2010年10月24日

科学的競馬投資コメント20101024

先週のブログの続きになりますが、私の科学的競馬のスタンスは、「競走馬は過去のデータ通りには走らないことが多いが、データ通りに走ることもある」ということを基本にして、どんな場合に過去のデータ通りに走るのかの研究をしてきた次第で、私の過去の拙い経験からですが、条件設定を細かくすればするほど過去のデータ通りに走らないというのが私の認識になっており、現在、条件設定の観点から配分基準を再検討しておりますが、現在の総合配分基準と全体5配分基準は競馬場・芝ダ別というかなり細かい条件設定での基準値となっておりますので、再現性の向上を狙い全競馬場での単に芝ダという条件での基準値を追加して、基準値を切替えて予想できるように改変して現在テストを開始しております。
幸いADINHUNTER2には買い目印(予想印)の保存機能がありますので、出馬表に2つの基準値の予想印を表示して比較検討することも簡単にできますので、毎週の実際の競馬でテスト運営しながら両基準値の長所欠点等を確認しております。

ADINHUNTER2にはユーザー自身の好みの設定ができる機能を保有しておりますが、私は基準値等の選択を含めて設定の違う出馬表の予想の違いを予想印の保存機能を利用して、予想印の信頼度を確認することをよく致します。
同じ予想印が◎でも設定の違う条件でも同じ印◎で変化しない馬と設定を買えると予想印が○▲に変わる馬は信頼度が低いと判断するような利用をしたりします。
私は、Adinhunter2が算定した予想印の信頼度をあらゆる角度から検討確認するようにしています。手間隙がかかりますが、馬券的中の為には時間を惜しむことはしないようにしています。

予想印や重要な予想要因等の信頼度を確認する私の方法は他にも色々とあり、現在7種類ほどの信頼度確認方法を実践していますが、長期に渡ってAdinhunter2を使用し続けて自分で試行錯誤しながら探し出した方法ですが、今でも新しい方法を探し続けている次第です。
ユーザー様がAdinhunter2の予想印の信頼度を確認できる方法をご自身で探し出してAdinhunter2をより有効に活用されることを期待している次第です。



先週のブログでは、全競馬場での馬場脚質不利克服馬と、出走競馬場と同じレースの馬場脚質不利克服馬場合の上位入着率を算定してみましたところ、同じ競馬場で不利を克服した馬の方が上位入着率が高い感じという話を致しましたが、やはり同じ競馬場で不利を克服した馬の方が再現性が高く信頼度が高いということと思っております。

現在、2週間前からですが、重要予想要因の馬場脚質不利克服馬の信頼度確認等m約7種類の以下の信頼度確認のテスト運用を開始しております。
1、 予想印◎:5つの馬場状態で常に予想印◎で変化しない。
2、 予想印◎:総合配分・全体配分を全競馬場と競馬場毎の2通りの設定でも常に予想印◎で変化しない。
3、 複勝軸馬候補:5つの馬場状態で常に複勝軸馬候補で変化しない。
4、 複勝軸馬候補:複勝軸馬の抽出条件を変えても常に複勝軸馬候補で変化しない。
5、 馬場脚質不利克服馬:全体及び同競馬場のどちらの設定でも常に馬場脚質不利克服馬で変化しない。
6、 休養明・芝ダ変更出走馬:別角度からの信頼度確認という観点での競馬変化の最重要要因と私が考える調教師種牡馬入着率が非常に高い馬。
7、 重要予想要因点数方式優秀馬:私が重要と判断した約10種類の予想要因を点数換算して特定点数以上になった優秀馬。
まだテスト運用を開始して2週間たらずですので、上記7つの方法の内でどの方法が有効性が高いのかも判断できていない状況ですが、今後も上記以外に更なる別の方法も色々と違う観点から信頼度チェックを試していく予定でおります。
毎週毎週実際の開催競馬で信頼度チェックの確認作業をしておりますと、「こんな方法の信頼度チェックは有効では?」と色々なアイデアが出てきますので、時間をかけて予想印や重要予想要因の信頼度チェックを色々とテスト運用で試してみる予定でおり、興味深いテスト結果がでましたら、ブログで紹介させて頂く予定でおります。
上記7つのテスト運用中の信頼度確認チェック機能ですが、土日2日間の出馬表の予想印◎及び複勝軸馬候補及び馬場脚質不利克服馬等の信頼度をチェックにかかる時間は5分以内の処理時間で、最近のパソコンの能力の高さには驚くばかりです。人間業ではできない膨大な処理をいとも簡単にしょりしてしまうパソコン能力には驚くばかりです。
上記7つのテスト運用中の信頼度確認チェック機能ですが、次月基準値対応のAdinhunter2のV2023では年間基準値ユーザー向けの期間限定優待機能に追加する予定でおります。


ところで、先日のニュースによると、シャープはパソコン事業からの撤退を明らかにしたそうです。ライバルメーカーとの競合による価格下落で収益が見込めないと判断し、昨年末で生産を打ち切っていたのですが、今後は電子書籍対応の携帯端末「GALAPAGOS(ガラパゴス)」や多機能携帯電話(スマートフォン)の販売とコンテンツ配信に特化するとのことです。
何でもできるが問題発生の可能性が高いパソコンから、電子書籍対応の携帯端末や多機能携帯電話(スマートフォン)等の端末機器に特化する方向ですが、日本の他の競合メーカーも生き残りは難しい感じがしています。
今後は、ますます書籍・音楽を初めとして皆が同じ情報を取得する端末が主流になっていくのは間違いないと思いますが、競馬は皆と同じ情報では絶対に勝てないのは自明の理ですので、競馬に関してはユーザーカスタムソフトを動かすパソコンは生き残る可能性が高いと私は思っております。

今日は、年1回のJRA−VANのソフト開発者が集まる懇親会が東京競馬場でありましたので、私も東京競馬場に行っていました。
菊花賞は私の近くに座っておられた方では1着にきた馬の複勝馬券を的中されたソフト開発者の方がおられましたが、他は不的中だった感じでした。当然私も不的中でした。
競馬の売り上げの話を開催者のJRA−VANの役員の方が話されておられましたが、毎年売り上げが落ちてきているそうですが、今年はさらに落ち込みが激しいとのことでした。
高度成長期を支えた団塊の世代が定年退職の時期にきていますので、今後さらに落ち込むのではないかと私は思っております。


来週は、古馬のG1天皇賞です。
アーネストリー・ブエナビスタなど馬場脚質不利克服馬が数頭出走予定で、1頭は最強馬場脚質不利克服馬ですが、ブエナビスタは最強馬場脚質不利克服馬ではないので、ブエナビスタと最強馬場脚質不利克服馬の2頭軸の馬券を購入するか判断に迷っております。
  

Posted by morishita1 at 18:45TrackBack(0)

2010年10月17日

科学的競馬投資コメント201010170

先週のブログの続きになりますが、私の科学的競馬のスタンスは、「競走馬は過去のデータ通りには走らないことが多いが、データ通りに走ることもある」ということを基本にして、どんな場合に過去のデータ通りに走るのかが最重要と考えており、基本はあくまでデータですので、そのデータの再現性の研究、具体的には、過去のデータ及び開催時の速報データ等からの上位入着要因が、これからのレースでも再現性があるかどうかということの研究が私の最近の最大テーマになっております。
私の場合の予想の基本はデータをベースにしておりますので、過去及び開催時の速報等のデータから、これから発走するレースでの上位入着の可能性の高い馬を探しだすのですが、過去及び開催時の速報等のデータから導きだした上位入着要因が今後のレースでも過去と同様に再現性が高い要因かどうかということが競馬予想では最重要と思っております。
具体的には、「どんな場合に過去のデータ通りに走るのか」ということなのですが、実際の予想レースで再現性が高い予想要因を見つけるのはなかなか難しいのが実情で、さらに見つかった再現性の高い予想要因の馬が配当が高い馬かどうかで回収率は全く変わってきてしまいますので、競馬は正直難しいというのが実感です。
要は、人気がなく且つ再現性の高い予想要因が見つかれば答えは簡単なのですが、普通は再現性の高い予想要因に該当する馬は殆どの場合は人気になっているのが普通です。


恐らく私の勝手な想像ですが、再現性が最も高い予想要因の馬が一番人気になっているはずで、皆が過去のデータ等各種要因から今回も過去と同様に勝つ可能性が高い再現性の高い馬ほど誰もが勝つ可能性が高いと考える結果として人気に反映されているはずと私は思っております。
私は、この再現性を基準値に反映することの研究を開始しております。
基本的にAdinhunter2の予想は基準値をベースに予想しておりますので、再現性の高い基準値にすることで的中精度は確実に高くなりますので、今までの観点とは全く違う再現性という観点を加味した基準値に大改定できないかを研究開始している次第です。
Adinhunter2では過去3年から5年分の過去のデータから算定された約20種類の基準値から予想をしておりますが、この基準値にさらに再現性を加味した基準値に改良することを検討しており、過去の上位に来た要因をベースに現在は基準値を算定していますが、過去に上位に来た要因の中でも再現性の高い要因を中心にして基準値を算定しなおすことを検討している次第です。
約20種類もの基準値を一時期に同時に改変するのは不可能ですので、再現性が特に重要な基準値から順次改定していくことになろうかと思います。
まずは、予想に一番大きな影響する配分基準値から改定をしていく予定でおります。

私の科学的競馬のスタンスは、「競走馬は過去のデータ通りには走らないことが多いが、データ通りに走ることもある」ということを基本にして、どんな場合に過去のデータ通りに走るのかの研究をしてきた次第で、私の過去の拙い経験からですが、条件設定を細かくすればするほど過去のデータ通りに走らないというのが私の認識になっております。
そういう観点から配分基準を再検討しておりますが、現在の総合配分基準と全体5配分基準は競馬場・芝ダべつというかなり細かい条件設定での基準値となっておりますので、再現性の向上を狙い全競馬場での芝ダという条件での基準値を追加して、基準値を切替えて予想できるように改変予定でおります。
次月11月度基準値で総合配分基準と全体5配分基準を改変して、次期最新基準値対応バージョンのAdinhunter2:V1023で全体と競馬場毎の配分基準切替機能を追加予定でおります。


先週のブログで、「別の言い方をすると、例えば、過去に種牡馬アグネスタキオンの子供達が東京芝での3位以内上位入着率が非常に高いという分析結果から、アグネスタキオンの子供は東京芝の血統適性が高く東京芝では上位入着の可能性が高いと単純に判断できないと私は考えております。
東京芝のどのような馬場状態の時に上位入着する可能性が高いのか、あるいはどのような展開の場合に上位入着する可能性が高いのかといった、どのような場合に再現性が高いのかが非常に重要という事です。
そして、馬場状態がどのような場合でも、又、展開がどのような場合でも、アグネスタキオンの子供は東京芝では必ず上位入着すると再現性が確認できて初めて、アグネスタキオンの子供は東京芝の血統適性が高く東京芝では上位入着の可能性が高いと判断することができるということです。」
という話をしましたが、再現性の確保なしに近代競馬での予想は意味がないと私は思っております。
但し、再現性を突き詰めていくと今度は別の問題に突き当たります。
再現性の高い予想要因の馬を突き詰めて行くと恐らく1番人気馬になってしまうはずで、再現性を高めれば高めるほど人気馬に近づいてしまい今度は配当の問題が発生するということになってしまうわけで、この辺が競馬の難しさと思っている次第です。

先週のブログで、馬場脚質不利克服馬を過去3走ではなく過去5走あるいは過去10走にして抽出したらどうなるか、又、現在は出走競馬場を限定していませんが、同じ競馬場の場合のみ抽出したらどうなるかを確認できる特別機能を年間基準値ユーザー向けの期間限定優待機能のなかの「馬場脚質不利克服馬の過去レース数選択機能」で条件(対象レース数及び競馬場選択)を変えて抽出する話を致しましたが、この条件(対象レース数及び競馬場選択)を変えて馬場脚質不利克服馬を抽出した場合の上位入着率の確認も馬場脚質不利克服馬という予想要因の信頼度確認(再現性)の方法の一つと私の場合は考えております。
又、馬場脚質不利克服馬ですが、現仕様は、全競馬場での過去3レースでの不利克服を算出しておりますが、出走競馬場と同じ競馬場の場合の上位入着率を算定してみましたところ、同じ競馬場で不利を克服した馬の方が上位入着率が高い感じでした。
やはり、京都競馬で不利克服馬の場合は、過去に東京競馬場で不利を克服した馬場脚質不利克服馬よりも、同じ京都競馬場で不利を克服した馬場脚質不利克服馬の方が上位入着率が高いという結果でして、ある意味では不利克服馬の信頼度を考えた場合は、同じ競馬場で不利を克服した馬の方が信頼度は高いのかも知れません。
年間基準値ユーザー向けの期間限定優待機能のなかの「馬場脚質不利克服馬の過去レース数選択機能」では過去のレース数指定や競馬場指定をして馬場脚質不利克服馬を抽出できるようにしております。

話は変わりますが、「予想」ということに関してですが、昔、私は経営学者のドラッガーの「人口構造の変化を基礎に置いて物事を全て考え、未来を語る時も全て人口構造の変化が基本」という予想の基本的な考え方に非常に共感を持ちました。最近あらためて、ドラッガーが日本で注目されていますが、最近、日本人の書籍で同様の共感を得た本がありました。
現在の日本と今後の日本の姿を的確に現した本で、最近私が読んだ本の中では一番良かった本でして、角川書店発行の藻谷浩介著の「デフレの正体」という本でしたが、競馬予想には役に立たない可能性が高いですが、今後の生活設計には有益感じでした。


ところで、先週からですが、予想印◎及び複勝軸馬候補及び馬場脚質不利克服馬等の信頼度をチェックするテストプログラムを私専用のAdinhunter2に組み込んでおり、信頼度が高い可能性の馬を中心に馬券購入を試みるテスト運用を開始していますが、先週は期待以上の好結果でしたので、詳細の話をして見たいと思います。
具体的な信頼度確認方法としては以下7つの方法をテストしております。
1、 予想印◎:5つの馬場状態で常に予想印◎で変化しない。
2、 予想印◎:総合配分・全体配分を全競馬場と競馬場毎の2通りの設定でも常に予想印◎で変化しない。
3、 複勝軸馬候補:5つの馬場状態で常に複勝軸馬候補で変化しない。
4、 複勝軸馬候補:複勝軸馬の抽出条件を変えても常に複勝軸馬候補で変化しない。
5、 馬場脚質不利克服馬:全体及び同競馬場のどちらの設定でも常に馬場脚質不利克服馬で変化しない。
6、 休養明・芝ダ変更出走馬:別角度からの信頼度確認という観点での競馬変化の最重要要因と私が考える調教師種牡馬入着率が非常に高い馬。
7、 重要予想要因点数方式優秀馬:私が重要と判断した約10種類の予想要因を点数換算して特定点数以上になった優秀馬。
という7つの方法で共に信頼度確保された馬は先週今週共に3位以内入着の馬が多い感じでした。7つ全部でなくとも、2つ以上の該当馬でもそこそこ高い3位以内入着率という感じでした。
又、予想印◎以外でも同競馬場での場脚質不利克服馬も先週今週共に殆ど3位以内入着していた感じでした。
又、休養明・芝ダ変更出走馬に関しても、従来の休養明適性・芝ダ変更適性が良いことに加えて調教師と種牡馬入着率が非常に高い馬は、先週今週共に多くの馬が3位以内入着していた感じでした。
先週と今週の2週間での結果ですので、たまたまの可能性もありますが、私は非常に有効な方法と期待している次第で、信頼度が高い場合に軸馬にして馬券購入レースと判断する方法としては、今までの方法に比べてかなり有効な方法と勝手に思っております。
但し、2歳戦及びハンデ戦では有効ではない感じです。
7つの方式は、現在の公開バージョンで手間隙がかかりますが利用可能な方法(1、3,4)が3つで、次月基準値対応バージョンで利用可能な方法(2)が1つで、年間基準値契約ユーザー向けの優待機能を活用して可能な方法(5、6)が2つで、残り1つは現在テスト中で私独自の方法(7)ですが、今後上記7つの方法以外も含めて色々とテストを繰り返して、有効と判断した方法は基準値化してAdinhunter2使用ユーザー様が信頼度確認方法として有効活用できるようにしたいと思ったりしている次第で、上記7つの信頼度確認チェック機能を次月基準値対応のAdinhunter2のV2023では年間基準値ユーザー向けの期間限定優待機能に追加することも検討しております。


さて、今週のG1秋華賞には馬場脚質不利克服馬が7頭も出走しておりましたが、残念ながら最強馬場脚質不利克服馬は1頭もいませんでしたので、私は懲りずに、馬場脚質不利克服馬のワイルドラズベリとG1を3勝のアパパネの2頭軸の3連複馬券を購入していましたが、ワイルドラズベリは結果4着で馬券は不適中でした。
来週のG1菊花賞では、クオークスターやトウカイメロデイーを含めて数頭の馬場脚質不利克服馬が出走予定で、最強馬場脚質不利克服馬が1頭出走予定ですので、来週はこの1頭の最強馬場脚質不利克服馬に期待してみる予定で
  
Posted by morishita1 at 16:04TrackBack(0)

2010年10月10日

科学的競馬投資コメント20101010

私の科学的競馬投資のバックボーンは、「競走馬は過去のデータ通りには走らないことが多いが、データ通りに走ることもある」ということです。
私の科学的競馬の基本はデータですので、どんな場合に過去のデータ通りに走るのかを重視して各種研究をしてきた次第です。

昔の私の大学院時代で抜けて頭が良かった学友ですが、野村證券に就職しましたが、銀行をはじめ証券会社には私の頭脳とは比べ物にならないほど頭が良いおおぜいの人間が仕事をしていますが、私の頭脳とは比べ物にならないほど頭が良いおおぜいの人間が働いている証券会社では競馬予想はしていません。
過去のデータから上位入着した過去の事実を詳細に分析するのは大会社の証券会社ではいとも簡単にできるはずですが、証券会社をはじめとして競馬の過去のデータを分析する能力が私と比べて段違いに高い会社が全く競馬の分析をしていないということは、過去と実際の予想が違うことを証明しているのではないかと私は思ったりしております。
そういう意味で、1年ほどまえから私は、過去とは違う観点での開催時点の馬場状態や活躍馬を反映するハンター方式という発想の競馬予想方法に至ったのですが、さらに最近では全く別の観点として競馬変化の最大要因としての調教師と種牡馬という全く違う観点の予想要因の研究を開始しているのが最近の私の実情です。

ところで、最近カスタムソフト開発において、実際の競馬開催時の競馬が、過去の分析結果と同じようになる可能性がどの位あるかを検証するケースが増えてきております。
どのような検証をするのかと言いますと、例えば、過去の分析結果から算定した予想要因が「過去の特定の条件下」では的中率や回収率が過去2年間のデータに当てはめたら回収率が軽く100%を超えるというシミュレーション結果になった場合ですが、過去の特定条件下では回収率100%を超えるが、「実際の開催時の特定の条件下」も同様に100%以上の回収率になる可能性がどの位あるのかを検証するということです。
要は、「過去の特定の条件下」で回収率100%を超えたとすると、過去の特定の条件下での回収率に再現性がどの位あるかということで、再現性が高い特定条件下の予想要因でしたら、実際の開催時の特定の条件下でも回収率100%を超える可能性が高いと判断できるということで、過去の回収率100%はたまたまの偶然ではなくある特定の条件下では今後も同様に回収率100%を超える可能性があるということをデータ的に証明するといった感じです。
実際に、毎週の開催競馬で確認していけば、半年も確認作業を続ければ結論がでるはずですが、パソコンを活用することで、短時間で再現性を確認する方法ということになります。

私は、この再現性の検証方法を色々と研究してきており、例えば過去2年分のデータを過去の期間で2分割あるいは4分割・8分割して、分割期間毎の回収率が高かった「特定の条件」を確認して、全分割期間共に回収率が高ければたまたまではなく安定して回収率が高いと判断でき再現性があると判断でき、競馬開催時でも有効な再現性のある「特定条件」と考えることがでるということで、逆に、ひとつの分割期間だけ回収率が高い場合はその期間のみのたまたまの高回収率で再現性はないと考えられるのではないかということです。
この期間分割という発想も再現性確認方法の一つですが、他にも再現性確認方法はたくさんあると思いますが、どの方法が最適化はなかなか判断が難しい感じですが、現在、色々な方法でテストを開始しております。
過去に発生したことが競馬開催時でも同様に発生するという「再現性」は別の言い方で言うと「信頼度」ということでして、私がよく使う言葉の「軸馬の信頼度」もその軸馬の予想要因の再現性が高いかどうかという問題と思っております。
軸馬の信頼度が高いかどうかの判断は、その軸馬が複勝軸馬候補且つ馬場脚質不利克服馬且つ血統適性注目馬である場合は、過去のデータで複勝軸馬候補且つ馬場脚質不利克服馬且つ血統適性注目馬であった馬が過去にどの位の上位入着率だったかを確認する方法が一般的と思われますが、実は過去の分析には再現性の問題がありまして、複勝軸馬候補や馬場脚質不利克服馬や血統適性注目馬といった予想要因自体が過去の上位入着データを中心に算定されていることが殆どのため、過去の複勝軸馬候補や馬場脚質不利克服馬や血統適性注目馬を分析すると的中率・回収率は高めの数字になってしまうことが殆どで、過去のデータで的中率や回収率を分析すると非常に高い数値になってしまいますが、実際の開催時の競馬では同様の的中率・回収率になることは非常に少ないのが現実です。
この過去のデータでの的中率・回収率に、実際の競馬開催時の的中率・回収率を近づけることも再現性の問題と私しは思っており、どんな場合に実際の開催競馬で過去のデータ通りに走るのかを最重要課題として、私は最近特に、この再現性・信頼度に関して各種テストを繰り返している次第です。

例えば、Adinhunter2で使用している予想要因の一つである血統適性は、過去のデータ分析では的中率・回収率は高い数字になることが殆どですが、実際の競馬開催時では過去と同様な的中率・回収率になる可能性が低いということです。
いわゆるデータ競馬では、どんな場合に過去のデータ通りに走るのかを探り出すことが大きな課題で、単に過去の分析をしただけでは馬券的中はできないということで、過去の分析以上に再現性・信頼度の確保が最重要と私は思っており、過去の分析をしたら必ず、その分析結果の再現性を確認するということがデータ競馬では最重要と思っております。
別の言い方をすると、例えば、過去に種牡馬アグネスタキオンの子供達が東京芝での3位以内上位入着率が非常に高いという分析結果から、アグネスタキオンの子供は東京芝の血統適性が高く東京芝では上位入着の可能性が高いと単純に判断できないと私は考えております。
東京芝のどのような馬場状態の時に上位入着する可能性が高いのか、あるいはどのような展開の場合に上位入着する可能性が高いのかといった、どのような場合に再現性が高いのかが非常に重要という事です。
そして、馬場状態がどのような場合でも、又、展開がどのような場合でも、アグネスタキオンの子供は東京芝では必ず上位入着すると再現性が確認できて初めて、アグネスタキオンの子供は東京芝の血統適性が高く東京芝では上位入着の可能性が高いと判断することができるということです。

ところで、先週のスプリンターズステークスではただ1頭の馬場脚質不利克服馬のダッシャーゴーゴーが2着入着(降着4着)で、あらためてG1/G2等での馬場脚質不利克服馬の活躍可能性を再認識した次第でした。
参考までに先週土日2日間の馬場脚質不利克服馬と最強馬場脚質不利克服馬の3位以内入着率を確認してみましたら、以下になっていました。
・ 先週土日2日間での馬場脚質不利克服馬は43頭で、41%の3位以内入着率
・ 先週土日2日間での最強馬場脚質不利克服馬は5頭で、62%の3位以内入着率
ということで、特に過去3走で2回以上の不利な馬場脚質を克服して上位に来ている最強馬場脚質不利克服馬の入着率は特に高くなっていました。
私がG1/G2等で非常に重要視している馬場脚質不利克服馬ですが、現在は過去3レースで2回以上不利な馬場脚質状態を克服して上位入着した馬を最強G1/G2等での馬場脚質不利克服馬とし1回不利を克服した馬を馬場脚質不利克服馬として抽出しているのですが、過去3走ではなく過去5走あるいは過去10走にして抽出したらどうなるか、又、現在は出走競馬場を限定していませんが、同じ競馬場の場合のみ抽出したらどうなるかを確認できる特別機能を年間基準値ユーザー向けの期間限定優待機能のなかの「馬場脚質不利克服馬の過去レース数選択機能」で条件を変えて抽出できるようにしており、私も馬場脚質不利克服馬が1頭もいない場合等には条件を変えて再抽出することがよくあります。
私の場合ですが、G1/G2レースの場合で馬場脚質不利克服馬が1頭もいない場合は、あえて過去5走にして抽出したりすることがありますが、やはり過去5走という古い時期が含まれるデータでの抽出は信頼度が低い感じがしております。

ところで、今週ですが、私としては珍しく今開催を期待を膨らませて待っておりました。
予想印◎及び複勝軸馬候補及び馬場脚質不利克服馬等の信頼度をチェックするために約7つの信頼度確認方法のテストプログラムを私専用のAdinhunter2に組み込んでおり、信頼度が高い可能性の馬を中心に馬券購入を試みるテスト運用を期待していた次第です。
現在私専用のテストプログラムで約7種類の信頼度チェック方法を試しておりますが、一般公開版のAdinhunter2の各種設定機能を活用することで手間隙はかかりますが色々な信頼度チェック方法が考えられると思いますので、ユーザー様のほうでも試してみることをお勧め致します。
今週は、特に馬場脚質不利克服馬の信頼度の高い馬が大活躍していた感じです。
今週から信頼度確認というテスト運用を開始しましたが、信頼度の高い軸馬の判断と馬券購入レースの判断が今までに比べて格段に的確に判断できた感じで、期待以上の好結果でした。来週のブログで詳細報告予定です。

さて今週ですが、両競馬場共に雨が降り続くということで、馬場状態の的確な把握が非常に難しい開催でした。
昔と違って最近の競馬場は非常に水はけが良いので驚くほど早く馬場が回復しますので、レース毎の的確が馬場把握は重要です。

さて今週のメインはG2レースでしたので、いつものG1/G2の場合と同様に私は馬場脚質不利克服馬を探した次第です。
今週のG2の毎日王冠と京都大賞典での馬場脚質不利克服馬の出走は以下になっていました。
毎日王冠は、エイシンアポロンとアドマイヤメジャー
京都大賞典は、出走なし
標準での馬場脚質不利克服馬の抽出は過去3走からの抽出ですので、過去5走で抽出すると、
毎日王冠は、エイシンアポロンとアドマイヤメジャーとアリゼオ
京都大賞典は、出走なし
でした。
実は私は、先ほど書きました現在テスト中の馬場脚質不利克服馬の信頼度の高い馬の信頼度チェックで同じ馬場脚質不利克服馬でも信頼度が高いと判断されたエイシンアポロンの単勝馬券を購入してTV観戦していました。
エイシンアポロンはゴール前5メートル位までは先頭でしたが、ゴールではアリゼオにハナ差負けていた次第で、今週も「まあ競馬というのはこんなもんだ」とつぶやいた私でした。
現在、予想印◎及び複勝軸馬候補及び馬場脚質不利克服馬等の信頼度をチェックするために約7つの信頼度確認方法のテスト運営を行っておりますが、今週は、特に馬場脚質不利克服馬の信頼度の高い馬が大活躍していた感じです。

来週は、秋のG1の第2弾秋華賞です。
ワイルドラズベリー・ベストクルーズを含めて多く馬場脚質不利克服馬が出走してくるようですので、G1の秋華賞でも馬場脚質不利克服馬を狙ってみるつもりでおります。
  
Posted by morishita1 at 16:10TrackBack(0)

2010年10月03日

科学的競馬投資コメント20101003

先週・先先週のブログで話題に致しましたAdinhunter2の「今週馬場適性注目馬抽出」機能は、開催時点の馬場状態や馬場脚質状態や活躍馬を速報成績に基づき把握して、最新の馬場状態等に合わせて予想をし直す機能ですが、開催時の馬場状態の変化によっては予想印が◎から△とか▲馬が無印になってしまう馬もありますので、この「今週馬場適性注目馬抽出」機能は使い方が難しい機能と私も思っておりますが、逆転の発想で、馬場状態が変化することで印が変化する馬は信頼度が低いが、馬場状態が変化しても常に印◎のままの馬は信頼度が高い軸馬候補と判断できるのではないかということで、各種テストを開始している話をいたしましたが、上記の常に印◎のままの馬は信頼度が高い軸馬候補と判断するというテスト運用中の機能ですが、10月度基準値対応のAdinhunter2の最新基準値対応バージョン:V1022の中の年間基準値ユーザー向けの期間限定優待機能で使用できるようにしております。
更に、予想印◎だけではなく、予想印○▲馬も馬場状態が変化しても印が変化しないか確認できるようなシミュレーション機能に改良しており、◎○▲共に変化がなければそのレースの信頼度が高いのではないかといったような判断が可能かの確認できるようにした次第です。

さて、先週は休養明適性注目馬が大活躍で、出走馬の中の休養明適性注目マーク馬の7頭全馬が2位以内に来ていましたが、レース後に先週の休養明適性注目馬全馬の着順と人気を調べてみましたら、1着が5頭で2着が2頭で、人気は1番人気馬が4頭で2番人気馬が2頭でと5番人気馬が1頭でして、Adinhunter2の予想印も7頭全馬が◎○の馬でした。
結果的には殆どが人気馬でしたので、2着以内来たのは当然の結果と思われる方も多いとは思いますが、昔の競馬では休養明馬が人気になることはそれほど多くなかったように記憶しております。昔は、「休養明けは2戦目を狙え」が格言で、休養明馬は実力馬でもそれほど人気にならなかったのですが、最近は休養明初戦の馬が人気になっていることが非常に多くなっており、最近の競馬をされる方の休養明馬に対する考え方が変わってきている感じがしております。
それでも、休養明け馬の判断は難しいのが実情で、TV解説者でも正直に「走ってみないとわからない」といった類の発言をされる方もおられます。

実は休養明馬と芝ダ変更出走馬に関しては、確か8月度基準値で、「判断が非常に難しい芝ダ変更出走馬と休養明馬の注目マークの抽出に優秀調教師と優秀種牡馬を反映させた芝ダ休養明基準に大幅改良」させて頂きましたが、この大幅改良後に特に、休養明適性注目マーク馬と芝ダ変更適性注目マーク馬の信頼度が向上した感じがしております。
私は最近、競馬の変化ということで、調教技術の変化と新種牡馬の活躍に注目して各種観点から分析していますが、特に、
1、 休養明馬を休養初戦から能力等を発揮させる調教技術
2、 新種牡馬の大活躍
という最近の変化には特に注目して、調教技術や血統に大きく影響される休養明馬と芝ダ変更出走馬に関連する基準値もこれら変化に対応できるように改良を加えており、今月の10月度基準値でも休養明基準値と芝ダ変更基準値を更に改良させて頂きました。


ところで、競馬の変化に関連する話になりますが、先週・先先週の競馬をしていて感じたのですが、異様に低い配当が多い感じがしました。
Adinhunter2には競馬実態分析機能がありそのなかの平均配当分析機能で過去の平均配当や開催中の平均配当の分析ができるようになっておりますが、特に3連単に関しては、配当が1万円以下の配当の比率がどのくらいかも分析できるようになっております。
競馬での損得は的中率ではなく回収率ですので、多くのレースを的中しても配当が低ければ収支マイナスですし、1レースしか的中できなくても高額配当を的中できれば収支プラスになったりするのが競馬です。
確か、先週も先々週も単勝・ワイド・馬連・馬単・3連複・3連単共に配当が非常に低かった記憶がありますが、過去5年間での3連単馬券で1万円以下の配当の比率は21%ほどだったのですが、先週・先々週は30%を越えており、先週に至っては35%が4桁配当でした。
普通は、3連単は的中すれば万馬券になる可能性が高いと思い多くの買い目点数で3連単馬券を購入する方が多いとは思いますが、ここ数週間の傾向は今までとは何か違うような気がしております。
高額配当を期待して買い目を多くした馬券を購入しても的中はするが収支マイナスになる可能性が高いのがここ数週間の状況と思ったりしております。
この辺の変化にも対応した馬券購入の方法が近代競馬では必要になっているのかもしれません。
昔と同様の考え方で馬券購入しても、なかなか収支プラスにするのが難しいのが近代競馬と再認識している次第で、常に競馬の変化に対応することが競馬ソフトにも必須になってきている感じがしております。



さて今週ですが、早いもので秋のG1シーズンになってしまい、秋のG1緒戦はスプリンターステ−クスでした。
私はG1・G2の高いグレードレースでは馬場脚質不利克服馬を重要視することにしているのですが、今年のスプリンターステークスではダッシャーゴーゴーただ1頭のみが馬場脚質不利克服馬でして、前走のG2セントウルステークスを勝ったのがダッシャーゴーゴーで2着馬が香港馬のグリーンバーデイでして、このセントウルステークスをTV観戦していましたが、グリーンバーデイは内に包まれて出るに出られない状況から外に持ち出して強烈に追い込んで2着でしたが私はグリーンバーデイがまともに走っていたら間違いなく勝っていたはずと思っていました。
そういう観点から今年のスプリンターステークスでは、私は香港馬のグリーンバーデイをかなり重視していましたが、なんと1番人気でした。


今週ですが、私には珍しく土曜日も馬券購入しまして、それも3連単馬券まで購入していました。
私の馬券購入の基本はハンター方式ですので、土曜日は様子見で、日曜日後半で馬券購入が基本で主力馬券もワイドと3連複が基本馬券ですが、私はへそ曲がりな性格ですのでいつも基本通りに馬券を買わない性格です。基本は基本として尊重しますが、開催時点の動向(馬場状態や活躍馬)によって土曜日でも馬券購入しますし、資金が増えれば3連単馬券も購入します。
今週は、土曜日の様子見段階で予想的中が多いことから私は今開催のADINHUNTER2の各種設定が今週の馬場状態に最適に設定されていると判断して、土曜日からワイド馬券を購入していましたところ、そこそこ高額のワイド馬券がよく的中して資金が増えてきていましたので、土曜日の中山最終12Rでは予想印◎で複勝軸馬候補で最強馬場脚質不利克服馬のケイアイクライムを1着固定にした3連単と3連複馬券を購入して的中で、さらに最後の土曜阪神12Rも予想印◎○▲を主に3連複馬券を購入して的中した結果、土曜日終了時点では保有資金がかなり増えていました。
そんなことから翌日曜日は資金が潤沢なことから日曜午後の札幌7Rの予想印◎で複勝軸馬候補で最強馬場脚質不利克服馬のアポカリプスを1着固定にした3連単と3連複馬券を購入しましたたが3連単は不的中で3連複のみの的中でした。
ところで私事ですが、資金が潤沢に増えても「それいけドンドン」的な馬券購入は私は絶対にしない性格で、「逆境には忍耐を、順風には慎みを」をモットーに馬券購入しておりまして、そうこうしながら、今年の秋のG1のスプリンターステ−クスのレース前の検討を開始したところ、香港馬のグリーンバーデイのデュプレ騎手は今日が誕生日だったそうでしたので、人気でもグリーンバーデイは馬券対象にした次第です。

実は私の場合ですが、海外馬が出走しているレースはワイド馬券以外は購入しないのが基本で、今週のスプリンターステ−クスも当然ワイド馬券を購入していた次第で、勿論、馬場脚質不利克服馬のダッシャーゴーゴーとグリーンバーデイのワイド馬券を購入していましたが、来たのはもう1頭の海外馬の方で、追い討ちはこのレースただ1頭の馬場脚質不利克服馬だったダッシャーゴーゴーは降着という結末で、「まあ競馬はこんなもんだ」とつぶやいた私の今年のスプリンターステークスでした。
スプリンターステークスの結末にもめげずに、札幌12Rでは懲りずに、日曜日2つめの3連単馬券を購入しました。予想印◎で複勝軸馬候補で馬場脚質不利克服馬のレインボーダリアを1着固定にした3連単と3連複馬券を購入して的中でしたが、非常に低い配当で、再度、「まあ競馬はこんなもんだ」とつぶやいた私でした。

  
Posted by morishita1 at 16:31TrackBack(0)