2009年05月31日

科学的競馬投資コメント20090531

新簡単科学的競馬投資ソフト:adinhunter2を公開させて頂きました。
新簡単科学的競馬投資ソフト:adinhunter2は、「不確かな条件下で馬券を購入せずに、できるだけ必要な情報を把握してから馬券購入する」ことを大前提に、「特定の条件下(季節重要要因・馬場状態等)で大活躍する注目馬が見つかった場合に馬券購入する」という方針に基づき、
1)年間平均的発想での標準予想の第1ステップ
2)夏競馬・秋競馬・冬競馬・春競馬等に対応した月度別に優先度が高い予想要因を反映した月度別予想の第2ステップ
3)馬場状態把握後の馬場対応予想の第3ステップ
という3ステップ予想を基本にしております。

各競馬場の馬場状態は日々かなり変化しているようで、同じ競馬場の芝コースでも先週と今週ではかなり馬場状態が違う場合が多いようです。
adinhunter2では、馬場適性や季節注目マーク馬や複勝軸馬候補等の予想順位に大きく影響する重要な予想要因も馬場状態によってかなり変わりますので、馬場状態によって予想印も変わってきますので、まずは馬場状態の適切な把握が前提になります。

adinhunter2では、最新の速報成績データから刻々と変化する馬場状態を把握しながら、上位入着の可能性の高い馬を探し出す機能が充実しており、
・「今週馬場適性注目馬抽出機能」
・「速報成績検索・馬場状態分析機能」
・「今週馬場状態設定機能」
・「今週活躍馬分析機能」
・「自動最適配分再出馬表作成機能」
等のadinhunter2が保有する機能を駆使することで、誰でも簡単に「レースの絞込みと軸馬決定」ができるようになっています。

現時点で私の考える「獲物を狙うハンター方式」の考え方は、獲物が見つかるまでじっくりと待っていて獲物が見つかったら確実に仕留めるという方式で、的確な情報収集がほぼできている日曜日の後半レースを中心として、どのレースでどの馬を軸馬としてどのような買い目馬券を購入するかの判断を的確に行う方式ですが、さてここで、じっくりと待つという意味合いですが、実は何もしないでただ待っていても獲物は見つかりません。
実は、獲物を見つけるために、適時適切に速報成績データを取得して、各種分析を行って、今開催で活躍が期待できる馬を探し出すという作業をする必要があります。
獲物を探し出すための手段としては、adinhunter2が保有している
・「今週馬場適性注目馬抽出機能」
・「速報成績検索・馬場状態分析機能」
・「今週馬場状態設定」
・「今週活躍馬分析」
・「自動最適配分再出馬表作成」
という5つの機能を駆使して作業をすることになりますが、私の場合は競馬当日にかなりの時間をかけることにしております。
競馬当日にジタバタせずに馬券的中することは難しいと思うようになってきており、競馬当日の馬場状態の変化の把握及び今開催で活躍している馬の勝利要因を探し出す出すために競馬当日の午後はかなり時間を割いております。
何の努力もせずに前日にパソコンが勝手に算定した買い目印に基づいて馬券購入すれば馬券的中できるとは最近は全く思っておらず、時間をかけて情報収集・分析をして初めて馬券的中ができるようになると私の考えも変わってきております。


ところで私し、マイクロソフトのVISTAの次のOSのWINDOWS−7の製品候補版のRC版をダウンロードして使用開始しております。
3台のパソコンでXPとVISTAと7の3つのOSを使用しておりますが、基本的にはWINDOWS−7はVISTAのマイナーチェンジ版といった感じです。
マイクロソフトも今後VISTAの売り上げが拡大する可能性が低いので、名前を変えてWINDOWS−7であたかもVISTAとは違うイメージで何とかユーザーに買ってもらえることを期待しているようですが、結果はどうなるのでしょうか???
WINDOWS−7の目玉は、「Windows XP向けのアプリで、互換性が確保できないアプリケーションについては、仮想化技術を用いてWindows 7のデスクトップから直接XPを起動して使用できるWindows XP Modeを搭載する。」ということのようで、個人は勿論のこと、いまだに殆どXPを使用している企業でのWINDOWS−7の使用にも期待しているようですが、恐らく企業はなかなか切り替えられないのが現実と思いますが???
私のWINDOWS−7のRC版では、当初、音が出なかったのですが、サウンドのドライバーを入れなおして問題解決しました。
JRA−VAN提供のJV−LINKも問題なく動作し、私のソフトも問題なく動作しており、基本的にVISTAで動作すればWINDOWS−7(32BIT版)でも動作する可能性が高いような気がしないでもありませんが、XPからWINDOWS−7への切り替えは難しいような気がしますが、そんな場合はWindows XP Modeを使用すればよいと思うのは個人ユーザーだけで、企業ではなかなか難しいような気がしないでもありません。
WINDOWS−7のRC版を使用してまだ1週間足らずですが、VISTAに比べて優れた点も見当たらず、マイクロソフトがVISTAが売れずに考えた策が名前を変えてユーザーに新しいOSを買ってもらおうとの魂胆のような気がしてなりません?????
WINDOWS−7の目玉が、XPソフトが動くということだけで、他にXPに比べて優位性がないとすれば、私はXPでも十分と思うのですが、マイクロソフトはXPのままではOSの売り上げが伸びないので困ると思いますが、WINDOWS−7の販売価格が気になりますが、今までと同じような高額になるとするならば、新規にWINDOWS−7を購入する価値はあまりないような気がしていますが??????
進化が激しいIT業界において、2世代前の古いOSのソフトが動くということが大きな特徴というOSが、どの位の価格でどの位売れるのかを、予想するのは競馬予想より難しい気がしている次第です。

先ごろ、米タイム誌が「過去10年間における失敗したテクノロジー10」というのを発表していましたが、失敗2位が格安PCのさきがけのゲートウエイでした。今は、Eee−pc等の格安PCが大ヒットしていますが、ゲートウエイの格安PCは次期が早すぎて失敗だったのかもしれませんが????
失敗3位がブルイレーに敗れた東芝が先陣を切ったHD―DVDだそうですが、失敗テクノロジーの堂々の1位に選ばれたのは、予想にたがわず、WINDOWS―VISTAでした。納得です!


さて、今週は3歳クラシックの最高峰のG1レースのダービーでした。
先週のオークスは、成長途上の3歳馬のレースにもかかわらず、3連単で2430円という超低配当になりました。
私の場合は、1・2着候補をブエナビスタとレッドデザイアーにして3着候補を4頭に絞った買い目点数8点の3連単馬券でしたので、このレースでの収支はプラスでしたが、3連単馬券を購入される方は多点数での3連単馬券方も多いと思いますので的中されてもマイナス収支になった方も多かった想像しております。
先週のオークス1・2着馬の能力は私は同じと思っております。1・2着に分かれた理由は騎手の差と思っている次第です。Adinhunter2の騎手適性は、ブエナビスタの安藤騎手は最高ランクのAランクでレッドデザイアーの四位騎手の騎手適性はランクなしでした。
さて、今週のG1のダービーは突然の大雨による不良馬場と4連勝後の皐月賞で大敗したロジユニヴァースの取捨選択という予想判断が非常に難しいレースになってしまいました。
こういうレースは、ワイド馬券を小額購入するしかないのが実情でした。
結果は4連勝は伊達ではなかったという結果になりました。よほどの能力がないと4連勝は不可能ですので、前走皐月賞の大敗ですが、過去のデータからでは推定することも不可能で、馬主・調教師の確実な信頼性のある判断情報がない限り、予想判断が難しいレースでした。
ところで、今週の日曜日東京で、私にとっては珍しいことなのですが、後半の殆どのレースで1頭ですが、私の判断が非常に難しい馬がいました。
日曜日東京7Rの過去4戦で昇級後の前走2着の1番人気のウエスタリーズ(10着)
日曜日東京9Rの過去5戦全て3着以内の1番人気のダンツホウテイ(18着)
日曜日東京10Rの4連勝後の皐月賞で大敗した2番人気ロジユニヴァース(1着)
日曜日東京11Rの2連勝後の前走2着で34歳成長馬の6番人気のトロイオンス(4着)
日曜日東京12Rの昨年の目黒記念1着の2番人気のホクトスルタン(9着)
の5頭でした。
私の過去のつたない経験からは、判断が非常に難しい馬を馬券対象からはずすと、私の場合ですが、上位に来ること多いのですが、これらのうち3着以内に来たのは、珍しいことにロジユニヴァースただ1頭だけでした。

今週の日曜日の東京競馬場の芝コースは、9R以降はかなり馬場が悪化していた感じで、タイムは非常に遅くなっていました。
日曜日東京9R1着のデストラメンテ(単勝オッズ:47.3倍)は不良馬場適性プラスで3番目に高い馬で、2着のシルポート(単勝オッズ:38.2倍)は不良馬場適性プラスで4番目に高い馬でした。
日曜日東京10Rで不良馬場適性が一番高かったアプレザンレーブは5着
日曜日東京12R1着のミヤビランベリ(単勝オッズ:19.4倍)は不良馬場適性プラスで3番目に高い馬で、2着のジャガーメイル(単勝オッズ:2.4倍)は不良馬場適性プラスで同じく3番目に高い馬でした。
ここまで馬場が悪化すると、不良馬場適性がプラスの馬には要注意でした。
  

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2009年05月24日

科学的競馬投資コメント20090524

先週のブログで、過去のデータのみに基づく予想の限界を打破する方法の話をさせて頂ききましたが、過去のデータの限界を打破する方向として、最近以下の対応をテスト運用しております。
1、年間平均的発想での「総合配分」と「全体5配分」を最適化する「最適配分基準値」の改良(出走条件区分及びハンデ戦区分に対応した新配分基準値)。
2、開催中の成績データの基づき、それまでの馬場状態・活躍馬等に合わせて「総合配分」と「全体5配分」の最適な配分を算定して、最適配分に基づく出馬表を再作成する「自動最適配分再出馬表作成機能」の新規導入。
3、血統適性注目マーク馬・対戦適性注目マーク馬・芝ダ変更出走注目マーク馬・休養明注目マーク馬等の注目マーク馬を抽出する基準値の改良。
等、幅広い角度から改良・テスト運用を毎月行っております。
現時点での改良の結果を確認してみようと、最新のテスト運用中の改良版基準値で作成した出馬表の無印馬で上位3着以内に来た馬がどのような馬だったのかを、先週の出馬表で簡単に分析してみましたところ、無印馬のベスト4は以下になっていました。
1、芝ダ変更出走馬
2、休養明馬
3、先行能力が高い馬
4、昇級馬
結果は、断然多いのが芝ダ変更出走馬だったのですが、実は、芝ダ変更出走馬には、外国馬や地方競馬馬等の中央競馬初出走も含んでおりますので、中央競馬のデータが全くない馬も含んでおります。
考えてみますと実は、上記の馬たちは、
・中央競馬初出走で過去のデータがない馬
・芝ダ変更とか休養明とか過去のデータと違う走りをする可能性が高い馬
・昇級した馬だが上位条件でも勝てる潜在能力を占めた馬
・先行能力が高い馬が活躍できる展開になるかどうかの判断が非常に難しく、展開に左右される馬で予想判断が難しい馬
ということで、いわゆる過去のデータから判断することが非常に難しい馬ということでして、要は過去のデータからはピックアップが難しい馬で上位3位以内に来た馬にはAdinpick4では買い目印がつかず無印になっているという結果でした。
上位3位以内に来た馬で無印馬で非常に多かった芝ダ変更出走馬と休養明馬に関してですが、最近、芝ダ変更基準値を導入して、毎月改良を加えてきておりますが、先週の出走馬の中で上位3位以内に来た芝ダ変更出走注目マーク馬と休養明芝ダ変更出走馬と休養明馬を確認しましたところ、以下になっていました。
まずは芝ダ変更出走注目マーク馬(候補も含む)は、
・先週土曜日新潟1Rの2着のグレートダンサー(5番人気)は印▲
・先週土曜日京都4Rの2着のメイショウサーバル(14番人気)は無印
・先週土曜日京都10Rの1着のミダースダッチ(4番人気)は印○
・先週日曜日新潟2Rの2着のロッシェノワール(5番人気)は無印
・先週日曜日新潟11Rの1着のパッションローズ(11番人気)は無印
・先週日曜日京都1Rの3着のオシャベリコパ(6番人気)は△印
一方休養明注目マーク馬(候補も含む)は、
・先週土曜日東京3Rの2着のキングオブヘイロー(2番人気)は印?
・先週土曜日京都1Rの1着のワンモアマイウエイ(1番人気)は印◎
・先週土曜日京都12Rの1着のシャンパンマリー(1番人気)は印◎
・先週日曜日新潟12Rの2着のヒカリマンテンボシ(5番人気)は印○
実は、芝ダ変更出走馬と休養明馬の出走頭数は非常に多く、先週でも全出走馬の30%近くを占めておりましたので、その中から馬券対象馬をピックアップするのは、、かなり難しいのが実情で、休養明馬は過去の成績をベースに休養明適性を加味して判断できますが、芝ダ変更出走馬の場合は過去の成績は殆ど参考にならない場合が多く、過去の成績から想定できないような馬が上位に来ることが多いようです。
芝ダ変更出走注目マーク馬の中で、メイショウサーバルは14番人気で無印で、パッションローズも11番人気で無印でした。
私の場合ですが芝ダ変更出走馬と休養明馬の判断は、休養明馬の場合は過去の成績を加味して予想印も見て判断しますが、芝ダ変更出走馬の場合は過去の成績や予想印は無視して、芝ダ変更出走注目マーク馬の場合は、出来るだけ馬券対象候補にする方向で馬券検討しております。
実は、芝ダ変更基準値に関しては、毎月改良を加えてきておりますが、未だに信頼性はそれほど高くないの実情なのですが、私の場合は、たとえ無印でも芝ダ変更出走注目マーク馬の場合は出来るだけ馬券対象にするように心がけている次第です。

そして私の場合は、主力馬券はワイドと馬連と3連複馬券で、場合によって単勝と3連単馬券も購入しますが、買い目点数は極端に絞っておりますので、通常は買い目が無印の馬は殆どの場合は馬券対象にしておらず、馬券対象にする無印馬は殆どが芝ダ変更出走馬でして、実は私の場合は、無印馬よりも?印馬の方が重要になっています。
実は、先週のG1のヴィクトリアマイルの1・2・3着馬の私のAdinpick4の買い目印は◎−?−?でしたが、私は馬券点数を極端に絞っていますので?馬はあまり馬券対象にしません。
しかし実際には、Adinpick4の買い目印?の馬が上位3着以内に来ることが多いのも事実ですので、私の場合は買い目印?馬の判断は非常に重要と思っております。
最新のテスト運用中の改良版基準値で作成した出馬表の買い目印?馬で上位3着以内に来た馬がどのような馬だったのかを、先週の出馬表で簡単に分析してみましたところ、?印馬のベスト4は以下になっていました。
1、対戦適性良馬
2、ワイド相手馬
3、血統適性良馬
4、昇級馬
ということで、?印馬は無印馬とは全く異なる馬の場合が多く、注目すべきは、「対戦適性良馬」・「ワイド相手馬」・「血統適性良馬」・「昇級馬」共に過去のデータからある程度判断が出来る馬ということで、無印馬に比べて?印馬は過去のデータでの判断がしやすい感じでがしております。
先週のG1のヴィクトリアマイルの3着馬の?印馬のショウナンラノビアは血統適性がウオッカと共に非常に高い馬で且つ昇級馬で、2着馬の?印馬のブラボーデイジーは前走余力を残してゴールしていた余力馬で且つ昇級馬したが、残念ながら私には馬券対象にすることが出来ませんでした。
実は最高ランクのG1レースでは、通常は対戦適性が良い馬は殆どいません。ヴィクトリアマイルでもウオッカのみが対戦適性▲馬でした。
そういう意味では、「血統適性良馬」・「昇級馬」に該当する?印馬のショウナンラノビアとブラボーデイジーは馬券対象候補としてもおかしくない馬だったと反省している次第で、私の場合は極端に買い目点数を絞り込む馬券にしておりますが、買い目点数を絞り込むことの限界を感じているのが実情です。
最近の私は、馬券購入レースも絞込み且つ買い目点数も絞り込む方式を指向してきておりますが、レースを絞り込むのは正しい判断と思うようになってきているのですが、実は買い目点数を絞り込むのは間違いではないかと思ったりしている今日この頃です。
来週は、馬券購入レースは今まで通りに絞り込みますが、買い目点数は絞らないような馬券の買い方を試してみるつもりです。

ところで、テスト運用中の「自動最適配分再出馬表作成機能」を搭載した次期ソフトAdinhunter2ですが、現在、JRA−VANの方にソフト登録申請中ですので、審査合格すれば近い時期に一般公開を考えております。
Adinhunter2には、先ほど述べました、先週の出馬表の無印及び?印等買い目印毎に上位入着率・的中率の分析が出来る「レース印毎的中率分析機能」も搭載しております。
次期ソフトAdinhunter2は4月頃から特定限定ユーザー様向けに仮販売させていただいておりますが、現時点で問題も殆ど発生しておりませんので、6月頃には公開したく思ったりしております。

さて今週ですが、ハンデ戦の日曜日新潟11Rですが、ハンデ戦でしたので、あえてワイド馬券の3点ボックスのみの購入でしたが、買い目印◎キリュシュブリューテ(単勝オッズ:26.3倍)と買い目印○ベイリングボーイ(単勝オッズ:16.3倍)のワイドが6670円もの高額配当になっていました。
先々週のブログでも書きましたが、プロフェッショナルのハンデキャッパーが馬の能力を等しくしてほぼ同時にゴールするように重量負担を調整しているハンデ戦で馬券を的中させるのは難しいのですが、的中した場合の配当が非常に高いハンデ戦を的中させることが回収率向上に大きく貢献するのは間違いないと思いますので、現在ハンデ戦の予想に大きく影響する、「総合配分」と「全体5配分」に関して、ハンデ戦の場合の最適配分の研究を精力的に行っているおり、既に、ハンデ戦向けの最適配分の基準値のテスト運用も開始しており、次月基準値に反映予定でおります。

そして今週は、早いもので3歳クラシックG1のオークスでした。
現在4連勝中のブエナビスタが断然の1番人気でしたが、前にも話題にしましたが、成長途上の3歳馬は勝ったり負けたりというのは普通ですので、ブエナビスタは複勝軸馬候補でもありませんでしたので、私はあまり信用せずに、ブエナビスタと桜花賞2着で34歳成長馬のレッドデザイアーの2頭を軸馬に、馬券購入したのですが、ワイド馬券はあまりに配当が低すぎて、3連複と3連単馬券を購入していましたが、かなり低い配当になってしまいました。

来週のダービーですが、現在5戦4勝で3連勝中のアンライバルドと血統適性注目マーク馬で5戦3勝のアプレザンレーブの2頭が複勝軸馬候補になっていましたので、私はこのどちらかを軸馬にする予定でおります。
  
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2009年05月17日

科学的競馬投資コメント20090517

最近私し、私の馬券購入の基本である「獲物を狙うハンター方式」のブラシアップに専念しておりますが、過去のデータのみに基づく予想の限界を打破する方法を模索しております。
先週のG1の3歳マイル戦のNHKマイルでは、
1着馬のジョーカプチーノは前走のG2が3着で、その前のG3が1着、その前の500万も1着
2着馬のレッドスパーダは前走のG2が2着で、その前の500万は1着
3着馬のグランプリペガサスは前走のオープンが1着で、その前の500万も1着
という過去の成績でした。
1着馬のジョーカプチーノの前走のG2は3着したが、そのレースでの1着馬は実はサンカルロスだったのですが、特に成長途上の3歳馬では勝ったり負けたりしてもどちらが強いかの判断はかなり難しいようで、後で考えれば上記3頭共に馬券対象にする必要があった馬なのですが、単に過去の成績データからでは判断が難しく、これらの馬を馬券対象にするとなると出走馬の殆どを馬券対象にすることが必要になってしまうようです。
同様に先週日曜日京都10Rのオープン戦ですが、
1着馬のライブコンサートは前走のG2が10着の最下位で、その前のオープンが1着、その前のG3が14着、それ以前は6戦連続して3着以内に来ていた馬でしたが、どのような判断をするかは非常に難しいのが実情で、私には馬券対象にはできない馬でした。
レース後にライブコンサートを調べてみると血統適性○で血統適性がこのレースでは一番良い馬で且つ今週馬場適性注目マーク馬でしたので、レース後に考えたら馬券対象にできる馬ですし、このレースで4着に残ったコンゴウリキシオーは過去G1の安田記念2着でG2でも勝ったことのある馬で、NHKマイル同様に、このような馬を馬券対象にするとなると出走馬の殆どを馬券対象にすることが必要になってしまうようで、過去のデータ以外の的確な判断情報が必要な気がしています。
問題は的確な情報が入手できるかどうかなのですが??????
同様に先週日曜日京都12Rでは、
1着馬のトーセンモナークは過去2走を地方競馬で2連勝してきた馬で、馬格も550Kと雄大で血統適性もダート適性と距離適性が高い馬でしたので、私は軸馬候補にはできませんでしたが相手馬候補として馬券対象にしましたが、私にはトーセンモナークを1着候補にすることは出来ず3連単は不的中でした。
同様に日曜日東京12Rでは、
1着馬のシルクイーグル(単勝オッズ:45.3倍)は下位条件の500万を勝ち上がってきた昇級馬で、昇級馬は未知数の能力を持った馬ですので連勝の可能性はあるものなのですが、私には馬券対象には出来ませんでした。2着・3着馬が印◎と○の2頭(ワイドでは1460円の配当でした)でしたが5万馬券の3連複馬券は不的中でした。
要は、例えば、
・ジョーカプチーノの前走のG2は3着だったが、展開がまずく今回は前走とは違う上手な逃げ戦法で勝ちにいく
・ライブコンサートの前走G2での最下位の原因は***で、血統的にも今回のメンバーでは抜けている
・地方競馬で2連勝してきたトーセンモナークは、ものが違う格上馬だ
・昇級馬のシルクイーグルの潜在能力はオープンでも通用する能力の馬だ
といったような的確な情報があれば間違いなく馬券は的中するのですが、この競馬の世界ではガセネタが多く的確な情報は非常に少ないのが実情のようです。

私は他人の情報はあまり信用しない性格ですので、私自身でできる方法を模索しており、「獲物を狙うハンター方式」を更に進化させて、競馬場芝ダ別に出走条件別(ハンデ戦別)の競馬場適性や馬場適性や馬場状態や活躍馬要因をより適切に反映できるように、
1)、タイム能力・先行能力・追込能力・総合能力の「総合配分」
2)、タイム理論要因・独自要因・能力発揮度要因・過去10走入着要因・季節(特別)要因の「全体5配分」
という、予想の最重要項目である「総合配分」と「全体5配分」を年間ベースと開催ベースの2段階でより最適な配分設定で予想できる方法をテスト運用を継続して「獲物を狙うハンター方式」の改良を図っております。

最近私は、テスト運用中の次期ソフトAdinhunter2の「自動最適配分再出馬表作成機能」を毎週日曜日の9Rまでの速報成績データに基づき10R以降の予想を必ず行うようにしておりますが、好結果に結びつく場合が多くなっています。
先週の日曜日の私の勝負レースの3レースでは、
先週の日曜日新潟11Rでは、1・2・3着馬の買い目印が、「自動最適配分再出馬表作成機能」の後では、○―△―◎から◎―▲―○
先週の日曜日東京12Rでは、1・2・3着馬の買い目印が、「自動最適配分再出馬表作成機能」の後では、無印―◎―△から無印―◎―○
先週の日曜日京都12Rでは、1・2・3着馬の買い目印が、「自動最適配分再出馬表作成機能」の後では、無印―○―▲から無印―◎―▲
に変わってきて、3レース共にワイド馬券を的中できました。
また先週の日曜日NHKマイルでは、馬券は不的中でしたが、1・2・3着馬の買い目印が、「自動最適配分再出馬表作成機能」の後では、無印―無印―?から無印―△―?
に変わっており、2着のレッドスパーダが無印から△印になっていましたが、何の役にも立ちませんでした。

ところで先週ですが、3位以内上位入着率が一番高かった注目マーク馬は、対戦適性注目マーク馬で70%を越えていました。
そして対戦適性◎馬も活躍していたようで、先週日曜日東京6Rのプリンチパーレ(単勝オッズ:107.6倍)も対戦適性◎で3着にきていました。
実は私、このレースかなり自信があったレースで、1着に来た馬芝ダ変更注目マーク馬のカヴァリーノと2着にきた1番人気のクラカージャックの2頭軸での3連複馬券を購入していましたが、無印だったプリンチパーレには流しておらず2万馬券の3連複馬券を取り損ねまして、レース後にプリンチパーレを確認したところ、過去5走は地方競馬で走っていた馬ですが、地方競馬に出走する前の中央競馬でかなり強い馬と対戦していたようで対戦適性が極めて高い馬で、血統適性も▲で今大活躍のシンボリクリスエス産駒で馬体重もマイナス15Kの500Kジャストの馬体重で中央競馬に戻ってきていた馬で、後で考えたら絶好の狙い馬だったと反省している次第で、次月基準値では、対戦適性注目マーク馬の基準値を改良して対戦適性が非常に高く且つ血統適性も良い馬は対戦適性注目マーク馬に格上げする予定でおります。
ご存知とは思いますが、対戦適性は過去に対戦してきた全ての馬のその後の成績を分析するという膨大な処理を行うことで算定しているadinpick4の独自予想要因で、対戦適性◎で血統適性も良い馬というプリンチパーレという馬はAdinpick4でなければ見つけられないと思われるた馬だけに、馬券対象にピックアップすることを見逃してしまったことを反省している次第です。


今週は古馬のマイル女王決定戦のG1ヴィクトリアマイルでした。
牝馬も判断が難しいのですが、成長途上の3歳馬より牝馬でも古馬の方が的確な判断が出来るようです。
今週のヴィクトリアマイルには、天皇賞やNHKマイルと違い実力馬が出走し、G1を4勝のウオッカと3勝のカワカミプリンセスの2頭で、あとG1を1勝のレジネッタ・リトルアマポーラも出走していました。
私は当然のことながら複勝軸馬候補のウオッカを軸馬にしたワイド馬券を購入しましたが、残念ながら不的中だった次第です。
それにしても、ウオッカの7馬身差の圧勝には少々驚いた次第です。

さて今週も、現在テスト運用中の次期ソフトAdinhunter2の「自動最適配分再出馬表作成機能」を毎週日曜日の9Rまでの速報成績データに基づき10R以降の予想を必ずおこなっており、私の馬券購入・的中レースは以下になっておりました。
今週の日曜日京都10Rでは、1・2・3着馬の買い目印が、「自動最適配分再出馬表作成機能」の後では、▲―○―?から○―▲−?に変わってきて、ワイド3点買いで○▲でワイド馬券(ワイド配当:33.1倍)を的中できました。
今週の日曜日新潟11Rでは、1・2・3着馬の買い目印が、「自動最適配分再出馬表作成機能」の後では、◎―▲―○から◎―○―▲に変わってきて、ワイド3点買いで3点共に的中で、3連複馬券もおまけで的中でした。

実は今週の日曜日京都10Rは、ハンデ戦でしたので、あえてワイド馬券のみの購入で、ミリオンデイスク(単勝オッズ:12.3倍)とヴァンクルタテヤマ(単勝オッズ:21.5倍)の馬連は購入しなかったのですが、後の祭りでした。(実は、密かにヴァンクルタテヤマの単勝を購入していたのですが、?????)
そして、当然このハンデ戦レースでは、現在テスト運用中の配分基準値をハンデ戦を区分した基準値をしようしておりましたが、なかなかの好結果の感じですので、次月基準値はハンデ戦を区分した配分基準値に改良予定でおります。
  
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2009年05月10日

科学的競馬投資コメント20090510

先週のブログで、プロフェッショナルのハンデキャッパーが馬の能力を等しくしてほぼ同時にゴールするように重量負担を調整しているハンデ戦の話をさせて頂きましたが、現在、このハンデ戦に関して各種分析・シミュレーションを行っており、同期して、ハンデ戦における「総合配分」と「全体5配分」について年間ベースの最適設定を色々な角度からシミュレーションしております。
出走条件1000万円以上のレースでハンデ戦とハンデ戦以外のレースについて、的中した場合の平均配当をシミュレーションしてみましたが、ハンデ戦の的中時の平均配当は非常に高い配当で、
・単勝の平均配当は、ハンデ戦以外に比べてハンデ戦は、1.46倍の配当
・馬連の平均配当は、ハンデ戦以外に比べてハンデ戦は、1.99倍の配当
・馬単の平均配当は、ハンデ戦以外に比べてハンデ戦は、2.27倍の配当
・3連複の平均配当は、ハンデ戦以外に比べてハンデ戦は、2.33倍の配当
という状況で、ハンデ戦レースで馬券が的中できるかどうかが回収率に大きく影響することが判明しております。
確かに、ほぼ同時にゴールするように重量負担を調整しているハンデ戦で馬券を的中させるのは難しいのですが、的中した場合の配当が非常に高いハンデ戦を的中させることが回収率向上に大きく貢献するのは間違いないと思いますので、現在ハンデ戦の予想に大きく影響する、「総合配分」と「全体5配分」に関して、ハンデ戦の場合の最適配分の研究を精力的に行っているおり、既に、ハンデ戦向けの最適配分の基準値のテスト運用も開始している次第です。
次月6月度基準値ではハンデ戦にも対応する配分基準値に改良予定でおります。


ところで、先週の話で恐縮ですが、先週の天皇賞では私がテスト運用している次期ソフト:Adinhunter2では、実は印◎はトウカイトリック(単勝オッズ:73.0倍)で印○がアルナスライン(単勝オッズ:7.5倍)で印▲がドリームジャーニ(単勝オッズ:8.6倍)で印△がサンライズマックス(単勝オッズ:45.8倍)で印△がジャガーメイル(単勝オッズ:10.4倍)で印?がポップロップ(単勝オッズ:89.4倍)で、マイネルキッス(単勝オッズ:46.5倍)は無印でした。
そして、ADINHUNTER2の「自動最適配分再出馬表作成機能」で天皇賞の印の確認をしたところ、トウカイトリック(15番人気)が◎印でポップロップ(16番人気)が○印になっていて私自身も少々驚いたのですが、結果を見ましたら全く人気がなかったトウカイトリックとポップロップの2頭が6着と8着に来ていたのには少々驚いた次第です。
実は私は、密かにトウカイトリックとポップロップのワイド馬券(ワイドオッズ:188倍)を購入していたのですが???
1番人気のアサクサキングスが9着で、2番人気のスクリーンヒーロが14着で、3番人気のモンテクリスエスが12着という、ハンデ戦ではないかと思われる結果の今年の春の天皇賞でした。
私のAdinhunter2では、スクリーンヒーロは?印で、アサクサキングスとモンテクリスエスは共に無印でしたが、私にもスクリーンヒーロ・アサクサキングス・モンテクリスエスが大敗した理由は全くわからないのが実情です。
良馬場で行われた古馬のレースでしかも、ハンデ戦でない定量戦で人気上位馬3頭が大敗するというのは一体どのような理由なのでしょうか? ぜひとも知りたいものです。

ところで、ゲーム機の任天堂の決算発表がありましたが、過去最高益を更新したとのことで、赤字のトヨタやソニーとは別世界の決算のようでした。
何でも出来るパソコンとは違い現在大ヒット中のゲーム専用機のWIIは値崩れもせず売り上げ・利益拡大中のようです。
ゲーム機WIIは汎用のパソコンとは違い、専用ハードでユーザー側で勝手な環境設定はできませんので、パソコン環境による問題発生の類も無い様で、サポート上の問題も殆ど聞かれないようです。
売り上げ先も北米欧州が主販売国で中国等の新興国へのWii投入はまだしていない中での過去最高益ですので、今後新興国向けに販売する余力を持って商売をしており、且つ価格競争が殆どないようですので、今年・来年もおそらく最高益を出すのではと私は想像しております。
ユーザーが勝手に環境設定することができる汎用のパソコンと違い、ゲーム機は専用の環境設定でユーザーが勝手に環境をいじることもないので、サポートに手間隙を取られずに開発に専念できるのが任天堂の最大の強みのような気がします。

さて、4月から配分基準値を導入したことで、私の馬券の買い方が大きく変わってきており、土曜日のレースも馬券購入することが多くなってきております。
とはいっても、私の馬券購入の基本は「獲物を狙うハンター方式」ですので、馬場状態や活躍馬が確実に把握できる日曜日後半レースが馬券の主対象ですが、土曜日の場合は馬場状態や活躍馬があまり把握できていないので当然ですが馬券種類は殆どがワイド馬券になりますが、ワイド馬券で興味深いのは人気馬同士の場合の配当が馬連に比べてかなり高い点です。
ワイド馬券は通常は馬連の3分の1の配当なのですが、人気馬同士のワイドでは約2分の1位の配当になることが多く、更に私の場合のワイドは3点ボックス買いが多いのですが、ワイドは3点共に的中することがあり、3点とも的中するとかなりの配当になり馬連より断然高配当になります。
一般的な発想では、高配当の3連単馬券のこの時代に、人気馬同士の馬連馬券など買えないし、ましてや配当の低いワイド馬券には見向きもしないのが普通とは思いますが、実は人気馬同士のワイドは意外に配当妙味があることと、更なるうまみは3点共に馬券的中することがあるので意外に高配当になることがよくあります。
ワイド馬券は買い方の工夫が必要ですが、私の場合ですが回収率向上と的中率向上に大きく貢献してくれております。

さて今週のG1は、3歳マイル王の決定戦とのことでしたが、どんぐりの背比べの馬たちで抜けた強い馬が見当たらなかったので当然ながら私は3点買いのワイド馬券を少々購入してTV観戦していました。
結果は、かすりもしなかった馬券になりました。
本来でしたら、馬券購入しないようなレースでしたが、ついついG1ということで馬券購入してしまいましたが、馬券購入をしないようにすることの難しさを再認識した次第です。

今週の私の馬券購入の勝負レースは日曜日後半の新潟11R・東京12R・京都12Rの3レースでして、3点買いのワイド馬券を中心に、単勝・馬連・3連複・3連単等の馬券も購入していましたが、結果は、ワイドで3点的中が1レースで、残り2レースは1点のみの的中でした。1レースのみ3連単馬券を購入しましたが5点買いの3連単馬券で不的中で、私の場合の3連単は極端に買い目を絞るのでなかなか的中できないようです。
実は、日曜日京都12Rは、地方競馬で2連勝して出走してきた馬が1着に割り込んできてワイドは1点のみの的中になってしまいました。中央で1戦もしていない馬の判断は非常に難しいと再認識した次第で、やはり中央で1戦もしておらず且つ人気になっている馬が出走しているレースは馬券購入を断念するのが正解のようです。
  
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2009年05月03日

科学的競馬投資コメント20090503

5月度基準値を公開させて頂きました。
科学的競馬投資ソフト:ADINPICK4及びADINHUNTERは、予想の最重要項目である「総合配分」と「全体5配分」を年間ベースで最適設定できるように、4月度基準値で新規に「最適配分基準値」を導入させて頂きましたが、5月度基準値では、この「最適配分基準値」を出走条件を未勝利戦と5百万条件戦と1千万条件以上のレースに3分類した基準値に大幅改良させて頂きました。

ところで、競馬予想で難しいのが、プロフェッショナルのハンデキャッパーが馬の能力を等しくしてほぼ同時にゴールするように重量負担を調整しているハンデ戦の予想と思っております。
実は、Adinpick4を使用されていると買い目印の◎や○が意外な馬についているレースがありますが、ハンデ戦レースの場合が多いようです。
もともとハンデ戦はどの馬でも上位に来るような負担重量にしていますので、意外な馬に印◎や○がついても不思議ではないのですが、最近このどの馬が来てもおかしくないハンデ戦について各種角度から分析を開始しております。
過去3年ほどのデータでAdinpick4の予想での的中率と回収率を分析してみましたら、想定していた通りの分析結果になっていました。
ハンデ戦では、的中率が低くなるのですが、実は回収率は高くなっていました。
理由は簡単で、人気薄の馬が上位にくることが多いようで、配当が高い為に、なかなか的中しないのですが的中すると高額配当が多いようで、ハンデ戦は的中率が低く回収率は高いという分析結果になっていました。
Adinpick4の予想では、なかなか的中しないのですが配当が高いので回収率が高くなっているようで、ハンデ戦は難しいから馬券購入しないというのではなく、逆になかなか的中しないのですが高配当が期待できるのでハンデ戦は馬券購入する方が良いという分析結果でした。
ハンデ戦の分析・シミュレーションと同期して、ハンデ戦における「総合配分」と「全体5配分」を年間ベースの最適設定を色々な角度からシミュレーションしておりますが、ハンデ戦の場合の最適配分はハンデ戦専用に区分した方がシミュレーション上は良い結果でしたので、現在、ハンデ戦向けの最適配分の基準値のテスト運用も開始している次第です。


話は変わりますが、最近、某カーナビ(ポータブルナビ)を購入して軌跡データをgoogle earthに表示しようとするとエラーが発生するので、サポートメールのやり取りをしていましたら、最終的に以下返事が来ました。
***************
森下 様
データのご返信ありがとうございました。
弊社WindowsVista検証機では、特に問題無く表示する事が出来ました。
添付画像をご覧下さい。
他の地図ソフトでも確認を致しましたが、gpxファイルの構文的に問題は
見つかりませんでした。
森下様がご使用になられている各種ソフトウェアのバージョンなど、
原因は数多く考えられるかと思われますが、Google Earthに関しましては、
過去もバージョンアップ等により正常動作しなくなった事もございます。
ご理解頂けますと幸いです。
********
というメールで、このポータブルナビは世界で一番売れている機種でしたが、対応不可ということで、「ご理解頂けますと幸いです」ということで、結局問題解決はできないという結論で、弊社パソコンでは問題なく動作していますので、いわゆる特定パソコン環境下での問題には対応できないという返事でした。
私も3台のパソコンで試しましたが、2台のXPパソコンは問題なく動作しましたが、1台のVISTAパソコンはエラーが発生しました。
世界で一番売れている機種でも「特定パソコン環境下での対応は出来ない」というこのような対応ということで、私はあらためてソフトのサポートの難しさを再認識した次第です。
VISTAの話になりますが、私の知人が役員をしている会社の製品ですが、WINDOWSで動くハード商品(企業向けの100万円位の商品)ですが、使用OSはXPに限定しているということで、VISTAで動かすとわけのわからない問題が多発していまうということで「絶対にVISTA対応にはしない」と断言していました。そして私の知人は「ちゃんとした企業でVISTAを会社で使用している会社はない。」と言っていまして、VISTAは業務用では使用できないOSという評価をしていました。


ところで、最近私の購入馬券が変化しております。
従来は、ワイドと3連複を主馬券にしていたのですが、最近はワイドと馬連を主馬券にするように変わってきています。
馬連に変化した背景は、私の軸馬の信頼度が大きく向上してきたのですが、相手馬として2頭共に的中するのが非常に難しいということがありまして、上位3頭でなく上位2頭を馬券対象にするワイドと馬連を主軸馬券にするようになってきている次第です。
一時3連複では2頭軸でかなり多くの馬に流す3連複馬券を購入したりしていましたが、3頭のうち1頭はいわゆるとんでもない馬というか想定外の馬がくることもあり、購入買い目点数を絞るにはワイドと馬連が適切と感じた次第で、私のワイド・馬連の買い目点数は多くても4点買いで平均的には3点買いが中心になっています。
そして、4月度以降は配分基準値を導入し、特に出走条件別の配分基準値に改良してからは、絞り込んだ買い目ですが、馬連の的中が非常に高くなってきている感じです。
配分基準値を導入してからは、土曜日の後半も馬券購入するように変わってきておりまして、今週の土曜日もワイド・馬連ともに、そこそこの高配当馬券を的中できた次第で、土曜日東京12Rの印◎のバルジファル(単勝オッズ:7.2倍)と印△のスズノマグマ(単勝オッズ:65.7倍)のワイドは5千円弱で馬連は1万8千円馬券でした。そして3着にきたアドマイヤマントルは無印馬で私は馬券対象にはしておりませんでしたが、当然ですが3連複馬券は購入しておらずラッキーでした。
実はスズノマグマを私が馬券対象にしたのは理由がありまして、現在テスト運用中のADINHUNTER2の「自動最適配分再出馬表作成機能」で最終レースの印の確認をしたところ、スズノマグマの買い目印が○になっていたことも理由のひとつでした。

ところで、私の場合ですが、軸馬を決める場合に私が一番重要視しているのは予想要因の複勝軸馬候補なのですが、複勝軸馬候補の馬の中でも買い目印が◎の馬の場合に軸馬にすることが多くなっています。
今週は、3位以内上位入着率が一番高かったのは複勝軸馬候補で3位以内上位入着率は60%を越えていましたが、買い目印が◎の複勝軸馬候補の3位以内上位入着率は極めて高い入着率で今週は90%を越えていたようで、私自身驚いている次第です。


さて、今週の日曜日は、GIの天皇賞でした。
古馬のG1だったのですが、いわゆる強い馬が出走していないという珍しい天皇賞で、なんと過去G1を勝った馬はテイエムプリキュアを含めて4頭でそれも1勝のみのG1馬ばかりでどの馬が勝っても不思議ではない今年の春の天皇賞でした。
どの馬が来ても不思議ではないということで、私の馬券はワイド馬券のみの購入で、買い目印◎○▲のトウカイトリック・アルナスライン・ドリームジャーニーの3頭のボックスのワイド馬券の購入で、当然3連複馬券は購入していませんでしたが、正解でした。
ワイドでも1360円の配当でした。
  
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