2011年10月23日

科学的競馬投資コメント20111023

私のインターネットネット回線を固定回線からWIMAX回線に大幅変更して2ケ月が経過しておりますが、この2ケ月間大きな問題もなく経過している感じです。
2ケ月間の間に原因不明の状況で回線がつながらないことが2−3回起こりましたが、以前のADSL固定回線でも年に数回は原因不明で回線がつながらないことが起こっていましたので、私は問題とは思っておりません。
以前は実家の母の家と私の自宅にそれぞれ固定ADSL回線を引いていたのですが、最近は実家の母の家では母も高齢になりパソコンを使わなくなり、私が実家の母の家に年4−5回位行った時に使用するだけでしたので、実家の母の家と私の自宅の固定ADSL回線を解約して、バリュウプランというメールアドレスとホームページアドレスが継続して使用できる月数百円のプランに変更して、WIMAX回線を1回線で2台のWAIMAXを使用可能にした契約で、自宅と実家の母の家の両方でwimaxを使用できるようしております。
但し,WIMAXは都心部しか使用できないので、SIMフリーのモバイルWIFIを通信速度300Kですが広域のFOMA回線が使える月2000円位で使用できる安い日本通信のSIMを使用していたのですが、日本通信のSIMがイオングループから月980円でイオン専用SIMとして6月から発売されていましたので、速度は100Kですが使用可能かどうか確認する意味で購入してみました。
ついでにもう1台モバイルwifiを購入しようと考えましたが、最近のスマートホンにはテザリング機能がついているスマートホンがあるので、SIMフリーのテザリング機能付のスマートホンを購入して月980円のイオン専用SIMで使用開始しております。
古い話になりますが昔は、JRA−VANのLZHファイルを取り込むには56K位のモデムを使用した経験もありますので、私は100Kの速度でもインターネットやメール位でしたら何とか使用できております。
ちなみにJRA−VANの毎週の出馬表データや開催中の速報データの取得も100kの速度でも取得できております。
都心部限定で固定と移動用に下り最大40MのWIMAXが月3880円で、低速度100Kの広域FOMA回線が月980円という使用形態ですが、なんとか使用できている状況です。

大手携帯電話会社も今後は通話通信よりデータ通信の方が圧倒的に増加すると考えているようで、今後ますますデータ通信関連の料金競争は激化するとは思いますが、都心部限定で固定と移動の両方で利用できるwaimaxに加えて、全国カバーのFOMA回線をSIMフリーのスマートホンで使用でき、かつSIMフリーのスマートホンですので海外でも使用でき、WIMAXも世界標準ですので、全世界で使用できる環境が構築できたのですが、現行の私の環境は現時点ではかなり安い利用方法と思っております。
スマートホンもANDROID2.2のSIMフリーのものを1万3千円位で購入できましたので、最近は簡単なメールチェック・インターネット検索などはスマートホンでする機会が増えてきております。
但し私のスマートホンにはデータ通信専用SIMを入れておりますので通話はできませんが、別途普通の携帯は保有しておりますので問題にはなっておりません。
恐らく将来的にはスマートホンの急激な増加に伴い、データ回線容量が逼迫して現在の使い放題の定額制はなくなり従量制になっていくとおもわれますが、既にアメリカでは大手電話会社2社が従量制に変更しており、日本でも来年位から定額制はなくなってくる可能性があると思っております。



ところで最近ですが、私自身の拙い経験から「少ない買い目点数」と「そこそこの配当」という両方をかんがみて、ワイドと3連複の2頭軸という買い目をカスタム依頼ユーザー様にも最近は勧めるようになってきております。
競馬では皆と同じような馬券を購入しても回収率100%を超えるのは難しいのは自明の理ですので、ユーザー自身が考え出した配当妙味の高い馬をどの馬と組み合わせた買い目の馬券にするかがカスタムソフトには重要で、苦労を重ねてユーザー自身で探し出した穴馬候補をどのように組み合わせて馬券購入するのが良いのかを検討・分析・シミュレーションする機能として現在テスト運用中の「2頭軸絞込分析機能」をベースにしたカスタム化を推奨しております。
最初からカスタムソフトを開発するのでなく「2頭軸絞込分析機能」をベースにして追加・修正するだけですのでカスタム化の開発コストも非常に少なくなることもあり、短期間開発が可能です。
「2頭軸絞込分析機能」をベースにしたカスタム化では、当然過去のデータを分析できる機能も含まれますので、ユーザー自身が探し出した穴馬を中心に、どのような組み合わせで馬券購入したらどのような的中率・回収率になるかも検討でき、競馬開催時には速報データを取得しながら馬券購入レースの的中率・回収率を適時分析しながら、馬券購入推奨レースの検討が瞬数分でできるようになるといったイメージです。
先週の某カスタムユーザー様の約2000通りの「信頼度の高い馬と配当妙味が高い馬の2頭軸」を探し出すシミュレーション機能の話しの続きですが、更に追加要望がありシミュレーション機能後の馬券購入レースのIPATの自動投票機能の要望で、馬券購入レースの2頭軸馬券の買い目データを自動作成してIPAT投票が簡単にできる仕様ということで、現在仕様の検討をしていますが、平均的な買い目点数は、2頭軸ワイドで1点で2頭軸から予想印馬に流す3連複が5−6点位の買い目点数で、1レース当たりの平均買い目点数は6−7点位でした。


さて、現在、年間基準値契約者向けの優待機能として提供している「信頼度の高い馬と配当妙味が高い馬の2頭軸」を馬券検討する「2頭軸絞込分析機能」ですが、次月11月度基準値対応最新版のV1035では高配当馬指定として休養明・芝ダ変更出走馬に加えて馬場脚質不利克服馬・今週馬場適性注目馬・馬場脚質注目馬も追加予定で検討しております。又、色々な角度から分析できるように、的中率・回収率分析の2頭軸から流す相手馬に関しても、現行の予想印馬以外に総流しの場合も分析可能にすることも検討しております。


ところで、最高配当3億円を夢見てWIN5向けとして開発テスト運用中のAdinhunter5ですが、やはり馬場環境が異なる3競馬場のレースを的中することを再認識してWIN5向けとしての開発を断念して、そこそこの配当を少ない買い目点数で狙うことを目的として、「信頼度の高い馬と配当妙味が高い馬の2頭軸」の馬券検討向けに変更して改良を加えております。
皆と同じような考えで馬券を購入しても回収率100%を超えることは殆ど不可能なのが競馬ですので、殆どの人が検討・判断が難しい配当妙味が高い「休養明馬馬と芝ダ変更出走馬」を中心にした馬券検討ソフトにAdinhunter5を改良してテスト運用を開始しております。

さて、今週もテスト運用中の「2頭軸絞込分析機能」を活用して馬券検討を行っております。
土曜日終了時点での「今週活躍馬分析」では、3位以内上位入着率が高い予想要因馬は「複勝軸馬候補」と「芝ダ変更出走注目馬」が大活躍でしたので、「2頭軸絞込分析機能」の高信頼度馬に複勝軸馬候補と最強馬場脚質注目馬を指定して、高配当馬に休養明馬と芝ダ変更出走馬に指定した場合の土曜日の回収率はワイドは300%越えで3連複も150%を超えていましたので、翌日の日曜日も同様の設定で2頭の軸馬を抽出して、日曜日の馬券購入レースを検討した次第です。



今週は、G1菊花賞でした。
菊花賞の「馬場脚質不利克服馬」の出走は2頭で、内1頭のハーバーコマンドは最強馬場脚質不利克服馬で、ステイゴールド産駒のフェイトフルウオーが馬場脚質不利克服で、2頭共に人気は低く特にハーバーコマンドは全く人気がありませんでした。
一方、複勝軸馬候補はステイゴールド産駒のオルフェーブルとハーツクライ産駒のウインバリアシオンの上位人気の2頭でした。
今週日曜日は、最強馬場脚質不利克服馬が3頭出走しておりまして、菊花賞前の東京10Rと11Rに1頭ずつ出走していて共に1着に来ていましたので、私は菊花賞も最強馬場脚質不利克服馬のハーバーコマンド(単勝オッズ:166.5倍)に期待して馬券購入をしましたが、残念ながら惜しくも4着でした。
まあ、競馬とはこんなもんだと私は思っております。


来週は、G1天皇賞です。
天皇賞の「馬場脚質不利克服馬」の出走は5頭で、内2頭のアーネストリーとカリバーンは最強馬場脚質不利克服馬で、カワキタコマンドとナリタクリスタルとミッキードリームが馬場脚質不利克服でした。
「複勝軸馬」は3頭出走で、ブエナビスタとエイシンフラッシュとルーラーシップでした。
今年の秋の天皇賞は、5頭の「馬場脚質不利克服馬」と3頭の「複勝軸馬」が出走という大混戦の状況です。



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