2009年03月29日

科学的競馬投資コメント20090329

先週のブログにて、「現在の基準値は過去約5年間のデータを均等に使用して基準値を算定しておりますが、最近の競馬は変化が早くなってきている感じがしており、次月基準値からは、古いデータよりも最近のデータを重要視して基準値を算定する方向に変更する予定でおります。」との話をさせて頂きましたが、現在各種テストを行っていますが、例えば、血統適性等は明らかに最近の動向を反映するほうが好結果のようで、例えば、昨年から今年はゴールドアリュール産駒は大活躍で、私の場合はゴールドアリュール産駒は馬券対象にすることが多くなっています。


ところで、「獲物を狙うハンター方式」を更に進化させて、競馬場芝ダ別に競馬場適性や馬場適性や馬場状態や活躍馬要因をより適切に反映できるように、
1)、タイム能力・先行能力・追込能力・総合能力の総合配分
2)、タイム理論要因・独自要因・能力発揮度要因・過去10走入着要因・季節(特別)要因の全体5配分
という、予想の最重要項目である「総合配分」と「全体5配分」を年間ベースと開催ベースの2段階でより最適な配分設定での予想アルゴリズムの次期ソフトの新簡単科学的競馬投資ソフト:Adinhunter2のお話を先週のブログでさせて頂きました。

現行ソフトの新科学的競馬投資ソフト:Adinpick4は、多くの分析・シミュレーション機能を保有しておりますので、時間はかかりますが自分自身で分析・シミュレーションを行って、自分好みの各種設定で予想することが可能になっております。
一方、次期ソフトの新簡単科学的競馬投資ソフト:Adinhunter2では、開催中の速報データに基づき、パソコンが自動で最適な配分設定をする機能を保有するようにします。
そういう意味で、
・現行ソフトの新科学的競馬投資ソフト:Adinpick4は、競馬検討に多くの時間を割くことが出来る人向け
・次期ソフトの新簡単科学的競馬投資ソフト:Adinhunter2は、競馬検討にあまり時間を割く余裕がない人向け
といった位置づけになろうかと思っております。

今週も私は、時期ソフトAdinhunter2を使用して、次月基準値に追加予定の「最適配分基準値」を使用して「自動最適配分再出馬表作成機能」をテストしてみましたが、日曜日の9Rまでの速報成績データに基づき10R以降の予想を行ってみました結果は、以下になっていました。
・中京11Rの高松宮記念では1着にきたローレルゲレイロ(単勝オッズ:7.6倍)は?から▲印に変わっていましたが、2着に来たスリープレスナイト(単勝オッズ:3.5倍)が△から?印に変わっていました。
・中山12Rのマーチステークスでは1着にきたエスポワールシチー(単勝オッズ:2.6倍)は◎印のままで変化しませんでしたが、2着に来たダイショウジェット(単勝オッズ:82.7倍)が△から▲印に変わっていました。
・阪神最終12Rでは1着にきたシャイニングデイ(単勝オッズ:9.5倍)は◎印のままで変化しませんでしたし、2着に来たシゲルアンビシアス(単勝オッズ:38.6倍)も△印のままで変化していませんでした。
テスト結果としてはほぼ期待通りでしたので、「最適配分基準値」は次月4月度基準値に追加して公開予定でおります。この「最適配分基準値」ですがAdinpick4の「総合基準値及び全体配分の設定」機能で、
・従来どおり自分自身で配分設定
・最適配分基準値に基づき設定
という2つの方法を選択できるようにしております。
同時に、次月基準値では、最近のデータを重要視した基準値に全面改定予定でおります。
一方、「自動最適配分再出馬表作成機能」につきましては継続してテストを続ける予定でおります。

ところで、昨年のブログにて書いた話の続きですが、「今後は何でもできる汎用パソコンはソフトサポートが困難になり専用機が成長するはず」という話をさせて頂きましたが、インターネットとメールに特化・専用化した低価格ウルトラモバイルのシェアーがものすごい勢いで伸びているようですし、汎用パソコンを含め殆どの家電製品を作っている家電メーカは大幅赤字だそうですが、この経済不況の中でゲームに特化したゲーム機メーカの任天堂は増収増益の状況だそうです。
実は私し、健康志向の適度の運動ということで、任天堂のゲーム機のWIIとWIIFITを購入したのですが、購入価格は殆ど正価並みでかつ品薄状態でした。
昨今のパソコン関連や家電関連が軒並み価格競争に明け暮れているのに、任天堂のWIIは価格競争とは無縁の感じでした。
私し今まではパソコンのゲームには全く関心がなく、ましてやゲーム機など見向きもしなかったのですが、WIIとWIIFITを使用して、正直驚きました。
この運動関連に限定したWIIFITとWIIというハードとソフトを組み合わせた価値はどんな高価なパソコン以上の価値があると感じている次第です。
パソコンは基本的に指先だけの操作で不健全な感じですが、WIIFITとWIIは体全体の操作で飽きることがなく健康そのものです。
WIIはなかなかのスグレモノで、これからの高齢化社会において非常に価値がある商品と認識した次第です。
このWIIですが、発売後2年4ケ月で5000万台を突破とのことで世界最速の速さで売れに売れているようで、同じ任天堂のDSは1億台を越えていますが、このDSを越えて売れているようです。

さて、今週の活躍馬ですが、今週は日曜日の11R終了時点で「34歳成長馬」が一番3位以内上位入着率が高く、2番目に高かったのが印◎馬でしたので、最終レースで印◎の34歳成長馬を探しましたらシャイニングデイ(単勝オッズ:9.5倍)が印◎の34歳成長馬でしたが、きっちり1着に来ていた次第です。
実は先週の日曜日の阪神最終の12Rで2着に来たインプレッション(単勝オッズ:82.9倍)が対戦適性2が抜けて高い馬でしたので、今週も対戦適性2に注目していましたが、このシャイニングデイも対戦クラスはG1クラスの抜けた馬でした。



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