2014年03月15日

科学的競馬投資コメント20140316

競馬払戻30億余りを申告せずに脱税に問われた元会社員の控訴審の公判が12日に結審して、5月9日に判決が出るようです。
28億7千万円を投じて30億円の払い戻しなのですが、はずれ馬券が経費となるかどうかが焦点で、はずれ馬券が経費として認められなければ競馬をする人は減少する判決です。
はずれ馬券が経費として認められないということは、会社で言えば、利益に課税するのではなく、売上に対して課税するということになり、誰も競馬をしなくなるような判断です。
競馬をされた経験があれば、はずれ馬券は経費であることは明白なのですが、おそらく裁判官は競馬などされたことがない人ばかりと思われますので、どんな判決になるか油断を許さなと思います。


さて今週日曜日の3競馬場のメインですが、
中山11RのG3の中山牝馬ステークスには「馬場脚質不利克服馬」はエクセラントカーヴとフーラブライトとケイアイエレガントとノボリデイアーナの4頭が出走しており、複勝軸馬候補は1頭も出走していませんでした。
Adinhunter5の調教師種牡馬適性に関しては注目すべき馬は1頭で、4歳成長馬の調教師種牡馬適性が高い馬がエバーブロッサムでした。
私は中山11Rは上記5頭にG1で3着入着のアロマテイコを加えた6頭を中心に馬券を検討予定です。

中京11Rの1600万条件のトリトンステークスには「馬場脚質不利克服馬」も複勝軸馬候補も出走していませんでした。
Adinhunter5の調教師種牡馬適性に関しては注目すべき馬はおらず、私は中京11Rは馬券購入を見送り予定です。

日曜日の阪神11RのG3のFレビューは「馬場脚質不利克服馬」はシュシュプリーズの1頭が出走しており、複勝軸馬候補は1頭も出走していませんでした。
Adinhunter5の調教師種牡馬適性に関しては注目すべき馬は1頭で、距離適性の種牡馬適性が高い馬がエスメラルデイーナでした。
私は阪神11Rは上記2頭を絡めた馬券を検討予定です。



日曜日の芝ダ変更出走馬は、中山2Rのベニノラブリーとノボジョブリン、中山3Rのスーパーハリケーンとサクラアンプルール、中山7Rのミッキールドラ、中山9Rのエターナルスター、中京9Rのスカイキューテイ、阪神1Rのアガステイア、阪神4Rのラブセッター、阪神5Rのロードハリケーン、阪神7Rのトウシンムサシ、阪神12Rのセトブリッジに少々興味を持っております。


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