2011年07月31日

科学的競馬投資コメント20110731

先週の競馬の話ですが、土日2日間の全レースの全馬の単勝馬券を購入したとすると、単勝回収率は110%位になるようです。
先週のWIN5の波乱の立役者の新潟11Rの1着馬のメイショウエンジンの単勝オッズが最低人気の343倍だったからで、全体の単勝回収率を大きく持ち上げていたようです。
レース後に私もメイショウエンジンの過去の戦歴を確認いたしましたが、過去2走は2桁着順で7歳馬の約6ケ月の休養明けの馬でして、私には馬券対象にするのが非常に難しい馬で、Adinhunter2の予想要因でも特に注目できる点は全く無く、私には絶対に馬券対象にはできない馬でした。
こじつけ的に何か勝利要因をさがすと、前走から馬体重が14K減になっていたことぐらいですが、休養明けで馬体減というのは一般的にはマイナス要因の感じですので、要は何で1着に来たのか私には全く説明ができない状況ですが、恐らく半年あまりの休養中に何らかの大きな変化(進化)があったと思われますが、休養中にどんな変化があったかは一般人には知る由も無い情報です。
このような勝つ可能性が非常に低い馬をWIN5馬券対象にして1500万円の配当を得た方が60人もおられたというのは私には非常な驚きで、ヒョットしたら、休養中の変化(進化)に関する極秘情報を密かに入手していたのかと思ったりしていますが、単に運がよかっただけではないかとも思ったりしている次第です。



さて、最近私は、最近競馬環境変化への対応ということで、調教技術進歩と新種牡馬の大活躍という観点から調教師と種牡馬を各種角度からテスト的に分析しており、たとえば休養明馬に関して調教師と種牡馬を分析したり、芝ダ変更出走馬に関して調教師と種牡馬を分析していますが、最終判断に非常に有効な感じで、私の馬券的中の最重要な項目になってきております。
競馬環境変化ということでの調教技術進歩と新種牡馬の大活躍を反映する調教師と種牡馬分析を私が注目している理由は、以前にもブログに書きましたが、理由は配当妙味が高い馬が多いということです。特定の切り口(例えば芝ダ変更出走)でのその馬の成績ではなく調教師と種牡馬の成績ですので、馬自身の成績が非常に悪くてもその切り口での調教師と種牡馬の成績が良いかどうかの判断ですので、人気薄の馬が結構多いので、私みたいな人間は配当妙味が高いということで、ワイドの相手馬にしたり3連複の相手馬にしたりして高配当馬券にありつけることがあり、最近では調教師種牡馬適性に注目して馬券購入している次第です。

最近の私はAdinhunter2の予想印とは別に、
1、複勝軸馬候補
2、馬場脚質不利克服馬
という予想要因に注目しておるのですが、現在テスト運用中の、
3、調教師種牡馬適性
にも注目しておりますが、これら3要因の特徴は、
1、複勝軸馬候補は、上位入着率が非常に高い要因ですが、人気馬の場合が多く配当妙味が低い。
2、馬場脚質不利克服馬は人気馬人気薄馬両方の場合が多く配当妙味が高く、開催時点の馬場状態が反映される要因。
3、調教師種牡馬適性は人気馬人気薄馬両方の場合が多く配当妙味が高く、調教技術や新種牡馬等の競馬環境の最近の変化が反映される要因。
というように3種の要因の持ち味が異なる事が特徴で、3種の適切な使い方は難しい感じですが、長期間使用していることで適切な活用方法がなんとなく身についてきた感じです。

私の過去のつたない経験からですが、近代競馬では配当が高い馬券を的中しない限り回収率100%を超えるのは至難の技と思っております。
要は配当妙味が低い場合が殆どの軸馬を中心に、配当妙味の高い相手馬の買い目の的中馬券を当てることが回収率向上には最重要と思っております。

さて、今週ですが、性懲りもなく私は、WIN5馬券を買い目点数8点で購入しておりましたが、2レース目で早くも不的中でして、特にハンデ戦を含むWIN5は極めて難しいと再確認した次第です。
今週は、3競馬場共に11Rがハンデ戦でなかなか予想が難しいレースでした。
今後,WIN5でハンデ戦のレースがある場合は、WIN5の購入を控えた方が良いと感じた今週のWIN5でした。

そんなことで、ハンデ戦を除いてその後のレースの馬券件とした次第で、函館12Rがハンデ戦でしたので、除外して小倉12Rと新潟12Rの馬券見当をした次第です。
まずは、小倉12Rでして、私のADINHUNTER2では信頼度が高いレースで1頭軸の推奨レースでしたので、予想印◎のワンダービーナスと印○のタカノキングの2頭軸の3連複馬券を購入していましたが、配当はそれほど高くなかったのですが運よく的中して、続いて新潟12Rですが、今週の最終レース前の段階で、私のADINHUNTER2での予想要因で今週一番3位以内入着率が高かったのが「過去の実力馬」でして、新潟12Rに1頭だけ過去の実力馬が出走していまして、近走の成績はいまいちでしたがデイプーインパクト産駒のベストクローンという馬で3番人気位に支持されていました。
対戦適性2が非常に高い馬で過去にG2馬のバウンシーチューンという馬と新馬戦でハナ差の接戦をした経緯のある馬でしたが、単勝オッズが6倍位と人気になり過ぎの感じがしていましたが、今日の最終レースということもあって軸馬にしてワイド・3連複を購入してTV観戦していましたが、見事不的中でした。
競馬は自分の予想した通りにはならないものだと再認識した次第です。

  

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2011年07月24日

科学的競馬投資コメント20110724

先週の暑さは外に出る気にならない酷暑でしたが、先週メインの新潟サマーダッシュはやはり夏に強い牝馬が勝っていました。
暑い時期が続いていますが、現時点でもやはり降級馬が活躍している感じで、未だに降級馬を除いた馬券は買いづらい状況が続いておりますが、降級馬以外では、なぜか夏競馬では特に馬場脚質不利克服馬が活躍している感じです。
馬場脚質不利克服馬は、最近私が注目している予想要因で、例えば過去3走以内で先行有利な馬場状態で追い込んで上位に来た馬や追い込み有利な馬場状態で先行して上位に粘った馬達のことで、馬場状態の不利を克服して上位入着した馬のことで、最近私が特に注目している予想要因なのですが、暑い夏場での活躍が目立つ感じで、特に過去3走で2走以上不利を克服している最強馬場脚質不利克服馬は特に活躍の可能性が高い気がしております。
実は私は、馬券対象馬の検討に際しては、Adinhunter2の予想要因の中でも「複勝軸馬候補」と「馬場脚質不利克服馬」に特に注目するようになってきていますが、複勝軸馬候補は人気馬の場合が多くのですが、馬場脚質不利克服馬は人気馬人気薄馬両方の場合が多く配当妙味が高いので最近では予想要因の馬場脚質不利克服馬が私のお気に入りの予想要因になっております。


世界の優良IT企業の2011年4−6月期の業績が発表されていました。
アップル:売上高は前年同期比82%増の286億ドル(約2兆2500億円)で、純利益は73億1000万ドル(約5800億円)。
インテル:売上高が前年同期比21%増の130億3200万ドル(約1兆300億円)で、純利益は2%増の29億5400万ドル(約2300億円)。
マイクロソフト:売上高が前年同期比8.3%増の173億6700万ドル(約1兆3720億円)で、純利益が30.0%増の58億7400万ドル(約4640億円)。
グーグル:売上高は前年同期比32%増の90億2600万ドル(約7100億円)で、純利益は同36%増の25億500万ドル(約2千億円)。
驚くべきは利益率で、
アップルが26%
インテル:23%
マイクロソフト:34%
グーグル:28%
と4社共に利益率20%を超えていました。
私が以前勤めていた会社では、最高で8%位の利益率の時でかなりのボーナスが支給されたときもありましたが、最近では日本の一流企業でも5%以下が多い中で、世界の優良IT企業の利益率には驚くばかりです。

ところで、WIN5馬券ですが、WIN5がスタートしてから先週まで私は必ず毎週WIN5馬券を購入し続けてきましたが、的中は最低配当だった2万円弱のWIN5馬券が1回的中しただけで、WIN5の私の購入点数は8点から最大で16点位でしたので今までのところはWIN5だけの収支はプラスなのですが、あらためて3連単とWIN5の検討を開始しております。
実は私の主馬券はワイドと3連複で、3連単もほとんど購入しない馬券の買い方で、3連単を購入しない週も半分くらいあるのですが、WIN5だけは毎週購入し続けてきたのですが、同じ競馬場での予想の3連単の比べて、違い競馬場の予想という非常に検討が難しいWIN5で、しかも配当が非常に低いWIN5もあり、競馬場の馬場状態の把握が難しいという状況を考えると、WIN5は毎週購入ではなく、全競馬場の馬場状態がある程度把握できる週に限定してWIN5馬券を購入するということに今週から方針変更した次第です。
更に、WIN5締め切り前で、その週の収支がプラスの場合に限定してWIN5馬券を購入するようにすることも考えている次第です。


さて今週ですが、今週日曜日の私の馬券は殆ど2頭軸の3連複馬券の購入になっていました。
今週の日曜日ですが、私としては非常に珍しいことですが、軸馬を2頭というレースが非常に多く、私も配当の低いワイドではなく2頭軸の3連複馬券を集中的に購入した今週でして、日曜日の未勝利戦を除いて、私としては珍しく非常に多くのレースの3連複馬券を購入してしまい、3連複購入はなんと15レースにもなっていました。
私が3連複の2頭軸を好む理由は、多くの相手馬を選べることで、例えば今週日曜日の京都7Rは1番人気と2番人気の2頭軸でしたが、相手馬には芝ダ変更馬の最低人気のエーシンジェネシスも選ぶことができました。
以前に何回もブログに書いておりますが、競馬環境変化ということで調教技術変化と新種牡馬活躍の観点での芝ダ変更出走馬の調教師種牡馬適性で特に種牡馬適性が非常に高かったことから相手馬にでき、3連複配当は9260円でした。
このレースは11頭立てでしたが、私の2頭軸の買い目点数は7点でした。
レース後に種牡馬を調べましたら、「Medaglia d’Oro」という名前で私も初めて知った種牡馬でした。

WIN5も5レース共に1頭に絞れれるレースがなく購入を今週は断念することを考えたのですが、結局4点でWIN5を購入してしまい、5レースの最初の1・2レースが的中して、3レース目の函館メインの函館記念は買い目2頭でしたが不的中でした。
4点買いのWIN5ですから当然の結果ですので、全く悔しさは無かった今週の私のWIN5でした。
それにしても、WIN5の最後のレースで最低人気馬が1着に来るというのは、競馬は「ギャンブル」ということを認識した今週のWIN5でした。
的中された方のWIN5馬券の買い目点数はどの位だったのか、私には見当もつかない状況です。
やはり私にとってはWIN5は「おまけ馬券」という位置づけということを再認識した次第で、WIN5は真剣に馬券検討をしても殆ど意味がない馬券と思ったりしております。

  
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2011年07月17日

科学的競馬投資コメント20110717

先週のWIN5は先先週の反動のような感じで波乱の結果で、的中は16票で、6700万円の配当だったようです。
先週の5レースの1着馬の人気は6−5−6−9−7番人気だったとのことですが、先週的中された方の買い目点数がどの位の点数だったのか気になるところです。
仮に5レース全てをレース当たり5頭とすると3125点ですので、かなりの買い目点数で先週の的中者はWIN5馬券を購入されていたと思うのですが、的中者の買い目点数を知りたいものです。毎週30万円のWIN5馬券を購入し続けると1年で約1500万円ですので、的中しない場合はかなりの損失金額になりますので、私には絶対にできない馬券の買い方です。


最近私し、競馬の難しさを再認識しております。
1)、馬券的中しても配当で天と地の差が出る。
2)、予想がいくら的中していても実際に馬券を購入していなければ配当はない。
とい事実を私自身最近何度も経験しており、WIN5の2億円の翌週に始めてWIN5を私も的中しましたが、配当は2万円弱で、3連単の百万馬券が予想では的中していたのですが実際に馬券を購入していなかったといった状況で、このような状況は競馬をされておられる多くの方が経験していると思いますが、競馬とは難しいものだとつくづく思っている昨今です。

ところで、私のWIN5馬券ですが、WIN5のスタートから毎週必ずWIN5馬券を購入し続けておりますが、やはり週によっては軸馬が決められない難しいレースがある場合は私は買い目点数を増やさずに逆に8点位に少なく絞るようにしております。馬券を買わなければWIN5的中は無いので、よくわからないけどとりあえず買っておくということで、大体8点位の買い目点数に絞ってWIN5馬券を購入するようにしており、WIN5発売から今までの期間では約半分の週が8点位で、たまたま的中した最低配当の2万円弱の週も12点の買い目での的中でしたが、過去の私のWIN5の最大買い目点数は16点が一度あった程度です。
5レースの最初のレースで不的中という週も2−3回ほどあったように記憶しておりますが、現在の私のWIN5馬券購入は「おまけ購入」という感じで、本格的にWIN5馬券を主馬券として購入するという気持ちにはなっていないのが実情です。

現在、WIN5馬券の買い方を研究している最中で、テスト的にAdinhunter5という新しいソフトをテスト運用しておりますが、未だに「WIN5はこんな買い方が最適」というような科学的な方法は見つかっていないのが実情で、「WIN5は運頼み」というのが今の状況で、将来的にもWIN5の最適な馬券購入方法がみつかるかどうか全くわからないというのが私の今の感想です。

先週に引き続き今週も暑い日が関西・関東では続いており、人間も外出するのが大変な状況なのに、馬達は全力で走らされるので暑さに強い馬が活躍できるということで夏に強い牝馬が活躍している感じですが、雌馬といっても多くの雌馬が出走していまうので多くの牝馬の中からさらに絞り込むのが難しいのが実情な感じです。

最近私は、最近競馬環境変化への対応ということで、調教技術進歩と新種牡馬の大活躍という観点から調教師と種牡馬を各種角度からテスト的に分析しており、たとえば休養明馬に関して調教師と種牡馬を分析したり、芝ダ変更出走馬に関して調教師と種牡馬を分析していますが、最終判断に非常に有効な感じで、私の馬券的中の最重要な項目になってきております。
先週の日曜日中山6Rのカラヴィンカという馬が調教師種牡馬適性が抜けて高い馬でしたが、単勝オッズは万馬券の馬でしたが見事に3着にきたいましたが、今週も土曜日の新潟12Rで芝ダ変更出走馬の中で芝ダ変換後能力が高く且つ調教師種牡馬適性がかなり高い馬がいましたので、思わず2頭のワイド馬券を購入してTV観戦していましたら、この2頭が2・3着に来てワイドでも3000円以上の配当になっていました。
競馬環境変化ということでの調教技術進歩と新種牡馬の大活躍を反映する調教師と種牡馬分析を私が注目している理由なのですが、理由は配当妙味が高い馬が多いということです。特定の切り口(例えば芝ダ変更出走)でのその馬の成績ではなく調教師と種牡馬の成績ですので、馬自身の成績が非常に悪くてもその切り口での調教師と種牡馬の成績が良いかどうかの判断ですので、人気薄の馬が結構多いので、私みたいな人間は配当妙味が高いということで、ワイドの相手馬にしたり3連複の相手馬にしたりして高配当馬券にありつけることがあり、最近では調教師種牡馬適性に注目して馬券購入している次第です。

特定の切り口での調教師と種牡馬の分析はそれほど難しい分析ではないと思われますので、ユーザー様も独自に分析を試みられることをお勧めする次第です。他人が知らない自分だけが知っている意外な穴馬が見つかる可能性があると思ったりしております。


さて、今週のメインの新潟アイビスサマーダッシュですが、私には軸馬が決められない非常に難解なレースでして、調教師種牡馬適性も抜けた馬もいませんでしたが、高齢馬適性では7歳馬のシャウトラインがそこそこ高い調教師種牡馬適性でしたが、欲ばりな私は更に高齢の10歳馬の2年以上の休養明け馬を相手馬としたワイド馬券を購入して「まずは来ないだろう」と思ってTV観戦した次第です。
1着には夏に強い牝馬が来ていましたが、思ったとおり2年以上の休養明けの10歳馬は来ませんでした。
まあ競馬はこんなもんだと思った次第です。

  
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2011年07月10日

科学的競馬投資コメント20110710

先週のWIN5の売り上げは20億円を越えていました。
前々週のキャリーオーバーの影響もあり、配当が増えるので購入してみようと思われた方が多いと思われますが、配当はWIN5はじまって以来の低配当になった先週のWIN5で、先週のWIN5では的中してもマイナス収支のかたもおられたと思ったりしております。

当日のニュースでは以下のように「最低配当」がニュースになってしまっていました。
過去の競馬の配当に関するニュースでは最高配当がニュースになっていたのですが、最低配当がニュースになる奇怪なニュースでした。

****的中なんと10万票超え!WIN5過去最低配当
最高配当の翌週は最低配当。3日の5重勝単勝式「WIN5」(1票100円)は対象5レース全てで1、2番人気が勝つ平穏な結果となり、払戻金は計11回で最低となる1万9680円。初の2億円が飛び出した前週から一気に約1000分の1の低配当になった。
キャリーオーバーが発生したこともあり、今回の売り上げは過去最高の22億6300万3500円。最初の京都10Rを2番人気のグリッターウイングが勝つ と、その後は3レース連続で1番人気が勝ち、この時点で48万8377票が残っていた。混戦模様だったラストの中山11Rも2番人気のフレールジャックが 勝ち、10万8638票が的中。キャリーオーバーがあったにもかかわらず、これまでの最低配当(29万7610円=6月19日)を大幅に下回った。ちなみ にキャリーオーバーが無ければ配当金は1万5380円だった計算になる。****


現時点では私は、WIN5はオマケ馬券的に考えていて買い目点数は非常に絞っており、通常は8点買い位で、先週は私としては多い買い目点数で12点でしたが、私の知人の中では300点以上の買い目点数でWIN5馬券を購入されている方もおられます。
私は、毎週の収支を重視しておりますので、年に1回当たるかどうかという馬券を主力馬券にすることはできないので、私の主力馬券のワイドと3連複を中心に、ごく小額で運試し的にWIN5馬券を購入している状況です。
先週の私は京都10Rが2点で中山10Rが1点で函館11Rが1点で京都11Rが2点で中山11Rが3点の12点買いでの的中でしたが、中山11Rを2点にした8点買いでも的中できていた感じでした。
今回の低配当の結果から今後もWIN5の購入点数は極力絞った買い目点数でオマケ的な馬券購入をすることが正解だと再認識した次第です。
そして今後も毎週必ずwin5馬券を購入し続けることを再確認した私でした。
2億でも2万円でもどちらにせよ、馬券を購入しないと配当にはありつけませんので、2億円を夢見てWIN5の毎週購入を継続するつもりでおります。


さて夏競馬になり、「3歳の若馬」と「古馬の降級馬」を適切に判断することが重要な時期になっております。
降級馬が勝ち上がれば3歳馬が活躍できる時期になっていくと思いますが、その時期がいつになるかの判断も重要になってきます。
3歳馬は成長途上ですので、特に強い古馬と競い合うことで急速に力をつけていきますので、秋になれば3歳馬がかなり活躍できるようになるのが一般的ですが、秋になれば3歳馬が強くなるというのは皆が同じように考えるので配当妙味が少ないので、今の時点で3歳馬を適切に判断することで高配当馬券が的中できると思っており、秋になるまでのここ2ケ月間ほどの判断が非常に重要と私は思っております。
競馬では、皆と同じ考えで馬券を購入しても回収率が100%を超えることにはなりませんので、皆が判断できない今の時期に独自の判断をすることが重要と思っております。

私の考える独自判断という意味ですが、開催毎の判断が重要と思っております。
実はAdinhunter2には血統適性や対戦適性や馬場脚質不利克服馬等といった多くの予想要因があるのですが、毎週の開催週毎に勝ち馬の予想要因がほとんどの場合は違っていまして、ある週は馬場脚質不利克服馬が大活躍したと思えば、翌週は対戦適性注目馬、さらに翌々週は血統適性注目馬が大活躍というのが実態でして、開催週の馬場状態に応じてどの予想要因馬が活躍するかの判断が重要になるのですが、言うわ安しで実際の判断は非常に難しいのが実情で、プログラムの中身を熟知している私でも判断ミスはかなり起こっていますが、最近競馬環境変化への対応ということで、調教技術進歩と新種牡馬の大活躍という観点から調教師と種牡馬を各種角度からテスト的に分析しており、たとえば休養明馬に関して調教師と種牡馬を分析したり、芝ダ変更出走馬に関して調教師と種牡馬を分析していますが、最終判断に非常に有効な感じで、私の馬券的中の最重要な項目になってきております。
調教師とか種牡馬の分析は昔から多くの方が活用されておられると思いますが、出走時の条件毎に分析するとかなり有効な気がしております。
種牡馬の上位入着率を単純に分析するのではなく、休養明けの場合とか芝ダ変更出走の場合とか降級の場合とか、出走環境によって分析するとかなり有効な感じで、最近の私の的中馬券に大きく貢献するようになってきております。
実は今週の休養明と芝ダ変更出走馬の中でテスト運用中の調教師種牡馬適性が抜けて高い馬が1頭いました。日曜日中山6Rのカラヴィンカという馬で過去1走のみで17着脳まで全く人気がなく、単勝オッズは万馬券の馬でした。私は、このカラヴィンカと予想印◎馬とのワイド馬券を1点のみ購入していましたところ、カラヴィンカは3着にきたのですが相手馬は着外で不的中だった次第です。
調教技術の進歩は激しく種牡馬も新種牡馬が毎年大活躍して進化が激しいのが最近の競馬の実態と私は思っており、休養明けとか芝ダ変更といった切り口での調教師や種牡馬の分析は近代競馬では重要と勝手に思っている私です。


さて今週ですが、今週の土曜日で軸馬選択で失敗してしまいました。
土曜京都10Rの私のAdinhunter2の予想印ですが、予想印◎がリシュオル(単勝オッズ:16.3倍)、予想印○がウイキマジック(単勝オッズ:1.9倍)、予想印▲がテイエムフルパワー(単勝オッズ:79.7倍)、予想印△がリーガルスキー(単勝オッズ:97.7倍)、予想印△がアンヴァルト(単勝オッズ:5.3倍)でダントツの1番人気がウイキマジックで、ウイキマジックは最近私が特に注目している馬場脚質不利克服馬だったのですが、リシュオルはG1馬のスリープレスナイトが近親馬であるとの単純な理由で私は軸馬を配当妙味の高いリシュオルにしてしまいましたが、結果は上記5頭が上位1着から5着を占めて3連単は百万馬券(3連複は10万馬券)でした。
私はこのレースはワイドと3連複馬券のみの購入でしたが、見事不的中でした。
「まあ、競馬はこんなもんだ」と思っておりますが、過去にも同様の事態を何度も経験している私ですが、ほんのわずかな判断ミスが天国と地獄の分かれ目になるのが近代競馬と思っている次第です。

さて今週の私のWIN5馬券ですが、今週は軸馬が決められないレースが多く「取り合えず購入」ということで8点での購入でしたが、最初のレースで不的中でした。
私は毎週必ずWIN5馬券を購入するようにしており、軸馬が決められない場合は8点(5レース中3レースが2頭で2レースは1頭限定)での購入にすることにしておりますが、今週は8点で正解だった感じでした。

  
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2011年07月03日

科学的競馬投資コメント20110703

7月度基準値を公開させて頂きました。
季節指数基準等を夏競馬向けに改良させて頂きました。

先週のWIN5は的中者が3人のみで、配当金は最高の2億円で、初めてのキャリーオーバーで4億円ほどが持ち越されました。
さて、WIN5向けに現在私用にテスト運用を続けているAdinhunter5ですが、現行のAdinhunter2と比べながらテスト運用を続けておりますが、adinhunter2とAdinhunter5ではかなり予想印が異なっております。
Adinhunter2が3位以内馬をベースにした基準値を採用しているのに対してAdinhunter5は1着馬をベースにした基準値を採用していることが一つの違いですが、Adinhunter5では競馬環境変化ということで調教技術と新種牡馬を予想に反映していることも大きな違いです。
参考までに先週の宝塚記念の現行Adinhunter2とテスト運用中のAdinhuter5の予想印は以下になっていました。
Adinhunter2では1着にきたアーネストリーの予想印?で2着にきたブエナビスタは予想印○で3着に来たエイシンフラッグの予想印は無印
Adinhunter5では1着にきたアーネストリーの予想印△で2着にきたブエナビスタは予想印○で3着に来たエイシンフラッグの予想印は▲
ということでした。

ところで、先週日曜の函館最終の3連単百万馬券の立役者の1着に来たリイツイースター(単勝オッズ:129.5倍)の予想印も調べてみましたら、Adinhunter2では予想印は無印で、Adinhunter5では予想印は△でした。このリイツイースターですが、血統適性が非常に高い馬で血統適性◎の馬で特に函館競馬場の血統適性が高く競馬場適性値は抜けて高い馬でしたが、過去2走が二桁着順だったこともあって全く人気が無かったのですが、改めて血統適性の重要性を再認識した次第でした。
又、先週の2億円のWIN5の立役者の先週の日曜日函館11Rのエンシャントアーツ(単勝オッズ:74.2倍)の予想印も調べてみましたら、Adinhunter2とAdinhunter5共に予想印は無印でして、特に抜けた適性がある馬でもなく、過去5走が二桁着順のこの馬をWIN5対象にすることは私にはできない馬でしたので、あらためて詳細に調べてみましところ、対戦適性値が3番目に高い馬で、過去に芝レースで強い相手と対戦してきていることが判明しましたが、その対戦数値も低い数値でしたので、私には馬券対象にすることはできない馬でした。

ところで、1週間ほど前に開発が完了した某ユーザー様の穴馬抽出カスタムソフトで参考までに先週のWIN5馬券を確認してみましたところ以下になっていました。
中山10Rでは、特定条件でのブリンカー装着馬としてダイワシークレット(単勝オッズ:28.5倍)
阪神10Rでは、特定条件での斥量減・距離短縮馬としてマゼラン(単勝オッズ:6.2倍)
中山11Rでは、特定条件での斥量減・人気薄種牡馬・距離延長としてフィフスペトル(単勝オッズ:2.4倍)
阪神11Rでは、特定条件での人気薄種牡馬としてアーネストリー(単勝オッズ:13.6倍)
が穴馬として抽出されていましたが、函館11Rのエンシャントアーツ(単勝オッズ:74.2倍)は抽出されていませんでした。
5レース中4レースの1着馬を的中した穴馬抽出カスタムソフトでしたが、1レースは抽出できていませんでしたが、ユーザー独自のカスタムソフトのある意味での威力を感じた次第で、ユーザー様が苦労して探し出した穴馬抽出のアルゴリズムに改めて感嘆した先週でした。


夏競馬になり、「3歳の若馬」と「古馬の降級馬」を適切に判断することが重要な時期になっております。
降級馬が勝ち上がれば3歳馬が活躍できる時期になっていくと思いますが、その時期がいつになるかの判断も重要になってきます。
3歳馬は成長途上ですので、特に強い古馬と競い合うことで急速に力をつけていきますので、秋になれば3歳馬がかなり活躍できるようになるのが一般的ですが、秋になれば3歳馬が強くなるというのは皆が同じように考えるので配当妙味が少ないので、今の時点で3歳馬を適切に判断することで高配当馬券が的中できると思っており、秋になるまでのここ2ケ月間ほどの判断が非常に重要と私は思っております。
競馬では、皆と同じ考えで馬券を購入しても回収率が100%を超えることにはなりませんので、皆が判断できない今の時期に独自の判断をすることが非常に大切な心構えと思たりしております。

さて、今週の私ですが、今週のWIN5は12点買いをしました。過去は8点買いでのWIN5購入が多かったのですが、今週は最終5レース目が3歳専用戦でしたので、3歳戦が不得手の私は対処馬を絞れず結局3頭を対象にした次第です。
今週のWIN5は人気馬が1着に来ることが多く、4レースまでは私も的中で、最後の中山11Rを期待を込めてTV観戦していました。
今週NOWIN5は4レース目まで的中されていた方が多いと思われ、最後のWIN5の5レース目に期待してレース観戦されていたと思います。
今週の私は幸運だった感じて、見事的中でした。
「競馬にはこういうこともあるのだな」とつぶやいた今週の私でした。
配当は非常に低かったのですが、今年初めてのWIN5的中でしたので、喜んでいる次第です。

  
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