2011年12月10日

科学的競馬投資コメント20111210

今週は私の都合で、土曜日の夜に、早めにブログを公開させて頂きました。

先週のブログで話題にさせて頂いた現在テスト運用を継続している調教師種牡馬分析機能ですが、ここ1年ほどですが競馬環境の変化ということで、調教技術の進歩と新種牡馬の活躍に私は注目しており、新馬・未勝利戦も含めて、調教技術の進歩と新種牡馬の活躍を反映した調教師と種牡馬の各種分析を行っており、「調教技術の進化」・「新種牡馬の大活躍」という観点から、
1) 休養明馬を休養明初戦に活躍させる調教技術あるいは活躍種牡馬
2) 長期休養明馬を長期休養明初戦に活躍させる調教技術あるいは活躍種牡馬
3) 芝からダートへの変更出走馬を活躍させる調教技術あるいは活躍種牡馬
4) ダートから芝への変更出走馬を活躍させる調教技術あるいは活躍種牡馬
5) 距離延長馬を活躍させる調教技術あるいは活躍種牡馬
6) 距離短縮馬を活躍させる調教技術あるいは活躍種牡馬
7) ブリンカー装着馬を活躍させる調教技術あるいは活躍種牡馬
8) 2・3・4歳の若馬を活躍させる調教技術あるいは活躍種牡馬
9) 降級馬を活躍させる調教技術あるいは活躍種牡馬
10)7歳以上の高齢馬を活躍させる調教技術あるいは活躍種牡馬
等約10種要因に関して調教師と種牡馬別に過去2年位の上位入着率を分析しておりますが、過去の上位入着率の高い調教師と種牡馬に該当する出走馬は上位に来る確立が高く、特に最高ランクAA馬の場合は、かなりの頻度で上位に来ることが多く、私の場合は、Adinhunter2の予想印が無印でも最高ランクAA馬を馬券対象にすることが多くなっております。
過去2年位の調教師や種牡馬の分析くらいでしたら、エクセル等の表計算ソフトでも分析可能と思いますので、ご自身で各種観点から分析されることをお勧めする次第です。
ご自身で、「調教技術の進化」・「新種牡馬の大活躍」等の競馬環境変化という観点での分析を行うことで、他人が知らない自分だけの独自判断情報が見つかる可能性が高いと思ったりしております。

今週の「調教師種牡馬分析機能」の分析結果からは、土曜日の小倉11Rの中日新聞杯の休養明馬の種牡馬適性が最高のAランクで昨年の同じ中日新聞杯2着のコスモファントム(単勝オッズ:55.1倍)に注目していまして、ゲシュタルトとコスモファントムのワイド馬券を購入していましたが、コスモファントムは1着に来ていました。
実はこのレースは単勝馬券も購入していたのですが、私にはよくあることですが、2着のゲシュタルトの単勝馬券の方を購入していた次第で、レース後に確認したところ、2・3・4歳の若馬を活躍させる調教技術あるいは活躍種牡馬の適性が非常に高い馬が2頭いて、その2頭が1着のコスモファントムと3着のダノンバラードでして、思わず苦笑いをした私でして、「まあ、競馬とはこういうもんだ」と呟いた次第です。


さて今週ですが、土曜日終了時点での活躍馬は3位以内入着率が抜けて高かった複勝軸馬候補でしたが、複勝軸馬候補の出走頭数が少なかったこともあり信頼度は高いとは言えない状況ですが、私の独自の判断ですが、翌日曜日は複勝軸馬候補を中心に馬券検討をした次第です。


今週は2歳のG1の阪神ジュべナイルでした。
阪神ジュべナイルの「馬場脚質不利克服馬」の出走は6頭で、内1頭のアンチュラスは最強馬場脚質不利克服馬で、アイムユアーズとトーセンベニザクラとファインチョイスとスイ^トスズランとレデイメグネイトの5頭が馬場脚質不利克服で、複勝軸馬候補はいませんでした。
そして、現在テスト運用中の「調教師種牡馬分析機能」の分析結果からは、2・3・4歳の若馬を活躍させる調教技術あるいは活躍種牡馬の適性が非常に高い馬としては、ジュワドヴィーヴルとエピセアロームとアンチュラスとファインチョイスとラシンテランテとさすがG1レースということもあって5頭も出走していました。。
2歳戦は過去1走とか2走の馬も多く判断が難しいのですが、最強馬場脚質不利克服馬で且つ2・3・4歳の若馬を活躍させる調教技術あるいは活躍種牡馬の適性が非常に高い馬のアンチュラスを中心に馬券を検討した結果、馬場脚質不利克服で2・3・4歳の若馬を活躍させる調教技術あるいは活躍種牡馬の適性がそこそこ高い馬のトーセンベニザクラとの1点買いのワイド馬券を購入予定です。


来週は2歳のG1の朝日杯フーチュリテイです。
朝日杯フーチュリテイの「馬場脚質不利克服馬」の出走は7頭で、内2頭のフレームストームとサドンストームは最強馬場脚質不利克服馬で、アルフレードとオコレマルーナとニンジャとプレミヤルブルとマロンクンの5頭が馬場脚質不利克服で、複勝軸馬候補は1頭もいませんでした。
adinhunter2はデータ数の少ない2歳戦は不得手なのですが、今年の朝日杯フーチュリテイは2頭の最強馬場脚質不利克服馬の2頭軸で少々馬券を購入してみようと思ったりしております。


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