2011年09月25日

科学的競馬投資コメント20110925

私し、3週間ほど前からですが、「信頼度の高い馬と配当妙味が高い馬の2頭軸の3連複馬券」を中心に馬券を購入するようにしております。
従来は、信頼度の高い馬2頭を軸にした3連複馬券が主馬券でしたが的中しても配当が3桁が多かったのですが、信頼度の高い馬と配当妙味が高い馬の2頭軸の3連複は3桁配当は今までは全くなく、配当が高い馬券が多くなっております。
従来の私の主馬券は信頼度が高い馬2頭の2頭軸の3連複馬券でしたが、今は逆に信頼度が高い2頭のいるレースは馬券購入しないようになりましたので、従来の馬券購入方法は全く従来とは違ってきている次第です。
現在テスト運用中の「2頭軸絞込分析機能」の結果も良い感じですので、次月の最新基準値対応バージョンの年間基準値ユーザー向けに公開予定でおります。

「信頼度の高い馬と配当妙味が高い馬の2頭軸」ですので、配当妙味の高い馬としての休養明馬と芝ダ変更出走馬の的確な判断が最重要と思っております。
休養明馬と芝ダ変更出走馬というと「走ってみないと判らない」という発言をされる競馬解説者もおられる様に判断が非常に難しいことは私も理解しておりますが、競馬というのは皆と同じような馬券の買い方では絶対に儲からない仕組みですので、皆が判断に迷う「休養明馬と芝ダ変更出走馬」を適切に判断する基準値に日々改良を加えて、「信頼度の高い馬と配当妙味が高い馬の2頭軸」の馬券の適切な買い方ができるようにしたいと思っている次第です。

テスト運用中の「2頭軸絞込分析機能」を3週間ほどテストした感じですが、2頭軸というのは意外と難しいと思ったりしております、
主軸1頭の副軸2頭位にしないと、なかなか的中しない感じです。
2頭軸の買い目では、信頼度の高い1頭は3着以内にくる場合が非常に多いのですが、配当妙味の高い馬は当然ですが3着以内に来ない場合が多いのですが、この場合でも、流した印馬の2頭共に3着以内にくる場合が非常に多いので、主軸1頭の副軸2頭という考え方も必要なのかと思ったりしており、今後、色々と抽出指定を変えてテスト運用を継続予定でおります。
「2頭軸絞込分析機能」は、次月基準値対応版の年間基準値契約向けの期間限定優待機能として公開予定でおりますので、期間限定優待ユーザー様も色々な角度から各種確認をして頂ければ幸いです。

先週は馬場脚質不利克服馬が大活躍で、特に最強馬場脚質不利克服馬は出走馬9頭中7頭が3位以内入着という先週の結果でしたので、テスト運用中の「2頭軸絞込分析機能」を活用して、信頼度の高い馬の指定に最強馬場脚質不利克服馬のみを指定して、配当妙味の高い馬として休養明馬と芝ダ変更出走馬の調教師種牡馬適性をABCランク、ABランク、Aランクに指定した場合の先週の回収率を確認してみましたところ、信頼度の高い馬の指定に最強馬場脚質不利克服馬のみを指定で、配当妙味の高い馬として休養明馬と芝ダ変更出走馬の調教師種牡馬適性をABランクに指定した場合が先週の回収率が一番高い結果になり、ワイドで300%以上、3連複では600%以上の回収率になっていました。
これはあくまで、レース終了後に高い回収率になる場合を探してみたということで、単に「結果から考えるとこのような買い方をしておけばよかった」と言えるだけの話で、実際の馬券購入時点では、信頼度の高い馬の指定指示を「最強馬場脚質不利克服馬」と配当妙味の高い馬の指定指示を「調教師種牡馬適性をABランク」にすればよいというのは判らないのが実情です。
ただ、先週開催3日目の月曜の午後のレース時点でも出走馬8頭中7頭もの最強馬場脚質不利克服馬が3位以内に入着していましたので、信頼度の高い馬として最強馬場脚質不利克服馬を指定することは可能だったのですが、その後の最強馬場脚質不利克服馬の出走は1頭だけで3着以内に来なかったというのが実態です。

そんなことで、柳の下にどじょうが2匹いると勝手に考えて、今週の私は「最強馬場脚質不利克服馬」と「調教師種牡馬適性がBランク以上の休養明馬と芝ダ変更出走馬」に特に注意して馬券購入した私でした。

さて今週ですが、私は今週も配当妙味の高い馬として「休養明馬」と「芝ダ変更出走馬」に注意を払っていました。判断基準としては、現在テスト運用中の調教師種牡馬適性分析の調教師適性と種牡馬適性を重視して判断いたしました。
今週の例で、それほど人気のなかった馬をあげると以下になりました。
・土曜日阪神3Rの芝ダ変更出走注目馬で芝ダ変更調教師適性が高いタルトレット(単勝オッズ:23.2倍)は3着
・土曜日札幌4Rの休養明馬で調教師及び種牡馬適性が共に高いレジアーネ(単勝オッズ:24.9倍))は3着
・土曜日中山6Rの芝ダ変更出走注目馬で芝ダ変更種牡馬適性が高いアイテイクイーン(単勝オッズ:8.7倍))は1着
・土曜日札幌7Rの芝ダ変更出走注目馬で芝ダ変更種牡馬適性が高いヘリオス(単勝オッズ:12.1倍))は1着
・土曜日阪神7Rの芝ダ変更種牡馬適性が高いデイアアプローズ(単勝オッズ:10.9倍))は1着
・土曜日中山7Rの芝ダ変更種牡馬適性が高いニシキホマレ(単勝オッズ:20.2倍))は3着
・土曜日阪神11Rの芝ダ変更種牡馬適性が高いオオトリオオジャ(単勝オッズ:20.6倍))は3着
・日曜日阪神1Rの芝ダ変更出走馬で調教師適性及び種牡馬適性が共に高いシゲルドリアン(単勝オッズ:14.3倍))は1着
・日曜日中山1Rの芝ダ変更出走馬で調教師適性が高く且つ種牡馬適性が抜けて高いオーブルシェフ(単勝オッズ:8.8倍))は1着
・日曜日阪神3Rの芝ダ変更出走注目馬で芝ダ変換後能力が抜けて高いスカイノレイ(単勝オッズ:76.2倍))は2着で、芝ダ変更出走馬で調教師適性及び種牡馬適性が共に高いメイショウチルチェ(単勝オッズ:17.8倍))は3着
・日曜日阪神8Rの芝ダ変更調教師適性が抜けて高いシャドウエミネンス(単勝オッズ:14.9倍))は2着
・日曜日中山11Rの休養明調教師適性が高いゲシュタルト(単勝オッズ:23.0倍))は2着
・日曜日中山12Rの休養明種牡馬適性が高いミヤビヘレネ(単勝オッズ:16.5倍))は2着


今週は、最新の改良版の休養明芝ダ変更基準値を使用した結果、芝ダ変更出走注目馬が活躍していた感じです。次月10月度基準値では休養明芝ダ変更基準値の改良版を公開予定でおります。
又、調教師種牡馬適性は調教師適性に比べて種牡馬適性が高い馬が成績がいい感じでした。

競馬では皆と同じような馬券を購入しても回収率100%を超えるのは難しいのは自明の理ですので、配当妙味の高い馬として判断が難しい休養明馬や芝ダ変更出走馬を2頭軸の1頭にすることが回収率100%以上にする一つの方法と思っている私で、次月の最新基準値対応バージョンの年間基準値ユーザー向けに公開予定の「2頭軸絞込分析機能」を有効に活用している次第です。
現在テスト運用中の「2頭軸絞込分析機能」ですが、2頭軸の2頭を高信頼度馬と高配当馬の条件を指定、例えば高信頼度馬は複勝軸馬候補且つ馬場脚質不利克服馬として条件指定して、高配当馬として芝ダ変更出走馬・休養明馬且つ調教師種牡馬適性が高い馬といった感じて、2頭が抽出されたレースのみを選択して該当馬を表示して、成績取得済みレースに対して、2頭のワイド馬券及び2頭軸3連複馬券の的中率・回収率を確認できるようにもなっており、速報成績データを取得して開催時点での的中率・回収率を確認できると同時に、高配当馬として、どのような休養明馬や芝ダ変更出走馬が上位入着しているか確認できますので、最新速報成績データに基づき今後の2頭軸馬券の検討を加えるといった活用をしている次第です。
そういう意味では、「2頭軸絞込分析機能」は、休養明馬や芝ダ変更出走馬を重要視しない方には不要の機能かもしれません。別の意味では、ユーザー独自の予想要因に基づく2頭軸絞込のカスタム仕様の開発の方が適している可能性が高いような気もしています。

  

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2011年09月19日

科学的競馬投資コメント20110919

先週から中山・阪神の中央場所の競馬場開催になっております。
それにしても、3日間開催は疲れます。恐らく3日間開催にしてもJRA売上の増加にはつながらないような気がしています。
やはり、競馬開催は週2日間が良いと思った今週でした。


2週間ほど前から、「信頼度の高い馬と配当妙味が高い馬の2頭軸の3連複馬券」を中心に馬券を購入するようにしております。
従来は、信頼度の高い馬2頭を軸にした3連複馬券がおおく的中しても配当が3桁が多かったのですが、信頼度の高い馬と配当妙味が高い馬の2頭軸の3連複は3桁配当は少なく、配当が高い馬券が多くなっている感じです。
従来の私の主馬券は信頼度が高い馬2頭の2頭軸の3連複馬券でしたが、今は逆に信頼度が高い2頭のいるレースは馬券購入しないようになりましたので、従来の馬券購入方法は全く従来とは違ってきている次第です。
そして現在開発テスト運用中の「2頭軸絞込分析機能」ですが、2頭軸の2頭を高信頼度馬と高配当馬の条件を指定、例えば高信頼度馬は複勝軸馬候補且つ馬場脚質不利克服馬として条件指定して、高配当馬として芝ダ変更出走馬・休養明馬且つ調教師種牡馬適性が高い馬といった感じて、2頭が抽出されたレースのみを選択して該当馬を表示して、成績取得済みレースに対して、2頭のワイド馬券及び2頭軸3連複馬券の的中率・回収率を確認できる特別プログラムを開発中で、現在、指定条件での該当馬の抽出機能と2頭の適切な軸馬がいるレースの馬券購入レースの算定、軸馬のどんな条件指定の場合に的中率・回収率が高くなるかの確認する機能共にはほぼ開発完了しており、最適な指定条件を探している状況です。
このテスト運用中の「2頭軸絞込分析機能」を特別処理として過去3年分のデータでシミュレーションを行ってみましたところ、「信頼度の高い馬と配当妙味が高い馬の2頭軸」ということでのワイド配当は平均970円位で、2頭軸から印馬に流した3連複馬券では平均9400円位の配当で、配当妙味が結構高いというシミュレーション結果でした。

現在、テスト運用中のWIN5向けのADINHUNTER5にてこの「2頭軸絞込分析機能」をテスト運用しておりますが、今週中にでもAdinhunter2にも移管予定でおります。
今週の成績に基づき、色々と指定条件を試して、どのような指定の場合に馬券購入レースの的中率・回収率が高くなるかを確認して、できるだけ的中率・回収率共に高くなるような条件を指定できるように「2頭軸絞込分析機能」を仕上げていく予定です。
「2頭軸絞込分析機能」の一般公開は、新しい機能が多く問題発生の可能性もありますので、次月基準値対応版の年間基準値契約向けの期間限定優待機能として公開予定でおります。

さて、WIN5向けにADINHUNTER5を開発してテスト運用中ですが、WIN5という馬券に最適なソフトというのはほぼ諦めております。
私のwin5的中は過去に1回だけで、例のWIN5最低配当の2万円弱の馬券しか的中もなく、複数レースではなく同一レース向けの3連複・3連単馬券を主目的としたソフトに改良し直す予定でおり、当面はADINHUNTER5は私個人がテスト運用を継続しする予定でおります。


ところで、マイクロソフトが来年にはWINDOWS8をリリースするというニュースがありました。
2009年に発売した現行OS「WINDOWS7」からわずか3年でのWINDOWS8のりリースです。
最近流行のIPADをはじめとするタブレットには殆どWINDOWSは使用されておらず、アンドロイドかアップルのOSが殆どですので、マイクロソフトも危機感からWINDOWS8での巻き返しを狙うといった構図で、更にはMSと米半導体大手インテルが「ウィンテル」として確立したパソコン業界の世界標準も捨てざるを得ない状況の様で、WINDOWS8では携帯端末業界で浸透している英アーム設計の半導体にも対応するようです。
マイクロソフトとインテルといったIT業界の巨頭の今後の行く末は安泰ではない感じです。


さて今週ですが、私は今週も配当妙味の高い馬として「休養明馬」と「芝ダ変更出走馬」に注意を払っていました。判断基準としては、現在テスト運用中の調教師種牡馬適性分析の調教師適性と種牡馬適性を重視して判断いたしました。
今週の例で、それほど人気のなかった馬をあげると以下になりました。
・土曜日中山1Rの芝ダ変更種牡馬適性が高いジョーノソナタ(単勝オッズ:48.5倍)が1着。
・土曜日札幌6Rの休養明馬種牡馬適性と芝ダ変更種牡馬適性が共に高いデイアマンボウ(単勝オッズ:12.0倍)は1着。
・土曜日中山6Rの芝ダ変更後能力値が抜けて高かったハートノイヤリング(単勝オッズ:28.6倍)は2着。
・土曜日札幌10Rの芝ダ変更調教師種牡馬適性が共に高いダイヤモンドムーン(単勝オッズ:8.3倍)は2着。
・日曜日中山7Rの休養明馬種牡馬適性が高いクリアザウエイ(単勝オッズ:17.4倍)は1着。
・月曜日阪神2Rの休養明馬調教師適性と種牡馬適性が共に高いヴェルデライト(単勝オッズ:6.4倍)は3着。
・月曜日阪神6Rの休養明馬種牡馬適性が高いゴッドマスタタング(単勝オッズ:12.0倍)は3着。

テスト運用中の「2頭軸絞込分析機能」では、高配当馬の休養明馬・芝ダ変更出走馬の調教師適性と種牡馬適性も表示されますの、私は「2頭軸絞込分析機能」で休養明馬・芝ダ変更出走馬の判断をすることが多くなっています。


今週も私は、テスト運用中のAdinhunter2の「2頭軸絞込分析機能」を活用して、「信頼度の高い馬と配当妙味が高い馬の2頭軸の3連複馬券」を中心に馬券を購入してみましたところ、
信頼度の高い馬の指定は、「複勝軸馬候補」あるいは「最強馬場脚質不利克服馬」。
配当妙味が高い馬の指定は、「休養明馬」あるいは「芝ダ変更出走馬」で、且つ調教師適性あるいは種牡馬適性がCランク以上。
に設定して馬券購入レースを検討しておりましたが、
・馬券購入レースは、16レース
・的中レースは、3レース
で的中3レースの3連複配当は、3000円以上でした。
購入買い目は、ワイドは2頭軸の2点買いで、3連複は2頭軸から印馬への流し馬券ですので、買い目点数はかなり少ない馬券購入でした。

参考までに、配当妙味が高い馬の指定を、「休養明馬」あるいは「芝ダ変更出走馬」で、且つ調教師適性あるいは種牡馬適性がBランク以上と、Aランク馬とBランク馬に絞り込むと、
・馬券購入レースは、5レース
・的中レースは、2レース
で的中2レースの3連複配当は、2500円以上でした。
今後、色々と抽出指定を変えてテスト運用を継続予定でおります。
「2頭軸絞込分析機能」は、次月基準値対応版の年間基準値契約向けの期間限定優待機能として公開予定でおりますので、期間限定優待ユーザー様も色々な角度から各種確認をして頂ければ幸いです。



さて今週ですが、夏競馬で活躍した馬場脚質不利克服馬が中央場所に戻っても大活躍で、月曜日7レース終了時点で、3位以内入着率は50%近く、特に最強馬場脚質不利克服馬は出走馬9頭中7頭が3位以内入着でした。
当然ながら月曜日8R以降については、「2頭軸絞込分析機能」での信頼度の高い馬の指定は、「最強馬場脚質不利克服馬」が指定できますので、月曜日向けの「2頭軸絞込分析機能」で当然ながら、信頼度の高い馬の指定は「最強馬場脚質不利克服馬」を指定したのですが、馬券購入レースは1レースも抽出されなかった次第です。
  
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2011年09月11日

科学的競馬投資コメント20110911

今週から中山・阪神の中央場所の競馬場開催になり待っていた秋競馬になりました。

最近私の馬券購入方法を大幅に変えてみています。
馬券購入レースの絞込み方法を配当妙味が高いレースに絞る方向に変えました。
従来は、信頼度の高いレースに絞っていたのですが、信頼度の高いレースは配当妙味が低い場合が多く、私の主馬券はワイドと3連複ですが、3連複でも3桁配当(数百円)が多いのが課題になっており、先週から配当妙味の高いレースに絞って馬券購入するようにしております。
私の場合ですが、配当妙味の高いレースの考え方ですが、軸馬を2頭選ぶのですが、1頭は信頼度の高い馬でもう1頭に配当妙味が高い馬を選びます。
信頼度の高い馬は複勝軸馬候補で且つ馬場脚質不利克服馬を選びことがほとんで、一方の配当妙味の高い馬の大半は芝ダ変更出走馬と休養明馬になっている感じです。
そしてこの2頭を軸にした2頭軸の複勝馬券を幅広く流すという馬券を主馬券にしております。
当然ながら、上記条件ですので、馬券購入レースはかなり少なく、週に3−5レース位になっています。

従来は、信頼度の高い馬2頭を軸にした3連複馬券がおおく的中しても配当が3桁が多かったのですが、信頼度の高い馬と配当妙味が高い馬の2頭軸の3連複は3桁配当は今までは全くなく、配当が高い馬券が多くなっております。
当面は、この「信頼度の高い馬と配当妙味が高い馬の2頭軸の3連複馬券」の研究を続ける予定でおります。

テスト的に私専用のプログラムを組みまして、2頭軸の2頭を高信頼度馬と高配当馬の条件を指定、例えば高信頼度馬は複勝軸馬候補且つ馬場脚質不利克服馬として条件指定して、高配当馬として芝ダ変更出走馬・休養明馬且つ調教師種牡馬適性が高い馬といった感じて、2頭が抽出されたレースのみを選択して該当馬を表示して、成績取得済みレースに対して、2頭のワイド馬券及び2頭軸3連複馬券の的中率・回収率を確認できる特別プログラムをテスト運用開始しております。このテスト運用中の「2頭軸絞込分析機能」は結果がよければ次月か次々月の最新基準値対応バージョンに組み込み予定でおります。



先日のIT関連の記事に興味を持ちました。昨年2010年の携帯電話の出荷台数のうち、スマートホンが占める割合は約8.5%だそうです。そして今後スマートフォンは、間違いなく増加傾向で、問題としてはスマートフォンが従来型ケータイに比べて、約10倍も通信トラフィックを食うのだそうです。すでに米国ではパケット定額制が破綻し、従量制に移行しているキャリアもあり、日本でもソフトバンクが従量制への移行を検討しているそうです。
上記記事から私なりに考えたのですが、恐らくパソコンは通信が主ではなく処理が主ですので、通信が主と思われるスマートホンに比べると通信トラフィックはかなり少ないはずと思っていますが、スマートホンの伸びによってデータ通信料金が定額制から従量制に変わるとパソコンの使用方法も変えて行かざるを得ないのではないかと思ったりしております。
例えば、私は殆ど興味が無いのですが、一部競馬ユーザーの支持があるオッズ理論の競馬予想などは、常時接続で膨大なオッズデータを取得し続けていますので、従量制になると通信費用が膨大になると思われます。


さて、今週ですが、金曜日の枠未確定時点での信頼度の高い馬と配当妙味が高い馬が混在した私が興味を持った馬券購入候補レースは以下の6レースでした。
1、土曜日札幌9Rは、軸馬候補で休養明調教師種牡馬適性が共に高い馬(ハングリージャック)、休養明調教師適性が抜けて高く芝ダ変更出走調教師種牡馬適性が共に高い馬(クイーンズバーン)が混在。
2、土曜日中山10Rは、最強馬場脚質不利克服馬(トシキャンデイー)、休養明種牡馬適性が高い馬(ワンモアジョー)が混在。
3、土曜日中山11Rは、軸馬候補で休養明調教師種牡馬適性が共に高い馬(スピードリッパー)、休養明種牡馬適性が抜けて高い馬(メーヴエ)、最強馬場脚質不利克服馬(コスモバタフライ)が混在。
4、日曜日札幌4Rは、馬場脚質不利克服馬(シェアースマイル)、芝ダ変更出走調教師種牡馬適性が抜けて高い馬(ローレルボルケーノとヘブンズパワー)が混在。
5、日曜日札幌9Rは、馬場脚質不利克服馬(ショウナンスマイル)、芝ダ変更出走調教師種牡馬適性が高い馬(ヴィーヴァサルーテ)が混在。
6、日曜日阪神12Rは、軸馬候補で休養明調教師適性が高い馬(エーシンビートロン)、休養明調教師種牡馬適性が共に高い馬場脚質不利克服馬(エアインシャラー)が混在。

そして、レース当日になり、土曜日中山10Rの最強馬場脚質不利克服馬(トシキャンデイー)と休養明種牡馬適性が高い馬(ワンモアジョー)は共に人気になっており、馬券対象から除外。

そして逆に、レース当日になり、土曜日札幌11Rはハンデ戦でしたが、休養明種牡馬適性が高い馬(オッキオデガット)が全く人気がなく印◎の馬場脚質不利克服馬(エイブルブラッド)の2頭を馬券対象に追加してワイド馬券を購入。
日曜日阪神11Rも外国馬の休養明種牡馬適性が抜けて高い馬(ラッキーナイン)でそれほど人気がなかったので、印◎のエイシンヴァーゴウとのワイド馬券を購入。

最終的に結果は、上記の馬券購入レース7の内、5レース的中で、配当もワイドでも3レースが1000円以上でした。
実は、休養明馬及び芝ダ変更出走馬の適性が良い馬が1頭もいなかったのですが、日曜日札幌12Rを印◎○の2頭軸で3連複馬券を密かに購入していたのですが、3連複配当は3桁配当の280円でした。

今週はたまたま良い結果になった気がしていますので、今後テストを継続していく予定でおります。
休養明馬及び芝ダ変更出走馬については現在テスト運用中の調教師種牡馬分析の種牡馬適性が抜けて高い馬は上位に来ることが非常に多い感じです。

  
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2011年09月04日

科学的競馬投資コメント20110904

9月度基準値を公開させて頂きました。
予想に大きく影響する総合配分基準と全体配分基準を全面改訂しております。


以前にもブログにも書きましたが、私が、競馬は難しいと思うのは、
1、予想が的中するというのと、実際に購入した馬券が的中したというのは異なる。
2、的中しても、的中した場合の配当の低い高いによって収支が全く違ってくる。
ということだと考えております。
競馬では、配当妙味の高い馬を馬券対象にすることが収支プラスには非常に重要と思っている最近の私です。
そういう意味で最近の私は、配当妙味が高い「休養明け馬」と「芝ダ変更出走馬」を的確に判断することが必要と思っており、今後は「休養明け馬」と「芝ダ変更出走馬」を的確に判断する方法の研究を重点的に行っている次第です。
現在具体的に「休養明け馬」と「芝ダ変更出走馬」の中から注目馬を判断する基準値を全面改良して各種テストを行っております。
現在別にテスト運用中の調教師種牡馬分析を反映して競馬環境変化の調教技術の進歩(調教師適正)及び新種牡馬の活躍(種牡馬適性)も反映した基準値にする予定でおります。

今週の例では、休養明馬で調教師適性と種牡馬適性が共に高い馬が土曜日新潟9Rのブレーブビステイ(単勝オッズ:13.5倍)が1着で同様に調教師適性と種牡馬適性が共に高い馬の日曜日札幌10Rのニシノマナザシ(単勝オッズ:34.5倍)は3着でした。
一方、芝ダ変更出走馬で抜けて種牡馬適性が高い馬が土曜日新潟12Rのアポロノカンザシ(単勝オッズ:40.1倍)で2着に来ており、調教師適性と種牡馬適性が共に高い馬の土曜日小倉6Rのハギノギフト(単勝オッズ:50.8倍)は3着で、種牡馬適性が高い馬の日曜日新潟6Rのクローズホールド(単勝オッズ:39.2倍)は2着で、種牡馬適性が高い馬の日曜日札幌12Rのキッズアプローズ(単勝オッズ:5.3倍)は1着でした。


最近の私は配当妙味の高い馬として休養明馬と芝ダ変更出走馬に注目しておりまして、現在私専用のAdinhunter2では、配当妙味が高い休養明馬と芝ダ変更出走馬には、調教師種牡馬分析に基づく調教師適性と種牡馬適性を出馬画面に表示できるようにして、休養明馬と芝ダ変更出走馬に関しては各方面からの検討が可能な仕様にしてテスト運用を行っている次第です。


ところで、私のインターネット回線をADSLの固定回線から移動可能なWIMAX回線に変更して1ケ月ほど経過しようとしておりますが、本日30分ほどですが多データの取り込みができない状態が続きました。インターネットで表示画面が多いページでは読み込みできず、JRA−VANデータもデータ数が少ない速報成績は取り込めますがデータ数が多いオッズデータは取り込み不可能という状態が30分ほどですが続きました。
以前の固定回線のADSL回線でも年数回は必ず30分位ですがインターネット接続ができない状態になっていましたので、今日は台風の影響で何らかの不具合がWIMAX回線に起こっていたのかも知れません。
インターネット回線というのは、固定回線であれWIMAX等の移動回線であれ、時々何らかの不具合が発生する可能性が必ずあるものとして対応せざるを得ないと再認識した次第です。
どちらにせよ、インターネット回線や電話回線が繋がらないと経済は当然ですが通常生活においても不具合な状況に追い込まれるのは確実で、そういう意味でサイバーテロというのは近代社会では非常に大きな脅威になると思った次第です。


今週は台風の影響で各競馬場の馬場状態の把握に苦労しましたが、馬場状態はそれほど悪化していなかった感じです。(私のAdinhunter2の不良馬場適性の高い馬が活躍していなかったという観点から馬場が悪化していないという判断をしました。)
今週の活躍馬ですが、馬場脚質不利克服馬が活躍していたようで、特に過去3走のうち2回以上不利を克服した最強馬場脚質不利克服馬は大活躍で8頭の最強馬場脚質不利克服馬のうち6頭が3着以内に来ていた次第です。

今年の夏は、過去3週ほどでしたが馬場脚質不利克服馬が活躍していたようで、秋になっても馬場脚質不利克服馬が活躍することを期待している次第です。


今週のWIN5ですが、的中なしでキャリーオーバーになりました。
私は今週のメインの2レースがデータ数が少ない2歳戦でしたので買うか迷ったのですが、例によって「取り合えず買っておこう」ということで4点買いでしたが、最初のレースから不適中でした。
  
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