2012年01月22日

科学的競馬投資20120122

私くし今、タイ南部にきていますが、日本の凋落振りを見せ付けられています。
例の30万人以上が死んだインドシナ津波以来で、久ぶりにプーケットにきていますが、以前は日本人でごった返していたプーケットで日本人に会うことは珍しく、昔は数え切れない位あった日本レストランも今では1・2軒しか見つけられない状況でして、アジア系の色が白い人たちは殆どが中国か台湾か韓国人で、日本人は非常に少ない感じです。
実は私がタイに行く日には外務省から渡航注意の警告が出ていたそうですので、まじめな日本人は来ていないのかもしれませんが、欧米人は全くそんなことを気にも留めない感じで、どこのホテルも満室の状況です。
昔はホテルに泊まると、TVは殆どが日本メーカー製でしたが、今は殆どが韓国のサムソン製のTVに置き換わっている状況です。
パソコンが完備された部屋でインターネットができるホテル(一泊4500円位でした)では、あのアップル製品が部屋に設置されていました。
レストランのメニューは英語表示に加えてロシア語表示のレストランも多く、今回のタイぶらり旅では、ロシア人の多さに驚くと共に、エレクトロにクス製品の日本の凋落を再認識した次第です。

但し、車だけは未だに80%くらいが日本車といった感じでしたが、昨年のタイの洪水で日本車メーカーがかなりの被害を受けていますので、その間に日本車以外の食い込みが増えるような気がしています。タイではホンダとトヨタの車が多い感じですが現地人の間ではホンダの方が人気があるとのことです。
タイで私が泊まるホテルは2500円位から高くても5000円位(インターネットWIFIとプール付)という2星3星クラスのホテルですので、高級ホテルや高級ホテル周辺では違い可能性もあるかも知れません。
今回のタイぶらり旅は、宿泊ホテルは3日前位にブッキングして予定なしの気ままなたびですが、インターネットでのホテル予約はAGODAで予約したのですが、直接ホテルで交渉するよりも間違いなくAGODA等でのインターネット予約のほうが安い感じでした。
今や世界中がIT時代になったと実感している私です。


ところで、タイのデータ通信事情ですが、主要10都市位が最高速度21.6MBPSの3G通信が使用可なエリアですが、タイの殆どは300KBPSのEDGEという2.5G通信の世界です。
高速通信底度になれた日本人は300KBPSというと非常に遅いと思うかも知れませんが、JRA−VANの毎週のデータ取得等は全く気にならない速度です。
通信方式で動画を見たりする以外の普通の処理ですと300KBPSというのは私にとっては必要十分な速度と思っております。
上記の3Gと2.5G以外に約7万箇所のレストラン等のコミニテイエリアでのWIFIの使用もパッケージによっては活用でき、このWIFIは6MBPSのスピードとかなり高速です。
日本のWIFIスポットは多いスポットでも2万箇所位ですので、今後日本もWIFIスポットが増えていくものと想像しております。
私は3GとEDGEの両方が使用できるパッケージを使用していますが、1ケ月最大1Gまでの通信量で350バーツですが、3G/EDGE共に制限なしで且つ上記WIFI使用できるパッケージは799バーツ(2000円位)です。
パッケージというのはSIMカードに追加するようなもので、別途SIMカード(99バーツ)を購入する必要があります。同様の音声通話も100バーツ分とか300バーツ分というパッケージを追加するといった感じで、日本の電話会社のような固定した感じは全く無く、ユーザーは自分好みのスマートホンを選んで、通話とデータ通信の両方を自分の使用方法にあったパッケージを選択するといった感じで、実はこれが世界標準で日本だけが特殊な世界で、日本の通信事情を古代から全く変わっていないパラバゴスと言われる背景を再認識しています。
更に付け加えますと、日本の携帯電話は海外でも使用できる仕様の携帯電話もありますが、その日本の携帯を海外で使用すると通信料金はべラボウニ高いのが実情で、タイに来る欧米人は携帯電話だけなら最新の携帯電話が899バーツ位で売っていますので、その899バーツの携帯を使ってタイ国内や海外に電話をしています。当然電話番号は変わりますが、変わった電話番号を相手に教えれば済むことですので、その方が安上がりになることがほとんどと思います。
海外でも使用できるということを歌い文句にした値段の高い携帯電話を海外で使用して高い高い通信料金を払う人種はもはや日本人位いしかいないと思います。


今週のメインは芝のG2アメリカンジョッキーカップとダートのG3平安ステークスです。

アメリカンジョッキーカップの「馬場脚質不利克服馬」の出走は2頭で、内1頭のトーセンレーブは最強馬場脚質不利克服馬で、リッツイースターは馬場脚質不利克服で、複勝軸馬候補は1頭もいませんでしたが、近親馬にG1馬がいるのがトーセンレーブとルーラーシップの2頭で、芝ダート出走馬ではツクバホクトオーが芝ダ変更注目馬ですが全く人気が無いので私は注目している馬です。トーセンレーブは休養明けですが休養明けの調教師種牡馬適性も高いので問題ないと判断しています。ルーラシップが抜けた一番人気でした。
私はアメリカンジョッキーカップは、人気薄の芝ダ変更注目馬のツクバホクトオーと人気ですがトーセンレーブとルーラーシップの3頭絡めた馬券を検討するつもりです。

平安ステークスの「馬場脚質不利克服馬」の出走は6頭で、内1頭のプリンセスペスカは最強馬場脚質不利克服馬で、アドマイヤロイヤルとタカオノボルとトウショウフリークとタガノロックオンとキクノアポロの5頭が馬場脚質不利克服で、複勝軸馬候補は1頭もいませんで、抜けた一番人気がエスポワールシチーで、、近親馬にG1馬がいるのがアドマイヤロイヤルとトウショウフリークの2頭ということでした。
私は平安ステークスは、人気がない2頭のプリンセスペスカとキクノアポロとしして断然人気のエスポワールシチーの3頭を絡めた馬券を検討予定でおります。



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