2012年01月29日

科学的競馬投資コメント20120129

前回のブログで、プーケットで殆ど日本人を見ることがなく、日本色レストランもインドシナの津波前は数えられないくらいあったのが今では1・2軒で、看板で日本語が書かれた看板等も非常に少ない状況というこを書きましたが、当然、看板やレストランのメニュー等の表示は英語表示が多いのですが、2番目に多いのはなんとロシア語です。
寒いロシアから暑い南の島にくるのは当然ですが、ロシア語の看板がが目立つと共にロシア人も多数みられます。
そして団体で多いのがダントツで中国・香港・台湾の人たちで、昔の日本の農協の団体海外旅行と非常に良く似ている感じでした。
有名な観光地で大型観光バスが止まっていると必ず中国関連の人たちの団体行動です。

さて、今回のタイぶらり旅で感じたのは、ITの威力でした。
今回のタイぶらり旅は、宿泊ホテルは3日前位にブッキングして予定なしの気ままなたびですが、インターネットでのホテル予約は直接ホテルと交渉するよりも間違いなくAGODA等でのインターネット予約のほうが安い感じですし、語学もスマホの翻訳機能で日本語で喋ればタイ語に翻訳され、相手がタイ語で喋れば日本語に翻訳され、言葉で喋るだけの翻訳で、入力の必要もなく、あらためてITの進化に驚いた次第です。

逆にITが利用できないと、なかなか海外ぶらり旅も大変です。
実は、久しぶりに日光浴をしたもので、体中が焼けどのような状況になり、太陽とは関係の無い場所に行こうと思ってミャンマーとの国境の町ラノーンに行ったのですが行きはプーケットからラノーンまでミニバスで直行で行きましたが、帰りはラノーンから途中カオラック4泊してプーケットに戻る為のバスの予約ですが、パソコンや電話での予約ができず、バスステーションに行って切符購入するのですが、英語表示は全く無く3人の切符販売員の内2人は英語は全く駄目で、1人だけが少し英語ができるという感じで。バスに乗り込むと長距離バスにもかかわらず満席で立っている人も数人いるという状況で、ラノーンからカオラックまで所要時間は4時間ほどでしたが途中2箇所で検問があり、おそらくミャンマーの密入国のチェックの感じで白人は全くチェックなしでした。当然そんなバスには日本人は私以外は乗っていませんでしたが日本人もノーチェックでした。
問題は途中止まるときのアナウンスがタイ語のみということで、運転手が停車地名をアナウンスするたびに聞き耳を立てていた私でした。
幸い私の席の隣に座ったタイ人がほんの少々ですが英語を話せたので、「カオラックはまだか?」と常に確認をしていた私でした。

昔はカオラックといえば日本人に好まれたリゾート地だったはずですが、今回はカオラックでは日本人を見ませんでした。昔からドイツ人が多いこと有名なカオラックですが、ドイツ人はそこらじゅうにいて、食事をしているとドイツ語が必ず聞こえていました。

カオラックからプーケットまでもバスに乗ったのですが、ホテルの前の道端で手を上げてバスを止めるのですが、行き先表示がタイ語の為どこ行きのバスかなかなかわからず、バスに乗るのに苦労しました。
IT人間は非IT文明には弱いと感じた次第です。

プーケットに戻ってからはモーターバイクを1日250バーツ(650円位)で乗り回していますが、観光地にバイクで行くと中国人が多いのに驚かされました。
昔は観光地に行くと日本人が多かったのですが、今は日本人に変わって中国人ばかりです。
今回の旅では、経済成長が非常に高かった中国人とロシア人が町中ぞろぞろ歩いていたのがプーケットでした。
但し中国人はバイクなどには乗らずに、大型観光バスとかミニバス等で団体で観光地めぐりをしております。欧米人は若者は殆どバイクで観光地めぐりで、」年取った欧米人がバイクに乗っているのも多く見ました。
さすがにバイクに乗っていた日本人には一度も会いませんでした。

今回の約1ケ月弱のタイぶらり旅では、馬券購入はワイドと単勝馬券のみを購入して3連複・3連単あるいはWIN5馬券等には全く手を出さずにいたのですが、いつの間にか資金が出発時の2倍近くになっていました。
あらためて、ワイドと単勝馬券の勝率を見直している私です。

今週のメインはダートのG3の根岸ステークスと芝のG3の京都雌馬ステークスです。

根岸ステークスの「馬場脚質不利克服馬」の出走は5頭で、テイアップハーレーとゼンノバラードとヒラボクワイルドとトウショウカズンとタイセイレジェンドが馬場脚質不利克服で、複勝軸馬候補は1頭もいませんでしたが、血統適性注目馬がダノンカモンとセレスハントの2頭です。
私は根岸ステークスは、ダノンカモンとテアップハーレーの2頭を中心に馬券検討予定で降ります。

京都牝馬ステークスの「馬場脚質不利克服馬」の出走はアスカトップレデイ1頭で、複勝軸馬候補もビッグスマイル1頭で、近親馬にG1馬がいるのがスプリングサンダーでした。
休養明け馬では休養明調教師種牡馬適性が共に高いのがライフステラで全く人気がない馬でした。
私は京都牝馬ステークスは、人気がない休養明適性が高いライフステラとドナウブルーとショウリュウムーンの3頭を絡めた馬券を検討予定でおります。
  

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2012年01月22日

科学的競馬投資20120122

私くし今、タイ南部にきていますが、日本の凋落振りを見せ付けられています。
例の30万人以上が死んだインドシナ津波以来で、久ぶりにプーケットにきていますが、以前は日本人でごった返していたプーケットで日本人に会うことは珍しく、昔は数え切れない位あった日本レストランも今では1・2軒しか見つけられない状況でして、アジア系の色が白い人たちは殆どが中国か台湾か韓国人で、日本人は非常に少ない感じです。
実は私がタイに行く日には外務省から渡航注意の警告が出ていたそうですので、まじめな日本人は来ていないのかもしれませんが、欧米人は全くそんなことを気にも留めない感じで、どこのホテルも満室の状況です。
昔はホテルに泊まると、TVは殆どが日本メーカー製でしたが、今は殆どが韓国のサムソン製のTVに置き換わっている状況です。
パソコンが完備された部屋でインターネットができるホテル(一泊4500円位でした)では、あのアップル製品が部屋に設置されていました。
レストランのメニューは英語表示に加えてロシア語表示のレストランも多く、今回のタイぶらり旅では、ロシア人の多さに驚くと共に、エレクトロにクス製品の日本の凋落を再認識した次第です。

但し、車だけは未だに80%くらいが日本車といった感じでしたが、昨年のタイの洪水で日本車メーカーがかなりの被害を受けていますので、その間に日本車以外の食い込みが増えるような気がしています。タイではホンダとトヨタの車が多い感じですが現地人の間ではホンダの方が人気があるとのことです。
タイで私が泊まるホテルは2500円位から高くても5000円位(インターネットWIFIとプール付)という2星3星クラスのホテルですので、高級ホテルや高級ホテル周辺では違い可能性もあるかも知れません。
今回のタイぶらり旅は、宿泊ホテルは3日前位にブッキングして予定なしの気ままなたびですが、インターネットでのホテル予約はAGODAで予約したのですが、直接ホテルで交渉するよりも間違いなくAGODA等でのインターネット予約のほうが安い感じでした。
今や世界中がIT時代になったと実感している私です。


ところで、タイのデータ通信事情ですが、主要10都市位が最高速度21.6MBPSの3G通信が使用可なエリアですが、タイの殆どは300KBPSのEDGEという2.5G通信の世界です。
高速通信底度になれた日本人は300KBPSというと非常に遅いと思うかも知れませんが、JRA−VANの毎週のデータ取得等は全く気にならない速度です。
通信方式で動画を見たりする以外の普通の処理ですと300KBPSというのは私にとっては必要十分な速度と思っております。
上記の3Gと2.5G以外に約7万箇所のレストラン等のコミニテイエリアでのWIFIの使用もパッケージによっては活用でき、このWIFIは6MBPSのスピードとかなり高速です。
日本のWIFIスポットは多いスポットでも2万箇所位ですので、今後日本もWIFIスポットが増えていくものと想像しております。
私は3GとEDGEの両方が使用できるパッケージを使用していますが、1ケ月最大1Gまでの通信量で350バーツですが、3G/EDGE共に制限なしで且つ上記WIFI使用できるパッケージは799バーツ(2000円位)です。
パッケージというのはSIMカードに追加するようなもので、別途SIMカード(99バーツ)を購入する必要があります。同様の音声通話も100バーツ分とか300バーツ分というパッケージを追加するといった感じで、日本の電話会社のような固定した感じは全く無く、ユーザーは自分好みのスマートホンを選んで、通話とデータ通信の両方を自分の使用方法にあったパッケージを選択するといった感じで、実はこれが世界標準で日本だけが特殊な世界で、日本の通信事情を古代から全く変わっていないパラバゴスと言われる背景を再認識しています。
更に付け加えますと、日本の携帯電話は海外でも使用できる仕様の携帯電話もありますが、その日本の携帯を海外で使用すると通信料金はべラボウニ高いのが実情で、タイに来る欧米人は携帯電話だけなら最新の携帯電話が899バーツ位で売っていますので、その899バーツの携帯を使ってタイ国内や海外に電話をしています。当然電話番号は変わりますが、変わった電話番号を相手に教えれば済むことですので、その方が安上がりになることがほとんどと思います。
海外でも使用できるということを歌い文句にした値段の高い携帯電話を海外で使用して高い高い通信料金を払う人種はもはや日本人位いしかいないと思います。


今週のメインは芝のG2アメリカンジョッキーカップとダートのG3平安ステークスです。

アメリカンジョッキーカップの「馬場脚質不利克服馬」の出走は2頭で、内1頭のトーセンレーブは最強馬場脚質不利克服馬で、リッツイースターは馬場脚質不利克服で、複勝軸馬候補は1頭もいませんでしたが、近親馬にG1馬がいるのがトーセンレーブとルーラーシップの2頭で、芝ダート出走馬ではツクバホクトオーが芝ダ変更注目馬ですが全く人気が無いので私は注目している馬です。トーセンレーブは休養明けですが休養明けの調教師種牡馬適性も高いので問題ないと判断しています。ルーラシップが抜けた一番人気でした。
私はアメリカンジョッキーカップは、人気薄の芝ダ変更注目馬のツクバホクトオーと人気ですがトーセンレーブとルーラーシップの3頭絡めた馬券を検討するつもりです。

平安ステークスの「馬場脚質不利克服馬」の出走は6頭で、内1頭のプリンセスペスカは最強馬場脚質不利克服馬で、アドマイヤロイヤルとタカオノボルとトウショウフリークとタガノロックオンとキクノアポロの5頭が馬場脚質不利克服で、複勝軸馬候補は1頭もいませんで、抜けた一番人気がエスポワールシチーで、、近親馬にG1馬がいるのがアドマイヤロイヤルとトウショウフリークの2頭ということでした。
私は平安ステークスは、人気がない2頭のプリンセスペスカとキクノアポロとしして断然人気のエスポワールシチーの3頭を絡めた馬券を検討予定でおります。

  
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2012年01月15日

科学的競馬投資コメント20120115

毎年の私ですが、正月競馬にはいつも苦しんでいる次第です。
一応、正月競馬も終わり、気分を新たに本格的に冬競馬に取り組む時期になりました。
昔から冬競馬は芝の保護という観点からダート戦が多い開催になっていますので、芝ダ変更馬に私は注目しているのですが、芝からダート変わりの調教師種牡馬適性が抜けて高い馬がなかなか見つからず、今年の冬競馬では苦慮しております。

さて、1月11日から1ケ月弱ですがタイの南部方面を中心にさすらいの旅にきております。冬の日本の違い、半そで短パンでも暑いところで、毎日太陽と一緒に過ごしていますといいたいのですが、今年のタイ南部はドライシーズンにもかかわらず、太陽を見ることが少ないという異常な気候です。
ところで、タイのデータ通信事情ですが、日本が3Gから3.5Gに移行し始めていますが、タイではまだGSMという2.5Gが中心でバンコクとかプーケット等の主要都市の一部で3Gが使用できる状況で、タイ南部ではプーケットでは3Gでのインターネットが使えますので、プーケットではそこそこの速度で使用でき、JRA−VANのデータ取得は全く問題なく取得できています。
私の購入した通信用のSIMカードは3Gエリアでないエリアでは自動的に2.5Gに切り替わり、どこへ移動してもインターネット接続には困らないとおいうタイの通信事情です。
私は日本で使用していたSIMフリーのスマホをタイに持ってきており、このSIMフリーのスマホにタイのSIMを入れてスマホのテザリング機能でパソコンを使用していますが、タイでは大抵のホテルではWI−FI設備がありますので、ホテルでのインターネット環境は全く問題ないというのがタイの通信 事情と思われます。
ちなみに3GのSIMはSIM代金を含めて1ケ月1G限度の料金は350Bほどで更にデータ通信以外に電話通信分を含めても500B位ですので安いものです。
更に今の円は異常に強く、以前は500バーツが1500円位でしたが、今のレートでは500バーツが1250円位の円の強さになっていますので、1ケ月当たりデータ通信と電話通信料の両方で1250円位という感覚です。


今週はメインはメイン日経新春杯でして、有馬記念3着のツウザグローリが抜けた人気になっていました。
日経新春杯の「馬場脚質不利克服馬」は出走しておらず、複勝軸馬候補は2頭で、ツウザグローリとスマートロビンでしたが、両馬共に人気馬でしたので、あえて人気薄の馬から2年前の日経新春杯2着馬のトップカミングがダートから芝への変更馬でしたので、馬券対象にして検討した次第です。

  
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2012年01月09日

科学的競馬投資コメント20120109

2012年の初開催の金杯もハンデ戦ということもありなかなか難しいレースでした。
中山・京都の両金杯共に一番人気馬が3着以内にこないというレースで、私は京都の金杯のみを購入していましたが、4頭出走していた馬場脚質不利克服馬の内の3頭が1・2・3着にきていましたが、私のホンの小額だけ購入した3連複馬券は不的中でした。
中山金杯で1着に来たフェデラリストは2連勝して1600万円を勝ち上がった馬ですが、16着に惨敗したアドマイヤコスモスは地方競馬2連勝後に中央でG3を勝って中央5連勝した馬ですが、過去のデータをベースにしたAdinhunter2という私のソフトではフェデラリストよりアドマイヤコスモスの方が強いはずだという予想になってしまいます。
過去のデータ以外の他の情報を加味した結果が2番人気になったと思いますが、過去のデータ以外の情報を積極的に収集してフェデラリストが強い馬と判断できる競馬の達人には感嘆している次第です。


正月早々に、「ハンデ戦には手を出すな」を再認識した次第です。
ご存知のようにハンデ戦というのは競馬のプロたちがゴールに全馬が同時にゴールするように負担従量を決めていますので、「どの馬が来てもおかしくない」レースの典型なのですが、人気は殆ど定量戦と同じ感じで近走の成績が良い馬が人気になっていると感じておりますので、私は基本的にはハンデ戦は馬券購入しないようにしているのですが、配当妙味が高いと判断するレースは馬券を購入してしまっています。
購入予定の馬券が低配当のハンデ戦は、絶対に購入しないのですが、配当妙味が高い場合は、ついつい購入してしまう私です。

来週の11日から1ケ月弱ですが、タイの南部方面を中心に日光浴の旅にでます。
時差は2時間ですので、毎週の私のブログは公開する予定でおります。

ところで、WIN5スタートから買い目点数は非常に絞って(4点から16点)いましたが、私は毎週必ずWIN5馬券を購入していたのですが、今週のWIN5は購入できませんでした。
日曜・月曜開催ですので、てっきり月曜日がWIN5対象と思い込み、日曜日はWIN5の検討すらしないで月曜日になって検討してからIPAT投票をしようとして、JRA−IPATにアクセスしたところ、いつも見慣れたWIN5投票の画面がなく、おかしいと思いJRAのホームページを見て1月8日の日曜日がWIN5対象ということを知った次第です。

さて今週の活躍馬ですが、日曜日に全レース終了時点での活躍馬を確認してみますと、34歳成長馬3位以内入着率が特に高く、続いて複勝軸馬候補の3位以内入着率が高かったので、翌日月曜日は34歳成長馬に注目して馬券検討をした次第です。


今週のメインは3歳限定戦のフェアリーステークスと古馬短距離戦の淀短距離ステークスでしたが、Adinhunter2はデータ数が少ない3歳戦は不得手なので、古馬短距離戦の淀短距離ステークスの馬券検討をした次第です。
淀短距離ステークスの「馬場脚質不利克服馬」の出走はワンカラット1頭のみで、複勝軸馬候補もワイルドラズベリ1頭のみでして、34歳成長馬はいませんでした。
更に、休養明馬と芝ダ変更出走を検討しましたところ、休養明馬のマルモセーラが距離短縮の調教師種牡馬適性が高いことが判明しましたので、ワイルドラズベリとワンカラットとマルモセーラを中心に馬券を検討した次第です。

  
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2012年01月05日

科学的競馬投資コメント20120105

2012年の初開催がスタートしました。
昨年暮れの有馬記念の売り上げは377億円で前年比97.2%だったそうで、豪華メンバーにもかかわらず前年割れとなり、同様に昨年2011年のJRAの売り上げも2兆2935億円で前年比94.5%で、最高だった97年の4兆6億6166万3100円の半分以下となったそうです。
昔は、家で仕事をされる大工さん等の職人さん達が、昼食時には競馬の話をされていたことを記憶していますが、最近の職人さんに聞いてみると殆ど競馬をされていない感じです。
私の周りでも昔競馬をしていた仲間も今は殆ど競馬をしないようになっており、私の前割の若い人たちも競馬をするひとは殆どいない感じで、競馬人口の大半を占めていた団塊の世代も退職して年金生活に入る人が増えてきており、今後更に競馬人口が大きく減少していくのは間違いないと感じております。

昨年は、新馬券のWIN5が登場して、私も大きな期待をしたのですが、さすがに異なる3つの競馬場のレースを的中するのは非常に難しく、一時私もWIN5向けのソフト開発をしてテスト運用をしたりしたのですが断念して、今年は「高信頼度馬と高配当馬の2頭軸の3連複馬券」を集中的に研究する予定でおります。
「少ない買い目点数でそこそこの高配当を狙う」ことを主眼にした2頭軸の3連複馬券を昨年からテスト運用しておりますが、今年は更に磨きをかけて一般公開する予定でおります。
特に、競馬環境変化としての調教技術の進歩と新種牡馬の大活躍を反映できる2頭軸馬券を的確に判断できるプログラム改良に力を入れる予定でおります。

ところで、昨年12月に日光浴をしようと沖縄返還前の日本の最南端だった学生時代に何度も訪れた与論島に行ったのですが、「長雨日照不足警報」が発令されていて、殆ど太陽を見ることができない散々な与論島でしたので、年明けには、海外の島に行こうと安い格安チケットをインターネットでさがしていましたところ、タイのプーケットが安い往復チケットで4−6万円位でしたので、過去に何十回も訪問してタイ語も少々話せますので、プーケットに2−3週間行こうと思い、燃料サーチャージ等の料金を確認してところ2−3万円位になっており、あらためて燃料代金の高騰に驚いた次第です。


今週は中山・京都の2競馬場での金杯です。
金杯はハンデ戦ですので難しいになることが多いレースです。
今年最後のG1有馬記念でした。
中山金杯の「馬場脚質不利克服馬」の出走は2頭で、内1頭のアドマイヤコスモスは最強馬場脚質不利克服馬で、エーシンンジーラインが馬場脚質不利克服で、複勝軸馬候補は1頭もいませんでした。
京都金杯の「馬場脚質不利克服馬」の出走は4頭で、最強馬場脚質不利克服馬は1頭もおらず、ダノンシャークとマイネルラクリマとヤマカツハクリュウとアスカトップレデイの4頭が馬場脚質不利克服で、複勝軸馬候補はサダムパテック1頭でした。
中山金杯は一番人気はアドマイヤコスモスで、京都金杯は一番人気はサダムパテックで、ハンデ戦の割りには両馬共にかなりの人気を集めていまして配当妙味が低く感じでした。一方、高配当馬としては中山金杯では7歳馬のエーシンンジーラインは高齢馬に対する調教師種牡馬適性が低く、同様に9歳馬のネヴァブションは高齢馬に対する調教師適性が高かったのですが休養明に対する調教師種牡馬適性が低く両馬共に狙いずらい馬でした。
京都金杯での高配当馬としては、ヤマカツハクリュウとアスカトップレデイ共に注目点が少なく、両馬共に狙いずらい馬でした。
念のために、9R終了時点での活躍馬を確認してみますと、34歳成長馬と複勝軸馬候補が3位以内入着率が高かったので、私は今年の金杯は複勝軸馬候補のサダムパテックを軸馬にして相手馬に4歳馬中心の3連複馬券をほんの少々購入する予定でおりますが、ひょっとすると馬券購入はしないでTV観戦することになる可能性もありそうです。

今週は、土曜日は競馬がなく日曜と成人の日の月曜の2日間での開催になるようですが、最近の若者は競馬は殆どしないようですので、若者を競馬ファンにするような狙いであえて成人の日を競馬開催にしたのではと、私は勝手に思っています。
私の知っている若者といえば、競馬場ではなくデズニーランドに行くような若者が殆どですが??????
  
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