2013年08月17日

科学的競馬投資コメント20130818

3日ほど前ですが、書店を歩いていて「騎手の一分(競馬界の真実)」(著:藤田伸二)という書籍が目に留まり購入しました。
現役の藤田騎手が書いているのですが、読んでみて、騎手を辞める覚悟で本を書いているなと感じました。
私自身も50歳の時に長年勤めた会社を辞めたのですが、人間長く働いた場所を去る時の覚悟はできていましたので、藤田騎手の覚悟が何となく理解できたと思います。
この本で、競馬界に2006年からエージェント制度ができたことをはじめて知り、日本競馬が面白くなくなったきた原因が何となくわかった次第です。
競馬に魅力が無くなったことは、アンカツ(安藤騎手)等辞める騎手が増えていることはもちろん、騎手養成学校への志願者が全盛期の6分の1に減っていることからもわかりますし、競馬の売り上げが毎年減り続けていることからも明らかなのですが、「騎手の一分(競馬界の真実)」という本を読んでなんとなく納得した次第です。



さて今週の日曜日の3競馬場のメインですが、

函館11RのG2の札幌記念には「馬場脚質不利克服馬」はトウケイヘイロー1頭が出走しており、「複勝軸馬候補」はトウケイヘイローとトーセンジョーダンとタッチミーノットとルルーシュとホエールキャピチャーとマルセリーナとロゴタイプの7頭が出走していました。
Adinhunter5の調教師種牡馬適性に関しては注目すべき馬は2頭出走しており、函館競馬場の調教師・種牡馬適性が抜けて高い馬がレインボーダリアで函館競馬場の種牡馬適性が抜けて高い馬がトウケイヘイローでした。
私は函館11Rはトウケイヘイローを軸馬に上記馬達を絡めた馬券を検討予定です。

日曜日の新潟11RのオープンのNST賞は「馬場脚質不利克服馬」はデユアルスオード1頭が出走しており、複勝軸馬候補は1頭も出走していませんでした。
Adinhunter5の調教師種牡馬適性に関しては注目すべき馬は1頭いまして、芝ダ変更出走の種牡馬適性が抜けて高い馬く新潟競馬場の種牡馬適性と距離適性の種牡馬適性が抜けて高い馬がエーシンジェアイワンでした。
私は新潟11Rは上記2頭を中心に馬券を検討予定です。

小倉11RのG3の北九州記念には「馬場脚質不利克服馬」は1頭も出走しておらず、複勝軸馬候補も1頭も出走していませんでした。
Adinhunter5の調教師種牡馬適性に関しては注目すべき馬は1頭で、小倉競馬場の種牡馬・騎手適性が抜けて高い馬がマイネルエテルネルでした。
私は小倉11Rはマイネルエテルネルと夏に強い牝馬のバーバラの2頭を中心に馬券検討予定でおります。


日曜日の芝ダ変更出走馬は、函館3Rのサプラタ、新潟2Rのノエルキャロル、小倉3Rのニシノワン、小倉4Rのシンハデイーバ、小倉7Rのラグリーバニアン、小倉12Rのサクセスフェイトに少々興味を持っております。


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