベスト能力が高い場合とか、先行能力が高い場合とか、追込能力が高い場合等、色々と条件をつけてシミュレーション・分析して見ました結果、なにも条件を付けない場合の方が良い結果になっていました。

競馬場・芝ダ毎にタイムが「早い」・「やや早い」・「平均」・「やや遅い」・「遅い」の5区分馬場状態で「余力馬」と「先行・追込能力が高い馬」と「前走・平均・ベスト能力が高い馬」について分析・シミュレーションした結果は、概略として以下になっていました。
1、馬場状態による入着率の違いは、「前走・平均・ベスト能力が高い馬」は少なく、「先行・追込能力が高い馬」と「余力馬」は馬場状態によって大きく異なり、特に「余力馬」は馬場状態の影響を受けやすく、余力馬は競馬場毎に異なりますが全体的には芝ダ共に馬場状態がタイムの遅い馬場で入着率が高いという分析結果でした。
2、芝ダートの違いですが、「先行・追込能力が高い馬」と「前走・平均・ベスト能力が高い馬」はダートコースの方が上位入着率が高く、逆に「余力馬」は芝コースの方が上位入着率が高いという結果でした。
3、前走・平均・ベスト能力についてですが、それほど大きな違いではないのですが、平均能力が高い馬が一番上位入着率が高く、前走能力が高い馬が上位入着率が低いという結果でした。
4、先行・追込能力が高い馬は、先行能力よりも追込能力の方が馬場状態の影響を受けやすく、先行能力の高い馬はタイムが速い傾向の馬場の方が上位入着率が高く、逆に追込能力の高い馬はタイムが遅い傾向の馬場の方が上位入着率が高く、又、追込能力が高い馬は先行能力が高い馬に比べて馬場状態により影響度が大きいという結果でした。
5、余力馬で且つ前走・平均・ベスト能力が高い馬が上位入着率が高い馬が上位入着率が高く、特に平均能力が高い余力馬が一番上位入着率が高いという結果でした。
ということで、過去5年間での分析結果ですが、「余力馬」は馬場状態の影響を受けやすいという結果で、馬場状態によって「余力馬」の能力発揮度が大きく違うということで、先週の中山競馬場の特異な馬場状態での余力馬の大活躍はたまたまではなく、今後も起こりえる思っており、競馬場毎の馬場状態に応じた余力馬の能力発揮を設定できるような基準値、そして、競馬場毎の馬場状態に対応した先行能力・追込能力の能力発揮度を設定できる「馬場状態別余力先行追込基準」が必要と思っている次第です。
全体的にタイムの遅い馬場で余力馬が活躍しているというのは全体的な話で実は競馬場によって異なりますが、競馬に関して覚えておく方がよい情報は多岐にわたり人間の脳みそで記憶するに限界がありますので、基準値としてデータベース化しておく必要があると思っている次第です。

先行能力が高い馬が能力を発揮しやすい馬場状態とか、追込能力が高い馬が能力を発揮しやすい馬場状態とかがあると思って分析を始めたのですが、先行能力が高い馬や追込能力が高い馬の得意・不得手の馬場状態があることが判明したと同時に、それ以上に余力馬が活躍できる馬場状態があり特定の競馬場の特定の婆状態では余力馬の上位入着率が特別に高くなることが判明した次第です。、
今回テスト的に使用した「馬場状態別能力発揮度分析」機能を将来的にADINPICK4に機能追加予定です。

ちなみに、前走・平均・ベスト能力等の条件をつけずに「馬場状態別余力先行追込基準」でテストしてみましたところ、先週活躍した単なる「余力馬」の多くが「注目マーク余力馬」というマーク馬になっていました。先週の単なる余力馬で注目マーク余力馬でなかった馬が「注目マーク余力馬」になった馬は、以下のようにあまり人気がない馬でした。
土曜日中山9R2着のミサトバレー(単勝オッズ:315.8倍=最低人気)
土曜日中山10R1着のフェニコーン(単勝オッズ:11.7倍)
日曜日中山9R2着のネオスピリッツ((単勝オッズ:23.0倍)
の3頭が単なる余力馬から「注目マーク余力馬」となっていました。
又、中山ではなく、
土曜日阪神11R3着のデイープスカイ(単勝オッズ:36.3倍)
も単なる余力馬から「注目マーク余力馬」となっていました。
今回テスト運用した「馬場状態別余力先行追込基準」は今月一杯テストを繰り返して結果がよければ次月基準値に追加予定です。

開催時点での馬場状態で能力を発揮できる馬を抽出できるような馬場状態関連の基準値をあらためて見直す計画で、現在テスト中の新しい「馬場状態別余力先行追込基準」を含めて、研究を重ねていく予定でおります。
例えば、現在の血統適性ですが、芝ダート全体適性と距離適性・競馬場適性・格適性・不良馬場適性の4つの血統適性がありますが、馬場状態による能力発揮度適性として馬場状態対応適性といった適性を追加したらどうなるかと思ったりしており、急遽テスト的に現行の血統適性基準値に「馬場対応適性」という5つの馬場状態区分での血統適性を追加してシミュレーションしてみました。
馬場対応適性というのは、父系母系の馬たちがどのような馬場状態(タイムが「早い」・「やや早い」・「平均」・「やや遅い」・「遅い」の5つの馬場状態区分)で上位入着をしてきたかを示す適性ですが、テストシミュレーション結果では、従来からある4つの距離適性・競馬場適性・格適性・不良馬場適性に比べて、馬場対応適性は大きく違いは出ませんでした。
余力馬はその馬自身の適性ですが血統適性の馬場対応適性は自身ではなく父系母系ですので同じ両親でも全く性格が違う子供がいるように、血統ではそれほど違いが明確にならなかった次第です。

さて、先週は余力馬が中山競馬場で大活躍でしたが、今週はどんな馬が活躍したのでしょうか?
今週土曜日のレース終了時点で、Adinpick4の重要8要因入着率分析の「最新動向確認」処理を使用すると1分位で確認できますが、34歳成長注目マーク馬が大活躍で、土曜日の34歳成長注目マーク馬の3位以内上位入着率は89%という非常に高い入着率でした。
私は、最近は土曜日は殆ど馬券を買わずに、開催週の馬場状態で活躍している馬を探すことに専念していますが、実は毎週毎週活躍している注目マーク馬が違うことに私自身驚いている次第です。
開催週の馬場状態を把握して活躍馬を探し出せるかどうかで日曜日の回収率はほぼ決まることが多く、土曜の時点で開催週の活躍馬が見つからない場合は、日曜日も馬券を購入しないほうが良いのではと思ってきております。
最終的に、今週土日終了時点で、重要8要因入着率分析の「最新動向確認」を使用して確認した結果、注目マーク馬で一番活躍していたのは、血統適性注目マーク馬で3位以内上位入着率は土日2日間で83%という非常に高い入着率で、土曜日終了時点で一番入着率が高かった34歳成長注目マーク馬は日曜日はそれほど活躍せず土日2日間では3位以内上位入着率は65%でした。
さて、先ほど説明したように馬場状態によって「先行・追込能力が高い馬」と「余力馬」の能力発揮度が大きく違うことが判明しましたので、重要8要因入着率分析の「最新動向確認」機能に開催時点の馬場状態での「先行・追込能力が高い馬」と「余力馬」の上位入着率も確認できるように機能拡大することを考えております。
現在12種類の注目マーク馬の「最新動向確認」に加えて、新たに「馬場状態対応先行能力が高い馬」と「馬場状態対応追込能力が高い馬」と「馬場状態対応余力馬」の3種の注目マーク馬を追加して、「先行能力が高い馬」・「追込能力が高い馬」・「余力馬」が今週の馬場状態で活躍しているかどうかの確認もできるようにする予定です。


話は変わりますが、VISTA対応の件ですが、JRA−VANは未だにDatalab(JV−LINK)はVISTA対応とは公表しておりません。
VISTAが発売され1年以上経過しているにもかかわらずDatalabが未だにVISTA対応できていないというのは異常なことと思っています。私もVISTAでは多くの思いもよらないエラー発生に苦慮しておりますが、VISTA対応の難しさを実感している次第です。
当然ですがDatalabがVISTA対応でないのでADINPICK4もVISTA対応と明記しておりませんが、VISTAパソコンも増えてきており、VISTAでAdinpick4を使用されるユーザー様も少しずつ増えているような感じで、最近はVISTA使用時のエラー報告が増えてきております。
私のVISTAパソコンを含めてADINPICK4をVISTAで使用されておられる大半のユーザー様は問題なく動いておられるのですが、どうも特定のVISTA環境下ではJRA−VAN提供ソフトのJV−LINK.EXEが動作しない現象が発生しておりまして、JRA−VANに問い合わせをしておりますが、JRA−VANでも再現できず原因・対応策がわからない状況が続いております。
JRA−VANが未だにDatalab(JV−LINK)のVISTA対応を表明していない現状況下では、VISTAでのAdinpick4の使用はお勧めできないというにが実情です。


科学的競馬投資ソフト:Adinpick4は、常に上位入着の要因(原因)を発見・確認するために各種分析・シミュレーションを継続して行っており、回収率向上に向けて、基準値改定及びソフトバージョンアッを行っていきますので、今後とも科学的競馬投資を宜しくお願いする次第です。

  
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2008年03月02日

科学的競馬投資コメント20080302

今週ですが、Adinpick4のユーザー様で気がついていた方もおられると思いますが、土曜日中山はあまり人気がない「余力馬」が活躍していました。
土曜日中山8Rはこのレース3頭の余力馬のうちの1頭のセイコースペシャル(単勝オッズ:12.4倍)は3着でした。
土曜日中山9Rはこのレースただ1頭の余力馬のミサトバレー(単勝オッズ:315.8倍)は最低人気でしたが2着でした。
土曜日中山10Rはこのレースただ1頭の余力馬のフェニコーン(単勝オッズ:11.7倍)は1着でした。
残念ながら土曜日中山11Rでただ1頭の余力馬のマルカジーク(単勝オッズ:38.77倍)は4着でした。
土曜日中山12Rはめずらしいことに約半数の馬が余力馬でしたが、やはり余力馬のゴットザビート(単勝オッズ:12.1倍)が1着でした。
私は、10R終了時点で中山で余力馬が活躍していることに気がつき11R以降は余力馬を馬券対象と考えたのですが、11Rのマルカジークは4着で、最終12Rはめったにないことですが余力馬が9頭もいてかなり選択に迷った次第です。
このようなレース当日の馬場状態の特異性はなかなか気がつきません。
分析とかシミュレーションというのではなく、私の場合は、レース終了後に印刷出馬表を常にチェックしていますので気がついたのですが、各種ソフトや競馬新聞を組み合わせて使用して予想している場合は気がつかないと思います。私は、他のソフトや競馬新聞等を全く使用せずにAdinpick4のみで馬券検討をしておりますので気がついたのだと思います。
私は、レース終了毎に印刷出馬表に結果順位1から5着の順位を記入して、いつも印刷出馬表とにらめっこをして今開催で活躍している馬の特徴を探し出すチェックを欠かさずしている次第です。
某TVでの傾向チェックのような、どの枠が1・2着したかとか、逃げ・先行・差し・追込のどの脚質の馬が1・2着したか、どの父親血統が1・2着したかとか、どの騎手が1・2着したかといった簡単な傾向把握で馬券がとれるのならよいのですが、簡単な傾向チェックではなかなか馬券は的中しないと思っております。
現在の馬場状態で能力を発揮できる馬を探すことは近代競馬では非常に重要と思っており、今後更なる馬場状態と能力発揮度の分析をしていく予定です。

上記の土曜日中山は9.10.11Rともに芝コースで8・12Rがダートコースでしたが、余力馬が能力を発揮しやすい馬場状態というのがあるのかを検討してみるつもりです。
ある特定の馬場状態によって「前走足を余してゴールしていた余力馬」が能力を発揮しやすくなる可能性があるかもしれません。
ちなみに、土曜日中山の馬場状態は、
・芝は、「タイムがやや遅い馬場状態」
・ダートは、「タイムが早い馬場状態」
でした。
試しに簡単なプログラムを開発して、競馬場別芝ダート別の過去5年間の馬場状態別の上位入着率の分析をテスト的に行いましたが、
芝コースでは、
・函館芝
・福島芝
・中山芝
の3コースで「タイムが遅い馬場状態」のときに余力馬の上位入着率が非常に高いことが判明し、
又、ダートコースでは、
・函館ダート
・札幌ダート
の2コースで「タイムが遅い馬場状態」のときに余力馬の上位入着率が非常に高いことが判明した次第です。

さて翌日の日曜日の中山の余力馬はどうだったのでしょうか?
日曜の中山は余力馬の出走は少なく、芝コースでは1頭しかいませんでした。
中山9R芝コースでは、ただ1頭の余力馬のネオスピリッツ((単勝オッズ:23.0倍)は2着で、日曜日中山芝の馬場状態は、「タイムがやや遅い馬場状態」でした。

現行のAdinpick4は馬場状態別の分析・シミュレーション機能はありませんので、今後本格的に、競馬場別芝ダート別の馬場状態によってどのような特徴の馬が能力を発揮して上位入着しているか分析・シミュレーションを行って、馬場状態別に有効な予想要因が見つかりましたら基準値化して予想に反映できるようにする予定です。

馬場状態によって能力を発揮しやすい馬が見つかれば的中率・回収率はかなり向上する可能性があると私は思っております。
その為には、まずはレース開催日の馬場状態を適切に把握できることが大前提ですし、その馬場状態をどのように分類するかも重要な気がします。現在のAdinpick4での「今週馬場適性抽出機能」を使用して把握できる馬場状態の分類はタイムが「早い」・「やや早い」・「平均的」・「やや遅い」・「遅い」の5分類ですが、もっと分類を増やしたほうがよいかどうかも検討して、馬場状態関連の基準値を大幅改良できればと思っております。
現在、馬場状態に関連した基準値は、馬場脚質適性を算定する基準値と今週馬場適性を算定する2つの基準値がありますが、毎月の基準値更新でかなり改良しておりますが、今後さらなる改良を進める予定でおります。

最近の私は、馬場状態によって能力を発揮しやす馬を抽出することを非常に重要視しております。
さて、先週も述べましたが最近私は、土日2日間の競馬で、土曜日と日曜前半のレースは情報把握に集中して日曜日9R以降のレースの馬券購入に集中していますが、土曜日の9R以降のレースの馬券を購入することもあります。
土曜日の8Rくらいが終了してからレース前に「今週馬場適性注目マーク馬抽出機能」で「今週馬場適性注目マーク馬」を抽出して馬券検討をすることがあります。
今週は土曜日9R以降で「今週馬場適性注目マーク馬」が活躍していました。
土曜日中京10R2着のナムラハーン(単勝オッズ:15.9倍)は今週馬場適性はCランクでした。
土曜日阪神10R1着のメトロシュタイン(単勝オッズ:6.6倍)は今週馬場適性はCランクで、2着のマンハッタンスカイ(単勝オッズ:4.6倍)は今週馬場適性はBランクでした。
土曜日阪神11R3着のデイープスカイ(単勝オッズ:36.3倍)は今週馬場適性はAランクでした。
そして、日曜日後半レースですが、「今週馬場適性注目マーク馬」の出走は殆どなく、今週馬場適性がただ1頭のAランク馬の日曜中山8Rのアドマイヤベッカムはなんと故障で落馬していました。もう1頭の今週馬場適性Cランクの中京11Rのウインプログレスは着外でした。
ところで、日曜中山12Rで1着のスウオードキャット(単勝オッズ:15.8倍)は前日土曜日のレース終了時点では今週馬場適性Cランクでしたが、日曜の12R直前では馬場状態が変わっていて今週馬場適性注目マーク馬にはなっていませんでしたように、馬場状態の適切な把握はなかなか難しいと感じております。

ところで、最新バージョンのADINPICK4:V1037と3月度基準値を公開させて頂きました。
各種分析・シミュレーションを繰り返した結果、3月度基準値では特に、「タイム理論ベース能力」の配分見直しと、この「タイム理論ベースの総合能力」と「独自データでの補正」と「能力発揮度での補正」についても全体的な配分見直しを図らせて頂いております。
ただ今年の方針で何度も述べていることですが、これら年間平均的な発想と同時に、今週の開催競馬での最適な予想が近代競馬ではより重要と思っており、開催中の競馬環境に適した配分がより重要と考えております。
一応、今回のADINPICK4最新バージョンでは、「総合基準の配分シミュレーション」機能を追加しており、過去1年及び3ケ月・1ケ月のシミュレーションに加えて、今週の速報成績取得済み出馬表でのシミュレーションができるようにしております。
そして、シミュレーション結果に基づきユーザー側で判断して、
1、「タイム理論ベース能力」の「タイム理論能力」・「先行能力」・「追込能力」・「総合能力」という4能力の配分(重み付け)の設定
2、「タイム理論ベースの総合能力」と「独自データでの補正」と「能力発揮度での補正」についても全体的配分の設定
3、「平均・ベスト能力算定対象レース数」の設定
ができる「総合基準値配分及び全体配分の設定」機能を追加しております。
ユーザー側で各種シミュレーション及び各種設定をしてみて下さい。従来の独自データの設定に比べて、かなり大きく予想順位が変わりますので、ユーザー独自の設定を試されることをお勧め致します。

今回のバージョンアップに伴い、ADINPICK4の従来からある機能の「独自データの影響度設定」機能に加えて新たに「総合基準値配分及び全体配分の設定」機能を追加したことにより、Adinpick4の殆どすべての予想要因の影響度をユーザー側で設定可能になりました。
それぞれの設定機能には初期設定として標準設定がなされていますが、標準設定は最新基準値に基づき毎月のバージョンアップ時には再設定されるようになっております。
この標準設定はあくまで年間平均的な発想での年間平均での回収率が最適になるように決められた標準設定ですが、実際の毎週の競馬では、レース時点の馬場状態等で最適な設定は変えた方が良い場合があります。
毎週の出馬表作成時間は10分以内で作成できますので、私の場合は、毎週の競馬では色々と設定を変えて出馬表の買い目印がどのように変わるか確認していますが、設定によって買い目印は驚くほど変わっる場合もあり、このことはレース時点の馬場状態等に最も最適な設定ができれば回収率が飛躍的に向上する可能性があると思っております。
年初にお話しさせて頂きましたが、今年の私の優先課題は、年間平均的な発想と同時に、今週の競馬に必要な予想情報の把握を最重要視しております。
特に競馬場の馬場状態が年間平均に比べて異常に異なると判断できる場合に対応して、競馬場別にも総合基準値配分の設定を可能にする機能も「総合基準値配分及び全体配分の設定機能」は備えております。
先週の私の場合ですと、東京競馬の予想は非常に好調でしたが、京都はいまいちでした。このような場合は京都は年間平均的な発想でなく、競馬場別の設定ができる補助機能を使用してその週の京都独特な設定にすることも可能です。この競馬場毎の設定はAdinpick4を再起動すると標準の年間平均的な設定に戻るようにしております。

不確かな条件下で馬券を購入せずに、できるだけ必要な情報を把握してから馬券購入することを今年は心がけたいと思っており、そのために有効な情報をパソコンの能力を駆使して短時間で把握・分析できる機能として、
1、重要8要因注目マーク馬入着率分析機能の「最新動向確認機能」
2、「今週馬場適性注目マーク馬抽出機能」
3、今回のバージョンアップで追加された「総合基準の配分シミュレーション機能」
と3つの機能がありますが、実際には『レース時点の馬場状態等』を正しく把握することは非常に難しいのが実情です。
現在私は、土日2日間の競馬で、土曜日と日曜前半のレースは情報把握に集中して日曜日9R以降のレースの馬券購入に集中していますが、実際は、土曜日と日曜前半のレースからの馬場状態把握は難しいのが実情で、今後の私の最大課題は、「土曜日と日曜前半のレースからの馬場状態の適切把握」と思っております。
今回のバージョンアップにより、予想要因の予想順位への影響度の設定機能は、「独自データの影響度設定」機能と「総合基準値配分及び全体配分の設定」機能の2つの機能で影響度の設定が可能ですが、
私の考えでは、特に今週の競馬での最適設定という観点においては、「総合基準値配分及び全体配分の設定」機能を使用した、
1)成長途上の34歳馬の成長タイミングに応じて、「成長途上で過去の能力は低いが今後高い能力で走る可能性がある馬」と「近走の能力は低いが過去の能力が高い馬」のどちらをピックアップし易い設定にするかという、「平均・ベスト能力算定対象レース数」の設定
2)今週の馬場状態に応じて、「タイム理論ベース能力」の「タイム理論能力」・「先行能力」・「追込能力」・「総合能力」という4能力の配分(重み付け)の設定
3)今週の馬場状態に応じて、「タイム理論ベースの総合能力」と「独自データでの補正」と「能力発揮度での補正」についても全体的配分の設定
という3つの設定が非常に重要と思っております。
今月はこの3つの設定を色々と試してみて最適な標準設定を見つけ出し、次月4月度基準値に反映できるようにしたいと思っております。


科学的競馬投資ソフト:Adinpick4は、常に上位入着の要因(原因)を発見・確認するために各種分析・シミュレーションを継続して行っており、回収率向上に向けて、基準値改定及びソフトバージョンアッを行っていきますので、今後とも科学的競馬投資を宜しくお願いする次第です。

  
Posted by morishita1 at 16:28TrackBack(0)