2011年07月10日

科学的競馬投資コメント20110710

先週のWIN5の売り上げは20億円を越えていました。
前々週のキャリーオーバーの影響もあり、配当が増えるので購入してみようと思われた方が多いと思われますが、配当はWIN5はじまって以来の低配当になった先週のWIN5で、先週のWIN5では的中してもマイナス収支のかたもおられたと思ったりしております。

当日のニュースでは以下のように「最低配当」がニュースになってしまっていました。
過去の競馬の配当に関するニュースでは最高配当がニュースになっていたのですが、最低配当がニュースになる奇怪なニュースでした。

****的中なんと10万票超え!WIN5過去最低配当
最高配当の翌週は最低配当。3日の5重勝単勝式「WIN5」(1票100円)は対象5レース全てで1、2番人気が勝つ平穏な結果となり、払戻金は計11回で最低となる1万9680円。初の2億円が飛び出した前週から一気に約1000分の1の低配当になった。
キャリーオーバーが発生したこともあり、今回の売り上げは過去最高の22億6300万3500円。最初の京都10Rを2番人気のグリッターウイングが勝つ と、その後は3レース連続で1番人気が勝ち、この時点で48万8377票が残っていた。混戦模様だったラストの中山11Rも2番人気のフレールジャックが 勝ち、10万8638票が的中。キャリーオーバーがあったにもかかわらず、これまでの最低配当(29万7610円=6月19日)を大幅に下回った。ちなみ にキャリーオーバーが無ければ配当金は1万5380円だった計算になる。****


現時点では私は、WIN5はオマケ馬券的に考えていて買い目点数は非常に絞っており、通常は8点買い位で、先週は私としては多い買い目点数で12点でしたが、私の知人の中では300点以上の買い目点数でWIN5馬券を購入されている方もおられます。
私は、毎週の収支を重視しておりますので、年に1回当たるかどうかという馬券を主力馬券にすることはできないので、私の主力馬券のワイドと3連複を中心に、ごく小額で運試し的にWIN5馬券を購入している状況です。
先週の私は京都10Rが2点で中山10Rが1点で函館11Rが1点で京都11Rが2点で中山11Rが3点の12点買いでの的中でしたが、中山11Rを2点にした8点買いでも的中できていた感じでした。
今回の低配当の結果から今後もWIN5の購入点数は極力絞った買い目点数でオマケ的な馬券購入をすることが正解だと再認識した次第です。
そして今後も毎週必ずwin5馬券を購入し続けることを再確認した私でした。
2億でも2万円でもどちらにせよ、馬券を購入しないと配当にはありつけませんので、2億円を夢見てWIN5の毎週購入を継続するつもりでおります。


さて夏競馬になり、「3歳の若馬」と「古馬の降級馬」を適切に判断することが重要な時期になっております。
降級馬が勝ち上がれば3歳馬が活躍できる時期になっていくと思いますが、その時期がいつになるかの判断も重要になってきます。
3歳馬は成長途上ですので、特に強い古馬と競い合うことで急速に力をつけていきますので、秋になれば3歳馬がかなり活躍できるようになるのが一般的ですが、秋になれば3歳馬が強くなるというのは皆が同じように考えるので配当妙味が少ないので、今の時点で3歳馬を適切に判断することで高配当馬券が的中できると思っており、秋になるまでのここ2ケ月間ほどの判断が非常に重要と私は思っております。
競馬では、皆と同じ考えで馬券を購入しても回収率が100%を超えることにはなりませんので、皆が判断できない今の時期に独自の判断をすることが重要と思っております。

私の考える独自判断という意味ですが、開催毎の判断が重要と思っております。
実はAdinhunter2には血統適性や対戦適性や馬場脚質不利克服馬等といった多くの予想要因があるのですが、毎週の開催週毎に勝ち馬の予想要因がほとんどの場合は違っていまして、ある週は馬場脚質不利克服馬が大活躍したと思えば、翌週は対戦適性注目馬、さらに翌々週は血統適性注目馬が大活躍というのが実態でして、開催週の馬場状態に応じてどの予想要因馬が活躍するかの判断が重要になるのですが、言うわ安しで実際の判断は非常に難しいのが実情で、プログラムの中身を熟知している私でも判断ミスはかなり起こっていますが、最近競馬環境変化への対応ということで、調教技術進歩と新種牡馬の大活躍という観点から調教師と種牡馬を各種角度からテスト的に分析しており、たとえば休養明馬に関して調教師と種牡馬を分析したり、芝ダ変更出走馬に関して調教師と種牡馬を分析していますが、最終判断に非常に有効な感じで、私の馬券的中の最重要な項目になってきております。
調教師とか種牡馬の分析は昔から多くの方が活用されておられると思いますが、出走時の条件毎に分析するとかなり有効な気がしております。
種牡馬の上位入着率を単純に分析するのではなく、休養明けの場合とか芝ダ変更出走の場合とか降級の場合とか、出走環境によって分析するとかなり有効な感じで、最近の私の的中馬券に大きく貢献するようになってきております。
実は今週の休養明と芝ダ変更出走馬の中でテスト運用中の調教師種牡馬適性が抜けて高い馬が1頭いました。日曜日中山6Rのカラヴィンカという馬で過去1走のみで17着脳まで全く人気がなく、単勝オッズは万馬券の馬でした。私は、このカラヴィンカと予想印◎馬とのワイド馬券を1点のみ購入していましたところ、カラヴィンカは3着にきたのですが相手馬は着外で不的中だった次第です。
調教技術の進歩は激しく種牡馬も新種牡馬が毎年大活躍して進化が激しいのが最近の競馬の実態と私は思っており、休養明けとか芝ダ変更といった切り口での調教師や種牡馬の分析は近代競馬では重要と勝手に思っている私です。


さて今週ですが、今週の土曜日で軸馬選択で失敗してしまいました。
土曜京都10Rの私のAdinhunter2の予想印ですが、予想印◎がリシュオル(単勝オッズ:16.3倍)、予想印○がウイキマジック(単勝オッズ:1.9倍)、予想印▲がテイエムフルパワー(単勝オッズ:79.7倍)、予想印△がリーガルスキー(単勝オッズ:97.7倍)、予想印△がアンヴァルト(単勝オッズ:5.3倍)でダントツの1番人気がウイキマジックで、ウイキマジックは最近私が特に注目している馬場脚質不利克服馬だったのですが、リシュオルはG1馬のスリープレスナイトが近親馬であるとの単純な理由で私は軸馬を配当妙味の高いリシュオルにしてしまいましたが、結果は上記5頭が上位1着から5着を占めて3連単は百万馬券(3連複は10万馬券)でした。
私はこのレースはワイドと3連複馬券のみの購入でしたが、見事不的中でした。
「まあ、競馬はこんなもんだ」と思っておりますが、過去にも同様の事態を何度も経験している私ですが、ほんのわずかな判断ミスが天国と地獄の分かれ目になるのが近代競馬と思っている次第です。

さて今週の私のWIN5馬券ですが、今週は軸馬が決められないレースが多く「取り合えず購入」ということで8点での購入でしたが、最初のレースで不的中でした。
私は毎週必ずWIN5馬券を購入するようにしており、軸馬が決められない場合は8点(5レース中3レースが2頭で2レースは1頭限定)での購入にすることにしておりますが、今週は8点で正解だった感じでした。



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