前回のブログで、プーケットで殆ど日本人を見ることがなく、日本色レストランもインドシナの津波前は数えられないくらいあったのが今では1・2軒で、看板で日本語が書かれた看板等も非常に少ない状況というこを書きましたが、当然、看板やレストランのメニュー等の表示は英語表示が多いのですが、2番目に多いのはなんとロシア語です。
寒いロシアから暑い南の島にくるのは当然ですが、ロシア語の看板がが目立つと共にロシア人も多数みられます。
そして団体で多いのがダントツで中国・香港・台湾の人たちで、昔の日本の農協の団体海外旅行と非常に良く似ている感じでした。
有名な観光地で大型観光バスが止まっていると必ず中国関連の人たちの団体行動です。
さて、今回のタイぶらり旅で感じたのは、ITの威力でした。
今回のタイぶらり旅は、宿泊ホテルは3日前位にブッキングして予定なしの気ままなたびですが、インターネットでのホテル予約は直接ホテルと交渉するよりも間違いなくAGODA等でのインターネット予約のほうが安い感じですし、語学もスマホの翻訳機能で日本語で喋ればタイ語に翻訳され、相手がタイ語で喋れば日本語に翻訳され、言葉で喋るだけの翻訳で、入力の必要もなく、あらためてITの進化に驚いた次第です。
逆にITが利用できないと、なかなか海外ぶらり旅も大変です。
実は、久しぶりに日光浴をしたもので、体中が焼けどのような状況になり、太陽とは関係の無い場所に行こうと思ってミャンマーとの国境の町ラノーンに行ったのですが行きはプーケットからラノーンまでミニバスで直行で行きましたが、帰りはラノーンから途中カオラック4泊してプーケットに戻る為のバスの予約ですが、パソコンや電話での予約ができず、バスステーションに行って切符購入するのですが、英語表示は全く無く3人の切符販売員の内2人は英語は全く駄目で、1人だけが少し英語ができるという感じで。バスに乗り込むと長距離バスにもかかわらず満席で立っている人も数人いるという状況で、ラノーンからカオラックまで所要時間は4時間ほどでしたが途中2箇所で検問があり、おそらくミャンマーの密入国のチェックの感じで白人は全くチェックなしでした。当然そんなバスには日本人は私以外は乗っていませんでしたが日本人もノーチェックでした。
問題は途中止まるときのアナウンスがタイ語のみということで、運転手が停車地名をアナウンスするたびに聞き耳を立てていた私でした。
幸い私の席の隣に座ったタイ人がほんの少々ですが英語を話せたので、「カオラックはまだか?」と常に確認をしていた私でした。
昔はカオラックといえば日本人に好まれたリゾート地だったはずですが、今回はカオラックでは日本人を見ませんでした。昔からドイツ人が多いこと有名なカオラックですが、ドイツ人はそこらじゅうにいて、食事をしているとドイツ語が必ず聞こえていました。
カオラックからプーケットまでもバスに乗ったのですが、ホテルの前の道端で手を上げてバスを止めるのですが、行き先表示がタイ語の為どこ行きのバスかなかなかわからず、バスに乗るのに苦労しました。
IT人間は非IT文明には弱いと感じた次第です。
プーケットに戻ってからはモーターバイクを1日250バーツ(650円位)で乗り回していますが、観光地にバイクで行くと中国人が多いのに驚かされました。
昔は観光地に行くと日本人が多かったのですが、今は日本人に変わって中国人ばかりです。
今回の旅では、経済成長が非常に高かった中国人とロシア人が町中ぞろぞろ歩いていたのがプーケットでした。
但し中国人はバイクなどには乗らずに、大型観光バスとかミニバス等で団体で観光地めぐりをしております。欧米人は若者は殆どバイクで観光地めぐりで、」年取った欧米人がバイクに乗っているのも多く見ました。
さすがにバイクに乗っていた日本人には一度も会いませんでした。
今回の約1ケ月弱のタイぶらり旅では、馬券購入はワイドと単勝馬券のみを購入して3連複・3連単あるいはWIN5馬券等には全く手を出さずにいたのですが、いつの間にか資金が出発時の2倍近くになっていました。
あらためて、ワイドと単勝馬券の勝率を見直している私です。
今週のメインはダートのG3の根岸ステークスと芝のG3の京都雌馬ステークスです。
根岸ステークスの「馬場脚質不利克服馬」の出走は5頭で、テイアップハーレーとゼンノバラードとヒラボクワイルドとトウショウカズンとタイセイレジェンドが馬場脚質不利克服で、複勝軸馬候補は1頭もいませんでしたが、血統適性注目馬がダノンカモンとセレスハントの2頭です。
私は根岸ステークスは、ダノンカモンとテアップハーレーの2頭を中心に馬券検討予定で降ります。
京都牝馬ステークスの「馬場脚質不利克服馬」の出走はアスカトップレデイ1頭で、複勝軸馬候補もビッグスマイル1頭で、近親馬にG1馬がいるのがスプリングサンダーでした。
休養明け馬では休養明調教師種牡馬適性が共に高いのがライフステラで全く人気がない馬でした。
私は京都牝馬ステークスは、人気がない休養明適性が高いライフステラとドナウブルーとショウリュウムーンの3頭を絡めた馬券を検討予定でおります。