2011年07月03日

科学的競馬投資コメント20110703

7月度基準値を公開させて頂きました。
季節指数基準等を夏競馬向けに改良させて頂きました。

先週のWIN5は的中者が3人のみで、配当金は最高の2億円で、初めてのキャリーオーバーで4億円ほどが持ち越されました。
さて、WIN5向けに現在私用にテスト運用を続けているAdinhunter5ですが、現行のAdinhunter2と比べながらテスト運用を続けておりますが、adinhunter2とAdinhunter5ではかなり予想印が異なっております。
Adinhunter2が3位以内馬をベースにした基準値を採用しているのに対してAdinhunter5は1着馬をベースにした基準値を採用していることが一つの違いですが、Adinhunter5では競馬環境変化ということで調教技術と新種牡馬を予想に反映していることも大きな違いです。
参考までに先週の宝塚記念の現行Adinhunter2とテスト運用中のAdinhuter5の予想印は以下になっていました。
Adinhunter2では1着にきたアーネストリーの予想印?で2着にきたブエナビスタは予想印○で3着に来たエイシンフラッグの予想印は無印
Adinhunter5では1着にきたアーネストリーの予想印△で2着にきたブエナビスタは予想印○で3着に来たエイシンフラッグの予想印は▲
ということでした。

ところで、先週日曜の函館最終の3連単百万馬券の立役者の1着に来たリイツイースター(単勝オッズ:129.5倍)の予想印も調べてみましたら、Adinhunter2では予想印は無印で、Adinhunter5では予想印は△でした。このリイツイースターですが、血統適性が非常に高い馬で血統適性◎の馬で特に函館競馬場の血統適性が高く競馬場適性値は抜けて高い馬でしたが、過去2走が二桁着順だったこともあって全く人気が無かったのですが、改めて血統適性の重要性を再認識した次第でした。
又、先週の2億円のWIN5の立役者の先週の日曜日函館11Rのエンシャントアーツ(単勝オッズ:74.2倍)の予想印も調べてみましたら、Adinhunter2とAdinhunter5共に予想印は無印でして、特に抜けた適性がある馬でもなく、過去5走が二桁着順のこの馬をWIN5対象にすることは私にはできない馬でしたので、あらためて詳細に調べてみましところ、対戦適性値が3番目に高い馬で、過去に芝レースで強い相手と対戦してきていることが判明しましたが、その対戦数値も低い数値でしたので、私には馬券対象にすることはできない馬でした。

ところで、1週間ほど前に開発が完了した某ユーザー様の穴馬抽出カスタムソフトで参考までに先週のWIN5馬券を確認してみましたところ以下になっていました。
中山10Rでは、特定条件でのブリンカー装着馬としてダイワシークレット(単勝オッズ:28.5倍)
阪神10Rでは、特定条件での斥量減・距離短縮馬としてマゼラン(単勝オッズ:6.2倍)
中山11Rでは、特定条件での斥量減・人気薄種牡馬・距離延長としてフィフスペトル(単勝オッズ:2.4倍)
阪神11Rでは、特定条件での人気薄種牡馬としてアーネストリー(単勝オッズ:13.6倍)
が穴馬として抽出されていましたが、函館11Rのエンシャントアーツ(単勝オッズ:74.2倍)は抽出されていませんでした。
5レース中4レースの1着馬を的中した穴馬抽出カスタムソフトでしたが、1レースは抽出できていませんでしたが、ユーザー独自のカスタムソフトのある意味での威力を感じた次第で、ユーザー様が苦労して探し出した穴馬抽出のアルゴリズムに改めて感嘆した先週でした。


夏競馬になり、「3歳の若馬」と「古馬の降級馬」を適切に判断することが重要な時期になっております。
降級馬が勝ち上がれば3歳馬が活躍できる時期になっていくと思いますが、その時期がいつになるかの判断も重要になってきます。
3歳馬は成長途上ですので、特に強い古馬と競い合うことで急速に力をつけていきますので、秋になれば3歳馬がかなり活躍できるようになるのが一般的ですが、秋になれば3歳馬が強くなるというのは皆が同じように考えるので配当妙味が少ないので、今の時点で3歳馬を適切に判断することで高配当馬券が的中できると思っており、秋になるまでのここ2ケ月間ほどの判断が非常に重要と私は思っております。
競馬では、皆と同じ考えで馬券を購入しても回収率が100%を超えることにはなりませんので、皆が判断できない今の時期に独自の判断をすることが非常に大切な心構えと思たりしております。

さて、今週の私ですが、今週のWIN5は12点買いをしました。過去は8点買いでのWIN5購入が多かったのですが、今週は最終5レース目が3歳専用戦でしたので、3歳戦が不得手の私は対処馬を絞れず結局3頭を対象にした次第です。
今週のWIN5は人気馬が1着に来ることが多く、4レースまでは私も的中で、最後の中山11Rを期待を込めてTV観戦していました。
今週NOWIN5は4レース目まで的中されていた方が多いと思われ、最後のWIN5の5レース目に期待してレース観戦されていたと思います。
今週の私は幸運だった感じて、見事的中でした。
「競馬にはこういうこともあるのだな」とつぶやいた今週の私でした。
配当は非常に低かったのですが、今年初めてのWIN5的中でしたので、喜んでいる次第です。



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