2009年12月27日

科学的競馬投資コメント20091227

早いもので、今年最後のG1有馬記念になってしましました。
今年は、新しい考え方を多く取り入れてAdinhunter2を大幅に進化させて頂きました。
1、速報データによる開催時点の活躍期待馬
2、血統面での上位ランク近親血統馬
3、コーナー脚質の有利不利に基づく脚質不利克服馬
4、「血統面」と「脚質面」の2方面からの『コース適性判断』を重視した新しい発想の複勝軸馬候補
等、「馬の能力」と「コース適性」の2方面から馬券検討をする「獲物を狙うハンター方式」の改良、さらに、
5、「上位ランク血統近親馬」・「開催時点の騎手・調教師成績」のワンクリック表示等といた操作性の向上
を中心にAdinhunter2のバージョンアップを図らせて頂きました。

これらAdinhunter2のバージョンアップの背景には、私自身の馬券検討方針が今年は大きく変化してきたことがあげられます。
昔は、スピード指数等のタイム理論による「馬の能力」のみの判断でも馬券的中できましたが、最近の競馬では、
1、脅威の能力を持ったサンデーサイレンス系の血統が浸透して馬の能力差があまりなくなってきた。
2、調教技術等の進歩で出走馬の体調の良し悪しの差があまりなくなってきた。
等により、出走馬の能力差が非常に少ないレースが多く、馬の能力が高いだけでは上位に来るのは難しく、能力が高く且つコース適性(特に開催時点のコース適性)の両面から馬券検討することが必須条件になってきていることと、どの馬が来てもおかしくないようなレースが増えてきていることが私の馬券検討の方向を変えてきております。
どの馬が来ても不思議ではない近代競馬では、
「軸馬を絞ることで、買い目点数を少なくして、3位以内に来る可能性が少しでもある多くの相手馬を馬券対象にして、高額馬券の的中を狙う」
という新しい方向が必要と考えるに至った次第です。

来年2010年は、
「軸馬を絞ることで、買い目点数を少なくして、3位以内に来る可能性が少しでもある多くの相手馬を馬券対象にして、高額馬券の的中を狙う」ことを目標にした新しい「獲物を狙うハンター方式」の研究を重点的に行う予定でおります。
現在すでに、少ない買い目点数で出来るだけ多くの相手馬を馬券対象にして回収率を確保する方法として2頭軸の研究をスタートしており、複勝軸馬基準の改良を進めております。
「馬の能力」と血統面・脚質面かからの「コース適性」をより的確に反映できる複勝軸馬基準を次月1月度基準値で公開する予定でおります。


さて、今週は今年最後のG1の有馬記念でした。
毎年、JRAの売り上げが一番多いのが有馬記念だそうですが、今年は景気が悪くボーナスも大幅減少とのことですので、JRAの期待通りの売り上げにならないような気がしておりますが?????
ここ1ケ月ほどのG1レースは、データがない海外馬やデータが少ない2歳馬のG1レースが続いており、私は馬券購入を殆どしなかったG1が続いていましたが、久しぶりの馬券対象になるG1レースでしたが、今年の有馬記念はなんと4歳馬が1頭も出走しておらず5歳馬も1頭のみで、3歳と5歳以上の古馬との対決G1になってしまいました。
早速、今年のオープン以上の芝レースの3歳馬と古馬の上位入着率を調べてみましたら、今年の3歳はダート戦では抜けて強いのですが、芝では3歳と古馬との差は殆どありませんでした。
私の最終判断は古馬有利という判断で、私のadinhunter2のレース直前予想印○の8歳馬のエアシェデイーと予想印◎の5歳馬のドリームジャーニーの2頭軸でワイドと3連複馬券を購入した次第です。
結果は、2着に3歳馬のブエナビスタが来ており、4着にも3歳のフォゲッタブルが来ていましたが、1・3・5着が古馬でしたので、現時点でのオープン以上の芝では3歳と古馬は「互角」というのが正しい判断だと認識した次第です。

ところで、暮れの競馬は荒れると言われていますが、今年最後の開催週の今週は、平均配当金額を見ても非常に高額で、年間平均の2倍近い配当になっていたようで、なかなか的中させるのが難しかった開催週だった感じですが、このような予想的中が難しい場合は、馬連でなくワイド馬券、3連単でなく3連複馬券にするのも一つの対応策と思っております。
私は、今週はワイド馬券を主馬券にして3連複を購入していましたが、ワイドでも8000円台の馬券も的中できており、なによりもワイド馬券は的中する機会が多いので精神的にも良い感じです(的中できないイライラから開放されます???)。

さて、今週の活躍馬ですが、荒れた開催でしたので、3位以内上位入着率が50%以上の注目馬(予想要因)は、私の使用しているAdinhunter2では、2つの注目馬だけでした。
1、対戦適性注目マーク馬
2、複勝軸馬候補
の2つの予想要因で、今週は対戦適性注目マーク馬が抜けて高い上位率でした。
実は、対戦適性の算定は非常に時間がかかる処理で、過去の全ての成績データを駆使して過去に接戦してきた相手馬のその後の成績がどのようになっているかを全てチェックする為に、出馬表作成処理時間の半分近くの処理時間をかけて算定しておりますので、パソコンを使用しなければ絶対に算定不可能な処理で、パソコンならではの予想要因です。
参考までに、予想要因に予想印も含めますと、今週の3位以内上位入着率が1番高かったのが対戦適性注目マーク馬で、2番目が予想印◎馬で、3番目が複勝軸馬候補でした。
来年は、Adinhunter2の予想印◎の上位入着率が毎週安定して高い入着率を確保できるようなソフトになるように更なる改良を図る予定でおります。

  

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2009年12月20日

科学的競馬投資コメント20091220

最近の私の馬券検討での「血統面」と「脚質面」の2方面からの「コース適性」を重視した判断がかなり有効な感じがしております。
最新基準値対応のAdinhunter2:V1012では、速報データではなく、過去の成績データから、
1、3分類の馬体重グループ別に芝ダ適性・距離適性・競馬場適性・格適性・不良馬場適性等の血統適性を算定。
2、脚質的に不利な馬場で上位入着した強い馬(「馬場脚質不利克服馬」)と、脚質的に有利な馬場で上位入着できなかった弱い馬(「馬場脚質有利敗退馬」)を抽出。
という「血統面」と「脚質面」の2方面から『コース適性』を事前検討出来るとようにしております。
この速報ベースでない過去の成績からの事前の「血統面」と「脚質面」の2方面からの『コース適性判断』を導入する背景は、速報ベースのデータ数課題への対応です。
速報データは開催中の非常に少ないデータを利用していますので、データ数が少ないために信頼度の問題があります。この速報データ数の少ない問題への対応として、データ数が多い過去のデータ(約3年分)による「血統面」と「脚質面」の2方面からの『コース適性』の判定は非常に有効と思っております。
速報ベースでは、信頼度の問題はありますが、「開催時点注目コーナー脚質活躍馬」を私は非常に重要視しており、必ず馬券対象にするようにしておりますが、上位3着以内に来る場合が多く、最終馬券判断の最重要要因と私は位置づけております。


さて、前にもブログに書きましたが、特に最新、軸馬選定の最適方法の検討に専念しております。
高額馬券の3連単や3連複馬券では、軸馬を的確に選定できるとできないとでは回収率が天と地ほど違ってきます。軸馬を決めることで買い目点数を少なくすることが可能になり同じ的中率でも回収率は非常に高くなります。
最近特に近代競馬で重要なのは、軸馬が決められることと考えており、相手馬をかなり増やすことが可能になることと思っております。
多くの相手馬を馬券対象にすることで、人気のない馬も相手馬候補として馬券対象にすることで、超高額配当馬券的中の可能性も高くなり、3連単や3連複馬券では軸馬を的確に決められることが回収率向上の最重要課題と思っており、特に、最近は2頭軸の最適な絞込みの検討を重点的に行っています。
近代競馬では、上位入着3頭の中に想定外の馬がきてしまうケースが非常に多いように感じており、かなり多くの相手馬を馬券対象にする必要があると思っております。
従来の私は、馬券点数を極端に絞って馬券購入していたのですが、今までの私の経験では馬券を絞ると高額配当馬券はまれにしか的中できず、的中した馬券の多くは配当が低い馬券が多くなってしまいます。
今までの私は、3位以内に来る可能性が非常に高い馬を馬券対象にするようにしていましたが、最近私は考え方を変えて、3位以内に来る可能性が少しでもある多くの馬を馬券対象にする方法として、軸馬を2頭決めた馬券検討をする方式の研究を開始しております。
近代競馬では、上位3頭を的中させる高額配当馬券の3連単・3連複では、ボックス馬券や1頭軸馬券ではなく、2頭軸馬券を指向できないかと思うように変わってきております。
高額配当馬券の3連単・3連複では、軸馬を2頭に絞ることで、買い目点数を少なくして多くの相手馬を馬券対象に出来るからで、高額馬券の的中を狙う方向で研究を開始しております。
1頭軸でも難しい近代競馬で、あえて2頭軸に注目するのは、やはり少ない買い目点数で出来るだけ多くの相手馬を馬券対象にすることが近代競馬で最重要と感じていることが背景にあります。
最近の競馬は、
1、脅威の能力を持ったサンデーサイレンス系の血統が競走馬全体に広く浸透して馬の能力差があまりなくなってきた。
2、調教技術等の進歩で出走馬の体調の良し悪しの差があまりなくなってきた。
等により、出走馬の能力差が非常に少ないレースが多く、どの馬が来ても不思議ではないようなレースが非常に多くなってきていると感じております。
どの馬が来ても不思議ではない近代競馬では、多くの馬を馬券対象にすると的中率は当然上がりますが、回収率100%以上を確保するのは至難のワザですので、少ない買い目点数で出来るだけ多くの相手馬を馬券対象にして回収率を確保する方法として2頭軸が研究に値するのではないかと私は考えた次第です。
そして2頭軸馬券の私の重要方針は、「2頭軸が決められないレースは馬券購入しない!」ということで、土日2日間での馬券購入レースはかなり絞り込まざるを得ませんが、12月度に新しく導入した、「能力」と「コース適性」の両面からの軸馬を抽出する「獲物を狙うハンター方式」の今後の更なる改良で可能であると、私は勝手に判断している次第です。

2頭軸の検討をAdinhunter2を有効活用することで簡単にできるような方式で、最新基準値対応のADINHUNTER2:V1012R4では予想印◎○▲の馬から抽出するようにプログラムを改定させて頂いております。
パソコンが勝手に決めた複勝軸馬候補が2頭いれば単純に2頭軸としてそのレースの馬券を購入するといったことではありませんが、参考情報として2頭の複勝軸馬候補がいるレースは馬券購入対象レース候補として考えられるという趣旨で、最終的にはパソコンの判断に惑わされずに自分自身で決めることが重要と思っております。
私の場合ですが、2頭軸が決めることができたレースは、時々ですが総流しの2頭軸3連複馬券を購入しております。3連単の2頭軸マルチの方は、私の性格から現時点では一度も購入しておりません。
私の独断ですが、「軸馬を絞ることで、買い目点数を少なくして、3位以内に来る可能性が少しでもある多くの相手馬を馬券対象にして、高額馬券の的中を狙う」のが「獲物を狙うハンター方式」の最終目的と考えている次第です。

さて、今週ですが、先週では「開催時点注目コーナー脚質活躍馬」が大活躍しておりましたので、私は性懲りもなく今週は土曜日のレースから「開催時点注目コーナー脚質活躍馬」を狙っていました。
土曜日メインレース前の馬場脚質状態は、
・土曜日中山芝が追込有利の馬場脚質状態
・土曜日阪神芝が先行有利の馬場脚質状態
でして、人気薄の「開催時点注目コーナー脚質活躍馬」が活躍しており、
中山11R芝のタガノサイクロン(単勝オッズ:41.8倍)は2着
中山12R芝のミサトバレー(単勝オッズ:33.6倍)は3着
でした。
「開催時点注目コーナー脚質活躍馬」はコーナー基準に基づき速報ベースで抽出されますが、同じような考え方で過去3走でコーナー脚質が不利な条件で好走した馬として「脚質不利克服馬」という予想要因の馬も活躍しており、土曜日後半で人気がない「開催時点注目コーナー脚質活躍馬」は、
土曜日中山10Rのストレートイン(単勝オッズ:30.3倍)は3着
土曜日中京8Rのレデイビステイー(単勝オッズ:16.9倍)は1着
でした。
同様に日曜日のメインレース前の日曜日の馬場脚質状態は、
・日曜日中京芝が先行有利の馬場脚質状態
・日曜日中京ダが追込有利の馬場脚質状態
・日曜日阪神芝が追込有利の馬場脚質状態
でして、あまり人気がなかった「開催時点注目コーナー脚質活躍馬」が土曜日同様活躍しており、
中京11R芝のメイビリーブ(単勝オッズ:10.2倍)は2着
阪神11R芝のプレミアムボックス(単勝オッズ:16.3倍)は同着2着
阪神11R芝のサンカルロ(単勝オッズ:19.9倍)は同着2着
でして、特に阪神11Rは「開催時点注目コーナー脚質活躍馬」の2頭共に2・3着にきていました。

実は、この「脚質不利克服馬」と「開催時点注目コーナー脚質活躍馬」は私がラップ理論を研究した結果、私し独自の予想要因として生み出したのですが、期待以上に活躍する馬が多いようです。
私は、ラップ理論に関しては、約2ケ月ほど研究したのですが、現在JRA−VANが提供しているラップ関連データが先頭を走った馬のラップしかなく、各馬のラップが提供されていないことから、各馬のラップに代わる要因として各馬のコーナー順位を利用して、脚質による有利不利を判断できないかと考えた結果生み出された要因が、速報ベースの「開催時点注目コーナー脚質活躍馬」と過去3走ベースの「脚質不利克服馬」という2つの予想要因だったのですが、上位入着の高い馬を探す予想要因として最近私は非常に重要視している次第です。
最近の私は2頭軸の3連複馬券と主馬券にすることが多くなっていますが、2頭軸の3連複馬券の相手馬には必ず「脚質不利克服馬」と「開催時点注目コーナー脚質活躍馬」を選ぶことにしていますが、高配馬券になることが多くなっている感じです。
蛇足になりますが、日曜阪神11Rですが、私は3連複の2頭軸馬券とワイド馬券を購入していましたが、2頭軸はキンシャシャノキセキとプレミアムボックスでしたが、なんともう1頭の「開催時点注目コーナー脚質活躍馬」のサンカルロを手違いで購入し忘れておりまして、幻の5万円馬券になった次第です。
来週は今年最後の開催競馬になりますので、来週は「開催時点注目コーナー脚質活躍馬」の馬券の買い忘れがないように気をつけるつもりでおります。

  
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2009年12月13日

科学的競馬投資コメント20091213

ここ1ケ月ほどですが、軸馬選定の最適方法の検討に専念しております。
高額馬券の3連単や3連複馬券では、軸馬を的確に選定できるとできないとでは回収率が天と地ほど違ってきます。軸馬を決めることで買い目点数を少なくすることが可能になり同じ的中率でも回収率は非常に高くなります。
別の観点からは、軸馬が決められることで相手馬をかなり増やすことも可能になり的中率もかなり向上させることも可能になり、且つ人気のない馬も相手馬候補として馬券対象にすることで、超高額配当馬券的中の可能性も高くなり、3連単や3連複馬券では軸馬を的確に決められることが回収率向上の最重要課題と思っております。
当然ですが軸馬が決められない場合は、馬券購入しないということが最重要と思っております。

軸馬候補は過去の馬の能力が高いというのが前提なのですが、最近の競馬では馬の能力が高いだけでは上位に来るのは難しく、能力が高く且つコース適性(特に開催時点のコース適性)を加味して軸馬を決めることが重要と思っており、現在、脚質適性と血統適性の両面から時軸馬選定の最適な方法を研究しております。

コース適性の判断としては、
1)、馬場脚質の不利を克服している不利克服馬
2)、競馬場特有な適合ラップタイムに適したラップタイム注目馬
3)、上位ランク近親血統馬の近親馬がいる上位ランク近親注目馬
4)、競馬場により対応した馬体重別血統適性がよい血統良馬
5)、速報データからコーナー基準によって抽出された、脚質(先行・追込)の有利不利判定で3位以内入着可能性が高い開催時点注目コーナー脚質活躍馬
といった5つの「血統面」と「脚質面」の2方面からの『コース適性判断』の検討をするのですが、これら5つの「血統面」と「脚質面」の「コース適性判断要因」は単独使用では有効ではない感じで、あくまで能力が高い馬の補助判断という位置づけをしております。
いくらコース適性が高くても能力が低い馬では上位に来るのは難しく、能力が高く且つコース適性が高い馬が上位入着の可能性が高いという考え方です。

最新の12月度基準値対応バージョンのADINHUNTER2では速報ベースの開催時点注目コーナー脚質活躍馬を除いた上記4つのコース適性判断要因を使用して複勝軸馬候補を抽出するように改良しております。
旧ソフトのAdinpick4は今後も旧複勝軸馬基準での抽出になりますが、Adinhunterは将来的には新複勝軸馬基準で抽出が可能になるようにバージョンアップすることも検討しておりますが、時期は未定の状況です。
実は、新複勝軸馬基準で抽出される複勝軸馬候補は極端に絞っており、旧複勝軸馬基準に比べて3分の1位の複勝軸馬候補と非常に少なくなっております。
参考までの先週の例では、Adinhunter2で新・旧の複勝軸馬基準で抽出される複勝軸馬候補は以下になっていました。
・ 新複勝軸馬基準で抽出された複勝軸馬候補は9頭で、3位以内上位入着率はや75%
・ 旧複勝軸馬基準で抽出された複勝軸馬候補は29頭で、3位以内上位入着率は55%
でして、抽出される複勝軸馬候補の頭数がかなり違いました。
実は、新複勝軸馬基準で抽出される複勝軸馬候補は予想印◎の馬に限定しておりますので抽出される頭数が非常に少なくなっておりますが、予想印◎○▲の馬から抽出すると頭数は22頭で3位以内上位入着率は60%位になっていました。
私の特別仕様のAdinhunter2は複勝軸馬候補の抽出は、「旧複勝軸馬基準で抽出」・「予想印◎○▲から新複勝軸馬基準で抽出」・「予想印◎から新複勝軸馬基準で抽出」と3通りの抽出ができる仕様にしておりますので、今後どのような複勝軸馬候補の抽出方法が良いのかを色々とテストしております。
最新基準値対応バージョンのADINHUNTER2:V1012R4以降では「予想印◎○▲から新複勝軸馬基準で抽出」に改定させて頂いております。
予想印◎○▲毎の複勝軸馬候補の3位以内上位入着率はレース印毎的中率分析機能で確認できますので、開催時点での予想印毎の複勝軸馬候補の3位以内上位入着率を確認しながら複勝軸馬候補を的確に選択するようにすることも可能かと思ったりしております。
参考までに、先週の例では、私の使用しているADINHUNTER2では、
・予想印◎の複勝軸馬候補の3位以内上位入着率は、78%
・予想印○の複勝軸馬候補の3位以内上位入着率は、44%
・予想印▲の複勝軸馬候補の3位以内上位入着率は、75%
でした。

さて今週の活躍馬ですが、3位以内上位入着率が高かった予想要因は、高い順に以下になっていました。
1、対戦適性注目馬 
2、過去の実力馬
3、芝ダ変更注目馬 
4、複勝軸馬候補
5、34歳成長馬
でした。
今週は、過去に強い馬と接戦してきた馬や過去に高い能力で走っていた馬等のいわゆる実力馬が大活躍していた感じです。
それでも、成長途上の3歳馬の34歳成長馬は5番目に3位以内上位入着率が高かった予想要因でした。

さて、期待の新しい発想での複勝軸馬候補ですが、今回は予想印が◎○▲のなかからの抽出ですので、かなり多くの頭数が複勝軸馬候補として抽出されていました。
参考までに、今週土日で3位以内に上位入着した頭数は、実は以下になっていました。
1、複勝軸馬候補は20頭が3位以内に入着で3位以内上位入着率は59%
2、34歳成長馬は13頭が3位以内に入着で3位以内上位入着率は48%
3、過去の実力馬は9頭が3位以内に入着で3位以内上位入着率は69%
4、対戦適性注目馬は7頭が3位以内に入着で3位以内上位入着率は70%
5、芝ダ変更注目馬は5頭が3位以内に入着で3位以内上位入着率は62%
ということで、複勝軸馬候補は34頭もの多くの馬が抽出され3位以内に20頭が入着できたということで、私としてはまあまあの予想要因と勝手に判断している次第です。
蛇足ですが、参考までに私が使用しているAdinhunter2の予想印◎の馬は、今週の土日2日間で32頭が3位以内に入着で3位以内上位入着率は52%でした。


ところで、今週の馬場脚質状態ですが、雨の関係で馬場状態の的確な把握が難しいと勝手に思って、私はあまり留意していなかったのですが、今週日曜日の最終レース時点では、
中山芝が追込有利
中京芝が追込有利
という状態でした。
この馬場脚質状態で能力を発揮すると判定される予想要因が、「速報データからコーナー基準によって抽出された、脚質(先行・追込)の有利不利判定で3位以内入着可能性が高い開催時点注目コーナー脚質活躍馬」なのですが、今週日曜日最終の中山・中京の芝コースでは以下になっていました。
日曜日中山12R芝では開催時点注目コーナー脚質活躍馬のシングンレジェンド(単勝オッズ:20.9倍)は2着
日曜日中京12R芝では開催時点注目コーナー脚質活躍馬のヒケルジョデイー(単勝オッズ:19.1倍)は3着
という結果でした。
やはり「開催時点注目コーナー脚質活躍馬」には注意が必要とあらためて再認識した次第でした。

  
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2009年12月06日

科学的競馬投資コメント20091206

12月度基準値を公開させて頂きました。
12月度基準値では、複勝軸馬候補を選定する基準値を全面的に見直しております。
現在の複勝軸馬候補は、年間平均と季節基準を主に基本にしていますが、より一層ハンター方式に適した馬場状態により適切対応した複勝軸馬候補に大幅に改良させて頂きました。新複勝軸馬候補抽出基準は、
・馬場脚質の不利を克服している不利克服馬
・競馬場特有な適合ラップタイムに適したラップタイム注目馬
・上位ランク近親血統馬の近親馬がいる上位ランク近親注目馬
・競馬場により対応した馬体重別血統適性がよい血統良馬
といった競馬場コース適性面と血統適性面を中心に複勝軸馬候補を抽出する基準値に生まれ変わっております。
但し、新複勝軸馬基準による複勝軸馬候補の抽出機能は、現時点ではAdinhunter2限定でして、Adinhunter・Adinpick4は旧複勝軸馬基準での抽出です。

複勝軸馬候補は馬の能力が高いというのが前提なのですが、最近の競馬では馬の能力が高いだけでは上位に来るのは難しく、能力が高く且つコース適性(特に開催時点のコース適性)が高く且つ血統面で近親に上位ランク血統馬がいるとかコース適性の高い血統といった馬であることを加味して軸馬を決めることが重要と判断いたしました。
旧複勝軸馬基準は、過去の平均的・季節的な能力に対して、コース適性・馬場状態対応脚質適性等を20%位反映して複勝軸馬を抽出する基準でしたが、
新しい新複勝軸馬基準は、過去の平均的・季節的な能力に対して、コース適性・開催時馬場状態対応脚質適性等を50%位反映して複勝軸馬を抽出するというコース適性・開催時馬場状態対応脚質適性等を非常に重要視した判断基準に変更しております。

別の言い方をすると、旧複勝軸馬基準は、予想印◎○等を決める予想要因とほぼ同じ要因で基準値を算定しており同じような見地から予想印◎○と複勝軸馬候補を決めていたのですが、新複勝軸馬基準は予想印◎○等を決める予想要因と全く違う要因を中心にして基準値を算定しており、予想印の信頼度を全く別の角度から検証して複勝軸馬候補を決めるという考えに変えております。
新複勝軸馬基準は数種間でのテスト運用でしたが、予想印とは全く異なる角度からの検証ということで、2つの異次元から検証されており信頼度は向上した感じです。

将来的には、速報ベースの複勝軸馬基準を追加して、3つの異次元から検証を行いさらなる信頼度向上を図る予定でおります。


又、血統適性に関連した基準値も大幅に改良いたしました。
馬体重グループを大中小の3つのグループに分けた基準値に全面改訂しております。
よく言われていますが、馬体重が小さい小型馬は芝は走るがダートは走らないとか、力の要るダートは大型馬が好走するといったことも踏まえて、性別に応じた3分類の馬体重グループ別に芝ダ適性・距離適性・競馬場適性・格適性・不良馬場適性等の血統適性の算定基準を全面改良させて頂きました。

そして、最新基準値対応のAdinhunter2:V1012では、
ADINHUNTER2の保有する脚質の有利不利の判定のコーナー規準により馬場状態の脚質の有利不利判定に基づき、過去3走で、
・脚質的に不利な馬場で上位入着した強い馬
・脚質的に有利な馬場で上位入着できなかった弱い馬
に区分して、脚質的に不利な馬場で上位入着した強い馬(「馬場脚質不利克服馬」)と、脚質的に有利な馬場で上位入着できなかった弱い馬(「馬場脚質有利敗退馬」)を抽出するようにしており、出馬表画面で、過去3走で1回だけ不利な馬場を克服した馬は「脚強」、過去3走で2回以上不利な馬場を克服した馬は「最強」、又、脚質的に有利な馬場で上位入着できなかった弱い馬は「「脚弱」と表示されるようにしております。
ちなみに、先週のG1のジャパンカップを勝った牝馬のウオッカは、過去3走で2回以上不利な馬場を克服した馬で「最強」と表示されていました。

この「馬場脚質不利克服馬」は速報データからの抽出ではなく、過去の成績データから出馬表作成時点で抽出しますので、速報データがない土曜日からも使用できる判断基準になりますので、事前の競馬検討にも有効です。同じ馬場脚質判定でも速報データからの抽出の「開催時点注目コーナー脚質活躍馬」はある程度の速報データがないと抽出されませんので、日曜日に活用する判断基準になります。
実はウオッカは、過去3走で2回以上不利な馬場を克服した馬の「最強」と同時に「開催時点注目コーナー脚質活躍馬」でした。
ウオッカはジャパンカップでゴールでは、牡馬のオウケンブルースリーにハナ差まで詰め寄られましたが、私はウオッカは非常に強い馬と判断しております。

最新基準値対応のAdinhunter2:V1012では、速報データではなく、過去の成績データから、
1、3分類の馬体重グループ別に芝ダ適性・距離適性・競馬場適性・格適性・不良馬場適性等の血統適性を算定。
2、脚質的に不利な馬場で上位入着した強い馬(「馬場脚質不利克服馬」)と、脚質的に有利な馬場で上位入着できなかった弱い馬(「馬場脚質有利敗退馬」)を抽出。
という「血統面」と「脚質面」の2方面から『コース適性』を事前検討出来るようにしております。
さらに、この事前の「血統面」と「脚質面」の2方面からの『コース適性判断』に加えて、開催時点のレース前の速報データに基づき、「活躍馬」・「血統」・「コーナー脚質」・「活躍騎手・調教師」等の多方面から更なる検討を加えて最終馬券検討をするという、より進化した「獲物を狙うハンター方式」を実践することができるようにしたつもりです。

蛇足ですが、新しく改良・追加された「馬体重グループ別血統適性」や「馬場脚質有利不利適性(馬場脚質不利克服馬)」は能力の高い馬の補助的な予想要因という位置づけで、単独での予想要因とは私は考えておりません。
上位入着の可能性が高い馬(軸馬候補)は、当然ですが過去の馬の能力が高いというのが前提なのですが、最近の競馬では馬の能力が高いだけでは上位に来るのは難しく、能力が高く、且つ脚質適性と血統適性の両面からのコース適性(特に開催時点のコース適性)が高い馬を加味して軸馬を決めることが重要と思っております。
脚質適性面での「馬場脚質不利克服馬」や血統適性面での「馬体重グループ別血統適性良馬」は単独での上位入着率はそれほど高い入着率ではありませんが、予想印◎で且つ「馬場脚質不利克服馬」や予想印◎で且つ「馬体重グループ別血統適性良馬」の馬は非常に上位入着率が高くなるという意味で、単独での予想印◎の馬よりも予想印◎で且つ「馬場脚質不利克服馬」の方が上位入着率が高くなるという考え方です。
私の場合ですが、「馬体重グループ別血統適性」や「馬場脚質有利不利適性(馬場脚質不利克服馬)」は予想印◎○▲の中から軸馬を選ぶのに有効と思って利用しております。

最近依頼されるカスタムソフトの多くも、Adinhunter2をベースにユーザー独自の予想要因を追加して、Adinhunter2の予想にユーザー独自の予想要因を加えた予想ができるカスタム仕様が多くなっている感じで、要は、ユーザー独自の予想要因を主としたカスタム予想ソフトではなく、Adihunter2の予想要因とユーザー独自の予想要因を組み合わせたカスタム仕様が多くなっておりまして、Adinhunter2とユーザー独自の2つの観点から予想をすることで、予想の信頼度を向上させるといったカスタム仕様で、且つ手計算では不可能なパソコンでなければできないようなユーザー独自の予想要因との組み合わせのカスタム仕様が多くなってきている感じです。

さて、今週はG1のジャパンカップダートでしたが、外国馬は1頭だけでたいした成績ではなく、日本馬での検討をしました。
G1を勝っていない4歳馬のエスポワールシチーが1番人気でG1を2勝の7歳馬ヴァーミリアンが2番人気でしたが、私は、今年はダートでは3歳馬が断然強いと判断して3歳馬中心の馬券を検討してみました。
Adinhunter2のレース印毎的中率分析機能で、混合戦の分析をしてみましたところ、ダート戦では過去1年及び最近1ケ月でのオープン戦以上での3歳と古馬の分析をしてみますと、飛びぬけて3歳馬の上位入着率が高いことを確認しておりました。
今年の流行語大賞は「政権交代」だったようですが、私は、今年の競馬のダートの世界では「世代交代」が流行語大賞と思っておりましたので、3歳馬のワンダーアキュート・ゴールデンチケット・ラベリエータ・シルクメビウスと4歳のエスポワールシチー・サクセスブロッケンと7歳のメイショウトウコン・ヴァーミリアン・ワンダースピードの9頭の中から馬券を検討しました。
人気のない馬としては、血統適性注目馬の3歳馬のゴールデンチケットに注目していましたが、結果は4歳―>3歳―>3歳―>4歳の順で、3歳馬と4歳馬が上位を占めました。
実は今年のダート戦を分析したところ、オープン戦以上では3歳馬の上位入着率は、過去1年では古馬の2倍で、最近1ケ月では3歳馬の上位入着率はなんと古馬の3倍もの上位入着率になっていました。
当面の間は、ダート戦では3歳馬に注意が必要な感じです。
色々と、今年のジャパンカップダートの話をさせて頂きましたが、実は私は色々と検討した結果、ワンダーアキュートとゴールデンチケットの3歳馬同士のワイド1点買いをしていましたが、不的中だった次第です。

さて、今週の3位以内上位入着率が高かった注目馬は、12月度基準値で新しく導入した新複勝軸馬基準値で抽出された複勝軸馬候補で、なんと3位以内上位入着率は75%を超えていました。
今週抽出された新複勝軸馬候補は9頭でしたが、7頭が3位以内に来ていましたので、競馬場コース適性面と血統適性面を中心に複勝軸馬候補を抽出するという新しい発想での複勝軸馬候補の考え方は、今週は良い結果に結びついておりましたが、来週も新複勝軸馬候補が活躍してくれることを期待している次第です。
蛇足ですが、今週、2番目に3位以内上位入着率が高かった注目馬は、34歳成長馬でして、3位以内上位入着率は60%を超えていまして、今年のジャパンカップダートの結果同様に成長途上の34歳馬が今週は活躍していた次第です。
  
Posted by morishita1 at 16:51TrackBack(0)